2008年08月

2008年08月31日

本の紹介:CakePHP徹底入門

 CakePHP1.2を扱った入門書ということで、1.1との比較を行いたい目的もあって購入しました。

 最近手をつけたばかりのRuby on Railsとの比較という視点も交えつつ、紹介しようと思います。

 CakePHPは今のところCakePHPガイドブックが秀逸でしたが、どこまで迫れるか、もしくは越えてくるかをキーポイントに読み進めました。

 まずは概要から導入方法の説明。
 導入方法の解説は上記ガイドブックより丁寧に書かれており、Windows、Linux(GUI)、Macでの開発環境構築方法を紹介しています。

 Ruby on Railsに比べて、CakePHPは.htacessが使えれば、
 レンタルサーバーに設置するだけでOKという導入の容易さが利点ですねー。自分もレンタルサーバーにRuby on Railsを置くための設定を行えないがためにCakePHPで自サイトの作製にCakePHPを選択した経緯がありました。

 導入が終わりましたら、
 Bake(Rubyの場合はScaffold)を用いた土台作成の解説。
 フレームワークの構造を把握するのにこのBakeの仕組みは、
 簡単にファイルが設置できて、MVCの関係も把握できる素晴らしい機能ですね。
 1.1と1.2の比較としてはBakeで指定できるバリデーション(入力値のチェック)のパターンが増えましたね。これは便利そうです。

 本書執筆時点で指定はできるが実装が無いので機能していないパターンがあるのはご愛嬌ですかね。

 Bakeの部分もガイドブックより、
 丁寧に説明されており入門者には良いと思います(中級者だと逆に不要部分の可能性が高いですが、そもそも入門書は不要ですよね。私のような書痴以外)。

 Bakeの次はコンポーネントやヘルパーといういわゆるモジュールの説明。もうちょっとBakeから踏み出したサンプル作成の説明などがあっても良かったなぁと思いますが、一通り機能を説明しなければいけない入門書というスタイル上仕方が無いのかもしれませんね。
 Emailモジュールというのが1.1では無かったモジュールで、これは使えそう。

 続いて「開発のヒント」としてバリデーションやキャッシュ機能という実践よりの機能の紹介に移りますが、モデルの説明、ビューの説明、コントローラーの説明と分けて扱ったガイドブックの方が読んでいて、全体を俯瞰できて良かったような印象を受けました。

 実際の開発の紹介的に「チームによるサイト構築」は個人的には完全に不要でした。アジャイル手法や要件定義、設計ついて短く紹介していますが、本当にさわりだけで全然書ききれていません(当然といえば当然ですが)。仕事でフレームワークを用いて段階の人にはもと足りないだろうし、仕事で使わない人にはほとんど無用の章です。

 全体的な感想としては、入門書として導入からBakeでCakePHPの基礎を把握するにはガイドブックより、本書の方が丁寧に書かれていたので入門書としてはオススメです。
 もう一歩先の部分はCakePHPガイドブックの方が充実していたように思います。

 フレームワークを初めて触るような方やCakePHP1.2で開発する方は本書を選択し、フレームワークでの開発経験があり、CakePHPの機能の全容をある程度深く学びたい方は1.1版ですがCakePHPガイドブックが良いと思います。

 CakePHPは入門書は充実してきたので、そろそろ中級者以上を対象にした書籍を出して欲しいところですね。

 






本の紹介:RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発

 最初に、自分が読んだのは第1版ですが、
 現在の最新は第2版です。

 Amazonの評価を見ると、第2版も好評価なので、
 1版と比較して落胆するような差異が存在することはなさそうです。
 今買われるなら、第2版が良いと思います。

 前置き終了。それでは感想。

 値段、分量、アジャイルという用語などから、
 自分は本書が入門書の次か、中級者の読む本だと思っていました。

 勘違いでした。

 第一部でRailsの動作の基礎を学び、
 第二部では実際のアプリケーション開発を想定して、
 イテレーション(段階を踏んで実装していく手法)というアジャイルな手法を持って実装していくサンプルが紹介されています。

 多くのRals入門書が、
 基礎動作の紹介以降は、ライブラリの紹介ばかりだったりといまひとつRailsの特徴をつかむことができませんでしたが、
 本書の第二部のサンプルは、だんだんと機能を追加していくために、
 いきなり完成コードを見せられるような難易度急上昇も無く、
 アジャイルな開発姿勢の紹介であり、解説書としての丁寧さも兼ね備えた上手いやり方だと関心しました。

 上記のようなサンプルで簡単に全体を把握してから、
 モデル、ビュー、コントロールに分けて解説をおもなうのも、
 いきなりモデルから紹介される(手元にある入門書二冊はいきなり型だった)、全体の見えない戸惑いが無く読みやすかったです。

 AJAXの部分はまださらりと読んだ程度ですが、
 手元にあるAjax on Rails(技術評論社様よりいただきました感謝)の導入に良さそうです。

 自分が読んだRailsについての和書の中で、
 入門書として一番オススメに躍り出ました。
 思い込みで読まずに置いておいたのですが、早くに目を通しておけばよかった・・・。








2008年08月29日

携帯から初書き込み

凄い時間かかる+ブラウザ落ちた。。。
自分には無理だぁ。

2008年08月28日

サーバーサイドスクリプト・・・あるんですね

 大きなプロジェクトが終わって、
 何か新しいことをとRuby+Railsなんかに手を出しながらd5さんとサーバーサイドの言語で面白いのないかという話とか、ActionScriptラブなのはなぜかなんて話を徒然と交わしていたら、

 ActionScript3をサーバーサイドでも動くようにすればいい

 という意見がでてきた、そのときは「探してみようか」といいながらも、
 半ば無いものと決め付けていましたが、

 とんだ親戚に出くわしてしまいました。

 RailsのIDEを探してEclipseやらAptanaについて調べていたのですが、
 そこで遭遇した未知、

 サーバーサイドJavaScriptことJaxer

 まじっすか、
 クライアント、サーバーともにJavaSceriptオンリーで開発が可能なんですねー。

本の紹介:WEB +DB PRESS Vol46

 今回はAdobe AIR特集です。
 ActionScript好きとしては無条件で購入決定です。

 雑誌の内容はというと、
 ADF(-app.xmlで定義するアプリケーションの設定部分)のタグ一覧など、
 入門書では軽く触れられている箇所をしっかり触れていたり、

 ・ネイティブウィンドウ
 ・タスクトレイ
 ・ドラックアンドドロップ
 ・カスタムウィンドウ
 ・ファイル操作
 ・DB

 と、FlashからAIRになって追加されたおもな機能の紹介があり、
 実践コーナーでは、

 ・複数ウィンドウ
 ・関連付け
 ・カスタムイベント

 など入門書ではあまり目にしなかった部分のサンプルコードもあり、
 雑誌としてはかなりお値打ち感が高くなっております。

 メインの開発言語がPHPにも関わらず、
 PHPの記事はさらりと流し(特集2としてかなりの量の記事があるので役に立つのでしょうがパス)。

 特集3はPythonについてです。
 Mayaで使える言語ということで入門書は一冊購入したのですが、
 なかなか手が出せずにいましたが、ちょいと学習意欲が再燃。

 JavaScriptのコーナーでは、
 イベントの動作についての紹介。
 ActionScript3ではaddEventListnerが当たり前ですが、
 JavaScriptの場合クロスブラウザなどに問題がある(当社JavaScripter談)ということでなかなか理解する機会が無い部分なので、
 キャプチャフェーズ、バブリングフェースなどが良くわからない、聞いたことが無い方はイベントの伝播の仕組みに触れることができると思います。

 と紹介し終わって、
 改めて雑誌をぱらぱらとめくっていると、PHPの記事多いですね。
 特集に加え、連載でPHPの記事があるんで(そういえば今月はFlashのぶっとんだイラストと共に連載されている記事がなかったぞ)、PHPerにはかなりの充実内容かもしれない。

 特に連載は混沌としやすいPHPのコードの規約やメンテナンス性の話なんで再考、反省にはいいですね。

 

2008年08月27日

Ruby:他言語経験者がRailsを素早く習得する方法

 あくまで他のプログラミング言語を使ったことがある人向けですが、

 とりあえずRubyを覚えます。
 基本的に最近のメジャーのプログラムの基本部分は

 "大差ありません"

 たのしいRubyをさらっと読み流して、
 言語仕様を理解します。
 コマンドラインでも構わないので、つまみ食い程度に実行してみると、より良いと思います。

 次はRuby on Railsです。
 Instant Railsというアプリで、
 Ruby+Rails+MySQLを一発インストールして、
 IDE(開発環境)もPleiadesのUltimate版で日本語化したEclipse+Aptana+RadRailsを一発構築です(自分の場合PHPも使いたかったのでUltimateですが、Ruby限定の人はRubyパッケージでいいかも)。

 RadRailsは設定でいくつかパスを通してあげる必要がありますが、
 それさえ終わればあっという間にEclipse上でRuby on Railsを開発する環境が整ってしまいます。

 Pleiadesはパッケージによってはファイルサイズがかなり大きくなるのであらかじめDLしておくと良いかも。

 後は、チュートリアルとして、
 Four Days on Railsを触ってみましょう。左リンクのページで日本語化されているので、英語が苦手な方もばっちりです。

 4日構成になっていますが、2時間から3時間で簡単なサンプルを通して、
 Ruby on RailsのScaffoldでアプリケーションを作成する仕組みが理解できます。

 他言語経験者がRubyのコードを読むさいに迷うのはシンボル「:」の記法だと思うので、そこはたのしいRubyで予習しておくか、こんなもんだと割り切ってコードを眺めてみると吉。

 あと、2日目の解説でpaginateでモデルから値を取ってくる部分をさらっと流しているが、
 これはモデル→コントローラー→ビューのデータの流れを理解する上で大事なので、Webなどで検索して役割を把握しておくと良いと思う。

 こんな感じでRuby on Railsの入り口に到達しました。

 EclipseはPCスペックをかなり喰いますが、
 RadRailsの恩恵は大きいですよ。

:参考書籍

【たのしいRuby】
 入門書にはぴったりの平易さと量です。



【ライド・オン・Rails Ruby on Rails】
 テストケースを書きながら進めるサンプルがありますので、
 Four Days on Railsのサンプルで流れをつかんだら次はこれをを読んでみるといいかなぁと思います。



2008年08月26日

PHP:フレームワークといえば

 CakePHPの入門書を紹介したところで、
 フレームワーク繋がりの話題を一つ。
 アスペクト指向を実装したSabelフレームワークに興味深々です。

 Sabelで開発する予定は無いですが、
 フレームワークの中身のコードを読んでみようかと思っています。

CakePHP:新しい本がでるようですね(1.2対応)

 Amazonから案内が来ました。
 CakePHPの1.2に対応した新しい本がでるようです。
 個人的には入門と銘打った本はそろそろ一区切りにして、
 もうちょっと突っ込んだ内容のものが欲しいのですが。

 とかいいながら、予約しちゃうのですが・・・



Ruby:FreeBSD環境にRailsをインストールする

 グローバル公開も踏まえて、
 VMWare上のFreeBSDにRuby&Railsをインストールしてみる。

 Railsのバージョンは2系ではなく、
 1.2系を選択。理由は手元の書籍がおおむね1.2対応なので勿体無かったからというケチ臭いもの。

 まずはMySQLが入っていなかったので、
 
 
/usr/ports/databases/mysql51-server/


 からインストール。
 違うバージョンのmysql-clientがインストールされているので駄目と怒られるので、

 
pkg_delete -r mysql-client・・・


 で削除。
 ApacheかPHPをインストールした際にmysql-clientが一緒に入ったんだと思う。

 
# cd /usr/ports/lang/ruby18


 でRubyをインストール。
 インストール後に

 
ruby -v


 でバージョンを確認すると1.8.6が入っている。
 Railsは1.8.2以上であればOKだったはずなので問題なし。

 次にruby-gemsというパッケージ管理ツールを入れてあげる。
 
 
/usr/ports/devel/ruby-gems


 rails自体はportsの場合別途インストールできるんだけど、
 gemは後ほど使うはずなので入れておきます。

 最後にrailsこれは、

 
/usr/ports/www/rubygem-rails


 にあるのでインストール。
 とりあえず

 
/usr/local/bin/rails /usr/home/hoge/public_html/test_rails


 でプロジェクトを作成してみる。

test_rails以下に移動して

 
#ruby script/server


 でサーバーを起動

 
http://(サーバーのIP):3000


 でアクセスしてあげると、Welcomeページが表示されました。
 ということでとりあえずインストール終了。

 【参考書籍】


Ruby:Windows環境にRDEをインストールした際に躓いたことメモ

 久しぶりにRubyに触れるために、
 IDEとしてRDEというソフトをインストールして、悉く躓いたのでメモ。

 まず、RDEをインストールした後に、
 インストールしたディレクトリで

 
#ruby install.rb


 としないと、デバックが実行できない。

 次は保存する際の文字コードはUTF8ではなくて、
 UTF8Nを選択する。
 

Profile

シーラカンス

Recent Comments
QRコード
QRコード
livedoor Readerに登録
RSS
livedoor Blog(ブログ)