こんにちは!制作広報の田中です☆
厳密には、7月公演も終わって「制作広報」ではなくなるんですが、もう少しだけお付き合い下さい。
今日は、最後の新入生紹介です
Q.自己紹介をお願いします!
A.三枝瑞季です。東京農工大学の2年です。
Q.どうしてコギトに入ろうと思ったの?
A.今も農工大の演劇部に入っていて兼サー状態なんですが、活動の幅を広げようと思って、インカレで演劇をしているサークルを探していました。
それで見つけたのがコギトだったんです。
発声や舞台での動きがすごい、と上級生に褒められていた三枝ちゃん。
農工大でも役者経験があるそうです。
Q.コギトに入って驚いた所とか、新鮮だなと思ったことはある?
A.農工大は(大学の施設の都合で)練習時間が短いので、しっかり基礎練をしたのはコギトが初めてです。
けっこう筋肉痛になりました(笑)
うん、わかる。私も去年役者をやった時に筋肉痛と闘っていました。
A.あと、農工大では教室を借りながら稽古をするので、普段の場所で舞台をつくりながら練習できるところはいいなって思いますね。
Q.7月公演では役者だったけど、どんな役柄だった?
A.衣装が一番奇抜なテンシですね。言ってることも奇抜なんだけど、それだけでは無い深さがある。そこが難しかったです。
自由に生きるってことがどういうことかは稽古しながら考えていましたね。
『HAVE A NICE DAY!!』に登場したテンシ。確かに衣装は一番奇抜かもしれない。
農工大の方でも、「ちょっと面白い役とかはやったことがある」とのこと。
でも、コメディーでこうした役を演じるのは初めてだったそうです。
Q.今回一緒にシニガミを演じた"いとちゃん"(伊藤奈々子/2年)の印象は?
A.や、もう優しすぎて。気遣いができる大人な女性ですね。いいところ挙げ始めたらきりがないんですけど…
今回は役者をやる緊張感と同時に、初めて入った団体で初めての公演という意味でもとても緊張していました。
そんな私にすごく明るく話しかけてくれて。稽古の度にいろいろなことを伝えてくれました。
劇の中でもペアでしたけど、良い同期になりそうですね!
A.あと裏話としては、私の衣装が暑そうなのを見かねて、本番中に舞台裏でうちわであおいでくれていました。
役はシニガミだけど、女神みたいな人でした!
Q.話は変わり…夏休みにやりたいことはある?
A.旅行です。観光地というより、森で何も考えなくていい一週間を過ごしたいですね。
いいですね。とても落ち着きそう。
ここでなぜか、「都会の大学に比べて自分たちの大学がいかに森か」という話題に移り…。
Q.一橋や津田は森って言われたり自称したりすることが多いんだけど、農工大はどうなの?
A.いや、一橋は「森ソーン」と「校舎ゾーン」が分かれているじゃないですか。
大学公式HPより、一橋大学の建物配置図。
まあ、言われてみれば、基本的に授業でよく使う建物よりも奥に森がありますね。
A.農工大は「森・校舎・森・校舎・森」という感じなんですよ!
中庭も、一部がジャングルみたいなんですよ!
どうやら「森度」は農工大が圧勝のようですね…。
話をコギトに戻し…
Q.コギトで今後やってみたい役職はある?
A.スタッフ、特に制作広報はやってみたいです。
お、それは嬉しい。
A.当日のご案内だけではないところでお客様と関われたらいいなと思います。
コギトの公演には、団員の友人やご家族に限らず、地域の方々にも観に来て頂いています。
どうすれば多くの方に作品をお届けできるかなと考えるのも楽しいですよ
Q.最後に一言お願いします!
A.座組の皆さんに支えられた感謝と、ご来場下さった皆さまへの感謝でいっぱいです。ありがとうございました!
公演中、ひたむきに努力していた三枝ちゃんからとても良い話が聞けました
7月公演に関わった新入生の紹介を通して、少しでもコギトの雰囲気を知って頂けたら嬉しいです。
公演は終わりましたが、今後とも劇団コギトをよろしくお願いいたします。
それでは皆さま、HAVE A NICE DAY!!