2009年06月

2009年06月28日

TDD勉強会に参加してきました

テスト駆動開発勉強会概要



 個人的には北陸一濃い勉強会認定中のテスト駆動開発勉強会に参加してきました。

 前回は「開発プロセス勉強会」という名前で行いましたが、内容がケント・ベックの書籍「テスト駆動開発入門」の読書会であるためタイトルが「TDD勉強会」と変更になりました(たぶん、そんな理由ですよね)。

 今回は前回のメンバーに加えmasayanさんが参加、活発な助言、質問ありがとうございました。

 勉強会の感じを伝えるなら、テスト駆動開発に限らず、開発全般の雑談も交えつつ(半分以上雑談という意見もあるけど(そしてその半分が@nagiseさんのためになるお話という説も))、IDE比較や、Java使いの変態ぶり(失礼)などを時々本筋に戻りながら語りあうというものです。

 1時開始で、テスト駆動開発入門の10章〜17章を読み終えたのが19時というなかなか長丁場の会になりましたが、かなり得るものが多かった!!

当日のまとめ




・速やかにグリーンにすることを優先

 (疑問)グリーンにするために小さなステップで実装するのは冗長ではないか?

 (結論)書籍の中でも危険が無いと著者が判断した場合は大きなステップで処理を書くことがあった。ステップは実装者の判断で適度な粒度を判断して行えばよいようだ。

 (保留)大きい設計のような、グリーンにするために時間がかかるような場合は、レッドが長くなる危険があるので、小さなステップでさらに分解して、設計のテストと別にレッド、グリーン、リファクタリングを行えるのでは?


・そもそもテストケースを思いつかない場合は?

 (結論)最適なテストケース、設計には経験が必要である。美的感覚とか不吉な匂いとか表現される部分の感覚を身につけていくしかない。


・コードより日本語の方がわからない

 (結論)この本は難解だ!!
 もう一言あればいいのになぁ、とかこの文は何を言おうとしているのだろうと悩むことが多々。
 難解な本だけに、読書会形式でみんなで意見を出し合ったのは正解かもしれない…。


・TDD、リファクタリングはコストが高い

 (結論)コード量が云々ではなくて、必要とする技術レベルや、教育コストが問題なような気がする。

 Eclipse+Javaのリファクタリング機能のようにTDD開発のコストを下げてくれるものはあるけど、知らないだけという場合も多いので研鑽がもっと必要だぁ。


ToDo



・FMS用のユニットテストフレームワークを作成する
・自分が使っている言語のIDEのリファクタリング支援機能について調べる
・循環的複雑度について調べる
・もっともっとプログラムを書く!!

自分も発表予定だったけど・・・



 18章からのxUnitを作成する章の発表予定でしたが、今回は17章までで終了。
 まだUnitテストツールがない言語ということでSSAS(サーバーサイドアクションスクリプト)を選んだのですが、理解が不十分だったので、今回発表の機会が無かったのは幸いだったかもしれません。
 SSASはJavaScriptライクな言語なので、JavaScriptのOOP的な記述とかを調べて書いたので、この辺に興味がある方は次回TDD勉強会でお話しましょう!!

 それまでにFMSUnit(仮)をβ状態でも公開できていればいいなぁ…。


もっと知りたい方に



 勉強会の情報は

http://kanazawa-process.g.hatena.ne.jp/katzchang/20090517/1242513168

 を中心に公開されていきます。
 次回予定もこのブログで流れる予定です。

 あと、北陸勉強会支援グループのメーリングリストでも流しますので、他の北陸で開始される勉強会も含めて興味がある方はぜひ参加ください。

 shozzyさんkabakiyoさんのブログでも当日の模様を語られていますのでどうぞ!!


次回の北陸勉強会



 7月4日にFxUG@北陸の勉強会が富山でWebクリエイターズアソシエーション福井の勉強会が開催されます。


まとめ



 最後に、非常に活発で楽しい勉強会を体験できたことを、参加者全員に感謝!!
 無線LANを手配してくれた弊社ネットワークチームと、色々と用意してくれた事務の皆さんに感謝!!

 次回も楽しい勉強会にしましょう。
 北陸をもりあげましょうーー。



参考書籍





 本勉強会必須の書籍です




 テスト駆動開発入門内で、当り前のようにデザインパターンが使われますので、一通り理解しておくと吉。




 リファクタリングもできることが前提ですね。

2009年06月26日

Windows7勉強会@北陸の開催場所が変更になりました

 Windows7の予約もはじまり、注目の集まってきたWindows 7 コミュニティ勉強会 with Tech Fielders 北陸編ですが、開催場所が変更になりました。

 場所は駅前には変わりはないのですが、
 HOTEL KANAZAWAになります。

 マイクロソフトの支社を見学できないのは残念ですが、内容は変わらず充実したものになっておりますので、皆様ふるって参加ください。

 申込ページ
 

FMS:参考になるチュートリアルアプリ

 情報提供Tポンさんに謝辞。

 AdobeサイトにFMS開発で参考になる、クライアント側とサーバー側のコードが置いてありました。

 クライアント側はなぜかAIRアプリですが???

 サーバー側のASなんて書き方に戸惑うことが多いので、参考にしてくだしあ。

 Using the Flash Media Interactive Server Feature Explorer
 

FlashMediaServerプログラミングでお勧め書籍追加

 FlashMediaServer関連の書籍って少ないですよね。
 洋書でもFlashCommunicationServer時代の本はあってもFMSとなるとさっぱりだったり。

 日本で販売されている書籍の中でお勧めなのは、続FLASH ActionScriptバイブル MXのツボ with Flash Communication Server MX(というかこれしかないと思う)なのですが、意外と役立つ書籍があるので紹介します。

 

 そう、サイ本です。

 FMSのプログラミング言語はSSAS(サーバーサイドActionScript)というAS1ライクな言語なのですが、ほとんどJavaScriptです。

 自分は今、FlashMediaServer用のUnitTestフレームワーク書こうと決意して最初の一歩を歩いてみたのですが、オブジェクト指向的なコーディングをほとんどしていなかったことに気が付き、サイ本片手に苦闘しております。

 サイ本がなければ勝負にもならなかったかも・・・

 というわけで、言語仕様的にSSASを学びたい方はサイ本を片手に実際に動かしてみると良いと思います。

2009年06月24日

6月27日に第二回TDD本読書会開催!!

 北陸の怒涛の勉強会月間の第一弾(自分的に)、テスト駆動開発勉強会が今週土曜日に開催されます。
 
 10名ほどで集まって一冊の本を読み合う読書会形式で、他の勉強会より濃い会話がガンガン飛び交います。

 参加資格はケントベックの「テスト駆動開発入門」を持参することのみ(古い本なので意外と難しい?)です。

 まだ若干名参加可能ということなので、一緒にテスト駆動開発について勉強しましょう。
 自分は教わることばかりなのですが、katzchangの陰謀により今回の発表者に選出されていますw

 地味にプログラマー史上最大の危機が迫っていますなぁ。

 詳しい情報は下記を参考に。

 さぁ、1年ぶりぐらいにテスト駆動開発入門をひらくぞー。

http://kanazawa-process.g.hatena.ne.jp/katzchang/20090623/1245768875



2009年06月21日

FMS:Adminstration APIの紹介

 こんばんは、北陸はなんだか急に蒸し暑くなって、久方ぶりの扇風機のご登場です。

 今回は久しぶりにサイトの方を更新して、FlashMediaServerでAdministration APIを利用する方法を書いてみました。

 実際に何か新機能が使えるようになるわけではないのですが、知っているといないとでは保守の便利さや開発の苦労がかなり減りますので、ぜひご活用を。

 今回は簡単な接続とデータ取得の紹介だけですが、まだ知らないFMS開発者はぜひ目を通してみてください。

 紹介記事を見てみる

2009年06月16日

RTMPの仕様公開

 ついに来ました!!
 半分忘れかけていましたが、ついに来ましたよ!!

 Adobe社がRTMPの仕様を公開

 各社IDEのβ版を投入で、なかなか時間が取れないこの時期ですが、こいつは没頭する価値がある(はず)。

 というわけで7月に控える勉強会で自分がセッションに穴を開けたら、RTMPのせいだと温かく見逃して下さい。

 各地でβ祭りが開催されるようですがRTMP祭りをやりたいw

 日本語で読める文章としてはこちらが良い感じ。

 OKの日記「RTMPプロトコル[ドラフト] 日本語訳(私訳)」

2009年06月14日

北陸の勉強会一覧更新

 6月末から7月いっぱいの北陸は勉強会に困ることはありませんねw

 一部、複数の勉強会でスピーカー予定している方がおられるようで、軽く死亡フラグがたった状態ですねー。

 一覧はこちら

 少数精鋭で濃い内容の議論ができるTDD勉強会や、セキュリティについて学べるITPro勉強会の第一回などが追加されました。

 福井でもWebクリエイターのカンファレンスが開かれるようで、すごく楽しそうですね!!

 いろいろな勉強会に顔を出すつもりなので、見かけた際はよろしくお願いしますー。

2009年06月11日

FxUG@富山の発表用資料作成

 気がついたら7月4日のFxUG@北陸in富山開催まで一か月を切ってしまっていました。

 今回はプレゼンを後輩のbambooさんにお任せして、自分はライブ配信のアプリケーションでも作成しようかと計画中。

 テーマをいくつか設定して、

 クライアント側をFlashCatalystβ + FlashBuilder4βの次期AdobeIDEコンビで作成する

 ライブ配信と、終了したセッションは即座にアーカイブ配信する

 FMSは複数台使用して、録画した動画はライブ配信時の会話内容も再生できるようにする。

 FlashMediaServer3の面白機能満載&FlashCatalystネタって、結構ホットじゃないですか?

 詰め込みすぎな気がしますが頑張ります。

2009年06月08日

FxUG@名古屋に参加してきました

 「FlashMediaServerの講習に参加しました」でお世話になりました講師の方がFxUG@名古屋の発起人ということで、「いざ鎌倉」とばかりに、馳せ参じて来ました(日本語おかしい?)。

 名古屋は会場確保が難しいという話で、今回も2時間という短い時間でしたが、スピーカーの方々が苦心の末に素晴らしい勉強会にしてくださいました。

 セッションの内容は以下、

【Flex 3 超入門講座】

 FlashMediaServer3の講習とその後、体験で参加させていただきましたm-schoolさんのFlexBuilder入門の簡略バージョンとのこと。

 普段なら有料の講習を無料で受けれるとはラッキーでした。

 内容はSDKを用いた最小構成コードのコンパイルから、FlexBuilder3を用いたmxmlの解説。
 普段、Flexフレームワークを用いないアプリ作成が多い自分としては、mxmlでアニメーションを表現する書き方は勉強になりました。

 そして、そのmxmlでのアニメーションがうまく次のセッションにつながります。

 【アドビRIA戦略とFlash Catalystによるデザイナー/デベロッパーワークフロー】

 Adobe轟さんによるCatalystの紹介。
 北陸の勉強会でも一度話していただいたCatalystネタですが、色々と情報が増え、自分自身もβ版を触って概要を掴んでいたため、非常に手ごたえを感じました。

 Catalystはいいです(この辺は後日ゆっくり記事にまとめようと思います)。

 どの辺がひとつ目のセッションとつながるかというと、mxmlでのアニメーション表現の部分をCatalystだとデザイナーさんがGUI操作で実装することができるようになります。

 もちろん、コードとしてmxmlが生成されるのでプログラマーとしてもCatalystで作成されたコードは勉強になります。

 で、Catalystの紹介内容ですが、Catalystを用いることで本来デザイナーさんが得意とするところのアニメーション処理をデザイナーさんがコントロールできるようになります。

 β版を使ってみた感想としては、Photoshop画像を簡単にFlexコンポーネントに変換できる点と、シーンの切り替えをPremireのような映像編集ツールのようにエフェクト処理を追加できる点が非常に便利です(しかもコード不要なのでデザイナーさんができる!!)。

 Catalystによってグラボのパワーが使えたり、今までできなかった3D表現が可能になる・・・というわけではないですが、開発のワークフローが確実に変わります。個人的にはすごく期待です。まだ完成度は低いですがβ版を体験していただければAdobeがもたらそうとしているものがわかると思います。

 (宣伝ですが、この辺はFxUG@北陸in富山勉強会で掘り下げようと思いますのでぜひ参加してみてください)

 【Flexと比べてSilverlightってどうなの?】

 7月のWindows7勉強会のLTでFlexとSilverlightの比較ネタを用意していた自分としては、まさにこれ(パクれるw)なセッション。

 Flex(というかFlash)とSilverlightの機能的な比較や、開発ツールの決定的な差は無く、WebはFlashがしのぎ切り、勝負の舞台はモバイルかマルチデバイス展開にステージを移すんじゃない? というのが自分の思いでしたが、しっかり比較していただくと面白いですね。

 (・・・ここはパクる気満々なので、軽く言及して終了w)

 【懇親会】

 勉強会の華といえばやはり懇親会。

 今回は交通の都合上どうしようかとも思いましたが、Adobe轟さんから「富山参加」の太鼓判を貰うということと、FMSについて熱く語るという目的のため参加。

 もう色々とコアな話を聞けました。
 そしてFMSについても全国のFMSファンが聞いたら、泣いて羨ましがるようなお話ができましたw

 そして、名古屋づくしのメニュー美味しかったです。

 【総括】

 勉強会自体は短い時間でしたが、懇親会を含めて非常に有意義な体験になりました。

 今回は東京からの出張セッションがメインだったので、次回以降の開催でスピーカー不足の際は、また応援に行こうと思います(今回は応援にはなってませんでしたがw)。

 名古屋とはまた違った良さが北陸の勉強会にもありますので、次回7月4日のFxUG@北陸in富山(たわむれる、そして飲む)を宜しくお願いします。 

Profile

シーラカンス

Recent Comments
QRコード
QRコード
livedoor Readerに登録
RSS
livedoor Blog(ブログ)