2005年05月16日

野生の夜に

B000025BGHLes Nuits Fauves
1992年 フランス
監督:シリル・コラール
出演:シリル・コラール
   ロマーヌ・ボーランジェ
   カルロス・ロペス・モクテスマ

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エイズであり、バイでもある主人公。
ある日彼は若く美しいローラという少女と、エイズということを隠して関係を持つ。

ローラを愛しながらも、別の青年とキスしたり、夜の街で刹那的な快楽を貪る主人公。
やがて彼がエイズであると知ったローラは…


はっきり言って、みんな自分勝手でついていけない。
病気の自覚がなさすぎる主人公の生でセックスすることも眉を顰めるし、
少女の狂乱を通りこした醜態は(まあ無理もないんだけど)過剰だ。


愛の営みも、動物めいたそれに見えてしまう。
激情型の愛にのめりこめるならいいんだろうけど。


ローラ役はロマーヌ・ボーランジェ。
本気で恋にぶつかっていく破滅型の少女を熱演。
彼女を見たとき、なんていい雰囲気の女優さんだろう、と思った。
また体がすごい。
胸とお尻がこれでもかってほどの存在感。

主演と監督はシリル・コラール。
実はこれは彼の自叙伝的作品。


「僕は死ぬだろう
でも
今は生きている」



このラストのモノローグ、今までどうしても感情移入できなかった分、ぐっときた。

そのシリル・コラールは、もうこの世にいない。


cocoroblue at 19:01│Comments(0)TrackBack(0)││実話ホモ 

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