ビデオのあらすじは、墜落した飛行機に乗っていたペリーさんが野生の生活に慣れていくというもの。


その一部の背景にタール火山が映っているようです。




これに観光省のラモン・ヒメネス長官が大喜び!


2012年に公開されたハリウッド映画「ボーン・レガシー」はマニラ首都圏とパラワン島で撮影されましたが、映画で使われたシーンは雑踏や交通渋滞、スラム街など、ネガティブイメージばかり。


リゾート地として知られているパラワン島も、きれいな砂浜のシーンはなく上空から主人公の乗った船が映された部分だけ。


観光地としてのフィリピンを再び世界地図に掲載しようと、関連する政府関連省庁は大いに期待し、協力したにも関わらず、実際に公開された映画には、まったくフィリピンの良さが映っていませんでした。


しかしながら、それが実はフィリピンが思われているイメージなのかもしれません。


ダ・ヴィンチ・コードなどで知られている米著名小説家ダン・ブラウン氏が今年出版した最新作「インフェルノ」には、マニラが「地獄の門」と描写されているそうです。


今回公開されたケイティー・ペリーのPVですが、タール火山が映っているのは、ほんの数秒間。タール火山とはよくわかったもので、言われなければ私にはわかりませんでした。


フィリピンには野生の動物が住む何もない所と取られてもおかしくないと思うのですが。


それでもフィリピンが映っているということで、喜んでいる人たちはいるようで、それはそれで良い事でしょうけれど。


ちなみに前述の「インフェルノ」は映画化が決定したようです。同氏原作の映画「ダ・ヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」に引き続いてロン・ハワードがメガホンを取り、主演もトム・ハンクスが務めると伝えられています。


さて、地獄への扉であるマニラのシーンがあるかないかは、2015年12月の公開までのお楽しみです。


(Atsushi)