March 12, 2006
ブログを移転しました
いろいろな使い勝手を考えて、このコーヒー日記もあらたな
場所に移ります。
下記が新しい場所です。
http://coffeesoul.exblog.jp/
※リンクを貼って頂いている方々はお手数ですが、修正をお願い致します。
場所に移ります。
下記が新しい場所です。
http://coffeesoul.exblog.jp/
※リンクを貼って頂いている方々はお手数ですが、修正をお願い致します。
March 11, 2006
やっと！
出来るだけ早くやらねば、と頭にあった事２つ。
☆ひとつはフォトグラファー・南川三治郎さんのブログの移転と
ブログヘッダーのUP。エキサイトのカスタマイズの方法がよく
わからず思いのほか時間がかかる。今日ようやく完了！まだ手直し
する余地もあると思うが取り敢えずのところまで。
南川三治郎・ヨーロッパワイン紀行と酒中日記
※葡萄畑の上方からの写真が、圧巻！
Nikonのウェブギャラリーも。齋藤亮一さんも同載されているので併記。
Nikonウェブギャラリー 南川三治郎
Nikonウェブギャラリー 齋藤亮一
☆もう一つは世田谷・代沢のワインカフェ・タンブランTambourinの
ホームページのウェブデザインと作成が一応の完成！
Tambourinホームページ
ホームページの写真を全部撮ったのはVelvettiさん。
彼、インドの写真とか、センスがいい。ブログからポートフォリオに
たどり着ける。本業が翻訳家で、写真が趣味という。でもとっても
ステキ♪
さてたった今、メキシコ、ボリビア、グァテマラのコーヒー生豆が
到着した。どれから焼こうかな。
明日はタンブランを会場にしたコーヒーの講座。準備もある。忙しい！
写真は知り合いの方がくださったミモザ。かわいい。
☆ひとつはフォトグラファー・南川三治郎さんのブログの移転と
ブログヘッダーのUP。エキサイトのカスタマイズの方法がよく
わからず思いのほか時間がかかる。今日ようやく完了！まだ手直し
する余地もあると思うが取り敢えずのところまで。
南川三治郎・ヨーロッパワイン紀行と酒中日記
※葡萄畑の上方からの写真が、圧巻！
Nikonのウェブギャラリーも。齋藤亮一さんも同載されているので併記。
Nikonウェブギャラリー 南川三治郎
Nikonウェブギャラリー 齋藤亮一
☆もう一つは世田谷・代沢のワインカフェ・タンブランTambourinの
ホームページのウェブデザインと作成が一応の完成！
Tambourinホームページ
ホームページの写真を全部撮ったのはVelvettiさん。
彼、インドの写真とか、センスがいい。ブログからポートフォリオに
たどり着ける。本業が翻訳家で、写真が趣味という。でもとっても
ステキ♪
さてたった今、メキシコ、ボリビア、グァテマラのコーヒー生豆が
到着した。どれから焼こうかな。
明日はタンブランを会場にしたコーヒーの講座。準備もある。忙しい！
写真は知り合いの方がくださったミモザ。かわいい。
March 10, 2006
人生のラッキー♪
今日はNHK文化センター横浜ランドマーク教室で今期最終講。（４月から同じ内容で新規で）。
最後は「抽出比較と実践」。15名の老男若女の方々と作ったとっても楽しい講座だった。３回じゃ足りないという有難いお言葉まで頂き、ネクストステージな講座も考え中。「実践がもう少しほしかった」という感想もあり、４月からの講座に盛り込むとしよう。
しかし朝昼抜きで、しかもスーツケースをひきずり、大きなリュックに大きな袋。両手が塞がり、雨なのに傘をさせず横浜にまっしぐら。
ドリップ用のやかんにドリッパー、サーバー。。
さすがに両肩に負担をかけ過ぎ、力が入らなくなる。
ドリップする手が、病気のように小刻みに震えた。
とはいえ熱心な受講者の方々との気のこもった講座で、すべてを忘れる。
夕方渋谷で仲間たちとの打合せ。さすがにへとへとで東横線でふらつく。
でも「愉快な仲間たち」に会えるので、疲れも薄らいでゆく。
一人が持っている本の企画について。
とっても素敵な一冊になりそう。
この人たちと出会えて、なにかを共有し一緒に楽しみながら仕事
ができることに、きょうはしあわせを感じた。
写真の「夜梅」は羽根木公園の中を通って帰る途中で。
渋谷からバスに乗って梅が丘まで。気持ちよい夜風が流れているように思った。
コーヒー。メキシコのファンは根強く、リクエストが多いので、
「マヤビニックの傷心」にいつまでも浸っているわけにはいかず、
取り急ぎFTO認証のメキシコ、ボリビア、グァテマラのサンプルを
取った。それが明日届くのでローストするのが楽しみである。
生豆業者の方が「FTO認証シールを使いたいですよね？」とおっしゃる。
「ラベルそのものには興味がありません」と答えた。私がセレクトする
コーヒー生豆のスタンダードは認証があればいいというものではない。
もっと総合的に判断するので、選択基準値の一つに過ぎない。
March 09, 2006
コーヒーの本の紹介ページ
この本の中身をイメージ出来るような紹介ページを作らずして、この本を世の中に送る仕事は終わらない。ということで、
「休みの日にはコーヒーを淹れよう。」ビジュアル紹介ページ
Amazonでいう、「なか見検索」。共著の藤原さんから「せっかく自分のウェブサイトを持っていて、しかも自分の初の著書。いい写真もふんだんに使っているから、手持ちの写真を盛り込んだページを作るとイメージを喚起しやすいよ。」とアドバイスいただいていた。ようやく着手。
☆コーヒー本製作エピソード
上の写真は表紙と似ているが同じタイミングで撮ったもの。
実はこの手吹きグラスは藤原ゆきえさんから頂いたもの。
普段はワインやリキュールを飲むのに使っているが、
コーヒー豆を入れて撮ると面白いかもね、といわれ撮ってみたもの。
これが、たまたまデザイナーの目に留まり、表紙に採用された
というわけだ。
March 08, 2006
忙中閑あり
今月はコーヒー焙煎量が多く、焙煎時間が多目だが、合い間合い間の、あるいは日常のふとした時間をより大切にしている。
たとえどんなに短い時間でも。何かを考えるか、あるいはまったく何も考えない時間。
３日前、洗濯をしながらふと、
「今ある自分を作ってきたのは紛れもなく自分」
いいこともそうでないようなことも自分の選択の結果、と当たり前のことだが、実感。
２日前、「ほんとうに好きな自分の状態はどんなか？」と自問。
想像してみる。私はのんびりと自然に近い場所でのほほんと
暮らしたい。大好きな人達と一緒に。自然を感じながら。
まっさらに考えたらこれだった。これが本来望む自分の姿。
私はビジネスシステムそのものに興味がない。
「社長になる」ことが小４の頃からの「自分の夢」だったが
（全員社長だった母方の伯父たちの影響）
実際に仕事をしてみると本当は「ビジネス」は興味がなく、
もっと違うところにコーヒーの仕事を通じて魅力を感じる
ものがあることがハッキリとわかった。
こんなことを考えていると、「ほんとうにそうですよ！」と
教えてくれるような出来事が、友人の話し、メールマガジン
テレビの特集などでドンドン舞い込む。
意識を向けたところにエネルギーは流れるのだ。
自分のベクトルの向きが、はっきりすると尚更。
だから、合い間合い間に頭をゆるゆるにする時間は大事だ。
◇事務連絡です。
※コーヒー豆の注文が一時的に集中し、一件ずつ丁寧に対応
させて頂いています。若干返信が遅れることもあるかもしれません
が、個人でやっている故、ご理解頂けたらと思います。
【写真は、忙中閑アリで、タンブランで朝昼兼ごはんを食べたあとにシェフが作ってくれたデザート】
March 07, 2006
コーヒーメイル
朝８時過ぎに電話がなり、「コーヒーがなくなりそうです。いつもの量お願いします！」と聞き覚えのある声の主。大分からコーヒー豆の注文を下さるKさんだ。FAXも（ないかな？）PCもお持ちでなくいつも注文は朝の電話。大分の桜の様子やコーヒーについていつもちょっとだけお喋り。
「あなたのコーヒーを飲むとほかが飲めなくなっちゃった。人にもあげていたけど、もうあげないことにしたの（笑）」と有難いお言葉。
元々友人のそのまた友人のお母様でご年配の方なのだが、いつも電話の最後に「あなた、“若いんだから”がんばってね」と
温かい言葉で結んでくださる。
思わず私も「よい一日をお過ごし下さい」と申し上げる。
顔の知らない同士でコーヒーを介してコミュニケート。
こういうお客様がいる限り、私はコーヒーの仕事を離れられないな、
とうれしく思うのだ。
○ ○ ○
一度行ってみたかったカフェスロー（国分寺・東京府中市）で
スローウォーターカフェの社長・藤岡亜美さんにお目にかかる機会を得た。
二十歳代半ばの小柄なこの会社経営者はエクアドルへの熱い想いで
いっぱいだった。彼女はコーヒー焙煎もするのだ。
藤岡さんのように何かへの熱い、深い思いのいっぱい詰まった人々が、
最近会う私のまわりには多い。
写真は新築の友人宅で戴いた豆乳チャイ。カフェスローで売っていた
タイで作った木のスプーンを添えて。
March 06, 2006
ロールケーキとコーヒーの相性
昨日は開店から閉店までほんとうにたくさんの方々にご来店頂きありがとうございました。
======================================
開店と同時にたくさんの人達がお見えになり、foodmood・shihoさん
のお菓子もロールケーキもとぶようにうれていった。
（写真は「究極のロールケーキ」の「端っこ」。お客様にサーブ
した「完成形」でないのが残念だが、こういうとき、自分達では
作業に追われデジカメを持つゆとりがない！）
このロールケーキにはおいしい酸味を持つコーヒーが合うと思った。
コーヒーだけを飲む人の為に、そのラインナップも考えた。
心地よい酸味のハワイコナ・エクストラファンシーをサービス価格
で提供したが、この日のブレンド・「春の煌き」と共に一番オーダー
が多かった。シティローストで。
深煎りのグァテマラが飲み頃で、コクと苦味の好きな人には合うと
思った。ドリップもちょっとヘビーなタイプに仕上げました。
shihoさんの究極のロールケーキ。本当においしかった！
卵の味と少しもっちりしたスポンジとクリームの組み合わせ。
本当に極上スイーツを頂いた満足感でいっぱいになりました。
忙しくもやっている私も楽しい一日だった。
ご来店下さった皆さんも含め、これからはスポットでやることに
なった日曜GLAUBELLも「foodmoodの旅するおやつ店」とご一緒に
出来て、この一日喫茶は、気持ちよい「絵」として私の記憶に刻まれた。
皆さんありがとうございました！
○ ○ ○
本日のご縁を記して置きます。
コーヒー講座受講者でカフェ開業に向かっているNさん。
早速レポして下さいました。
http://blog.livedoor.jp/assamu301/archives/50476829.html
cafe collabo-arte 小出恵さんのHP
http://www.collabo-arte.com/
グランマさんつながりでGLAUBELLの講座のお問合せをして下さった
手作りジャム屋さんにお勤めのWさんのHP
http://www.bon-machida.or.jp/
March 05, 2006
日々まっさらに
家のリビングから見える梅が八分咲き。借景なのだが「夜梅」
が美しい。
最近、映画や読書のまとまった時間はまだとれずにいるが、
数日前、とても楽しいワクワクするような本を読んだ、
切り替えには読書が一番、時間があれば映画。musicは常に一緒に。
ただ今、忙しい状態を交通整理している真っ最中。案件の整理。
個人でこの仕事をやっているのだからその辺はうまく回す努力が必要、
と肝に銘じる。あと少しだ。
そんな中でも頭をゆるくしていつも柔軟な発想が出来るように
心がけている。
たった今、激務の夫。読書量がものすごい。仕事とは関係ない
小説ばかり。頭のスイッチの切替えは意識してやっているそう。
いつも自由な発想が出来るように自分をもっていくという。
彼の本棚にはどんどんと本が放り込まれる。本好きでもある。
「時間は意識して作らないと永遠に出来ないよ」
「どんなに忙しい中でも自分の時間は作る。それも能力」
と、口数の少ない夫が時々私に投げかける。
私の一番身近な友だちは、いつも自分を「自分解放区」に解き放ち、
常に自由な自分であり続けている。そうすることで自分の本当に
やりたいことだけが見えてくる。発想がものすごく豊かで楽しい。
どんな仕事・生き方も自分しだいなのだ。
生き方とか発想方法とか見習うべき人が周りに多い。
もちろん私は私らしく生きてゆく。
あちこちに頭を壁にぶつけながら寄り道しながらも。
タイトルの「まっさら」は、発想の下地として頭をなるべく
まっさらにすること。今読んでいるデザインの本にある
「without thought」なスタンスで。
最近気に入った本
「リネンワーク」関根由美子著
リトルプレスの楽しみ」柳沢小実著
が美しい。
最近、映画や読書のまとまった時間はまだとれずにいるが、
数日前、とても楽しいワクワクするような本を読んだ、
切り替えには読書が一番、時間があれば映画。musicは常に一緒に。
ただ今、忙しい状態を交通整理している真っ最中。案件の整理。
個人でこの仕事をやっているのだからその辺はうまく回す努力が必要、
と肝に銘じる。あと少しだ。
そんな中でも頭をゆるくしていつも柔軟な発想が出来るように
心がけている。
たった今、激務の夫。読書量がものすごい。仕事とは関係ない
小説ばかり。頭のスイッチの切替えは意識してやっているそう。
いつも自由な発想が出来るように自分をもっていくという。
彼の本棚にはどんどんと本が放り込まれる。本好きでもある。
「時間は意識して作らないと永遠に出来ないよ」
「どんなに忙しい中でも自分の時間は作る。それも能力」
と、口数の少ない夫が時々私に投げかける。
私の一番身近な友だちは、いつも自分を「自分解放区」に解き放ち、
常に自由な自分であり続けている。そうすることで自分の本当に
やりたいことだけが見えてくる。発想がものすごく豊かで楽しい。
どんな仕事・生き方も自分しだいなのだ。
生き方とか発想方法とか見習うべき人が周りに多い。
もちろん私は私らしく生きてゆく。
あちこちに頭を壁にぶつけながら寄り道しながらも。
タイトルの「まっさら」は、発想の下地として頭をなるべく
まっさらにすること。今読んでいるデザインの本にある
「without thought」なスタンスで。
最近気に入った本
「リネンワーク」関根由美子著
リトルプレスの楽しみ」柳沢小実著
March 04, 2006
cafe-sweets vol.61
３月４日発売の『cafe-sweets vol.61』（カフェスイーツ/柴田書店にGLAUBELL グラウベルが掲載されました。４ページにわたり、グラウベルのコーヒーについて、卸しているカフェの取材（カヲリの木、カフェしえと、カフェ・ピクニックが掲載）の特集です。
《特集》 おいしいコーヒーの店、増えています
「店を開くなら、おいしいコーヒーははずせない」 ―― そんな思いで独立開業する人が増えているようです。
料理や菓子を素材から吟味するように、信頼できる焙煎業者を探して納得のいく豆を仕入れたり、自家焙煎から手がける人も。
コーヒーに魅せられたオーナーたちに、それぞれのスタイルをうかがいました。
（柴田書店ホームページより抜粋）
●この記事に関連しての私見コメント 続きを読む
徳之島コーヒー
金丸弘美さんが毎日新聞ウェブの連載に徳之島コーヒー
のことを書いた記事がＵＰされた。
私のことや紹介者の藤原ゆきえさんのことなど書いてある。
ご覧下さい！
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shoku/yurachi/
のことを書いた記事がＵＰされた。
私のことや紹介者の藤原ゆきえさんのことなど書いてある。
ご覧下さい！
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shoku/yurachi/
March 03, 2006
ああ、雛祭り
５日（sun）のfoodmoodのshihoさんとの一日喫茶まであと２日。
ストレートはハワイコナエクストラファンシー、タンザニア
（キリマンジャロ）スノートップ、グァテマラと、味わいの
あるセレクションにする予定。
まきさんの「かうひい堂＠恵比寿」も５日（sun）。今回は
重なって行けなくて残念。
※皆さん恵比寿ではCafe Douce Ebisで、
まきさんのおいしいコーヒーが飲めます。テーマは〜冬の名残り〜
12:00〜19:00（LO）
○ ○ ○
昨日再び、目黒雅叙園にてコーヒー談義。コーヒーに縁のある
二人を誘いT氏に接見。この人とこの人。
いや、談義ではなく素晴らしい講座を受講したようだった。
お金を払ってでも聞きたいようなお話ばかり。
人目も憚らず、ノートを取り出しメモをとるとる。
私よりも先んじて“弾丸のメモ魔”が横に居た。
目黒雅叙園の池のある庭園の見えるガラス張りの優雅な
ラウンジに、ちょっと不似合いなメモを取る人々。
面白い光景だったに違いない。
庭園ではウェディングのカップルがまぶしかった。
コーヒーの生産地の近年の歴史をまるでそこにいるかの
ように優しい口調で語り、1800年代の九谷焼や薩摩焼の
コーヒーカップやポットのセットの写真を見せて頂いたり、
貴重な時間を頂く。
○ ○ ○
昨夜から徹夜でコーヒーの作業。今日無事新橋まで納品。
新橋（浜松町方面）は新宿と似た猥雑な濃いものを内包し、
渦巻いているような土地に感じた。午後2時半過ぎ、朝昼抜き
だったけど新橋で食事を取る気になれず、「アタシ早くおうち
に帰りたい！」状態になり、コーヒー豆10kgを出し空っぽに
なったスーツケースを引きずり、家路に。おうちで作って
食べたサンドイッチのおいしかったこと。（食こそ生の源泉！）
○ ○ ○
ストレートはハワイコナエクストラファンシー、タンザニア
（キリマンジャロ）スノートップ、グァテマラと、味わいの
あるセレクションにする予定。
まきさんの「かうひい堂＠恵比寿」も５日（sun）。今回は
重なって行けなくて残念。
※皆さん恵比寿ではCafe Douce Ebisで、
まきさんのおいしいコーヒーが飲めます。テーマは〜冬の名残り〜
12:00〜19:00（LO）
○ ○ ○
昨日再び、目黒雅叙園にてコーヒー談義。コーヒーに縁のある
二人を誘いT氏に接見。この人とこの人。
いや、談義ではなく素晴らしい講座を受講したようだった。
お金を払ってでも聞きたいようなお話ばかり。
人目も憚らず、ノートを取り出しメモをとるとる。
私よりも先んじて“弾丸のメモ魔”が横に居た。
目黒雅叙園の池のある庭園の見えるガラス張りの優雅な
ラウンジに、ちょっと不似合いなメモを取る人々。
面白い光景だったに違いない。
庭園ではウェディングのカップルがまぶしかった。
コーヒーの生産地の近年の歴史をまるでそこにいるかの
ように優しい口調で語り、1800年代の九谷焼や薩摩焼の
コーヒーカップやポットのセットの写真を見せて頂いたり、
貴重な時間を頂く。
○ ○ ○
昨夜から徹夜でコーヒーの作業。今日無事新橋まで納品。
新橋（浜松町方面）は新宿と似た猥雑な濃いものを内包し、
渦巻いているような土地に感じた。午後2時半過ぎ、朝昼抜き
だったけど新橋で食事を取る気になれず、「アタシ早くおうち
に帰りたい！」状態になり、コーヒー豆10kgを出し空っぽに
なったスーツケースを引きずり、家路に。おうちで作って
食べたサンドイッチのおいしかったこと。（食こそ生の源泉！）
○ ○ ○
March 02, 2006
メキシコのコーヒー
去年出会い、グラウベルとして心から応援していこうと
思っていたフェアトレードのメキシコ・マヤビニックコーヒー。
新豆になって20kg以上販売してきたが、生産地で、別の
（メキシコではあるが）豆を７０％も混入させたにも拘わらず、
フェアトレード、マヤビニックコーヒーとして売ってしまった
ということが判明した。グラウベルではこの報告を受け、
今年の取り扱いを止める。今後も未定。
※ピーベリーは100％マヤビニックコーヒーだということだ。
マヤビニックのフェアトレードコーヒーへの取組みに賛同し、
買い続けてきた中小のコーヒー店に対しては、個別に書面で
郵送されてきた。
しかし今回についての理由説明やお詫び文などは当のホーム
ページ上でＵＰされていない。どうしてなんだろう？
メールマガジンでその旨が報告されてはいたが。
せっかく大学生が主体となって現地にも何度も足を運び、
ここまで育ててきたのに、とても残念な気持ちだ。
見た目は組織の存続は危機的状況、とも言えるが、こういう
ときこそ、どんな対応を敷いていくか、大切なのだと思う。
思っていたフェアトレードのメキシコ・マヤビニックコーヒー。
新豆になって20kg以上販売してきたが、生産地で、別の
（メキシコではあるが）豆を７０％も混入させたにも拘わらず、
フェアトレード、マヤビニックコーヒーとして売ってしまった
ということが判明した。グラウベルではこの報告を受け、
今年の取り扱いを止める。今後も未定。
※ピーベリーは100％マヤビニックコーヒーだということだ。
マヤビニックのフェアトレードコーヒーへの取組みに賛同し、
買い続けてきた中小のコーヒー店に対しては、個別に書面で
郵送されてきた。
しかし今回についての理由説明やお詫び文などは当のホーム
ページ上でＵＰされていない。どうしてなんだろう？
メールマガジンでその旨が報告されてはいたが。
せっかく大学生が主体となって現地にも何度も足を運び、
ここまで育ててきたのに、とても残念な気持ちだ。
見た目は組織の存続は危機的状況、とも言えるが、こういう
ときこそ、どんな対応を敷いていくか、大切なのだと思う。
リゾナーレのブックス＆カフェ
リゾナーレ小淵沢にある素敵なブックス＆カフェに休みの日には、コーヒーを
淹れよう。が置いてありますよ、と電話で本を注文下さったお客様
から教えて頂いた。
まだ行ったことはないが、ここを訪れた友人に、丸山珈琲の
コーヒーが全室で飲めることを聞いていた。
部屋でコーヒープレスが常備されていて、おいしいコーヒーが飲める
サービスを取り入れるなんて、素晴らしいこと！さすがはリゾナーレ！と
思っていたところだった。コーヒー先進リゾートだ。カフェのコーヒーも
もちろん丸山珈琲。
日本の場合、リゾート地や高級リゾートホテルで飲むコーヒーでおいしい
コーヒーにおめにかかったことがない。残したくなるようなコーヒーの
クオリティ。それがいきなり丸山珈琲。先取りでしょう！先見の明。
その施設のお洒落なブックストアに私達のコーヒー本があることは本当に
うれしいこと。
ここを運営する星野リゾートの星のや 軽井沢は大人気のリゾートだが、
是非とも行ってみたい場所だ。予約したい時はいつもハイシーズンに
なってしまうので、とれたためしがない。
淹れよう。が置いてありますよ、と電話で本を注文下さったお客様
から教えて頂いた。
まだ行ったことはないが、ここを訪れた友人に、丸山珈琲の
コーヒーが全室で飲めることを聞いていた。
部屋でコーヒープレスが常備されていて、おいしいコーヒーが飲める
サービスを取り入れるなんて、素晴らしいこと！さすがはリゾナーレ！と
思っていたところだった。コーヒー先進リゾートだ。カフェのコーヒーも
もちろん丸山珈琲。
日本の場合、リゾート地や高級リゾートホテルで飲むコーヒーでおいしい
コーヒーにおめにかかったことがない。残したくなるようなコーヒーの
クオリティ。それがいきなり丸山珈琲。先取りでしょう！先見の明。
その施設のお洒落なブックストアに私達のコーヒー本があることは本当に
うれしいこと。
ここを運営する星野リゾートの星のや 軽井沢は大人気のリゾートだが、
是非とも行ってみたい場所だ。予約したい時はいつもハイシーズンに
なってしまうので、とれたためしがない。
March 01, 2006
３/５（日）・foodmood＆GLAUBELLコラボカフェ！
もうすぐです。５日（日）は日曜GLAUBELLをやっていたCOS下北沢で
foodmoodのshihoさんと一日喫茶です。
foodmoodからは、究極の「卵ロール」登場。
★とびきりおいしい卵をつかったロール生地に、これまたおいしい
クリームをはさんで。
シンプルであるからこそ、ほんとうによい素材を使って作ります。
◎テイクアウトもしますが、その際は容器持参だと助かります！
余分なゴミを出したくないので。
★豆乳キャラメルナッツはバラ売りします。
要望の絶えないこのクッキー、お好きな個数買っていただこう
と考えています。
★他にも定番のクッキーを全種類、酒粕のクラッカーやスコーン、
アースケーキもあります。
テイクアウトだけでももちろん大歓迎です。
GLAUBELLのコーヒーは
★３月６日は丁度、江戸時代の二十四節気では陽暦で啓蟄。
啓蟄啓戸「蟄虫(すごもりむし)戸を啓(ひら)く」と、
地中で冬眠していた虫たちが姿を表わす頃という日にあたる
ので、表向きは「陽春ブレンド」またの名を「啓蟄ブレンド」
として、これから春拓く！というイメージのロールケーキに
合うブレンドを試作中です！
★ほかにもお勧めのストレート数種、ネパリ・バザーロの紅茶
沖縄の薬草茶、など体が温まるおいしい飲み物を用意して
います！
１１時から１７時まで
ＣＯＳ下北沢 ※場所はこの地図を見て下さい。
地図縮小などでいじって、プリントアウトして、このわかりにくい住宅街を探検してきて下さいね！
ネパリ・バザーロの長部さんのように1月の日曜グラウベルに到達できなかった
方もおられますので、地図なしは危険です！（笑）
foodmoodのshihoさんと一日喫茶です。
foodmoodからは、究極の「卵ロール」登場。
★とびきりおいしい卵をつかったロール生地に、これまたおいしい
クリームをはさんで。
シンプルであるからこそ、ほんとうによい素材を使って作ります。
◎テイクアウトもしますが、その際は容器持参だと助かります！
余分なゴミを出したくないので。
★豆乳キャラメルナッツはバラ売りします。
要望の絶えないこのクッキー、お好きな個数買っていただこう
と考えています。
★他にも定番のクッキーを全種類、酒粕のクラッカーやスコーン、
アースケーキもあります。
テイクアウトだけでももちろん大歓迎です。
GLAUBELLのコーヒーは
★３月６日は丁度、江戸時代の二十四節気では陽暦で啓蟄。
啓蟄啓戸「蟄虫(すごもりむし)戸を啓(ひら)く」と、
地中で冬眠していた虫たちが姿を表わす頃という日にあたる
ので、表向きは「陽春ブレンド」またの名を「啓蟄ブレンド」
として、これから春拓く！というイメージのロールケーキに
合うブレンドを試作中です！
★ほかにもお勧めのストレート数種、ネパリ・バザーロの紅茶
沖縄の薬草茶、など体が温まるおいしい飲み物を用意して
います！
１１時から１７時まで
ＣＯＳ下北沢 ※場所はこの地図を見て下さい。
地図縮小などでいじって、プリントアウトして、このわかりにくい住宅街を探検してきて下さいね！
ネパリ・バザーロの長部さんのように1月の日曜グラウベルに到達できなかった
方もおられますので、地図なしは危険です！（笑）
February 28, 2006
如月・最後の日に
今日は新月。
今思い返してみると、満月、新月という特別の日にとても意味
深いことが起こることが多い。またそんな時に殆どといってよい
程顔を合わせる友人がいる。意識すると思い当たるので是非
手帳を確認してみると面白いことがわかるかもしれない。 続きを読む
今思い返してみると、満月、新月という特別の日にとても意味
深いことが起こることが多い。またそんな時に殆どといってよい
程顔を合わせる友人がいる。意識すると思い当たるので是非
手帳を確認してみると面白いことがわかるかもしれない。 続きを読む
February 27, 2006
この一年
ふと一年を振り返る。
GLAUBELLとして完全に独立して一年と少し。ようやくここまで
来たのかと思う。
一年前、店を辞め、ウェブメインでコーヒー豆を販売しよう
と決めた船出は、正直不安だらけだった。
豆を買う人が本当に出てくるのかという思いがよぎったり、
コーヒー生豆を販売する数社に
「店舗を持たない所には販売できない」とか
「同じエリアで販売店がバッティングするので販売出来ない」とか
「えっどうしてですか！！」といいたくなるようなことを言われたり。
バッティングするって言っても、同じ豆を別の人が焙煎すると別個
の商品になるではないか！今は自信を持ってそう言える。
店舗のない=根の張ってない店に売るような生豆はないとは？
それぞれの事情があるではないか。誠実にコーヒーをやっていこう
としているのに信用してもらえないなんて。。。
私としては、理不尽な理由だ。
今自分に出来る可能な限りのよい方法でグラウベルコーヒーを
地道に伝えていけたらと思っているのに、業界の不可解な不文律が
どうしても解せなかった。
真面目にやろうとしているのを後押しする姿勢が感じられない。
一部では皆無だ。そんな不信感をコーヒー業界に抱いた。
しかし多くの人間関係に支えられた。いろいろなコーヒー業界人を紹介
してくれたコーヒー仲間Mさんを初めとする多くの友人知人。もちろん
家族も。
独りで立つことはなかなか大変だけど、やりがいも非常に多い。
出来るだけ人に迷惑だけはかけないように、これからも真に自分のやりたい
ことだけにフォーカスして、ぶれないように、進んでいきたい。
この節目に一年を振り返りノートにまとめて、いろんな出会いや事柄に
感謝してみるのもいいかもね、と言われた。面と向かって言わなかった
が、その人にはとても感謝している。
GLAUBELLとして完全に独立して一年と少し。ようやくここまで
来たのかと思う。
一年前、店を辞め、ウェブメインでコーヒー豆を販売しよう
と決めた船出は、正直不安だらけだった。
豆を買う人が本当に出てくるのかという思いがよぎったり、
コーヒー生豆を販売する数社に
「店舗を持たない所には販売できない」とか
「同じエリアで販売店がバッティングするので販売出来ない」とか
「えっどうしてですか！！」といいたくなるようなことを言われたり。
バッティングするって言っても、同じ豆を別の人が焙煎すると別個
の商品になるではないか！今は自信を持ってそう言える。
店舗のない=根の張ってない店に売るような生豆はないとは？
それぞれの事情があるではないか。誠実にコーヒーをやっていこう
としているのに信用してもらえないなんて。。。
私としては、理不尽な理由だ。
今自分に出来る可能な限りのよい方法でグラウベルコーヒーを
地道に伝えていけたらと思っているのに、業界の不可解な不文律が
どうしても解せなかった。
真面目にやろうとしているのを後押しする姿勢が感じられない。
一部では皆無だ。そんな不信感をコーヒー業界に抱いた。
しかし多くの人間関係に支えられた。いろいろなコーヒー業界人を紹介
してくれたコーヒー仲間Mさんを初めとする多くの友人知人。もちろん
家族も。
独りで立つことはなかなか大変だけど、やりがいも非常に多い。
出来るだけ人に迷惑だけはかけないように、これからも真に自分のやりたい
ことだけにフォーカスして、ぶれないように、進んでいきたい。
この節目に一年を振り返りノートにまとめて、いろんな出会いや事柄に
感謝してみるのもいいかもね、と言われた。面と向かって言わなかった
が、その人にはとても感謝している。
February 26, 2006
雨降るタンブランで講座
午後から雨脚がひどくなってきたにもかかわらず、
代沢のワインカフェ・タンブランの奥個室（いいです
よ！）を借りて、コーヒー講座。
東京・福生で40年以上商店を営むYさん、
京都から新幹線で東京まで、「休みの日には、コーヒーを
淹れよう。」を持参してきて下さったNさん、
某乳業メーカーでマーケティング市場調査をしているWさん、
某大手シアトル系エスプレッソバーでバリスタをしているYさん
出版社の編集者で、コーヒーの本を出したいと希望するHさん、
時空のサーファー（自分にとって一番印象的なもので）など
出版社社長で「活字好き」なHさん、
Hさんの出版社で働くコーヒーに詳しいライター兼編集者のYさん
皆さんよくぞこのような雨の中来て下さいました、と心から
有難いことだと思いました。タンブランのスタッフの方々の
手際のよいサポートにも深く感謝。
素朴な質問がどんどん飛びかい、答える私もついつい熱が入って
しまった。
なにげない、素朴な疑問の中にこそ、鋭く業界をついたもの、
今まで日本に育ってきてしまったコーヒー店の悪しき常識が、
根強く残っていることに少々驚きを隠せなかった、というのが
正直なところだ。コーヒーを伝えるものとして、まだまだ時間
はかかるとしても、「本当においしい=まともなコーヒー」を
自分なりに伝えていきたい。同時にコーヒーを文化として理解
するというコーヒーの深化についても、共に楽しみかかわって
いければいいなと思った。
講座後、タンブランのオーナーシェフまきちゃんに特別オーダー
して作ってもらった「生野菜にラタトゥーユとキーマカレー
をかけてもらい、ピタパンとサラダ付」（900円）の昼ご飯。
おいしかった。お腹一杯になった。
代沢のワインカフェ・タンブランの奥個室（いいです
よ！）を借りて、コーヒー講座。
東京・福生で40年以上商店を営むYさん、
京都から新幹線で東京まで、「休みの日には、コーヒーを
淹れよう。」を持参してきて下さったNさん、
某乳業メーカーでマーケティング市場調査をしているWさん、
某大手シアトル系エスプレッソバーでバリスタをしているYさん
出版社の編集者で、コーヒーの本を出したいと希望するHさん、
時空のサーファー（自分にとって一番印象的なもので）など
出版社社長で「活字好き」なHさん、
Hさんの出版社で働くコーヒーに詳しいライター兼編集者のYさん
皆さんよくぞこのような雨の中来て下さいました、と心から
有難いことだと思いました。タンブランのスタッフの方々の
手際のよいサポートにも深く感謝。
素朴な質問がどんどん飛びかい、答える私もついつい熱が入って
しまった。
なにげない、素朴な疑問の中にこそ、鋭く業界をついたもの、
今まで日本に育ってきてしまったコーヒー店の悪しき常識が、
根強く残っていることに少々驚きを隠せなかった、というのが
正直なところだ。コーヒーを伝えるものとして、まだまだ時間
はかかるとしても、「本当においしい=まともなコーヒー」を
自分なりに伝えていきたい。同時にコーヒーを文化として理解
するというコーヒーの深化についても、共に楽しみかかわって
いければいいなと思った。
講座後、タンブランのオーナーシェフまきちゃんに特別オーダー
して作ってもらった「生野菜にラタトゥーユとキーマカレー
をかけてもらい、ピタパンとサラダ付」（900円）の昼ご飯。
おいしかった。お腹一杯になった。
February 25, 2006
代沢ナイト
あまりためこんでいてはいけないのだけど、20通位のメール
の返信を一挙にする。あっという間に何時間も経つ。
メールは私にとって肩に力が入ってしまうのだ。構えて
しまうというか。なのであまり力まないように意識しないで
書くようにしている。
メールを難なく返信する友人のアドバイスによると、
「要は優先順位」「来たらすぐ返信」「ためない」事と言う。
一番大事なのは「来たらなるべくすぐ返信」という所だ。
今日は7時から代沢のワインカフェタンブランで
小学校の委員会のお疲れ様の打ち上げ。3000円のコースでここまで
満腹にさせてくれるの〜という位おいしい料理がしっかりと。
ワインなどのドリンク３杯込みなのだ！みんな近所なのに初めての
人ばかりで、感激していた。
もう一軒Bar Last Chanceで最後のしめ。
アメリカンレモネードという甘いロングカクテルを一杯だけ飲んだ。
愛媛出身の委員会の仲間から東京でおいしい讃岐うどんの店を教えてもらう。
やしま。人気の店らしいが知らなかった。彼女は１０年通いつめているという。
明日はタンブランの場所を借りてコーヒー講座なので飲みすぎない
ようにセーブ。
遠くは京都から来られる人もいて全部で７名の講座になる予定。
時空のサーファーを復刊させた出版社の社長・Hさんも参加。
明日もがんばろう。
の返信を一挙にする。あっという間に何時間も経つ。
メールは私にとって肩に力が入ってしまうのだ。構えて
しまうというか。なのであまり力まないように意識しないで
書くようにしている。
メールを難なく返信する友人のアドバイスによると、
「要は優先順位」「来たらすぐ返信」「ためない」事と言う。
一番大事なのは「来たらなるべくすぐ返信」という所だ。
今日は7時から代沢のワインカフェタンブランで
小学校の委員会のお疲れ様の打ち上げ。3000円のコースでここまで
満腹にさせてくれるの〜という位おいしい料理がしっかりと。
ワインなどのドリンク３杯込みなのだ！みんな近所なのに初めての
人ばかりで、感激していた。
もう一軒Bar Last Chanceで最後のしめ。
アメリカンレモネードという甘いロングカクテルを一杯だけ飲んだ。
愛媛出身の委員会の仲間から東京でおいしい讃岐うどんの店を教えてもらう。
やしま。人気の店らしいが知らなかった。彼女は１０年通いつめているという。
明日はタンブランの場所を借りてコーヒー講座なので飲みすぎない
ようにセーブ。
遠くは京都から来られる人もいて全部で７名の講座になる予定。
時空のサーファーを復刊させた出版社の社長・Hさんも参加。
明日もがんばろう。
February 24, 2006
中尾仁美 写真展 in カヲリの木
本日のコーヒー講座後、車で行ってきた。彼女の旅の写真はmixi（ミクシー）で公開のフォトアルバムで事前に拝見していた。
それには一枚一枚に一口コメントが添えてあって、楽しかった。ちょっと個性的な面白い視点の「らしいな..！」と思えるコメント。クールないい感じの写真には、すごく笑えるコメントが添えられていたり、写真の放つ空気と彼女の撮っている時の内面のギャップが楽しく、新味のウェブギャラリーだ。写真展ではコメントはないが素朴な人や自然の風景がすーっと沁みるセレクション。スペインへ旅した時のセビージャの「ヒラルダの塔」の写真が懐かしかった。小さな写真集も作っていたので買ってきた。
〜３月４日まで 詳細はこちら中尾仁美写真展
また、久々にカヲリの木でコーヒーの味のチェックをスタッフ
の皆と楽しくやった。
コーヒーの味の表現は、淹れ手により個性がハッキリ出るもの
ときっと体感したと思う。自分の味を客観的に感じる機会は
なかなかないので時々やりましょう、と話した。
あとはカヲリの木の雨のテラス席でおいしい紅茶とケーキで楽しいひと時。
