画期的なインタビュー方法に気付きました。最初から質問を考えればよいのです。はっはっは。
というわけで第七回新入生紹介、どうぞ!今日は佐藤佑樹を紹介するよ!

佐藤佑樹

-マイブームは?
「学食のオクラとモロヘイヤのおひたしにはまっています」

-行ってみたい場所は?
「明治神宮球場に六大学野球見に行きたいですね」

-自分を分析してみると?
「目立ちたがり屋ですね。舞台で動くのが好きです」

-好きな有名人
「大泉洋。かっこいいし面白いんです」
ここまで本当に順調、流れるように質問が進む。やはり最初からこうするべきだった。

「あと声優で南條さんって人が好きです。ラブライブにでてる」
おっと、そういう人でしたか。そうですか。いやはや。まあでも趣味は人それぞれだからね。うん。

「アニメオタクとかじゃないんです。南條さんが好きなんです。ラブライブよりも南條さんです。去年浪人してた頃南條さんがやってるラジオを聞いてたんですけど、『この人東京にいるんだな』って思うと頑張れました」






「全然オタクとかじゃないんです。にわかです。俺がオタクだったら本当にオタクの人に失礼っていうか…」


とりあえずお前が南條さんが好きってのは分かった。わかった。

-コギトに入った理由は?
「運動部のくせに絵が描けたりとか文化的な趣味を持つ友人が多くて、文化的なことをしたいと思ってたんです。それで、演劇やりたいなって。表現するのがいいですよね」

-役者としての意気込みをどうぞ
「頑張ってふざけるので見てください」
初々しい!

-最後に一つ、好きな音楽は?
「声ならやっぱり南條さんですよ」



あ、そう… そう…
(好きな音楽を聴いて「声優の声がいい」??????え?????)

佐藤佑樹
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一橋大学社会学部一年、地元は愛知。コギトの他にも某軟式野球サークルに入っているらしい。正直今回のインタビューはブログ担当的に一番やばいなって思った。


ちなみにこれが声優の南條愛乃さん。


好きなんだって。

どうも、最近このブログが本当にいろいろな人に見られているのだなと実感している青木です。久々の新入生紹介だよ。

今日紹介するのはシンハナさん。韓国からの留学生で、これから四年間一橋で学ぶのだそう。今公演では舞台美術を務めます。そんな彼女にいろいろインタビューしてみました。


-こんにちは、突然だけどなぜ演劇部に入ったの?
「演劇やドラマを見るのが好きで、スタッフをやってみたいって思って」

高校までは韓国にいて、韓国の学校では日本ほど部活動が活発ではなかったということで、「演劇部」というものに触れたことはなく、日本では演劇のサークルに入ってみたいと思っていたそう。ドラマとかは日本のドラマとかもけっこう見たらしい。役者は興味ないの?と聞いたら人前に出るのは苦手で…とのこと。いや、そんなの関係ないよとも思ったし、なにより普通に日本語で劇ができるんだろうなって思わせるほど彼女は日本語がうまい。なぜそんなにうまいのか聞いたらうまくないですよと言われたが、いやいやうまいよということでしつこく絡んでみたら、勉強したもの(日本語)を実際に使えるのが楽しいです、とのこと、いやー、やはりモチベーションがあるというのはいいですね、見習いたいです。え、インタビューって言ってもお前が長々書いてるだけだろって?その通りなので次の質問へ。

-韓国…キムチ好きなんでしょ?
「嫌いです」
え、あ…うん。

「なんかこれいうといつも期待を裏切ったみたいな反応されるんですよね」
そりゃそうだ、君は大いに期待を裏切った。

-韓国にいて、キムチを避けて生きていけるの?
「いけますよ」
たぶんこの一年でびっくりしたことTOP20くらいには入ると思う。韓国でもキムチを避けて生きられる。正直キムチが苦手な私でも行けるかなって韓国に思いをはせたブログ担当だったが、むしろ観光のほうがキムチ避けられないなって思いまた韓国が遠のきました。別に韓国嫌いとかではないのでお間違いなく。韓国は個人的にいい映画がたくさんあるイメージですね。『ブラザーフッド』とか名作だと思う。シンさん関係ないので次へ。

-舞台美術として今回劇に来てくれた人に見てほしいものは?
「ドラム缶です」
だそうです。ドラム缶に注目です。以前も紹介しましたが、カラオケボックスにもなる万能容器です。こうご期待。

この後シンさんとは日本のアニメについて話したりしました。ジブリとか細田守とか新海誠とか、日本のアニメは韓国でも有名らしいですよ。でもこれについて深く書くと、たぶん僕の趣味によって7月に公開を控える細田守の『バケモノの子』の宣伝にしかならないしやめておきます。自粛。

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韓国人だけどキムチは苦手で甘いものが大好きなシンさん。しかし彼女の前で甘えを見せようものなら手にした工具でぼこぼこにされるだろう。

いや、そんなことないです。こんな写真を快く撮らせてくれる優しい子です。

学内に今公演宣伝用の立て看板が経ちました!カッコいい!
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今回の立て看板は一枚の看板だけでなくデザインも重視して作られています。デザインしたのは宣伝美術の山本眞澄、そして芸術監督の林揚羽を中心にごちゃごちゃ実践してみて完成しました。

個人的には昨日の夜学校から帰るときに「ワン」の文字が暗がりの中ぼんやり光ってて怖かった目立つなあーってびっくりしました。一橋大学に来られた方は是非探してみてください。西キャンパスにおいてあります。

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