ぺ。

お客さんに貰ったよ。



『ぺ』のポートレート。


かなり大きいな。



そのほうがよく見えるだろ。



しっかりパウチされてるね。



濡れても安心だろ。



ふむふむ。



…てか









どないせぇーいうんじゃい。
(゛-ο-)ノノ ぺ

祭ばやしが聞こえる。

どんどんひゃらら〜どんひゃらら〜



遠くで祭ばやしが聞こえる。



と思ったら、案外近くの小学校の校庭で盆踊りをやっていた。



出店もそこそこでてるじゃん。



焼きそば…たこやき…チョコバナナ…水ヨーヨー…おめん…



…おめんって高かったよね。なかなか買えなかったなあ。



水ヨーヨーには当時、現金（五百円札とか千円札）が入ってるのがあったんだよー（まぢで）。当然ゴムは沈んでて、取るの無理だろーみたいになってたけど。今はないだろうね。



あとね、俺の田舎のほうでは『ポッポ焼き』っつーのがあってさぁ。



東京から西の生まれの人は知らない人が多いんだけど…。



ポッポ焼きは縁日における代表選手でした。知らない人にどんなのか説明を求められても、うまく説明出来ないんだけどね、とにかくうまいんだなぁ〜これが。



食べてぇ〜なぁ、ポッポ焼き…。



帰りてぇ〜なぁ、あの頃に…。









どんどんひゃらら〜どんひゃらら〜

なるしーちゃん。

むか〜しむかしのことじゃった〜。



ある店の常連さんで、とってもナルシストなおかまちゃんがおったそうな（以後なるしーちゃんで…）。



なるしーちゃん、その日も店に来て、今入ってるバレーボールチームの悩みをトクトクとますた-に語っていた。（なぜかおかまちゃん達はバレーボールが好き）



そんな時、店に一本の電話が入った。電話の相手は雑誌のライターをやっているＹ原氏だった。



Ｙ原「あ〜ますた-、突然で悪いんだけどさぁ。今【ぴあ】っていう雑誌の記事書いてんだけどね。撮影場所からドタキャン喰らっちゃったんだよね。今からそっち行くから、店を写真撮影で使わしてくんない？なんならお客さんにもエキストラになってもらってさ…」



ますた-「あ、いいっすよ」



事情を話した時のなるしーちゃんの目の輝きは尋常じゃなかった。



撮影…ぴあ…撮影…ぴあ…撮影…デビュー…みたいな。



ますた-「いやいや、なるしーさん考え過ぎっすよ」



なるしー「そんなことないわよ。これで雑誌に載ればどこかのディレクターの目に留まるかもしれないじゃない。もしかして芸能界デビューとか…きゃっ」


ますた-「きゃっ…ってあんた」



なるしー「でも世の中に絶対はないのよ！！」



ますた-「まあ、そりゃそうだけどさ」



とかやりとりしてる間に撮影班が到着。どうやらお笑いタレントの特集で、店でネタを披露して、みんなで盛り上がってるところを撮影するらしいのです。



まあなんやかや、なるしーちゃんもノリノリで（あたしは右からのショットがいいのよ、とか言いながら…）で、撮影も無事終了。



あとは雑誌の発売を待つだけとなりまして、まだいつ載るかわかんないので、決まったら取りあえず連絡するとＹ原氏。



まあその後、雑誌の方は発売されたのですが、いまだになるしーさんには言い出せないでいる。



だってあんなに無邪気に目を輝かせてたんだもの…



まさか…










…フレームアウトしてたなんて、俺には言えない。

映画『初恋』。

なんだか昨日（正確には今朝）酔って帰って、もも（にゃんこ）と会話しながらいつの間にか寝てたますた-です。



昨日観た『初恋』なんですが、三億円事件の犯人が実は女だったっつー設定に興味を持って行ったのに…



観てみたら、宮崎あおい主演のアイドル映画なのねー。背景はしっかり作り込んであったし、車や小物も昭和の匂いがぷんぷんで良かったんだけどさー



肝心の三億円事件の話はただのひとつのエピソードとして描かれていて、俺の想像したのとかなり掛け離れておりました。


なんだかねぇ〜。宮崎あおいファンにはいいんじゃない…みたいな。



三億円をめぐるサスペンスを期待してた俺はちょっと肩透かし喰らった感じかな。


あと登場人物達が中途半端にしか描かれていない。もう少し描く比重を周りに振った方が良かったと思う。



ラストはアメリカングラフィティー調な感じだったので、ああそうかこの映画は日本における昭和グラフィティーを狙ったのか…と。



まあでも宮崎あおいちゃんが可愛いからいいんじゃない…みたいな。







いゃーーー映画ってとってもいいもんですね。



ね、水野さん。

たどりついた。

夏休み中の少年達よ、おはようさん、夏休み前半は天気悪いみたいだから宿題早めにやっちゃえよー。



ますた-は朝帰りですがな…ひっく。



映画観てさ…高円寺の「くらら」行ってさ…がっつり飲んでたらさ、Ｎ田さん…つか、タケさん…つか、かいちょ（←同一人物）から「飲みましょ」メールが…



そんな甘く危険な香りに誘われて、のこのこ某スナック【Ｓばらく】に…


なんやかんやで４時過ぎに帰宅。



「こんな時間までどこで飲んでたにゃ」



ますた-「ごめんなーもも、Ｎ田…つか、タケさん…つか、かいちょがさぁーどーしてもって言うからさぁー」



「いいわけはやめて」


ますた-「おやすみ〜zzz」

飲んでまして。

結局、独りで赤ちょうちん入っちゃったよ。



生ビールに〆鯖です。



てか、ナイター中継終わっちゃったじゃん。



まあこの店はラジオも流れてるし。



…おっと！映画に遅刻しないようにしなきゃ〜。

整理券。

とりあえずね。



006番GETだぜ！！



ピカ一！！

レイトショー！？。

お疲れちゃーんどーんごーんあなたがちゅきだかだぁぁぁーーー（←韓国風味な挨拶）



ますた-は今、バスに乗って新宿に向かっております。



前から観ようかなーと思ってた映画『初恋』（三億円事件のやつです）を観るために。



映画館に問い合わせたらどうやらレイトショーらしいのです。じゃあまあ時間もたっぷしだしバスにでも乗って行くかと。


さて、新宿行ったら９時過ぎまでどーやって時間潰したろかいな。



P.S あややんの「まだやってますよ」情報のおかげで無事観に行く運びとなりました。さんくす。

超能力で探せ。

店のざらついた映像のテレビではまさに『TVのチカラ』って言う番組が流れている。



俺は店のテーブルを拭きながらなんとはなしにそれを眺めてる。



へぇ超能力で失踪者を見つけ出すのか〜。この超能力者どこの国の人だろ日本の地理なんてわかるのかな。あ、でも超能力があるか。



超能力者「残念ながら奥さんはすでに亡くなられてます」（←当然通訳を通して）



ますた-「はぁ〜さすが超能力者だねぇ。判っちゃうんだねぇ」（←当然ひとり言）



超能力者「失踪者は山の中に入っていきました。そして水の音が聞こえる場所で倒れた」



ますた-「ふむふむ」



リポーター「この赤城山周辺は一年前の土砂災害により地盤がかなり…」



ますた-「ん？赤城山？赤城山だって！？」



そしてテレビの映像には、大人数の捜索隊が編成され、山の中に入っていく様子が映し出されている。



テレビスタッフの手にはCCDカメラとか金属探知器まで…。



この時、ある思いが稲妻の如く俺の脳内を走った



それは多分、俺くらいの世代には痛いほどわかる思いなのだ。



その思いとは…









徳川埋蔵金が出てきたらどうすんだろ……みたいな。



ね、糸井さん。

Marrakech事件その後。

皆様おぱようさんですぐっと



最近、胃酸の量が妙に気になってるますた-です。ども。



ところで、いろいろと物議をかもしたMarrakech事件からはや３〜４日が経ち、わが店も漸く平静を取り戻しつつあります。



まあ皆様の情報を要約すると、マラケッシュ（またはマラケシュ）は北アフリカのモロッコ（首都:ラバト）にある都市で、カサブランカと同様ヨーロッパとアラブとアフリカの文化がごちゃごちゃっと融合してるとても不思議なたたずまいの街なのだとか。



ちなみに俺は、世間知らずの王女様とローマでスクーター乗りながらジェラート食べるよりも、哀しい過去をひきずった女とカサブランカのピアノバーで乾杯するほうを選ぶね。まじで。



ラライララライ〜（←As time goes by のつもり）



とか気取って水割り飲み干したら、俺の耳にＭみちゃんの台詞が飛び込んできた。



Ｍみ「ますた-はあの時マラケッシュって言ってたんだ。ウチは今までマラティッシュだと思ってたーーー。まじで」









マ…マラ…マラティッシュ……………………………。









君のまつ毛に乾杯…






…いや






……………完敗。