世の中

この世の中は理不尽で不公平です。

仕事の出来ないヤツほど出世するし、
鈍感で厚かましいヤツほど得をする。

恵まれて生まれてくる人と、
恵まれずに生まれてくる人がいます。

そういう世の中をあっさり認める事にしました。

世の中は理不尽で不公平で努力も報われないけど、
私はやはり頑張るしか知らないし、それでいいや。

世間に認めてもらうより、世間を認めてやろう（笑）。

幸福になろうとするから生きるのが辛くなる。
幸福でなくていい。今ある処で生きて行こう。

愛憎

問題にぶち当たった際、
動物はまず恐怖を感じ、回避行動をとります。

例えば犬や猫は天敵に出遭ったら逃げます。
余程の事がない限り、反撃したりはしません。

しかし、問題解決能力を備えた人間は、
勇気を奮って問題を解決しようとします。

その過程で持つ感情が憎悪、憎悪とは学習能力と問題解決能力に優れ、
過去を次々と塗り替えてきた行動力を備えた人間だけが持つ感情なのです。

ところが人間の中にも学習能力と問題解決能力に優れていない人間がいて、
そういう人間は問題を回避（逃避）するので、憎悪という感情を持たずに済むそうな。

プライドの高い人は、そのプライド守るために
物事をはっきりさせて責任かぶって傷つくなんて事はしないもんです。

私は憎悪は自然な感情だと思います。
疑うから信頼をもてるように、人を憎むから愛情を持てるのではないかしら。

綺麗ごとだけの「意識（心）」より、
汚れた「無意識（魂）」にこそ「人」がいて、「自分」がいます。

自分を含めた全ての人間を心から憎み、心から愛したい。

テルマエ・ロマエ／映画

「テルマエ・ロマエ」

古代ローマ帝国。
流行に乗り遅れクビになってしまった浴場設計技師のルシウス。

彼はある日、友人と訪れた公衆浴場(テルマエ)で溺れてしまい、
なぜか現代日本の銭湯にタイムスリップする。

やがて古代ローマに戻ったルシウスは、
平たい顔族の風呂文化を採り入れた浴場を設計し、大評判となる。


面白いと聞いていましたが、
面白くありませんでした。

阿部ちゃんも古代ローマ人の中に入れば貧弱だし。
友人役の人が一番ローマ人っぽかった（笑）。

ハピネス／桐野夏生

結婚は打算から始まり、見栄の衣をまとった。
憧れのタワーマンションに暮らす若い母親。

おしゃれなママたちのグループに入るが、
隠していることがいくつもあった。

いや〜主人公の秘密は大きいです（笑）。
私なら絶対ＯＵＴだわ。

主人公が立ち直っていく過程は兎も角、
夫の突然の変貌ぶりに違和感を感じます。
そんなもんかな〜。

主人公の決断に共感。
ママ友の決断にも、ある種の爽快さを感じました。

奈良公園

昨日は母と温泉、今日は母を連れて奈良公園へ。
猿沢の池→興福寺→大仏殿→東大寺二月堂→正倉院→大仏池。

興福寺はイケメンの阿修羅像がおわす処、
東大寺二月堂はお水取りが行われる処、
大仏殿裏側の正倉院ー大仏池は隠れスポットで、
この辺りにいる鹿も、上品に見えたりします♪

母を連れてのお出掛けは楽しい事が半分、腹が立つ事が半分です（汗）。
それは母を赦せないでいる私の心の問題だと云われるのがヲチで、
実際私が母を赦さない限り、私達母娘は救われることはないのです。

それでも心はそうは簡単には割り切れないもので、
私が物心ついてからの、母との思い出の中に、
たったひとつでいいから、母に甘えた記憶があればと思ったりします。

甘えるって信じる事ですよね。
どんなに痛くても、どんなに辛くても、どんなに苦しくても、
一度も母に涙を見せた事がない私は、母を赦せないでいます。

箕輪の里湯

「箕輪の里湯」

ここのお湯はいい！と聞き、
次男と二人で行って参りました。

確かにいい！
ぬるぬるしっとりしたお湯で、
お肌がすべすべになりました。

が、露天風呂も内湯も小さすぎます。
ほとんど昔のお風呂屋さんです。

それでも、お湯と冷凍サウナと値段に魅かれ、
きっと再訪するでしょう＾＾

ひらかたパーク

「菊人形を観に行きたい」という母の鶴の一声で、
「ひらかたパーク」に行って来ました。

遊園地が次々閉鎖される中、ひらパーは頑張っています♪
現在営業している遊園地では、日本一古い遊園地だそうです。

が、ワタクシ、高所恐怖症で、ジェットコースターや急流すべりは全くダメ、
観覧車もアップアップで、限られたアトラクションしか乗れず。

それでもほのぼの系アトラクションやショッピングに興じ、
お歳を召した方で大盛況の菊人形にはしゃぎました（照）。

歳を重ねて行く遊園地というものも楽しいもんですね〜。
母がやたら喜んでいたのが、ムカつきながら嬉しかったです（笑）。

来年も「菊人形」はあるのかな？
「ひらパー１００周年特別復活菊人形祭」らしいのですが、
あれだけの大盛況なのだから、来年も是非催して欲しいです〜♪

ペルソナ

パーソナリティ（personality）の語源＝ペルソナ（persona）、
日本語では仮面と訳されることが多いようですが、

意識のオモテで外界と繋がっているのがペルソナであり、
意識のウラで内界と繋がっているのがゼーレ、ソウルとされています。

オモテはウラを隠す役目を持ち、ウラはオモテを演出する役目を持っています。
オモテの保護なくしてウラ、ウラの保護なくしてオモテは存在出来ないのです。

河合隼雄先生はオモテとウラの総称を「心」、ウラを「こころ」と称しました。
私は「こころ」を所望いたします。

１１月例会

うぎゃ〜、大不調も大不調のスコア１２０（黒Ｔ／ＨＣ２４）。

原因はユーティリティの絶不調。
今まで苦手としたことがないのですが、今日は方向性も距離も合わず（涙）。

おまけにパットも絶不調。
ＯＫパットが入らず、３パット、４パット。
同伴者にも申し訳ない大乱調振りです。

同伴者は男性二人。
「●●ちゃん（本名）、頑張れよ！」と励ましていただきました（T_T) ウルウル

よしっ！また練習しよう！頑張るぞ！