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ギタリスト森川トモヲのブログ

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過去のアルバムデータから曲の長さの未来を予測する : http://blog.livedoor.jp/cody_moon/archives/52347787.html

リリースを重ねるたびに曲の長さが短くなっているaeronautsの話。すでに3分台に突入しており、数十年後にはゼロデイがやってくる、という予測分析でした。

さて今年のリリースはといいますと
なんと、違うのです。

まずはこちらを

 
ごらんの通り、3曲で合計 895秒。平均すると298秒、つまりおよそ5分。

なんという事でしょう。

去年の予測で出た50年後に一曲の長さが限りなく0秒に近づくという結論が早くも覆される事になります。

いったい全体、aeronautsというバンド内で何が起こっているというのでしょうか。もしかして曲のエンディングまわしが数えられなくなってるのでしょうか。思ったとおりのテンポで演れなくなってしまったのでしょうか。何か脳が忘れやすくなってるのでしょうか。
 
モウマンタイ。
その答えは新譜の中にあります。

えー!?興味ある〜、と思ったあなた。
とりあえず27日のワンマンに参加してみましょう。
知らんがな、と思った方も是非。
脳内満艦飾のaeronautsがお待ちしております。
エヘン


aeronauts one man show Permanent Vacation
下北沢club251
ADV2500 / DOOR 3000
Open 19:00 / Start 19:30
ローソンチケット【Lコード:76303】9/2~


育児のサポートと称してもっぱら夜は家事をしている。
食事やら料理の後の汚れをやっつけることの繰り返し。

そんな毎日拭いたり、洗ったりしていてふと思ったことがある。

拭くってなんだ?
洗うってなんだ?

「拭く」っていうのは対象である汚れを、綺麗にしたいものから、汚れても良いものに部分的に移すことであって、厳密に言えば汚れそのものが消えたわけではない。「洗う」っていうのは、流しているだけで水の勢いが無いと汚れは落ちない。
なんなんだこの対処方法は。不完全で原始的すぎる。
要するに、僕らは汚れを「拭く」か「洗う」しかできなくて「除去」することはできないんじゃないか。
なんて汚れに対して脆弱なんだ。

あぁ、除去したい。
除去できないものか?

でも、除去ってなんだ?

Tシャツについたカレーの雫は洗えば取れるかもしれないけど
警察の鑑識レベルで調べたら、黒(いや黄色か)だ。
ガラスについた血液を綺麗に洗い流しても、あとでばれるって言うし、これは除去ではない。

比喩としての除去

別れたけど、好きだった。
十年経ってやっと除去されたと思ったのに
あの店に入った瞬間すべてが蘇ったわ。

緑色の政治家は言う。
「除去をされないということは、ございません」

除去は言葉としてはあれど、現実には不可能ではないのか。
つまり、いったん汚れたらもうそれは二度とは戻らない別物ということか。
それほどに「汚れなき」というのは美しいものなのか。

話は720度変わるが
メジャーでデビューすることを自虐の意味も込めて「汚れた大人の世界」と隠喩するときがある。
なんともつまらない言いぐさだ。
しかし待てよ。
その精神の船に乗ると、メジャー童貞のaeronautsはいわば汚れなきバンドではないか。

そうだ。ここに居た。
生まれて21年も経つのに除去せずとも汚れなき存在が。

ってなわけで、aeronautsのクリーンでマッドなワンマンはこちら。
レコ発です。
オホン。

aeronauts one man show Permanent Vacation
”Heart Breaker EP” release party
下北沢club251
ADV2500 / DOOR 3000
Open 19:00 / Start 19:30
ローソンチケット【Lコード:76303】9/2~


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少し前、恵比寿でGrapevine先輩を見てきました。
めずらしく先にチェックした新譜がよくて、ライブも良くて、なんだったかなぁこの感じ?と思ってたら、ライブ後にチーフマネのH氏がSNSで「色気がマシマシ」的なことを言っていて合点がいきました。
そうそう音楽的な色気がすごかった。激しくエロ良い。
ツアーファイナルが楽しみ。

その昔、どこかの宴の席で田中さんが言った。
「たまたまやで。」

たぶん、Grapevineとその他不遇なインディーズバンドの境遇の違いのことだと思う。
当時は、頷きながら内心いやいやー、って思ったはず。だけど今ならちょっとわかるかなーいやーわからんかー。

音楽的、商業的に成功したとしてもやっぱり手を伸ばしたい場所はあるし、届かない自分が恨めしかったりもするだろうし。
Grapevineは好きなバンドだが、僕はサリンジャーの方が好きだし、きっとあの人はサリンジャーには届かないだろうし。

そういう上の方に伸びる深淵みたいなものはキリがない。
見上げても雫がポトポトと顔に落ちてきて、本当は悲しいし
やっぱり蓋を開けてみたら驚くほどちっぽけな自分をちっぽけじゃなく普通なんだなぁと見られることが長くつらい旅の終わりなんじゃないかと。あなたは天上ばかり眺めていたけど、物語はずっと前からあなたの物語だったのよ。
そんな感じ。

ツアーファイナルも見に行こうかな。

ちなみにライブ後はwash?河崎氏とラージ(Large House Satisfaction)の狂犬兄弟一行とご一緒させてもらいました。
みんなあんな顔してるくせにバイン愛にあふれていて、どの曲がどーだとか、演奏があーだったとか、いい意味で気持ち悪かった。近くて遠い人からも愛される存在は素晴らしいね。

そして、愛されたい歴21年の心の流浪バンドのワンマンはこちらです。
貰った愛の3倍は返します。返品不可で待ってます♪


aeronauts one man show Permanent Vacation
下北沢club251
ADV2500 / DOOR 3000
Open 19:00 / Start 19:30
ローソンチケット【Lコード:76303】9/2~



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