第48回のスーパーボウルは、NYジャイアンツとNYジェッツの本拠地、
ニュージャージー州イーストラザフォードにあるメットライフスタジアムで
開催されました。
寒冷地でのスーパーボウル開催はミネソタやデトロイトのドーム球場に
限られており、屋外球場での開催ははじめてでした。
そんなときに限っての寒波襲来で、どんな悪天候でのスーパーボウルに
なるのかと、散々心配されましたが、まあそこまでひどいことにならずに
よかったですねぇ、ホント。NFL機構側も、もう二度とこんな寒冷地で
開催はしないとすでに宣言しているそうですが、じゃあなんで今回は
やったのよ?とツッコミたいトコですね、まったく。
もうおとなしくアリゾナとかマイアミとかでやってほしいものだす。

試合内容や結果については、実は正直、どうでもよかったりして。
>NFCファイナルで、49ersが負けちゃってたからねw

試合を見ていて気づいたというか、実感したことがあります。
それは「観客の過剰なクラウド・ノイズはやっぱり必要ない」こと。

実は歴史上、いまだかつてスーパーボウル開催スタジアムを本拠地と
するチームが、その年のスーパーボウルに出場したことはないのです。
このことは長きに渡ってスーパーボウルのジンクスとなっていますが、
今年もそのジンクスは破られることはありませんでした。

ですからどちらのチームが攻撃しているときでも、そのプレーコールを
邪魔する目的で発せられる守備側チームのファンによるクラウド・ノイズが
そこまでひどくはないのですよ。もちろん重要なプレーが成功したときや
ターンオーバーが発生したときなどは大歓声が巻きおこりますがね。
つまりそれは「プレイヤーを賞賛する」歓声であって「ノイズ」じゃない
わけでありましてね。全然ジャマじゃないわけです、当然だけど。

プレイヤーのパフォーマンスを受けて自然発生的に湧き上がってくる
「歓声」というものにはリズムがありますね。音楽的ですよ、いわば。
でもクラウド・ノイズにはそれがないです。ただの雑音。
芸がないというか、低級で幼稚なんですね。

だれだって、最高のパフォーマンスを最高の環境で堪能したいと
思うんだけどなぁ。オラがチームがオラがフィールドで試合に勝てば
それでいいと思うだけでは、なんとも単純で幼稚な観客に成り下がりますよ。

ホーム&アウェイのシステムはプロスポーツにとって必要なことでしょうし
大事な収入源でしょうし、その土地の文化ですからね。
否定はしないし、その素地が薄い日本人としてはうらやましくもあります。

でもねぇ、やっぱり思う。観客はプレーに参加しちゃイカンよ。
ホスト(招待者)のチームがビジター(訪問者)のチームを迎えて
試合するわけですから、ホストの威厳を持ってビジターを歓待せにゃ
イカンと思う。そういう威厳が必要だと思います。
現状の「クラウド・ノイズ」を賞賛する動きに警鐘を鳴らしましょう。

来年度(2014-15シーズン)から我が49ersの新しい本拠地となる
カリフォルニア州サンタクララのリーバイス・スタジアムは、
2016年に開催される記念すべき第50回のスーパーボウル開催地です。

ぜひともこの年のスーパーボウル、我が49ersに出場していただいて
史上初のホームグラウンド開催を実現していただきたいものです。
そしてサンスランシスコのファンが誇る「節度ある声援」を実現して
もらいたいものだと願いますねぇ。

saxでした、

あー、アメフト・シーズンが終わってしまいました…。

さあ、野球ですね!今年はジャイアンツが優勝するぜ!
>これはサンフランシスコじゃないんだよ、別にw