プログラマーという人種について

2008年06月06日

技術者は残業させてはいけない

 技術者に限らないことなのかもしれないが、
 労働時間内に業務を終え続けることの困難と、
 残業させることで失われてしまうことの多さを痛感した。

 優れた技術者は与えられた時間できっちり業務をこなすし、
 業務に限らない自分の時間も、しっかり成長の糧にしている。

 残業に100害あって一利無し。

 それでも、自分の裁量ミスで、
 残業を招く事態となってしまった。

 自分が今一つの成果のためにどれだけ多くのことを失い続けているか、
 もっともっと自覚すべきなのだと思う。

 自分が正確な巻尺を持っていないことを認め、
 それでもうまくやるために足掻いていこうと思う。

2008年05月22日

少しだけデザインに近いプログラマーになりたい

 サーバーサイドのスクリプトをゴリゴリ書いていると、
 あまりに色の無い世界に、ほんの少し飽いてしまいます。

 OSの中に入って延々とコマンドラインとかDBを弄くっていると、
 黒と白以外に憧憬を感じます。

 そんなわけで、
 プロ向けではないけど、
 ちょっとだけPhotoshopが上手に使えるようになった気がする書籍なんかに手が伸びてしまいます。

 今は色々なことに忙殺されているから、
 一段落したらまたデザインの方に歩み寄れるように、
 本棚の一番目立つところにしまっておきます。



 こんな記事も創作意欲を掻き立てられますね。
 透過をきれいに使ったウェブデザインいろいろ

2008年05月13日

棚卸し、余剰資産無し

 今年も、自分という人間の一年がお金に換算される季節(査定)がやってまいりました。

 こう言ってみると、査定する人は大変だなぁと思います。

 あなたは幾らですよ、なんて面と向かって言えないですね普通。

 プログラマーという職業について、
 2年目の節目がつくわけですが、
 色々なタイプの人がいるとつくづく感じる一年でした。

 会社のなかでもですが、
 Webという世界のおかげで、
 世の中には凄い人がいることがよくわかりました。

 目の前の作業から顔を上げて、
 周りを見えたのが2年目というところでしょうか。

 念願だったFlash漬けの毎日を手にいれ、
 Red5という個人でも遊べるFMS互換アプリも手に入れ、
 3年目の方向性はまず定まりました。

 今年も本気で遊びたいと思います。

2008年01月15日

20代後半から30代前半でプログラマーになりたい未経験の人へ

 Webを見ていると、
 プログラマーという職業は人気が無く、
 悲惨な職場という印象を持つ人が多いようで(事実なところも少なくないのでしょうが)、
 再就職としてプログラマーという職業を選ぶ人も少ないのかもしれません。

 2年前、自分が失業者だったとき、
 どうすればプログラマーになれるのか?
 プログラマーに本当になれるのか?
 と不安と悩みに経験者の話を聞きたいと強く思ったので自分の経験を書いておきます。
 これを実践すれば、プログラマーになれるというものではありませんが、参考なれば幸いです。

 本当に新しい人生にプログラマーという職業を選ぶ決意があり、
 Webサイトで書かれているような悲惨な職場環境にあたっても、プログラマーになりたいという方は決して諦めないでください。

 2年半前、前職のケーキ屋雇われ店長という職を辞しようと決意したときの自分のPCスキルは、Photoshopを用いて簡単な店舗用POPを作る程度でした。
 HTMLも知らないで、Webサイトはなにやら括弧で括ったもの(タグのことです、当時はそれも知らなかった)に文字を書いて表示しているということは知っているという、お粗末さでした。
 それでもプログラマーという目標を定めた(途中Webデザイナーに変わるのですが)理由は、

 PCスキルで一番難しそうだったから

 というものでした。
 こんなんでもプログラマーになれるんだぁ、とは思わないでください。
 自分がそこでやったのは、本当にPCが好きなのか、本当にプログラマーになれるのかを検証することでした。

 就職中にプログラマーの書籍を買って、
 2ヶ月続けられたらプログラマーを目指してみよう。


 コマンドプロンプトも初めてさわる状態で、
 仕事が終わってから、C言語の入門書を紐解いたのは良い思いでです。
 10日でおぼえるC言語入門教室が私の原点です。非常に簡単な本で、これを読んだからプログラミングができるようになるというレベルではありませんが、初心者が最初の壁を乗り越えるには、僥倖な本だったと思います。
 これがK&R(C言語の書籍としては最も有名だが全くの初心者が読むには難解)だったら、私の第二の人生は別の形だったと思います。

 結果論ですが、ポイントは

 ・挫折しない程度に簡単な書籍を選ぶ(物足りなかったら買い足せば良い)。
 ・ある程度の期間本当に続けられるか試してみる。
 ・仕事を辞める前はかならず職安に行きどんな制度があるか確認しておく

 3番目は前もって調べておかないと痛い目を見ます。
 失業給付金も状況によっては、受付後3ヶ月後に支給開始という場合もありますし(自分の意思で退社した場合は大抵)、失業時に受けられる職業訓練も申し込みや、期間を確認しておくべきです。
 香川県でコースを確認したが、石川県では日程が違っていたため、JAVAのコースを受けられなかった私・・・。

 退職は、次の就職を決め手から行うのが定石ですが、
 未経験で県外就職の場合、なかなかそれも困難です。

 職業訓練は再就職の準備期間、スキル獲得の制度としては最適ですので、
 職安でどのようなコースがあるのか確認しておきましょう。

 自分は職業訓練コースに入ってから知ったのですが(詳細は後述)、
 訓練校の期間内、毎日通えば技術職に再就職できるかというとほぼ不可能です。年齢にもよりますが。
 それでも未経験者として新しいスキルを獲得する制度としては、
 これ以上のものはないと思っています。

 そんなこんなで会社を退職、
 香川県から石川県での無職生活に移るのですが、

 妻と生まれたばかりの子供を連れての引越し、無職生活は、
 非常に危険で、無責任だったと今は思います。
 それでもその切迫があったから、職業訓練校の3ヶ月を有効に利用できたのですが。

 次は、その職業訓練校と私が受講した「Webクリエイター科」の話と自分が得たポイントを話したいと思います。

2008年01月11日

プログラマーの生産性は能力によって10倍の開きがあるらしい

 プログラマーの生産性にはかくのごとき開きがあるらしいです。
 そして世の中の会社には8割の並か、劣る人がいて、残り2割の人の活躍でほとんどの仕事をこなしているらしいです。

 今日、自分より同じ作業をするスピードが5倍ぐらい速い人がいました。
 10倍の法則からすると、私の生産性はよくて2ということですね。
 3ぐらいはあるかもと期待していましたが、夢幻の如くでした。

 もし5倍早い人より2倍早い人がいたら、
 私は底辺、どん底ですね。

 いるんだろうなきっと・・・。

2007年12月06日

ソリューションと優秀なプログラマー

 プログラマーに転職してもうすぐ2年になる。
 卒業訓練校ではじめてHTMLにさわって既に2年になった。

 2歳の我が子は、
 2年間で恐るべき成長を見せたが、
 自分がどうかはよくわからない。

 プログラマーという職業について外から思っていた幻想はもはや粉塵と散ってしまった。

 素早くプログラムを書ける・・・
 難解なプログラマムを書ける・・・

 あまり価値が無いと思う。

 速度を犠牲にしてでも、保守に最適化したプログラムを書くべきだし、
 プログラムはシンプルであればある程よい。

 むしろ、プログラミングと関係無いところにプログラマーの価値を差別かする要素があるように思える。

 一つの問題がチームに浮上したとき、
 あくまでもソースコードを眺めて解決を探し続けた自分に比べ、
 ネットワークの通信を解析し、パケットの部分を調べた先輩(年は同時なのだが・・・)、どちらがソリューションとして優れているかは結果にもよるが、どちらが解決能力を持っているかはいうまでも無いと思う。

 別の例でいえば、
 応答速度の問題を、プログラムのパフォーマンスで解決する自分と、
 インターフェイスにアニメーションを加えて体感的な遅延間を緩和して見せた解決者。

 プログラマーとして優秀という幻想に向かうのは良いが、
 プログラマーという枠に自分をくくって、自分の幅を狭めていた気がする。

 新しい言語、技術、それだけでなくJavaScriptの復興によりインターフェイスへの知識も要求されるようになったWebプログラマーという職種だが、それでもまだまだ足りないというのは気が遠くなるし、どこを撃っても当たるような自由な高揚も覚える。

 まだまだ走り回れるととるか、まだ走らなければならないととるか?
 そしていつまで前者でいられるか、とりあえず走るコースは広がったからぶつかる心配はいらないようだ。

 

2007年05月14日

プログラマー→SE、出世魚みたいだけど?

 ウチの会社にはSEという役職は無いけど、
 経験を積んだプログラマーは管理的な役割を負うようになってくる。

 会議が増えるし、
 チーム内の折衝、他部署との打ち合わせなどにリソースを取られていく。

 もちろんそれは大事だけど、
 システムチームの技術力は確実に低下する。

 長年システム開発に携わっている人が別のことに時間を割かれるのだから、当然といえるかもしれない。

 まぁ、その分新人たる私めが奮起してスキルアップしなければいけないのだけど、それでも以前の水準に戻る頃には、次の熟練者が管理職に移っていくのだから技術力は頭打ち。

 もちろん、長年職務に従事していた人だから、
 管理職としても有用だし、管理職の方に高い価値を見出すのは理解できる。適正がある人はその道を進めば良い。

 それを否定するつもりは無いが、
 プログラマー→上級プログラマーという道を用意するべきだと思う。
 技術力がもったいないじゃないか。

 

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シーラカンス

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