勝手に元気になる人をふやしたい!
COCOemi代表 永露江未子
毎朝6時のCOCOemiブログ(2016~)
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おはようございます!
本日満月ですよ!
NHK大河ドラマ、
いつも以上にハマってみているシーンがあります。
それは、筆を持つシーン


吉高由里子さん、左利きだそうです。
すごく練習して、筆のシーンを撮っているそうです。
めっちゃ練習した感じが見てとれて、
肩に力入ってるわ、と思ってみてしまいます。

筆なんて、小学校以来持っていない人も多いかもしれませんね。
ですが、筆で文字を書く感触、
好きな人も多いのではないでしょうか?
と言っても、今更筆をどう持って良いかもわからないんじゃない?
私が子どもたちに指導していて、
筆が立ち、良い字が書きやすい方法をお教えしますね。
筆を立てなさい!といくら言っても、
普通、こんな風な筆の持ち方になります
↓

それは、ペンの持ち方がこうだからです。
筆は立たないと書けないけど、
ペンを立てて書いたら、力が入って書きにくいです。
だから、ペンや鉛筆は、
寝かして書かないといけません。
筆は、指を2本書けて、こう持ちますね。
↓

この時、よーくみて!
筆が、人さし指の第2関節に当たっています。
子どもたちには、第2関節に印をつけてあげることもあります。
ここに、筆をあてて書きなさい、と。

少し学年が上がってきたら、
手の形をこんな風に表現します。
「蛇が鎌首をもたげた形」

まさに、こちらがそんな感じ
↓

第2関節に筆をあて、
蛇が鎌首をもたげた形にすると、
筆は寝ることができないのです。
つまり、しっかり筆を立てて書くことができます。

これは特に、小筆で文字を書く時は
この筆の持ち方でないと書けません。

手首をぐいと曲げているので、
筆先に反発するばねの力が伝わります。
だから、線が強い文字が書けるのです。
その点に目を向けながら、
大河ドラマを見たら、
線が強い人の字かどうかわかって、
また、おもしろさが増しますよ!

試験勉強に飽きてきたら
筆を持って何か書きたがります。

書いてる文字は「福岡くん。」
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