2005年04月17日

永遠のマリア・カラス

永遠のマリア・カラス
ファニー・アルダン フランコ・ゼフィレッリ ジェレミー・アイアンズ ジョーン・プローライト
ポニーキャニオン 2004-03-17


by G-Tools


実在のオペラ歌手、マリア・カラスの晩年?の物語。

しょっぱなからロン毛の初老の男(ジェレミー・アイアンズ)が、若く美しい青年を見初めるところから始まる。
しかもBGMはロック。

入った映画館を間違ったんじゃないかと思ったよ(笑)

無事ナンパは成立。
ウキウキ気分のロン毛男は、実はマリア・カラスの元プロモーター。
彼は、引退したカラスにもう一度映画で歌ってみないか再起をもちかける…。

カラス役のファニー・アルダンは熱演。
声を取り戻したい情熱と、裏腹の現状での寂寥感。
パワフルでいながら脆い。


けれど…
どうも、神格化して描写しすぎな気がする。
実話を映画化するときは大抵避けられないのが(故人であってもまだその年月が浅ければ)、実在人物に対する描写の遠慮。

もう少し、ドロドロとしたものがあったんじゃないかと…。
あまりにもドラマティックで、感動する気がそげた。

冒頭のゲイカップルも、本筋にあまり関係なく破綻する。
何に焦点をあてているのか。
誰にも感情移入できずに終わってしまった。

ただ、カラスの実際の歌声が聞けるので必見。

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cocoroblue at 15:50│Comments(0)TrackBack(0)││実話ホモ 

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