王室

2008年09月26日

王室御用達ハロッズ

  
ロンドンに王室御用達と呼ばれるハロッズ(Harrods)デパートがあります。

ハロッズが王室御用達と呼ばれる理由は、イギリス王室のメンバーから
御用達の指定を受けているからなのです。

王室御用達ハロッズの歴史は、ヘンリー・ハロッドが
ロンドンに開いた一軒の小さな食料品店がスタートでした。

息子のチャールズ・ディグビーらにより店はどんどん拡大し、
英国で初めて、店内にエスカレーターを設置したりで話題になり
さらに成長を続けます。


世界的高級デパートのハロッズ。

なんと、売り場面積が約10万平方メートル!!

ハロッズのホームページより(左のティーセットにマウスのカーソルを持ってくると
その部分が拡大して見れますよ)

たとえば、イギリスらしいかわいいティーポット(ハロッズのホームページより)

白とブルーの色合いが素敵な食器セット
こんな素敵なティーセットでお茶を楽しみたい(ハロッズのホームページより)


現在は、地下1階に、ドディ&ダイアナ記念碑があります。

1997年にパリでの交通事故で亡くなった、ダイアナ元皇太子妃と
ハロッズの現オーナーであるモハメド・アル・フェイド氏の息子さんの
大きな顔写真が祭られています。





18年前のこぼれ話より。

ティーカップを選ぶのに3〜4時間はかかり、お気に入りがどこに
ディスプレイされてたかを見つけるのに、迷うほど
ひとつの売り場が広かった。

結局、散々迷ったわりには
日本でもおなじみのウェッジウッド (ワイルド・ストロベリー)
のカップを撰ぶ。

最初は、同じカップを5〜6客と考えていたが、
当時、売場には食器売場に日本人スタッフがいて

「同じカップをたくさん購入するよりも、カップ・スープ皿・
お皿(中)・お皿(大)を2セットずつ購入するほうが
将来、きっと使い勝手がありますよ」とアドバイスしてくれた。

私は、それもそうだなぁ〜と思い、
アドバイスどおり2セットずつ購入し、
日本まで送る手続きをした。

今は、残念ながら、今は日本語ができる店員さんいないようです。



あれから年月は過ぎたけど・・この買い方は大成功だった。

特別な日や、がんばって特別なお料理を作ったとき

ふだん食べるものさえも、お皿ひとつでこんなに優雅な気持ちに
なるのだなと、つくづく実感できます。

そしてロンドンで買った!!という思いが強いせいか、
自分でも驚くほど、扱いが丁寧です。

ロンドンでは、美術館や博物館よりもある意味楽しいかもしれない
ハロッズデパート。

半日けずってでも、たちよってほしいオススメの場所です。



余談ですが・・・

歩きすぎて足が痛かった私は、なんとこのデパートで
日本でおなじみの「サロンパス」を発見!

即、購入!!見事に痛かった足も回復した。

旅のおともにサロンパス。

cocorohidamari2 at 00:10コメント(2)トラックバック(0) 
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