cogitopos

音・漕・珈琲

写真 (1)ものすごく久しぶりにライブのお知らせです。

漕音で drawing Scenery というイベントに参加させてもらうことになりました。僕はベースですが、これも久々にエレキベース使おうと思います。会場が小さいそうなので、必要以上に生音が聴こえてしまうので…。だいたいほとんどベース弾いてないしな。

いまや完全に“カヌーの人”になってしまった私ですが、“漕音(こぎと)”の名前はカヌー始める前につけたものです。世の中うまいことできてますな。

どうぞお越しください。



=====
drawing Scenery

- 多種多様の作図法によって奏でられる
- 空間を泳ぐ原風景ミュージック

- 2009.11.29(sun)
- open 14:30
- start 15:00
- adv/door 1,000yen (1drink included)

- at

-- Collectable Book Store Osaka

- act

-- musika-nt
-- 空風(クープ)
-- co;sign
-- 漕音




=====
musika-nt
- 簡単な楽器で音楽やります。
- 「どこにでもある、誰にでもある、少し不思議な」
- だいたいトロニカとか。そんな音楽、そんな感じです。
- 地元神戸で絵本屋ライブ「ハニカムミュージック」を不定期で開催。
- http://www.musika-nt.com

空風(クープ)
- それは、限りなく灰色に近い、蒼の世界。
- “優しく、はかないアコースティックアンビエント”
- 心を音で紡ぎ、音で心を紡いでいく…。
- 今秋、新音源を発売予定。
- http://ip.tosp.co.jp/i.asp?l=Coup_R

co;sign
- 非ヒーリングなスピリチュアル的ドローンに法るか否や。
- drawing Scenery 主催。
- http://kamaseek.hp.infoseek.co.jp

Collectable Book Store Osaka
- 大阪市福島区玉川4-5-27
- tel; 06-7504-7831
- mail; collectablebookstore@gmail.com
-- http://collectab.exblog.jp/
-- 最寄駅;JR大阪環状線「野田駅」/ 大阪市営地下鉄千日前線「玉川駅」

おばあちゃんがすき焼きするから来なさいと言うので行くと、従兄弟もいて、いちおう先日の僕の誕生日を祝うってことだったんだが、実は従兄弟の誕生日も近いらしく、鍋に放り込まれるモノを早く食べなければいけないというプレッシャーで、ガツガツ食べていると、ガツガツ放り込まれるので、ガツガツ食べていたら、おばあちゃんはけっこういい加減であった。

従兄弟の親でおばあちゃんの息子で、僕の叔父さんは完全な鍋奉行で、親戚で鍋をするときは、叔父の指示以外では手をつけてはならないのが暗黙の了解になっているが、手をつけてはいけないのは叔父の母であるおばあちゃんも同じで、改めておばあちゃんの鍋にモノを入れる仕草を見ていると、子の強情をしなやかに流す年寄りの知恵を感じる。

「肉とこんにゃくと一緒にいれたら怒るんって、おっちゃんだけちゃうねんで。こないだまで知らんかったわ」と言うと、「そうやで。常識やで。ウチはとーちゃんがウルサイから従っとるだけやけどな。あんまり違いがわからへんわ」と従兄弟が言うと、おばあちゃんも頷き、「おばあちゃんは最初にこんにゃく敷き詰めるわ。水が出てやりやすいねんで」、というので、結局肉が硬くなるという真偽は僕にはわからないし、自分でするときはどうでもいいし、自分ではしないし、人にしてもらう時にはその人に黙って従おうと思う。

そんなことを言うと、またお前は、そんないい加減なことやから!! と言われたのは、車で6時間かけて南紀・熊野まで行き、板超すき焼きキャンプをしたときで、その時も僕は、鍋の用意をしてくれる人たちの仕草を黙って見てて、叔父を思い出し「肉とこんにゃく一緒に入れたらアカンらしいですねぇ」と言うと、「常識や!」「当たり前や! お前は触んな!」と言われ、大体その通りだろうと思ったが、それが常識であることは、その時初めて知ったのである!!!!

カヤックもキャンプも、日常のようにしているが、あんまり日常すぎて、持ち物をよく忘れるようになった。先日はアウトドアコーヒーセットを忘れ、でも板長も同じヤツ持っとうから大丈夫やわ、と思っていたら、板長も同じことを思っていて、結局缶コーヒーに世話になった。

ふいっと時間が空いたので、久しぶりにラペンテに行った。あら、久しぶりねぇ、元気にしてた?と、いつもと同じ珈琲を淹れてくれた。ほんとは時間なんて空いてなくて、集中力が切れたことを何か外在的な状況に理由をつけて正当化しているだけなんだが、いったん切れると、再び戻るのが難しいので、遠回りしてみる。

という訳で、いつもの喫煙所に行ってきます。

写真

いっぷくしたいと思って、その近くにあったキャッシュオンのパン屋みたいなカフェと名のついたところに入り、甘いパンを二つほどトレイに載せ、レジでコーヒーと言うと、ホットですかアイスですかと訊かれ、いやいやホットに決まっとるやろ、なんてことは口には出さず、ホットをレギュラーサイズでお願いします。

トレイを持って席を探す。見回しても喫煙席は空いていない。椅子はたくさん空いているのに、席は空いてない。というか、テーブルの数に比べて椅子が多すぎるやろ、とか思いながら、一人で座っている人を探すと、女の人が一人と、男の人が一人。ここで女の人に相席お願いすんのもなぁ、下心ないしなぁ、と多くの席が空いている禁煙席を見渡したしつつも男の人を見ると、ケータイいじってるだけで、荷物も少ない。

あいせきいいですか?と訊くと、さすがにイヤと言う人も少なかろうが、どうぞと言ってくれたので、トレイをテーブルに置いて椅子に座って、改めてありがとうございますと顔を見たら!!あら!!ビックリ!!

写真

うおおおおい!
カヌーするんですか?
え?
あ、カヌーするんですか?と、よりはっきりした口調で言い直すが、
え?すみません?

あ、しもた。すごい興奮して話かけたのに、この人、こういう帽子かぶってるだけで、カヌーの人ちゃうんや、おそらく。いや、その帽子、いいですね、僕、カヌーするんですよ。そういうわけじゃないんですか?ああ、そういうわけじゃないんですよ。ちょっと地元のイベントで…。ああ、そうですか。そりゃ残念です。その帽子、写真に撮ってもいいですか。あ〜はは。いいですよ。ありがとうございます。


カヌー、したらいいのに。

こんな感じ。

SANY0103有田川でした。メンバーはチッチさん、DSさん、モー。このメンバーで何も起こらないわけがない、というか、何か起こったところで何とも思えないことになるんだろうと有田ICを降りて、道端のみかん畑に立っているオッチャンに道を尋ねると、ミカンくれた。なんでや?まだすっぱかったですが、これは美味くなるミカンだと確信。


さて、今日は有田2本やりましょう。修理川(有田川の支流・200mくらいで有田に合流)もやりましょう。詳しくは書かないが、チッチ・DS両氏の何が不安かと言って(失礼ながら)、回送の段取りが不安だったが、そこは両氏の息に合わせるしかないし、注意深く合わせていると意外にもすんなり。やはり有田川に対する習熟度が違うらしい。


SANY0128 漕ぎ始めてしばらく、ギター(ギッター?)ウェーブ。何回かウェーブに乗って、私、休憩とってたら、いきなり気分が悪くなって、目まいがしてきました。たぶん鏡で顔見たらものすごく顔色悪くなってんのやろな、という気分の悪さ。ソレである明確な症状はまったくなかったんですが、ソレだと直感し、草むらに消えていきました。


僕の身に何が起こったのかはわかるやろう。みんなこのウェーブでしばらく遊んでるやろうし。対処のための諸々の行動をとって(意外にも結果は正常な状態でした)、そろそろ戻ろうと思ったら、チッチさんとDSさんが叫んで僕を呼んでおる。僕も叫んで答えるが、聴こえている様子ではない。たぶん先に行くから後で来いって言うてんのやろう。


SANY0127 そのまま戻ると、案の定両氏の姿はない。ああ、やっぱり、と思ってると草むらからモー登場。あぁ、一人残って遊んでたんか。ほな行きますかいな、と言うと、モーが困ったような無意味に興奮したような顔で、パドルを示す。折れてるやないか!? はい、モー君、パドル折っておりました。あ〜 あ〜 えらいこっちゃがな。


話を聞いてみると、チッチさんとDSさんは先に下って、予備パドルを持って戻ってくる、なので待っとけ、とのこと。ほう。2本やろうって言うてたし、北山をスプリントで下るチッチ・DS両氏のことやし、しばらく待ってたら超高速で上流から現れるでしょう、と気長に待つ容易(昼寝)を始めようと思ったら、チッチさんの声。木々に隠れて姿は見えない。て事は、川を下って車に戻るんじゃなくて、陸から戻るんやな。


SANY0139 しかしどうも“下れ”と言うてるっぽい。うん?何でや?何やいろいろ考えたけど、理由がわからない。モーには待てって言うたんちゃうんかいな?考えた挙句、とりあえず陸上へのアクセスが可能な場所にまで移動しよう。と思ってたらDSさんがカヤックに乗って登場。アレ?遡上してきてくれたらしい。どうやら、モーには僕が戻るのを待って下れ、と言うたみたいですが、モーには、待て、しか伝わってなかった模様。


とにかく一件落着でチッチさんの帰りを待つ。チッチさん、どうやって往復すんねやろ?ヒッチハイクかなぁ、でもずぶ濡れやしなぁ、けっこう距離あるよなぁ、と気長に待っていたら、思ったよりもずいぶん早くチッチさんが戻ってきてくれた。あ、ヒッチハイクできたんや、と思ったら、走ったらしい。ご苦労様でした。ちゅうか、すごいな。さすが。

そのまま一本目終了。明恵峡楽しいね。


SANY0138 ゴール地点でメシ&休憩しながら、次どうしよう、チッチさんは他の川に移動する、という。DSさんは、それむっちゃ遠いっすよ、という。チッチさんは全然大丈夫やろ、という。結論出ぬまま雑談してたら、チッチさんの曰く、アイルランドってイギリスの北の島やんなぁ、隣がグリーンランドやな。え?アイスランドと勘違いしている様子はない。アイルランドとグリーンランドが近いという距離感を持っているらしい。DS案に決定。有田に留まり、修理〜有田。


修理川、楽しいね。小さいながらもゴルジュがいいね。

帰りはチッチさんとPSKに寄って、モーパドルの報告。サッシーさんも通訳に来てくれて、なぜか夜中までファミレス、でした。議題は、モー、お前は早く自分のギアを手に入れろ、でした。


_SL500_AA240_さっきガガガSPというバンドの“卒業”という歌をたまたま聴いてて、さよなら・さよなら・さよならー!という聞き覚えのあるサビは、この曲のものだったか、しかしいつの曲なんかいな、高校の頃ちゃうよな?もっと後かいな、でも、ああ、わかるわ、僕も高校時分はそうやった、とも思うがそこから成長してんのか?“わかる”のは今の自分にも当てはまるのか当てはまって欲しかったりするのか、パンクバンドしたいなぁ、でも、曲の構成が単純すぎてすぐ飽きるんやろな、でもやっぱりコレやなぁ、とか情動的にはコレでも、情動で生きてるわけでもないし、コ難しいと言われることは、ほとんど諦めているが、諦めなくてはいけないことなのか、さよなら・さよなら・さよならー!と言い聞かす。

衝動的に(とりあえずの逃避行動で)漫画をよく読むんだが、研究室に“ぼくんち”という漫画が転がっていて、数ヶ月に一度はコレに手を伸ばし、むきーってなる。数多ある漫画の中でコレが最も破壊力がでかく、グーグルのご神託で映画になっていることを知り、その映画の挿入歌でガガガの歌が入っていることを知った。

どうにもならないことなんて どうにでもなっていいこと なので、人殺しちゃうねんなー などとすんなり思えることもないが、思ってしまっても思慮が足りないという批判は適当ではない。思慮なんてしてないねんから。

おお。話が戻らない。困った。

昔っから誰もが疑問に思っているのは、男のほうは女の子から告白されたり噂になったりして、困るわ〜と言いながら、全く悪い気はしないのに、女の子のほうでは逆に、キモイ、という反応をすることがあり、ほんとにもう全く理解できないんである。

ところが、ガガガの歌を歌ってみるとよくわかる。あんなノリで歌われたら、女の子、ヒくわ。イヤですわ。困りますわ。キモイですわ。で、基本的に男はそんなノリなので、やっぱりダメですわ。女の子のほうが正しい。

コミュニケーションというなんかよくわからなん散逸構造みたいなんがあって、この構造大好きなんす!と言いつつ、それにわざわざ特異点作って崩壊させるとか、訳わかんないのです。コミュニケーションとりたいんす!!でも僕、無理なんす!!って崩壊していくヤツが目の前に現れたら、そうとう困る。

というわけで、喧嘩は絶えない。騙し騙されは絶えない。でも、今回まったく僕は誰とも喧嘩してないし、騙してる自覚もないし、騙されてる自覚もありませんが、馬鹿なだけなのかも知れないが、そこそこ幸せなので、良しとする。

こないだの週末。撮影者の出番は基本ナシですが、最後のシーンは板長が撮ってくれました。



さらにもっと前のペットボトル筏(大)作戦の模様。友達が編集してくれました。撮影者は僕なんで声のみしか出演してませんが。


吉野というか奈良県の下半分というか。山が深いというか何にもないというか。そんなこんなで土曜日は磨さんとマルさんとナラヨシカヤック。日曜日は板長に連れられ川歩きでした。

SANY0033ロールを練習するマルさん。教える磨さん。

DSC00530その夜の板長宅での出来事。

SANY0045山、深いです。谷底に川が見える。

SANY0079はい、むちゃくちゃきれいです。むちゃくちゃきれいです。むっちゃ冷たいです。

SANY0080板長の手本を見よう見真似のフライフィッシングの後は、コーヒー。よろしなぁ。

SANY004319日 プレイボーティングカップ改めミーティング@長良川
一流の選手と当たり前のように出会えるのがマイナースポーツのいいところ。ものすごくためになるし、面白い。しかしちょっと身内ノリが過ぎるでしょう。一般パドラー参加しにくいですよ、そら。浅くて肘打って擦り傷。


SANY004720日午前 カヤック@長良川
さくっと漕ぐ。


SANY006020日午後 MTB@石徹白
MTB!!!! ダウンヒルコースがあってバイクのレンタルできたので、行ってきました!むっちゃおもろい!むっちゃ危険!かなりクレイジーなスポーツだと思います。体力的にも精神的にも余裕がなくて写真はナシ。いつの間にやらスネがグサっと切れてました。


SANY006921日 カヤック@揖斐川
Swimdog さんに誘っていただき揖斐川ダウンリバー×2本。全国的に渇水の中、なぜかダムからの放流。思ったよりも水もきれい。でもやっぱり普段は水のない川なので、浅い。肩強打。


SANY007522日 カヤック@北山川
さすがに疲れてたみたいで、さくっと遊びました。オトノリ担ぎ上げは2回だけ。ホールでのスピンがちょっと掴めてきた気がする。チッチさん、マッチョさん、板長、リョータさん、メロウさんに、磨さん。前回6脱の磨さんは脱ナシ!すばらしい… といういつも通りの北山川でした。帰り道、耳栓の話になって、マッチョさんのいわく、聴覚検査の高いほうの音が聴こえない!? そんな兆候でてきたら、私水遊びやめます。気をつけよう。


lady-gaga-marc-jacobs-after-party-091409-0123日 休息@家
掃除。楽器を弾くと指が痛い。



という、なんや振り返ってみると、いろいろやって充実してたような、いつも通り特に何もしてなかったような連休ですな。と、そんな感想持ってるあたりが困りますな。

aec812c2-5359-48ff-b56d-316e282b1304d8a4cb3f-2eb6-4d51-8f44-927208a14a53
Lady GaGa かっこええわ〜 ここ数日はまっております。どうでもいいからキラキラしたものを作りたくなりますなぁ。

玄米先生の弁当箱という漫画があって、ファストフードダメ!みたいな説教臭いところが好きじゃないんだが、物語の素朴なのがよくて、よく読んでいる。立ち読みですが。今回、極めて個人的ですが、興味深い記述があった。唇と舌の動きについて。

最近僕には行儀の悪い癖がある。みなさんは気づいてるけど言わないだけかも知れませんが。少し大きなモノを口に入れるとき、顎を突き出して舌を突き出して食べている。そして舌の上に食べ物を載せる。ね、行儀悪い。もちろん気づいたら止めようとするんだが、どうすればいいのかがよくわからない。人のをソレとなく見たりするんだが、特別なことをしている様子はない。

玄米先生によると、唇が大事。まず下唇で食べ物を受けて、少し丸めて落とさないようにする。そして上唇で抑え、上下の唇で奥に送る。そして歯と舌の登場となる。僕の場合、先に舌が出て、食べ物を奥にしまい、唇が登場するのは口を閉じる時だけ。なるほど〜 なるほど〜 ほんまや〜

行儀について考えてみたら、僕はけっこう食べ物を口元から落とす。箸もちゃんと使ってるはずやし、口も横着なことしてないのに、なんで?って思ってたが、これも唇を使わないからなようだ。唇でくわえるという作業がなく、唇にひっかかるんですな。なるほど〜

この、くわえるという動作がやっかいで、よく観察してみると、タバコをくわえるときもストローくわえる時も、僕はたいてい下唇を巻き込んでいる。上下唇ではさんでいる。なるほど〜

コンビニで立ち読みしながら、しきりに頷き、早速試してみよう。そろそろお昼やし。玄米先生に逆らって、いつものようにマクド。ポテトを食べてても、なるほど〜 なのです。唇でくわえる動作を導入してみる。そうするとさらに新たな発見せり。

塩で唇痛い。舌は大丈夫やけど、下唇ひりひりする。実はまだ痛い。なるほど〜 こんなにしょっぱかったら、そら毎日ポテチなんか食っとられんわ。なるほどなぁ。さてマクドが先だったのか、唇が先だったのか…。まぁ相乗効果なんでしょうが。

とりあえずアゴと舌を突き出す癖を治す手がかりを掴みました。今後、僕がそういう動作してたら注意して下さい。

もちろん Lady GaGa には何の関係もない話。


北山川ロングコース。切望していたくせに、なんとなくいつも忘れて通り過ぎたりしている滑り台やりました!楽しいですね〜 でも明らかにボートによくないですね〜

今回の一番の目的はモーを連れて行くこと。なんやモーという名の若者がいて、カヤックをやりたくて、ボートもパドルもないが、他の道具は持っており、しかし車もなくて、日本語力もなくて、ええい、どうしたこっちゃという2007 ワールド16位2006 ワールド8位で2005 ワールド7位で、資料探してんのに出て来えへんな、これやからマイナースポーツはもう、と、とにかく世界中で漕いで死にかけてんのに、日本では漕げなくて死にそうな人間の相手をする羽目になったのです。

SANY0037私にとったら、えらいラッキーです。えらいラッキーです。僕である必要もないんですが、いろんな条件が重なり、僕が適任者となり、小さな車に、大きな体して、でもやっぱり年下やな、ええい、疲れてるのにギャーギャー言いやがって、そんなにしゃべっても僕ほとんど聞き取れてないでー、でも世界中の激しい川やら上手な人やらの話やら体験談やら、えらい興味深かったです。

これは日本カヤック界にとって、とても重要なことで、マンネリ感&衰退感漂うカヤック界に大きな刺激を与えてくれることになろう。と言いつつも日本の選手でもモーくらい上手な人は(たくさん)いる、と思う。しかしながら、私が言いたいのは、僕が楽しみにして張り切ってた来週の大会・プレイボーティングカップが参加者少数のため開催中止になってしまい、えらい寂しいのです。残念なのです。ええ、もちろん勝てないですよ、みんなが参加したら。勝つとか負けるとか、本来のカヤックの楽しみじゃないかも知れないですよ。でも僕は張り切ってたのです。なんかもう、この大会を楽しみにしてたのは日本で僕一人だけなんじゃないのかという、もう、残念なのですよ。そこに見計らったように僕の前にモーが現れたら刺激になるじゃないですか。

楽しみが増えました。頑張ります。

あくまで個人的メモ。もう、頭こんがらがるので。

= ソロテント =====================================
=== * 自立式 * 軽量

MSR Hubba HP
HubbaHPHubbaHP_Fly価格:¥52,500
重量:1.16kg(最小時)
サイズ:220 x 70 x 100 cm
長所:前室デカイ。デザイン惚れる。
短所:インナーが全メッシュ。雨天時の設営・撤収ツラそう。

Black Diamond Oneshot
bd_oneshot価格:¥41,790
重量:1.28kg
サイズ:216 x 91 x 91 cm
長所:4season イケる(必要ないけど)。カッコいい。
短所:前室ない。メンテめんどいらしい。友人とかぶる。

The Northface / MICA 12
711826453_640価格:¥32, 000(?)
重量:1.39 kg
サイズ:218 x 95 x 95 cm
長所:かわいい
短所:インナーがメッシュ。ちゃんと自立しないらしい。実物ナシ。

REI / Quarter Dome T1
14711731471183価格:$199
重量:1.47 kg
サイズ:205 x 66 x 94 cm
長所:よくわからん。
短所:幅狭!インナーがメッシュ。実物ナシ。

Big Agnes / Fly Creek UL 1
bigagness1bigagness1fly価格:$300.
重量:0.99 kg
サイズ:218 x 107 x 97 cm
長所:軽い!なんかカッコいい。
短所:インナーがメッシュ。中狭そう。実物ナシ。

Big Agnes / Seedhouse SL1
bigagnes2bigagnes2fly価格:$250.
重量:1.28 kg
サイズ:229 x 109 x 98 cm
長所:よくわからん。
短所:インナーがメッシュ。実物ナシ。

Marmot / EOS 1P
marmotmarmotfly価格:$225.
重量:1.45 kg
サイズ:229 x 102 x 91 cm
長所:カッコいい
短所:インナーがメッシュ。実物ナシ。


==
以上、考えるとインナーがメッシュかどうかはどうでもよくなってきた。MSRがカッコよすぎてたまらんが、さすがに値段がえらいことです。Big Agnes / Fly Creek を冒険で購入するのもアリか??

とりあえず、現状タープでやり過ごす予定。

= ソロじゃないテント =================================
=== 遊びでパッと使いたい。

Quechua三人用
249_1価格:¥11,000(?)
コレ、ほぼ決定ですな。


= シュラフ ===========================================
=== 寒がりなので。

mont-bell / U.L.スパイラルダウンハガー#2
価格:¥31,000
重量:730 g
快適睡眠温度域:-4℃〜
困所:モノがない。

mont-bell / U.L.スーパーストレッチ ダウンハガー#2
価格:¥33,800
重量:824 g
快適睡眠温度域:-4℃〜
困所:スパイラルのほうがいいな〜

ISUKA / エア 450
価格:¥32,025
重量:820 g
最低使用温度:-6℃〜
困所:mont-bell のほうは防滴うたってるが…カバーするなら意味ないか。

ISUKA / ダウンプラス ポカラ
価格:¥23,100
重量:1050 g
最低使用温度:-6℃〜
良所:値段グッド
困所:重い

= シュラフカバー =========================================
=== 当面タープ暮らしなので。

mont-ball / ブリーズドライテックU.L.スリーピングバッグカバー
価格:¥11,500
重量:180 g

ISUKA のゴアのヤツは重くてボツ。

“カヤックで川下り”と言うと、たいてい“下った後どうすんの?”と訊かれるんですが、説明したらたいてい混乱されるんですが、やってみたら何てことはなかったりするが、限られた手段で効率よくやろうと思ったらやっぱりちょっと混乱する。

最も原始的な方法には、何も考えない、担ぎ上げる(ボートを担いで上流へ歩く)、歩く、だが、何も考えないと後々ものすごく面倒になることが予想されるので、どうしても考えてしまうことが多いが、とりあえず行けるとこまで行ーこうっと、というのはとても楽しい。

ですが、今日は、かなりグルグルしてみました。

kitayamaまず、何も考えず、上流の駐車場に向かいます。用意をして、車は駐車場に置いたまま。No.1 区間を担ぎ上げで漕ぐ。これがまた暑い!足場が悪い!そのままNo.2 区間を漕ぐ。そして、担ぎ上げてまたNo.2 を漕ぐ。これもまた足場が悪い!担ぎ上げてNo.2 を漕ぐ。担ぎ上げてNo.2 を漕ぐ。担ぎ上げてNo.2 を漕ぐ。担ぎ上げて駐車場に戻る。車でNo.3 地点に移動。ボートを2艇置く。車もNo.3 に置く。1艇使ってNo.3〜4 区間を漕ぐ。No.4〜3 を歩く。置いてた2艇目でNo.3〜4 を漕ぐ。No.4 地点で終了し、同時に終了してた人の車にNo.3 まで載せてもらう。No.3 で着替える。No.4 に車で移動しボート2艇を回収。終了。

はい〜、何がしたいんですかねぇ〜

北山常連の方々に説明すると、フューズでダム下セクションDRで、オトノリ1段目までを1本、2段目までを4本、上滝−小松の一本目はクリーク艇でエディ取りつつ留まることナシにフォワード、上滝−小松の二本目はいつものフューズに戻っていつも通りに漕いでみました。

スプリントで下ったり、エディ取りまくってみたり、フェリーしまくってみたり、とにかく通ったことのないラインで漕いでみたり。いつもなら止めとこうかなってことでも、もう一回やったらエエしって感じでいろいろできるのが楽しいところです。

クリーク艇は、艇長とボトムの形状の違いに大いに悩まされております。もちろんフューズでも乗れてるとは思ってませんが、ハビタットには乗せられてるって感じです。ふむ…。

疲れました。いろいろしてみたけど、担ぎ上げの体力と時間がもったいない感がしないでもない。でも小松−上滝の歩き回送はグッドアイディアな気がします。

SANY0020 イエイ!最高!!

さすがの僕の身分でも、夏季休暇と言うべき期間があるのではないが、相変わらずいつもどおりにフレキシブルであるということは間違いない。という話ではなくって、夏休みらしいことをしてみました!

= 河原でBBQ & 田舎のお家。
SANY0646揖保川で川遊び & BBQ。先日の大水の影響もそこかしこに見えた。明らかに川の形が変わって、流されたものが高い木にひっかかったまま。初めての洞門ウェーブを期待するも、ウェーブの面影もない(いや、面影はあるけど)。土手は削られて、水の濁りもとれてなかった。
そんなわけでしたが、友達は体験カヌーイングです。けっこう楽しんでくれたみたいでうれしい。

なんでわざわざ揖保川方面かと言うと、うちの一人の友人がそっち方面(もっと下流ですが)の実家に帰ったからで、そこに一人で住んでいるというので、泊めてもらいに行ってみたら、まぁ、広い。土間、広い。どの部屋も広いくせに、何部屋あるの?襖全部開けたら体育館になんのちゃうの?という、田舎には珍しくないのかも知れんが、縁側に座ると、稲が風にそよそよと揺れる。飲んで、寝て、昼頃に起きたら、何にもない山間にポツンと座って、そよそよ・ちりんを聴きながら、ぞーとソーメンをすする。

しあわせです。

= ペットボトルでイカダを作ろう。
SANY0692と言い出したヤツがいて、僕もひっぱり出され、日高川へ。計画段階から数ヶ月の大イベントでしたが、ペットボトル集めに時間がかかったようです(僕は一つも集めてませんが)。製作期間は数ヶ月!実働時間は数時間!つまり友達の実家に大量のペットボトルを放置していたわけだが、そこは大人のやることで、設計図もナシにあぁだこうだとテキトウにやっていたら、できました。

それが、けっこう浮く。浮くのは当然としても(浮力は300kg以上)、なんかちゃんとイカダの形しとる!という感動とともに、もちろん転覆させてみたり飛び込んでみたり、BBQ もしつつ、またカヌー体験会というか、僕は一人黙々と練習してたり、最後は温泉寄って帰ってきました。

ほんでも正直、イカダの場合は特にでしたが、もちろん、気を使う。事故は絶対に起こって欲しくない。でも、なんや嬉しいのは、皆が川で遊んでくれたってことかも知れない。みんな、ちょこっと擦り傷を作ったり痣をつくったりして、それでも笑っとった、というのが、なんや嬉しい。

= 自由研究
遊んだ後には宿題です。家庭教師にいってるところの生徒の自由研究。ええ、もう、僕がやりたいことをやってしまいました。それでも、いざ目の前で実験してみると、普段はヘナチョコな中学生がアレもやってみたいやの、こうしたらどうやのボソボソ言いながら、イキイキとしてんのが嬉しい。



もちろん、僕がやりたいことをやってただけなんですが。

SANY054512日。地元に帰って書類つくったりと鬱陶しいことを済ませ、墓参りに行き、そのまま奈良・天理ウェーブまで。暗くなるまで。七輪さんちに泊めてもらう。


SANY055813日。北山。なんやかんやで知り合った関東の人たちが来るというので、遊びに行きました。なんと本来この日はダムからの放流ナシの筈が、たまたまテストか何かで放流するという…。ラッキーでした。

SANY0575ちょっと寄り道しようと海まで出てから、三重方面へ。遠い。大台あたりの道の駅で車中泊。



SANY060114日。蓮〜櫛田川。リョータさんと軍曹と。夏休み!!という感じの良き川遊び。15kmくらいのロングコース。先日購入したクリーク艇に初めて乗ってみて、いろいろテスト&練習。

ahiru早めにあがったので、そこから奈良吉野アヒルウェーブへ。暗くなるまで。そしてまた七輪さんちに泊めてもらう。


15日。またまた奈良・吉野川。またロングコースで。神社下とアヒルでは遊ぶんですが…。技と名のつくことは一切できませんな!いつになったらできるようになるんですかね!?
さすがに疲れたのか、ロールが上がらんよ!というわけで早めに終了。

また地元に帰って、母方おばあちゃんちでご飯。実家泊。

16日。父方おばあちゃんたちと、京都に墓参り。大徳寺見学。ようやく帰って自分の部屋泊。

自分のベッドはよろしいな!!

カヤックに行こうと思ってたらやらなあかんことができて、しかも待たなければいけないという、もう、ほんとうっとうしい。


SANY0456先日ブリュッセルにも一日滞在していたわけですが、そのときの話。
ベルギーにも移民がたくさんいる。そういう人達は都市の端のほうに暮らしている。ブリュッセルでもそうで、ブリュッセル北駅や南駅の付近にはトルコ人街になっている(ちゅうか僕がトルコ人だと思っている人達の居住地になっている。でも似たような顔の人たちがケバブを売っているのでおそらく間違いではないと思っている)。

僕は翌日のフライトの関係もあって、南駅のすぐ近くに安宿をとった。その宿は、想像するに、アフリカ系の人たちやトルコ系の人たちが知り合いを尋ねてきたとか、職探し・アパート探しの期間滞在するホテルになっている、ように見えて、アフリカ系の家族連れやらトルコ人やらが泊まっていた。その宿の周囲もトルコ人ばっかりで、トルコ人のやってるお店しかない。

ふつう、ガイドブックなんかに書かれる“治安の悪い地域”ってこういう場所を言う。お店の客もトルコ人のオッサンばっかりで、店員も制服なんか着ないから、もう、トルコ人のオッサンなのかトルコ人のオッサンなのか区別がつかない。数軒そのような店が並んでいる中に、白人ばっかりの店もある。訳わからんほど明確に区別されている。

で、日本人観光客がこのあたりでメシ食おうと思ったら、ほとんど間違いなく白人のいる店に入る、と思う。何せトルコ人がたむろっている店では何が起こるか想像できなくて怖い、というのが正直なところ。でもおそらく連中も何もせずにお茶しとるだけやねんけどね。

黒人ばっかりの店も同様に、怖い。たぶん言葉の通じない日本人なんかが入ってきたら、おいおいコイツ大丈夫かよ、おい店員さんよ、ちょっといいようにしてやれよ、兄ちゃんよ、腹減ってんのか、コレがオススメやで、とか言ってワイワイするかも知れないが、そんなことも想像できず、言葉の通じない小日本人ときたら、絡まれてると思って怖くなる、という想像をするから、けっきょくそのような店に入るには勇気が必要で、僕も勇気もないので入らなかった。

けっきょく差別やらってそういう偏見から始まるんやろな。何も知らんのに、何も知らんから怖くて排除しようとするんやろな。ま、僕もやな。実際文化が違ったらノリが違いすぎて、ええんかわるいんかわからんしな。日本人が白人の店に入ってサービスが悪くても、こういうのがヨーロッパの文化なんだよね、急ぐ意味がないんだよ、って言うのに、トルコ人やったら、ほら、民度が低いから仕事もできないから、けっきょく金にもならなくて犯罪に走るんだよ、って、そこまで極端なことは思わないだろうが、そういう感情がまったくない人は珍しいと思う。

ところが、私、腹減っておりました。白人どもの店では、何かちょっと高そう。それにそんなにソースたっぷりのモノも食べたくない。ピャッと食べたいんです。したらトルコ人のケバブ・サンドイッチ屋があった。ケバブはコレは世界共通で値段と品質が保障されている。つまり安く、ほどほどの味で、腹は膨れる。また、店に入る必要もない。テイクアウトすればよろしい。グッドタイミング。

入って、ディスプレイされた冷蔵庫に入ってる多種多様の味つき肉を眺めつつ、どれにしようかなぁと思ってたら、アレ、ここサンドイッチ屋と違うで。店員もシャツ着とる。何か勝手が違うがな。惣菜もたくさん並んでて、いくつか選んで皿を持っていこうとすると、店員が、いやいやセルフサービスちゃうから、席に案内するよって感じで案内されると、テーブルにはちゃんとナイフとフォークとグラスが置かれていて、座るとさっき注文したサラダとパンを持ってきた。

ありゃ、安いとこやと思って入ったら、レストランに入ってもたがな、えらい面倒なことになってもた、でも気づく前に注文してもたしな、5ユーロのつもりが15ユーロするんちゃうか、あぁでもしゃあないですわ。15ユーロでも仕方がないって思ってるあたりが僕も金持ちになったもんだなぁ…。

ここですでに、自分がずいぶん偏見を持っていたことに気づく。トルコ人の店、すなわち安い、適当なモンが出てくる、サービスらしいサービスはない。あぁ、ごめんなさい、トルコ人達よ。相手してくれた店員も、すごく愛想がよくて親切にしてくれる。テキパキと動いてくれる。あぁ、ごめんなさい、店員さん。いや日本のカフェのサービスのほうが圧倒的にいいけどね、そういう問題じゃないんですよ!あぁ、ごめんなさい。

しかも!美味しい!うわ!何コレ!美味しい〜!!そうとう腹が減ってたのも事実ですが、美味しかった。いろんな種類の惣菜サラダがあったんですが、どれも同じようなベトベトした味付けを想像してたら、さっぱりしてたりシャキッとしてたり、でもしっかりしてたり、美味しい。

で、その後出てきたお肉も美味しい。親の仇かというほど硬い肉にベトベトに味付けしたモノをガチガチになるまで焼いたものが出てくると思ったら、まったく逆で、プリプリしてて美味いんです。無造作ながらキレイに盛り付けられた皿もいい。

うわ!むっちゃ最高やん〜!これ、美味しい〜!!

心配してたのは会計だったが、それでも10ユーロと高くはない。
もう、ええところやがな〜。さっきまで自分の偏見を恥じてしょんぼりしてたのも忘れる。でも、ごめんなさい。

けっきょくその夜もそこに食べに行ったら、店員も僕のことを覚えていて(そりゃま、そうでしょう)、何言ってるかわからんが、おお、また来たんか、サンキュー!みたいな笑顔で対応してくれる。惣菜の味は…おそらく前日に作っていると思われて、昼にはなかったが野菜の水分でちょっと水っぽくはなっていたが、やっぱりけっこう美味しい。

会計のとき、こちらが何も言わないのに13ユーロを10ユーロに負けてくれた。僕が、アレ、間違えてんちゃうの?みたいな態度をとったら、ノープロブレム!ユー カム トゥー!二回も来てくれてありがとう!みたいなことを満面の笑顔で言ってくれた。いや、僕がありがとう、です。

ブリュッセル南駅の北側、スターリング通りの右側、リングから二つ目か三つ目の角のグリル屋です。オススメ。行ってください。

SANY0436着いたとたんに乾燥で腕も足も真っ白になって、フケみたいなんがボロボロしてましたが、帰ってきて10分で普通の皺だらけの状態に戻りました。いろいろ大変ね。

ベルギー・リエージュで学会、その後空いた時間にエッシャーマグリット観てきました。

シャルル・ド・ゴール空港で5時間待ち。パリ市内で2時間散歩。パリはやっぱり雰囲気ええとこやなぁ、でした。

SANY0503飛行機は窓際。ずっと外見てました。

randomglid_p2glid_p1晴れて欲しい。雨はいらない。
なぜなら漕ぎに行けないから。

追い込み中。

次に漕げるのはお盆?
お盆って水遊びしたらアカンかったっけ?

う〜む。

SANY0364いまさらな感じもしないでもないし、
あらたになった感もしないでもない。

相変わらずやなとも思うが、
少なくともよりオッサンにはなった。

ここ数年で僕が少し大人になったことを
いちばんよく知る人で、
僕がそうなったと思えるのも
この人のお陰だろうとも思う。

ちゅうか写真は別人。
“泣〜かないぞえ!”ってのを思い出しますなあ。

IMG_0810神戸→那覇:飛行機。
那覇→奄美:船。

IMG_0820もちろんファルト持参。

IMG_0831加計呂麻には行かなくては。

IMG_0821晴れてたのになぁ

SANY0253欠け始め。

SANY0259皆既。

SANY0287カヌーとテントとタープの豪邸。直後、嵐。

IMG_0925初ダイビングも。朝焼けとともに、さよなら奄美。また13時間の船旅。

IMG_0848でした。


たしかにカラっと晴れてほしかったけど…。
自然が相手なんやから、OK。

オーケストラの最終章、全ての管弦が可能な限り音を伸ばす。打楽器もロールが続く。指揮者が大きく手を回す。その手の動きと指揮棒のしなやかな動きが、一点に収束する。その一瞬を知っていたかのように静寂が訪れ、堰が決壊し何かが溢れ出る。

そんな感じでした。

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