各務原市の講座「日本語あれこれ」も4回目。
きょうは、
「誤って使っているかもしれない日本語」ということで、
紛らわしい表現を並べて、考えていただきました!

例えば、
「『かいしん』の笑み」は「会心」か「改心」か。
「『せいこん』尽きる」は「精魂」か「精根」か。
皆さんはいかがでしょうか?
「会心の笑み」「精根尽きる」。
会心とは、心にかなうこと、納得すること。
精根とは、精力も根気もという意味。
精魂の場合は「精根込める」であれば正しい日本語ですね。

5008DA41-B20D-4378-A682-608B4E0592ED

最近、テレビ番組でもよく見かけるのが「かき入れ時」。
「掻き込む」?「掻き込む」?「穫き込む」??
忙しい時に帳面に書き込むことがイメージできたら
シンプルに「書き入れ時」が浮かぶかもしれませんね。

言い回しでは、
火ぶたを「切って落とす」のか「切る」のか。
答えは「火ぶたを切る」。
「切って落とす」は「『幕を』切って落とす」ですね!
そのほかには
勝る(×負けず)とも劣らない。
負けずを使う場合は、負けず劣らず。

言語は使う人が広がれば広がるほど、
誤用も出てくるので、難しいですね。

次回の最終回は、
意味を誤用している日本語や美しい日本語を共有する予定です。
「気の置けない」人は
気を使う人?気を使わなくてもいい人?など
いろいろ挑戦していただきたいと思います!

こちらもよろしくお願いします♪
★晃一郎の世界の新聞読み比べブログ http://blog.livedoor.jp/worldnewspaper