2019年11月02日

novel_illust_c1



1 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2016/07/01(金) 19:13:30 ID:1bfcR2jI0

うにゅほと過ごす毎日を日記形式で綴っていきます 


ヤシロヤ──「うにゅほとの生活」保管庫
http://neargarden.web.fc2.com/



304 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2019/11/02(土) 01:32:55 ID:W2C.J0ZY0

2019年10月16日(水)

スマホを構え、デスクの上に飾り置いたキーボードを撮影する。
角度を変え、裏返し、箱に入れ、何枚も何枚も。
「なにしてるの?」
「メルカリでキーボード売ってみようと思って」
「めるかり」
「知ってる?」
「うん」
うにゅほが、首を振りながら、小さく口ずさむ。
「めるかりっ♪──てやつ」
可愛い。
「それ、CMだな」
「うん」
「何をするところかは?」
「しらない」
「簡単に言うと、ネット上のフリーマーケットだ」
「ほう」
「ほら、普通に売っても三千円とか五千円だからさ……」
「そのキーボード、かったとき、おいくら?」
「たしか、26,000円だったかなあ」
「おたかい……」
「これをなるべく高く売るために、頑張って写真を撮っているのだよ」
「なるほど……」
写真を撮影し終えたあと、メルカリのアプリを起動する。
商品説明はあらかじめ用意してある。
問題は、いくらで売るかだ。
「いちまんえんくらいにする?」
「いや」
「もっと、おやすくする?」
「このキーボード、過去に19,000円での販売実績がある」
うにゅほが目をまるくする。
「すごい……!」
「だから、まず、19,000円で出品してみよう」
「うれるかな」
「たぶん売れない。値下げ交渉されると思う」
「あー……」
「だから、最低ラインを決めておこう」
「おいくらにするの?」
「一割引で、17,100円。だから17,000かな」
「いけるかな」
「行けるでしょう!」
「おおー」
俺の自信満々な態度に、うにゅほが小さく拍手を送る。
「その拍手は売れたときに取っておいてくれい」
「はーい」
さて、メルカリでの初出品だ。
本当に売れるのだろうか。








305 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2019/11/02(土) 01:33:41 ID:W2C.J0ZY0

2019年10月17日(木)

「ね、キーボードうれた?」
「まだ」
「まだかー……」
「一日やそこらじゃ売れないさ。腰を据えて行こう」
「うん」
うにゅほが、俺の膝に腰掛ける。
「──…………」
「──……」
「もしかして、腰を据えてる?」
「すえてる」
「上手いことを!」
「うひ!」
うにゅほの脇腹に手を伸ばし、わきわきとくすぐる。
「ひひゃ、ひー!」
「おらおらー!」
「やめれー!」
しばし戯れたあと、解放する。
「ひー……」
「参ったか」
「まいりました……」
「よろしい」
「……なんで、いま、まいらされたの?」
「いや、特に」
「えー……」
うにゅほが口を尖らせる。
「わたしも、◯◯、まいらせたい」
「お、勝負するか?」
わきわき。
「う」
「どうする?」
「……しょうぶする!」
「よし、相撲で勝負だ」
「まける!」
「戦う前から敗北宣言か」
「だって、まける……」
「じゃあ、俺は手を使わない」
「かてる!」
果たしてそうかな。
「──…………」
「──……」
立ち上がり、向かい合う。
「はっきよーい、のこった!」
「のこったのこった!」
うにゅほが、俺の胸に、たどたどしい張り手を食らわせる。
だが、効かない。
「わ、わ、わ」
委細構わず前進し続けると、うにゅほがベッドに尻もちをついた。
「まけたー……!」
「相撲で俺に勝とうなんて、百年早いわ!」
「? あれ、なんですもう……」
「どうしてだろうね」
どさくさと勢いによく流されるうにゅほなのだった。







306 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2019/11/02(土) 01:34:24 ID:W2C.J0ZY0

2019年10月18日(金)

「うーん……」
スマホ片手にこれ見よがしに唸ってみせる。
「う──……、ん」
「どしたの?」
声を掛けてほしいとき、ちゃんと声を掛けてくれるうにゅほはいい子である。
「実は、あのキーボードを16,000円で売ってほしいって人が現れた」
「おー!」
うにゅほが、ぽんと手を叩く。
「すごいね!」
「でも、ほら、17,000円を最低ラインにしてただろ」
「あー」
「だから、どうしようか迷ってて」
「わたしは、うっていいとおもうなあ」
「やっぱり?」
「ふつうにうったら、ごせんえんだもんね」
「手数料の一割と送料引いても二倍以上にはなるもんなあ」
「すごいよね」
「じゃあ、売るか!」
「うろう!」
実を言うと、既に腹は決まっていた。
背中を押してほしかっただけだ。
16,000円のオファーを承諾すると、ほんの数分で購入された。
「おお、本当に売れた……」
「あとは、おくるだけ?」
「うん」
「じゃあ、こんぽうだね」
ちょうどいいサイズの段ボール箱は既に用意してある。
気が早いかと思っていたが、正解だ。
「××、新聞紙持ってきてくれない?」
「しんぶんし?」
「くしゃくしゃにして、緩衝材にする」
「わかった!」
キーボードを箱に詰め、箱を段ボール箱に詰め、隙間に新聞紙を押し込む。
最後に布ガムテープで封をして、梱包は完了だ。
「よし、セブンイレブンに行こう」
「ゆうびんきょくじゃないの?」
「セブンイレブンでいいらしい」
「セブンイレブン、すごいねえ……」
「たしかに」
最近のコンビニは便利過ぎる気がする。
コンビニ店員の時給をもっと上げるべきではないか。
セブンイレブンで発送を済ませ、ついでにもっちりクレープをふたりぶん購入して帰宅した。
「おかね、いつはいるかな」
「キーボードが相手に届いたあとみたい」
「そか」
問題なく口座に振り込まれたなら、もっといろいろなものを売ってみてもいいかもしれない。
高額で売れそうな不要品は、まだまだあるのだ。
 






307 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2019/11/02(土) 01:35:28 ID:W2C.J0ZY0

2019年10月19日(土)

ドラッグストアへ立ち寄った際、もののついでにとモンダミン プレミアムケアを購入した。
「これ、なに?」
「歯磨きのあとにうがいして、虫歯を予防するやつ」
「へえー」
助手席のうにゅほが、容器に書かれている文言を読み上げる。
「ななつのこうかで、おくちのけんこうまもる、だって」
「今晩から使うつもりだけど、××も試してみる?」
「うん、やるやる」
興味津々だ。
「どんなあじするのかな」
「経験上、マズいぞ」
「まずいの?」
「たしか、溶剤がアルコールなんだよ」
「おさけなの?」
「飲むものじゃないから、お酒とは言わない気がするけど……」
「そなんだ」
「まあ、試してみればわかるよ」
帰宅し、そして夜、
並んで歯磨きを済ませた俺たちは、モンダミンの封を開けた。
「適量20mlを口に含んで、20~30秒間すすいでから吐き出してください──か」
「しようご、おくちをみずですすぐひつようはありません、だって」
「大きく出たな」
「?」
キャップにモンダミンを注ぎ、口に含む。
「──…………」
口内をすすぎながら胸中で20を数え、洗面台に吐き出した。
そして、コップの水でうがいをする。
「あれ、うがい……」
「……やってみればわかるよ」
キャップにモンダミンを注ぎ、うにゅほに手渡す。
すこし緊張した面持ちで、うにゅほがモンダミンを口に含み、
「──ぶえ」
一秒で洗面台に吐き出した。
「まずい!」
「ほら、水」
「うん……」
うにゅほが、口内のモンダミンを水道水で洗い流す。
「この味で"水ですすぐな"ってのは、ちょっとした拷問だよな……」
「わたし、できないかも……」
「無理はしないように」
「はい……」
俺より舌が敏感なうにゅほだから、余計に耐えられないのだろう。
アルコールを使っていない洗口液にすればよかったかな。







308 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2019/11/02(土) 01:37:11 ID:W2C.J0ZY0

2019年10月20日(日)

「──…………」
不条理な夢を見て、目を覚ました。
嫌な汗が胸元を濡らしている。
大きくかぶりを振ってベッドから抜け出ると、書斎側で読書に勤しんでいたうにゅほと目が合った。
「おはよー」
「ああ、おはよう……」
「?」
うにゅほが小首をかしげる。
「もしかして、ぐあいわるい……?」
「いや」
パソコンチェアに腰を下ろし、座椅子に座ったうにゅほを正面に捉える。
「具合というより夢見が悪かった」
「ゆめ……」
「夢」
「どんなゆめ?」
「あー……」
思わず目が泳ぐ。
「……あんま、聞かないほうがいいかも」
「きになる……」
「気にはなるだろうけど……」
「きいたらだめ?」
「うーん……」
ここまで話しておいて、肝心要の内容を教えないのは酷というものだろう。
「……ちょっと刺激が強いから、覚悟するように」
「はい」
こほんと咳払いし、改めて口を開く。
「──高校時代の友達が、自分の足を切断してたんだ」
「!」
うにゅほが目をまるくする。
「ハムみたいに何度もスライスして、どんどん足が短くなっていく」
「──…………」
「両足とも根元から無くなったあと、その友達が言ったんだ」
「……な、なんて?」
「"今度は腕を切ってみようかなあ"」
「ひ」
「不便になるからやめろって言ったんだけど、夢が続けば、たぶん切ってたと思う」
「こわいゆめ、みたねえ……」
「怖いというより、薄気味悪い。なんでこんな夢見るんだか」
猟奇趣味はないはずなのだが。
最悪の寝覚めで始まった休日は、特に何事もなく終わりを迎えた。
あるいはと思っていたが、凶兆ではなかったらしい。
なべて世は事もなし、である。







309 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2019/11/02(土) 01:37:52 ID:W2C.J0ZY0

2019年10月21日(月)

「♪~」
鼻歌を歌いながら、機嫌よく仕事をこなしていく。
「明日休みだと思うと、やる気も違うなあ」
「あした、なんのひだっけ」
「なんだっけ……」
営業日確認用のカレンダーしか見ていなかったため、何故祝日かは認識していなかった。
「そもそも、十月のこのくらいの時期に祝日ってあったっけ」
「うーん……」
うにゅほが首をひねる。
「せっかくだし、何の日か当てっこしてみるか」
「たのしそう」
「じゃあ、××からでいいぞ」
「うと……」
しばし思案したあと、うにゅほが口を開く。
「たいくのひーは、ちがうもんね」
「それは先週かな」
「じゃあ、けいろうのひ!」
「あー」
たしかに、秋のイメージがある。
可能性は高い。
「確認してみるか」
「うん」
「自信ある?」
「ある」
胸を張るうにゅほを横目に、スマホで検索をかける。
「敬老の日はー……」
「──…………」
「9月21日でした!」
「あー……」
「一ヶ月違いだから、わりと惜しかったな」
「くやしい」
「じゃあ、俺の番か」
「◯◯、なんのひだとおもう?」
「勤労感謝の日かなあ」
「ありうる……」
「だろ」
再び、スマホで確認する。
「11月23日……」
「いっかげつちがい」
「俺も、××も、惜しいことは惜しいんだよな」
「ね、こたえなんのひ?」
「ちょっと待って」
明日の日付で検索をかけ、読み上げる。
「即位礼正殿の儀……」
「……?」
「天皇陛下の即位をお祝いする、今年だけの祝日だって」
「ことしだけなんだ」
「そりゃ当たらないわな」
「ね」
だが、祝日は祝日だ。
天皇陛下に感謝しながら、ありがたく休日を満喫させていただこう。







310 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2019/11/02(土) 01:38:17 ID:W2C.J0ZY0

2019年10月22日(火)

あまり使っていなかったMacBookをメルカリに出品し、購入されたのが二日前。
即日発送し、本日の18時に先方へ届くはずだった。
だが、
「MacBook、届いてないみたい……」
「えっ」
「ほら、これ見て」
うにゅほを手招きし、スマホの画面を見せる。
「配送状況のとこ、住所不明、調査中になってるだろ」
「ほんとだ……」
「向こうさん、住所の登録間違ったかな」
「がいじんのひとだっけ」
「たぶん」
「どうしよう……」
「幸い、取引画面でやり取りできるから、ヤマトに電話するよう言ってみよう」
「うん」
「外国人ってだけなら気にしないけど、それに加えて取引経験ゼロのアカウントは警戒すべきだったかもなあ」
「さぎ?」
「詐欺ではないと思う。向こうは間違いなく入金してるわけだし」
「じゃあ、うっかり?」
「うっかりじゃないかな……」
「うっかりさんだね」
「うっかりさんで済めばいいけど」
先方が商品を受け取り、評価をしてくれなければ、こちらに売上金が入らないシステムになっている。
商品が届かないことは、どちらにとっても損でしかないのだ。
しばらくして、先方から返信があった。
「なんて?」
うにゅほがスマホを覗き込む。
「配達店に連絡して、明日の午前中に届くことになったらしい」
「おおー」
「まだわからないけど、一安心かな」
「ななまんえんだもんね……」
「ああ……」
ふいにするには惜しい商談だ。
人と人とのやり取りだから、予測がつかないこともある。
だが、それはそれで面白い。
しばらくメルカリを続けてみようと思った。







311 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2019/11/02(土) 01:38:42 ID:W2C.J0ZY0

2019年10月23日(水)

「ゔー……」
おなかを押さえながら、うにゅほが苦しげにうめく。
「××さん」
「う」
「おなか、撫でます?」
「なでられます……」
うにゅほが、ふらふらと、俺の膝に腰掛ける。
「では、失礼して」
上着の裾をめくり、手を入れる。
触れるのは、しっとりと湿気を帯びた腹巻きだ。
腹巻きの上からおなかをさすっていると、
「ちょくせつなでてー……」
「わかった」
腹巻きをずり上げ、細いおなかに直接触れる。
汗で濡れたおなかが、手のひらに吸い付くようだった。
なで、なで。
「もっとつよく……」
「はい」
なで、なで。
「もすこしゆっくり……」
「はい」
なで、なで。
「はふー……」
ちょうどいい塩梅になったのか、うにゅほが細く長く息を吐いた。
「すこしは楽になった?」
「うん、ありがと……」
「これくらいしかできないからな」
うにゅほが小さく首を横に振る。
「そんなことない」
「じゃあ、何ができる?」
「うと……」
しばし思案し、
「てーつなぐ……」
「はい」
左手で、うにゅほの左手を取り、指を絡ませる。
「あと、あたまなでる」
「手が足りないんですが……」
「えー……」
「わかってて言ってるだろ」
「うん」
すこし余裕が戻ってきたらしい。
女の子は、本当に大変である。







312 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2019/11/02(土) 01:39:33 ID:W2C.J0ZY0

2019年10月24日(木)

「何の日シリーズ!」
「おー」
「特に書くことがない日に催される本シリーズ、司会の◯◯です」
「かくことないんだ」
「今日、特に何もなかったから」
「しごとがんばってた」
「それは毎日同じだろ」
「おなじだとだめなの?」
「日記は、毎日違うことを書くんだよ。同じこと書いたら面白くないし」
「ばんごはんのことは?」
「晩御飯?」
「きょうのばんごはん、おでんだった」
「美味しかったな」
「うん」
「俺は、はんぺんが好きだな」
「わたし、たまご」
「──…………」
「──……」
「ほら、話題が尽きた」
「あー……」
「晩御飯は毎日違うけど、発展性がな……」
「そうかも」
「毎日違って、そこそこ話の種になる。何の日シリーズはそこが便利なんだよ」
「なるほど、わかりました」
「では、改めて」
こほんと咳払いをし、
「今日は、何の日でしょう!」
「とー、とー、にー、とにし、とにし、とによ……」
しばし口の中で語呂を転がしたあと、うにゅほが自信なさげに口を開いた。
「……たにしのひ?」
「ぶー」
「やっぱし……」
「ヒント、無理があります」
「むりあるパターンかー」
「言ってしまうと、文鳥の日です」
「ぶんちょうのひ」
「"て(10)に(2)し(4)あわせ"の語呂合わせだそうで」
「ふたつくらいむりある……」
「俺もそう思う」
「さいきん、すっきりパターンすくないね」
「あ、昨日はすっきりパターンだったぞ」
「なんのひだったの?」
「モルの日」
「もるのひ」
「1molが6.02×10の23乗個の粒子からなる物質の物質量だから、だって」
「……?」
うにゅほが首をかしげる。
「すっきりパターンだろ」
「わからないパターン……」
高校物理だからなあ。
しばし時を遡り、無理のない語呂合わせの記念日を探す俺たちだった。







313 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2019/11/02(土) 01:40:08 ID:W2C.J0ZY0

2019年10月25日(金)

二週間ぶりに呼吸器内科を受診し、帰宅した。
「ね、どうだった?」
「シムビを一ヶ月ぶん処方してもらった」
シムビコートタービュヘイラー。
気管支喘息のための吸入剤である。
「しむび、まだつかうの?」
「ああ」
「せきでなくなったのにねえ……」
「喘息は、基本的に完治しないんだよ」
「えっ」
うにゅほの表情から色が抜け落ちる。
「大丈夫、大丈夫。発作さえなければ、健康な人と変わりないから」
「でも、ほっさでたら」
薬局の袋から、白い容器の吸入剤を取り出す。
「そのためのシムビだ」
「──…………」
「シムビはすごいんだぞ。これを欠かさず吸入する限り、発作が起こる可能性は限りなく低くなる」
うにゅほの頭を、ぽんと撫でる。
「だから、そんなに心配しなくていいよ」
「うん……」
「大人になれば、持病はつきものだ。自分でコントロールできるぶん、喘息はまだましとも言える」
「ましかなあ……」
「糖尿病とか、たいへんだぞ。自分で注射したりするんだから」
「じぶんで!」
「怖いよなあ」
「こわい……」
「それに比べたら、朝晩に吸入するくらい、なんてことないだろ」
「そんなきーしてきた」
「……まあ、本音はちょっと面倒だけどな」
「やっぱし……」
うにゅほが苦笑する。
喘息は、病気ではなく、体質とも言われている。
なってしまったことを嘆くより、上手く付き合っていくことを考えるべきだろう。







314 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2019/11/02(土) 01:40:38 ID:W2C.J0ZY0

2019年10月26日(土)

「いててて……」
昨夜、久方ぶりに筋トレをしたところ、筋肉痛になってしまった。
「いてててて、いてててててて、いてててて……」
「ごーしちごーだ」
「腕と大胸筋が痛い」
「うでずもうのせいかな」
「腕相撲……?」
「あ、ちがう」
うにゅほが、恥ずかしげに目を伏せながら、胸の前で両手を振る。
「うでたてふせ……」
「腕相撲では筋肉痛になりませんね」
「まちがえたの!」
「ごめんごめん」
「もー……」
可愛い。
「年を取ったら筋肉痛が二日後に来るって言うけど、あれ何歳からなんだろうな」
「◯◯、ふつかごにきたことある?」
「まだない」
「じゃあ、わかいのかな」
「かなりギリギリのラインだと思う……」
「そかな」
「ギリギリアウトな気もしてる」
「でも、きんにくつう、ふつかごにこないんでしょ?」
「そうだけど……」
若いか否かの基準としては、いささか偏りすぎてはいまいか。
「老眼とか入れば、さすがに言い訳のしようもない気がする」
「ろうがん、まだだよね」
「さすがにな」
「ろうがんって、ちかいのみえないんだっけ」
「たしか」
「じゃあ、◯◯、とおいのもちかいのもみえなくなるの……?」
俺は、強度の近視だ。
ひとたび眼鏡を外せば、うにゅほの顔すら判然としない。
「見えなく──なる、のかなあ……」
「こわいね……」
「……まあ、遠近両用眼鏡とかあるし、なんとかなるんじゃないか」
「ならいいけど……」
「──…………」
「──……」
思わず未来を憂うふたりだった。
 







315 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2019/11/02(土) 01:41:06 ID:W2C.J0ZY0

2019年10月27日(日)

メルカリで購入した品物が届いた。
「なにかったの?」
「うっ」
この狭い部屋で隠し事ができようはずもない。
「まあ、まずは聞いてくれ」
「……?」
うにゅほが小首をかしげる。
「いま使ってるキーボードあるだろ」
「せんげつかったやつ」
「あれ、本当はアイボリーじゃなくて、黒が欲しかったんだよ」
「くろ、うりきれだったの?」
「売り切れではないけど、高騰してた。三万円のキーボード、四万円で買いたくないだろ」
「さんまんえんもたかいとおもう……」
ごもっともである。
「そこで、俺は考えた。安価に黒を入手する方法を」
「ほう」
「まず、メルカリで、可能な限り値引き交渉を行い、安値で購入する」
うにゅほが段ボール箱をぽんと叩く。
「これ?」
「その通り」
「おいくらまんえん?」
「23,000円」
「やすい、かなあ……」
「そして!」
畳み掛けるように続ける。
「続いてこのアイボリーを出品し、なるべく高値で売ることにより、ほぼノーコストでの交換が可能となるのだ!」
「あ、なるほど」
うにゅほが、うんうんと頷く。
「◯◯、あたまいいね」
「だろ?」
「にまんさんぜんえんでうれたら、とんとん?」
「販売手数料が一割と、送料も取られるから、できればもうすこし高く売りたいな」
「うれるかなあ……」
「まあ、そこは俺の腕で」
アイボリーの写真を数点撮影し、三十分かけて商品説明を書き終えると、様子見として27,800円で出品してみた。
「つよき」
「値引き前提だからな」
「うれたらいいねえ」
「まあ、一週間も待てば──あ、コメントついた」
「なんて?」
「26,000円で売ってください……」
「はや!」
「よし、承諾してみよう」
承諾すると、即座に売れた。
「開始十分で売れた……」
「すごい……」
「こんなこともあるんだな」
「ね」
「よし、黒が届いた段ボール箱に梱包して、発送しちゃおう」
「てつだう!」
「ありがとう」
販売手数料と送料をさっ引いて、実質600円で交換できた計算となる。
メルカリ、上手く使えば本当に便利だなあ。







316 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2019/11/02(土) 01:41:32 ID:W2C.J0ZY0

2019年10月28日(月)

「──…………」
ヘッドホンを外し、首をひねる。
「わからん」
「わからんの」
「わからん……」
「なにがわからんの?」
「ハイレゾ音源とCD音源の違いがわからん」
「はいれぞ、きいたことある」
「聞かせたことあったっけ」
「?」
うにゅほが小首をかしげたので、すぐ勘違いに気が付いた。
「あ、ハイレゾって単語を聞いたことがあるって意味か」
「うん」
「だよなあ」
ハイレゾ音源、買ったの最近だし。
「こうおんしつなんでしょ」
「そのはず」
「わからんの?」
「ぜんぜんわからん。聞いてみる?」
「みるみる」
うにゅほにチェアを譲り、ヘッドホンを手渡す。
「じゃ、CD音源からな」
「うん」
今回聞き比べるのは、ヨルシカの「だから僕は音楽を辞めた」だ。
まず、Amazonで購入したmp3ファイルを再生する。
「──…………」
「──……」
「これしーでぃー?」
「CD」
「いろんなおときこえる……」
「DACも、ヘッドホンも、かなり良いもの揃えてるからな」
「はいれぞ、もっとすごいのかな」
「じゃ、次はハイレゾ音源だ」
「はい」
続いて、ハイレゾ配信サイトで購入したflacファイルを再生する。
「──…………」
「──……」
「これ、はいれぞ?」
「ハイレゾ」
「おなじにきこえる……」
「だろ!」
「わ」
思わずうにゅほの手を取る。
「仲間、仲間」
「なかまだね」
「耳のいい人なら聞き分けられるのかなあ」
「たぶん……?」
「少なくとも、俺たちにハイレゾは必要なさそうだな」
「そだねえ」
CD音源で十分楽しめるのだから、お得な耳と言えるかもしれない。
しかし、ハイレゾって本当に意味があるのだろうか。
怪しい。
 







317 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2019/11/02(土) 01:42:05 ID:W2C.J0ZY0

2019年10月29日(火)

「ぐ」
下腹を押さえながら、猫背でトイレへ向かう。
用を足して自室に戻ると、うにゅほが心配そうに俺の腹部に手を当てた。
「◯◯、だいじょぶ……?」
「大丈夫、大丈夫」
「ほんと?」
「痛いことは痛いし下ってはいるけど、そこまでひどくはないから」
「そか……」
強がりではない。
本当にそんな感じなのだ。
「ただ、薬は飲んでおきたいな。赤玉取ってきてくれないか」
「わかった!」
うにゅほが階下へ駆け出していく。
腹痛は今朝からだが、下痢自体はもう一週間ほど続いている。
よくない傾向だ。
うにゅほが持ってきてくれた赤玉はら薬を水で流し込んだあと、呟くように口を開いた。
「……やっぱ、大腸内視鏡検査、受けてこないとなあ」
「!」
うにゅほが、反射的に、自分のおしりを押さえる。
「おしりからいれるやつだ……」
「××が隠すことないだろ」
「つい……」
「……俺も憂鬱だけどな」
俺は、ポリープのできやすい体質らしい。
よって、医師から、二年に一度の大腸内視鏡検査を義務づけられている。
「この腹痛も、ポリープのせいかもしれないって考えるとさ……」
「こわいね……」
「まあ、大丈夫とは思うけど」
「ぽりーぷみつかったら、またにゅういん?」
「一泊二日な」
「うん……」
「一泊くらいなら、さすがに慣れたろ」
「にゅういん、しんぱいどがちがう」
「あー」
わからなくもない。
「ぽりーぷないように、がんばってね」
「うーん……」
いまから頑張って、どうにかなるかなあ。
「がんばってね……」
「あ、はい」
請うような目に、思わず頷いてしまった。
何事もないことを祈る。
 







318 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2019/11/02(土) 01:42:29 ID:W2C.J0ZY0

2019年10月30日(水)

「うー……んむ」
ディスプレイを睨みつけながら、つるりと顎を撫でる。
「どしたの?」
「ガラス製のキーボードが発売されたらしい」
「ガラスせい……」
「凹凸のないフラットなキーボードで、スマホみたいな原理っぽい」
ページをスクロールし、うにゅほにキーボードの画像を見せる。
「あ、かっこいい」
「未来っぽい感じするよな」
「うと、またかうの……?」
恐る恐る尋ねたうにゅほに、あっさりと首を横に振る。
「いや、買わないよ」
「かわないんだ」
うにゅほが、ほっと息をつく。
メルカリの売り上げがあるからと言って、そうそう無駄遣いはしていられない。
「ノートパソコンもそうだけど、そもそも薄いキーボードって苦手なんだよな。打ちにくい」
「うちにくいんだ」
「俺はね。要は、慣れの問題でもあるから」
「なるほど」
「それに、凹凸がまったくないと、相当ブラインドタッチしにくいと思う」
「てもとみないでうつやつだっけ」
「そう」
「いちおなじなら、うてそうだけど……」
「普通のキーボードだって誤入力するのに、凹凸すらないとどうなると思う?」
「ゆび、すべる?」
「キーとキーのあいだを打ってしまう」
「あー」
うにゅほが、うんうんと頷く。
「このたぐいのタイプミスは、普通のキーボードでは起こりにくいものだ。キーとキーが独立してるからね」
「それが、おこりやすい」
「構造的に」
「じゃあ、かわない?」
「買わないって。店頭にあったらタイピングしてみたいけど」
「……ちなみに、おいくら?」
「32,500円だってさ」
「よかったー……」
「……そんなにキーボードばっか買ってるかな」
「かってる」
即答されてしまった。
しばらくは、いまあるキーボードで満足しよう。
 







319 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2019/11/02(土) 01:42:55 ID:W2C.J0ZY0

2019年10月31日(木)

「あ゙ー……」
ぼすんとベッドに倒れ込む。
足が棒のようだった。
「おつかれさま」
「久し振りに外仕事行くと、やっぱきついわ……」
「ずっとあるいてたの?」
「ずっとじゃないけど、だいたいは」
「あしもむ?」
「お願いします……」
よっこらと声を漏らしながら、ベッドにうつ伏せになる。
「みぎもむね」
「はい」
もみ、もみ。
「うあー……」
痛気持ちいい。
「◯◯、あしふといねえ」
「ごんぶとだろ」
「ごんぶと」
「××の足、細いよなあ」
「ほそいよ」
「俺のふくらはぎって、××のふとももくらいあるよな……」
「あるかも……」
「ごんぶとだな」
「ごんぶと」
そんな会話を交わすうち、心地良さから眠気が襲ってきた。
「……悪いけど、ちょっと寝るかも」
「ねていいよー」
もみ、もみ。
「──…………」
強張った筋肉が揉みほぐされていく快楽に身を任せながら、目を閉じる。
すぐに意識が飛び、気が付いたのは三十分ほどのちのことだった。
重い頭を振りながら、自室の書斎側へ顔を出す。
「あ、おはよ」
「おはよう……」
「きもちかった?」
「気持ち良かった。ありがとうな」
「うん」
照れくさそうに頷くうにゅほを横目に、ぽつりと呟く。
「さて、仕事するか……」
外仕事の何が嫌かって、普段の仕事は普段の仕事で別にあることだ。
「がんばってね……」
「……はい」
外仕事は、一週間ほど続く。
頑張らねば。






320 :名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民:2019/11/02(土) 01:43:44 ID:W2C.J0ZY0

以上、七年十一ヶ月め 後半でした

引き続き、うにゅほとの生活をお楽しみください
 



19:30|この記事のURLコメント(29)したらば | このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント一覧

  • 1  Name  名無しさん  2019年11月02日 19:38  ID:56zI2G1q0
    世界が終わるまで書き続けろ


  • 2  Name  名無しさん  2019年11月02日 19:45  ID:mXEMROer0
    >>1
    これ自体が黙示録なんだぞ


  • 3  Name  名無しさん  2019年11月02日 19:58  ID:yOeBFs490
    後世に語り継げ


  • 4  Name  名無しさん  2019年11月02日 20:09  ID:HYF20Y100
    うんち!


  • 5  Name  名無しさん  2019年11月02日 20:14  ID:Xppas3p20
    作者のブログ、アンチコメはスルーかましてるのが笑える
    誰もこいつを止められん


  • 6  Name  名無しさん  2019年11月02日 20:29  ID:b3395DBN0
    月始めの報告書


  • 7  Name  名無しさん  2019年11月02日 20:42  ID:ZzEWJbul0
    いつもの


  • 8  Name  名無しさん  2019年11月02日 20:47  ID:PXxhlGE40
    管理びとさん脅されてるんやろなぁ……


  • 9  Name  名無しさん  2019年11月02日 20:49  ID:WiJzKDcu0
    ※5
    ウザいけど、無理に止めても一文の得もないしな



  • 10  Name  名無しさん  2019年11月02日 20:50  ID:epoUM3F40
    書いてるのは管理人?


  • 11  Name  名無しさん  2019年11月02日 20:58  ID:iiyLTLiB0
    こんなゴミ記事まとめてもヘイト溜めるだけでアクセス数に繋がらんのに何故だろう…
    この作者から金貰って掲載しているor脅されているのどちらかだろうな


  • 12  Name  名無しさん  2019年11月02日 21:01  ID:F4Stj.N60
    歪な形とはいえここまで一つの物に愛情を傾けられるのは凄い事だと思う
    少なくともその辺の同人ゴロよりかは好感が持てる


  • 13  Name  名無しさん  2019年11月02日 22:04  ID:a.mrElpA0
    理解に苦しむけどある意味おたくっぽい


  • 14  Name  名無しさん  2019年11月02日 23:21  ID:aOzoQsMB0
    本当に怖い
    怖いもの見たさで覗いてみるけどいつも途中で読むのを断念してしまう
    もはや東方微塵も関係ないのに、ここにまとめられていることも怖い
    実はおかしいのは自分なのではという気さえしてくる


  • 15  Name  名無しさん  2019年11月03日 08:47  ID:mYVAK4ga0
    >>13
    まぁ、オナニーってそういうもんやろな



  • 16  Name  名無しさん  2019年11月03日 10:30  ID:5H25yQWP0
    言われてみれば確かに東方関係無いなw


  • 17  Name  名無しさん  2019年11月03日 11:40  ID:SJOUPcMT0
    これもう半分ブラクラだろ


  • 18  Name  名無しさん  2019年11月03日 13:40  ID:O46RSH8t0
    東方の面汚し


  • 19  Name  名無しさん  2019年11月03日 15:30  ID:RbQYmqOx0
    >>14
    犯罪心理学でプロファイラーは最終的には犯罪者と同じ心理状態にたどり着くから元々の人格が阻害されてくみたいな感じか

    闇深


  • 20  Name  名無しさん  2019年11月03日 19:12  ID:J5uTz6H50
    作者が誰かに危害加えてるなら兎も角、誰にも迷惑掛けない創作くらい好きにさせれば良いのに何故目くじら立てるのか


  • 21  Name  名無しさん  2019年11月03日 20:17  ID:6nbcP.Sz0
    これ管理人の自作なのかと思ってたけど、別ブログが出典なん?
    未だになんでこれまとめてるのかよくわからない


  • 22  Name  名無しさん  2019年11月03日 21:24  ID:Fzrg3VDz0
    管理人よ、脅されて記事にしているんなら警察に行った方が良いぞ!
    犯罪者予備軍はブタ箱へ行くべき


  • 23  Name  名無しさん  2019年11月04日 02:15  ID:46i5LvTm0
    フラン「おはようお姉様!」
    レミリア「フラン!ど、どうしたのその指!!」
    フラン「覚悟の現れ!いいでしょう?原作で自機になれなかったら骨を一本ずつ自分で折ってくのよ」
    パチュリー「!!」
    フラン「お姉様たちが頑張って、私も頑張って、一丸となって紅魔館を盛り上げましょう!」
    咲夜・美鈴「フラン様・・・・!私達も頑張ります・・・・!」
    ZUN「鬼形獣発売!!win版23作目です!!」
    車いすのフラン「・・・(キュラキュラキュラキュラ←車いすを漕ぐ音」
    紅魔メンバー「・・・・」
    フラン「・・・・・・・(キュラキュラキュラキュラ」


  • 24  Name  名無しさん  2019年11月04日 10:24  ID:qyRuFlmx0
    作者はよシネ
    自分のブログで一生やってろ
    皆に迷惑かけんなゴミ


  • 25  Name  名無しさん  2019年11月04日 10:33  ID:jNcap46J0
    この作者7年前から全く成長しなよな
    現実社会で誰からも相手にされなさそう


  • 26  Name  名無しさん  2019年11月07日 18:10  ID:P4z.s9QH0
    これだけ続けれるのは才能だな 他のことに向いてさえいればない


  • 27  Name  名無しさん  2019年11月09日 11:03  ID:0gVJEqcG0
    お空が好きだから、うにゅほ とか言う単語を登場させるのはやめてほしい。
    お空のイメージが悪くなるわ。


  • 28  Name  名無しさん  2019年11月10日 17:28  ID:mcuHCtwG0
    犯罪者予備軍
    東方界隈から出ていけ


  • 29  Name  名無しさん  2019年11月11日 15:27  ID:tdQmOrI20
    貶すコメントが日替わりで書き込まれるのは、ID変わるの待ってるの?


  • この記事にコメントする

    名前:
     
     




    2ch東方スレ観測所

    このブログについて

    当サイトは、2ちゃんねる・ふたばちゃんねるの東方関連のスレや画像をまとめています。

    Twitter
    RSS
    このブログについて
    メールフォーム
    コメント欄規制リスト(2019/08/26更新)

    よくある質問
    東方Projectとは?
    二次創作って何?
    登場キャラクター


    ・今までに頂いたTOP絵
    皆様、ありがとうございました!

    木炭様より

    流羽菜様より

    H-utr様より

    G-Ape様より

    yuki58様より

    柊梓音様より

    あめ様より

    W istaria様より

    ジオ様より

    かに様より

    ECHE様より

    大根様より

    JIGSAW様より

    おぬこ様より

    フーバー様より

    ky-sp様より

    もっつ様より

    huronto様より

    福心漬様より

    おたま11様より

    マルセ様より

    ウララ様より

    美海様より

    有希様より

    あさくろ子様より

    ラムディア様より

    starforest様より

    千扇様より

    ECHE様より

    明松様より

    ザキ様より

    白嵐様より

    サラダ様より

    kanon様より

    様より

    みりん様より

    阿部ちゃん様より

    史花様より

    うどんこ様より

    ゆゐネット様より

    あきみかん様より

    dollar@\(^o^)/様より

    miruyuana様より

    鍋島 ろょ様より

    ななじゅうく様より

    はる様より

    ところ心太様より

    上白沢生足様より

    VIP東方スレ避難所様より

    TOP絵随時募集中です!
    (900×230)

    ・MAIL
    toho2chあっとyahoo.co.jp
    最新記事
    記事検索