2017年12月
2017年12月30日
2017
今年も色々ありましたね。
藤井四段の快進撃、桐生君の9秒98、座間市の9遺体、
自民党の衆院選圧勝、相撲暴行事件、有名人の不倫、そして松居一代(汗)。
松居一代や泰葉、斉藤由貴や山尾しおり議員を見ていると、
女性が強くなった時代を通り越して、女性が恐い時代に突入した感です。
私も女性ですので強いです。
でも恐くはないです(笑)。
恥じは知っているつもりです。
恥という処では、検査データの改ざんや先日の新幹線などから、
日本の技術力、ジャパニーズブランド力が低下しているように思います。
これも不倫はバレなければOKという小さな社会の流れが
根底に潜んでいるのでしょうか?(笑)
検査データ改ざんもバレなきゃOK、
バレるヤツはおバカって風潮なんでしょうね(ホントか?w)。
個人としては、5人目の孫が誕生し、次男お嫁様に感謝、
あとは台風による避難指示発令が何度も出て、恐い思いをしました(涙)。
南海トラフ地震も来るぞ、来るぞと言われて何十年、
災害への備えを忘れず、不倫をする事もなく(笑)、
淡々とした日々を、来年も過ごしたいと思います。
本年も拙いブログにお付き合いをいただき、ありがとうございました。
皆様、よいお年をー<(_ _)>
2017年12月29日
母転倒
そこには干した傘があり転倒。。。
幸い病院に行くほどのケガではなかった様ですが、
打ち身&捻挫、そして傘が完全に壊れたらしく。
傘が身代わりになってくれたんでしょうね。
施設の人から報告があって間もなく、次男から電話があり
「今日おばあちゃんから変な電話があった」と。
次男の名前をひたすら呼んでいたそうで。母なりのhelpmeでしょうか。
施設の方には現在私の体調がよくない事、仕事が忙しい事を伝えましたが
先週末はゴルフで母に顔見せしなかった事が影響しているような気がします。
母はずーっと弱い人でした。娘の私はずーっと強い人でした。
でも本当は弱い人間は強いし、強い人間は弱いと思います。
2017年12月25日
自分を一番愛してくれている人
夫に負けると腹が立つのに、長男に負けても楽しいのは
<血は水より濃い>ってものでしょうか(笑)。
本当は順番なんてないんですけど。
私を一番愛してくれている人間は長男だな〜っと思う時があります。
勿論長男にとっては、お嫁ちゃんや子供が一番で、私の順位は低いでしょうが、
それでも私を一番愛してくれているのは夫でもなく、次男でもなく、長男だと思うんです。
私が長男を大好きという事の裏返しなのでしょうが、
気ままな俺様系の長男と私は、本質的な部分が同じです。
夫や次男とは元々の人間性が違うので互いに窮屈な時がありますが、
(その窮屈な感じも、それはそれで好きなんですが)
長男といると自然体でいる事が出来るんです。
今ではすっかりおっさんになってしまった長男ですが、
私にとってはまだまだ不出来な子供、そっと見守っています。
それでも「息子は他人の始まり」と思っていますけどね(笑)。
2017年12月23日
触らぬ嫁に祟りなし&息子は他人の始まり
お嫁さんが怒涛の如くラインを入れて来たらしく。
その上息子さんから、お嫁さんの肩をもつ発言があり、
穏やかで、人のいい友人もショックを受けた様子で電話して来ました。
友人も悪気はなかったとはいえ、一言多かったのは事実。
しかし、お嫁さんもラインでよく姑に意見できるな〜っとびっくり。
友人は息子さん夫婦に惜しみない援助をしています。
お嫁さんは感謝しているらしいのですが、本当に感謝しているのなら
「お姑さんはそんな人ではない」「ここは我慢しよう」と思えないものか。
私のような恐いものなしでも、姑には意見しません。
夫母には感謝しているし、出来るだけ仲良くしたいからです。
一方息子夫婦に関しては
触らぬ嫁に祟りなし、息子は他人の始まり、孫は嫁様のお子様。
息子夫婦にはこちらから関わらない、
向うから連絡があった時だけお付き合いさせていただく・・
そんな距離感が丁度いいよ〜と友人にアドバイス。
2017年12月21日
心がラクになる生き方/南直哉
人から見れば幸せかもしれないが、何かが満たされない。
トラブルがあるわけではないけれど、どことなく人生が息苦しい。
生きることへの違和感が捨てられない。
◎「置かれた場所」で咲けなくていい
◎「自分を大切にする」ことをやめる
◎「夢」や「希望」がなくても、人は生きていける
◎こじれた人間関係は「愛情」や「努力」では変わらない
◎感情の波からいったん降りる技術を身につける
◎人脈も友だちも、要らない
◎後悔は、抱えたまま生きればいい
今の心に「刺さるコトバ」が
随所に散りばめられています。
「人脈も友達も要らない」
「自分を大切にすることをやめる」
「60を過ぎたらもういなくてもいい人」
「夢や希望がなくても、人は生きていける」
「やりたいことがある人も、下手をすればいい迷惑になる」
望んで生まれてきたわけでもなし、
生きる意味や意義を、生まれてきた人間に探させるなんて、いい迷惑ですよね。
自分を大切にする?友達も大切にする?
そんなメンドクサイこと言う人程、自分や友達を大切に出来ないよね(笑)。
私が人生で学んだことは「努力は報われない」。
若い頃に教えてもらいたかったな〜(笑)。
2017年12月19日
うす味
「薄味を心掛けてますか?」と訊かれました。
Na(ナトリウム)値が低かったようですが、
減塩を心掛けてはいませんし、むしろ塩は大好物です。
天ぷらも塩、ステーキも塩とわさび、
寿司もモノによっては塩でいただきます。
が、考えてみれば味噌や醤油はあまり食さないかも?
お味噌汁やお漬物を食するのは日曜日の朝だけです。
月〜土曜日の朝食はパンに目玉焼きにコーヒーですが、
日曜日はご飯に味噌汁、お漬物、納豆、酢の物、明太子など
夫とゆっくり和朝食を愉しむことにしています。
納豆は最近食べられるようになりましたが、
人前では食べませんし、ご飯にぶっかけることもしません(笑)。
週一回のご飯、お味噌汁、お漬物、
どれもアタマに「御」がつきますね(*^_^*)
どんな豪華な食事も、
夫と二人で食べる日曜日の朝食に勝るものはありません。
2017年12月17日
生活保護世帯
これは返済義務がないって事ですよね?
親の事情によって、才能ある子供が進学できないことは残念に思いますし、
貧困の連鎖を断ち切るためにも、才能ある子供には進学をして欲しいと思っています。
でもね〜、一時金支給ってどうなの?
そもそも生活保護受給者ってどうなの?
母の老人ホームを探している時、生活保護者が多く入る施設を見学しました。
なかなかの豪華さと、市の管轄ということでスタッフも充実していました。
ここなら安心〜っと思いましたが、
年金が一定額ある母は入れませんでした。
離婚後、長年働いて来た母が入れない?
生活保護受給の高齢者は、税金を使って入れる?
ぇえ〜っ!?
子供〜老人まで、生活保護受給者は保護してもらえるんですね〜。
世の中、矛盾だらけ。弱者の強権。
2017年12月15日
彼女がその名を知らない鳥たち/沼田まほかる
八年前に別れた黒崎を忘れられない十和子は、
淋しさから十五歳上の男・陣治と暮らし始める。
下品で、貧相で、地位もお金もない陣治。
彼を激しく嫌悪しながらも離れられない十和子。
そんな二人の暮らしを刑事の訪問が脅かす。
「黒崎が行方不明だ」と知らされた十和子は、
陣治が黒崎を殺したのではないかと疑い始めるが・・。
蒼井優、阿部サダヲ、松坂桃李、竹野内豊で映画になっていましたが、
今年一番感動した映画と聞き、本を読んでみました。
もしかして、これは映画の方が良い出来かも?
ストーリーはともかく、文章がちょっとクドイです。
徹底的に虐げられる陣治、ダメンズの黒崎&水島、
読んでいて色んな意味でイライラしました^^;
最後のどんでん返しが意味不明ながら涙うるうる、
これは映画を観てみたいですね。
2017年12月13日
職場いじめ
職場に70代前半の男性がいます。
前歴が教育関係ではないからか、指導や対応にズレがあります。
主任が何度か注意されたようですが改善されず、
先日遂に保護者から苦情の電話がありました(涙)。
私が気になるのは、
この70代同僚が職場でディスられていることです。
確かに70代同僚に問題はあるけれど、それがディスられている原因ではなく、
この同僚が<70代男性>であることがディスられている要因のように感じます。
私はいじめに加担しないように接していますが、
先輩同僚に「こころさんは優しいのね」と、嫌味を言われました(汗)。
私は優しくないよ。
ただ、仕事が出来ないって事や、年齢が70代って事で、
人格まで否定しちゃ〜いけないと思っているだけだよ(怒)。
2017年12月09日
サッチー
こんな言い方もナンですが、
いい死に方をされましたね。
死の間際まで元気で、コロッと逝く・・
ピンピンコロリ、理想の死に方でした。
こんな死に方って、余程の徳を積まないと出来ないと思っていましたが、
サッチーの徳なのか、野村元監督の徳なのか、何れにしましてもお見事です。
ただ、長年連れ添った奥様を、
突然亡くされた野村元監督のお気持ちを考えると、気の毒でなりません。
夫父も同じように意識を失って数時間で亡くなりましたが、
夫母が「一日でも寝込んでくれたら、感謝の言葉を言えたのに・・
お別れの覚悟が出来たのに・・」とよく泣いていました。
実際には何日、何年寝込んでも、
感謝の言葉を伝えきれないし、お別れの覚悟も出来ないと思います。
だからこそ、この瞬間を私も大切にしたいと思います。
野村沙知代さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
2017年12月05日
介護
夫母は8ヶ月寝たきり、5ヶ月間食事をしていませんでしたが、
リハビリ病院に転院して運動や嚥下訓練、家族の献身的なサポートの結果、
介助は必要ですが、ベッド上で座って経口摂取出来るようになりました。
長兄夫婦は15〜19時、次兄夫婦は9時〜13時、毎日病院に通っておられます。
年金暮らしの長兄、会社顧問の次兄にとっても、毎日の病院通いは大変な労力です。
せめて週一回だけでも、兄夫婦にゆっくりしていただけるように、
私達夫婦は9〜13時、15〜19時を週一回ずつ受け持っています。
そんな毎回夫母から長兄夫婦や次兄夫婦の献身的な介護を聞かされます。
聞きようによっては、週2〜3回しか病院に来ない私達夫婦を責めているように聞こえますが、
やんごとなき育ちの夫母に悪気はないだろうし、相手は病人ということで聞き流していました。
そんなある日次兄がいる前で、夫母がその話を私にした処、
その事がすぐに長兄に伝わり、長兄から私に謝罪がありました。
夫母の病院に行くと、「●●ちゃん、来てくれたんや〜ごめんね〜
ありがとう〜」と、涙を流して、私の手を握る夫母がいました。
長兄に随分叱られた様子です(涙)。
夫母に申し訳ないという思いと、夫兄達の心遣いに感謝しつつ、
これからも私が出来る精一杯をしようと、改めて決意しました。