March 09, 2020
★★ 見事な ダイヤ 取り巻き の 麗しい ブルー サファイア リング ♪♪ ★★
東京の今年の桜の開花予想は3月15日だそうです
とはいうものの
自宅前の桜並木の花芽は、まだ少し硬そうに見えます。
最近は悩ましい報道が多いので
開花が待ち遠しいですね
今日は
美しいブルーサファイアを
マーキースダイヤでぐるりと取り巻いた
素晴らしいリングのご紹介です
どうぞご覧下さいませ
K18 ホワイトゴールド
サファイア 2.51ct ダイヤ 1.94ct
最大幅 1.9cm
どの写真もクリックして頂くと拡大になります。
2.51ct アップのサファイアが
12石の質の良いダイヤで取り巻かれた
まさに王道のリング
ダイヤはセットされているので
正確には測れませんが
2点留めの爪から爪までは、7mm 強もあります
価値ある貴石に相応しいデザインです
左上は部屋の中の自然光、右上はフラッシュオンの写真です
リングは中高になり取り巻き部分が指に添うようになっています
ご覧の通り、正統派という言葉に恥じない
堂々としたリングです
サファイアの瑞々しいブルーとダイヤの白い輝きのコントラストが
とても美しいリングです
上は自然光、下はフラッシュオンの写真です
ここでちょっとジュエリー豆知識 !!
以前ご説明させて頂いたことと重複してまうかもしれませんが。。。
サファイアはご存知の通り、
無色透明のホワイトサファイアからブラックまで
幅広い色相があります
サファイアは、
コランダムと呼ばれる鉱石で
結晶化する時に混入する成分によって色が変わります。
サファイアとルビーは鉱物的には両方ともコランダムで
赤色をルビー、青色をサファイアと呼びます。
その他のカラーサファイアは
総称してファンシーカラーサファイアと呼ばれます
一つ一つは
例えば、
ピンクサファイア、オレンジサファイア、パープルサファイアというように
サファイアの前にそれぞれのカラーを付けて呼びます。
例外的に
蓮の花の色と言われる
ピンクとオレンジの中間色の色を持つお石を
パパラチアと呼びます。
サファイアに限らずカラーストーンは、
ダイヤの様に世界共通の判定基準がありません。
ダイヤを鑑定する場合の『4C』 という言葉を
皆様ご存じだと思います。
キャラット（重さ）、カラー（色）、クラリティ（透明度）、カット（研磨）の
それぞれのアルファベット頭文字『C』を取った言葉です。
この世界共通の『4C』と同様の基準が
ダイヤ以外のお石には一切ないのです。
ダイヤの場合は
鑑定の結果の4C が鑑定書に記載されます。
この『鑑定書』 は、グレーディングリポートとも呼ばれ
ダイヤのみに発行されます。
ダイヤ以外のお石には、
『鑑別書』 は発行されますが、
『鑑定書』 は発行されないのです。
鑑別書というのは、
その石が天然か、人工石・模造石であるかどうか、
また人工的に処理をされているか否か、
どのような処理であるか、
石のサイズや特徴等が記載されたものです。
その色石の
グレードが記載されたものではありません。
なので色石の良し悪しを判断することが難しくなります。
勿論、カラーストーンでも
それぞれの貴石・半貴石には
希少性他の理由で
価値が高くなる要素はございます。
でも専門知識をお持ちでない一般の方々には
とてもお分かりになり辛いのではないかと思います。
たとえば、
ブルー系のサファイアと一言に申しましても
薄いブルーからブラックに近いブルーまで
色相に幅があり、
ブルーのお色が濃いのと
黒味が強いのを間違われる方もいらっしゃいます。
またインクルージョンに関しても
見慣れませんと
お分りになり辛いと思います。
サファイアだけではなく
一粒石のお石ありきのジュエリーをお求めになられます際は
販売店によくご質問になられて
より良いジュエリーを選ばれるようになさって下さいませ
商品については
お気軽にお問い合わせくださいませ
cocospringvalley.jewelry@gmail.com
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