2008年02月

2008年02月15日

フルオリジナル ヒストリック

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フルオリジナルよく聴く言葉であるが、最後に行き着くところでもある。日本では、なんでもそうであるが、最初はチカチカの、レストア車両から始まる。勿論車もそうであるが、
自分も、いろんな世界でそれから入っていった覚えがある。
勿論見栄えは最高で、新品そのものである、しかし、再販品と、新車のパーツを比べると違うのが良くわかる、ボルトも、メッキも、ペイントも、そして目が肥えてくると、(海外などでかなりのものを見比べたりするうち)新車のときのままのものが良くなってくるのである。勿論、ペイント全てラインから出たときのものである。やはり、ラインが美しい。パーツ組みや、俗に言う2こいち、3こいちはどうしてもギクシャクしているもので、ラインに無理があり自然ではない。要は自然な感じではないのだ。われわれは、大体ぱっと見ただけで察しがおおよそのところわかる。ビンテージモデルにおいては、当時のままのものが、最終的に評価される。世界的にそうだから間違いない話である。レストアにおいても一度ばらばらにして、エンジンの中身までオリジナルにこだわるレストア、(出来る限りストックのパーツ、交換なら純正パーツ)このレストアはエイジングレストアと呼ばれ、イギリスや、ヨーロッパのコレクターは、みなこの方法で、プリペアーし管理している(コレクターも頂点の域)経年変化で褪色したペイント、ボルト、アルミ地も、表面をクリーンしボルトも洗浄して組み付けるのである。歴史が生み出す、カラー、光というところだろう。実に重みのある仕上がりである。反対に、チカチカにするのは、案外簡単な話でもある。ハーレービンテイジがはやりだしたころも、まさにこのとうりだったが、ナックル、パン、ショベルでも今では、オリジナル当時のままにこだわるものばかりだ、理由は海外に行けば、評価されているのがこのようなものと解り、自然にこのようになるのだ。まさに、歴史的価値というやつだろう。DUCATIオールドモデルもまさにそうで、MHR,R−1,1000ミレでさえフルオリジナルにこだわる人が多いのには、最近びっくりする。根拠は、R−1ウインカー当社で何個売れたであろうか、これだけいるのかという数字だ。この辺もビンテージと呼ばれる日がそのうち来るのであろうが、話は変わり
750SSモデルの、ノンレストアモデルは、私の知っている限り日本に現在4台ある2台がムラヤマモータース、1台は並行モデル1台は不明であるが、この辺は世界的に見てもすくないものである。良かれ悪かれ変に触らないで所有したほうが良いだろう。レストアしたものは良くあるが、ムラヤマモータースから出たものは18台中。。。台が、健在である。しかし、。。。。台がいわゆるマチングバイクではない、残念なことに、EGが変わっていたりするものも多く見られる。そのなかでも、2台は群を抜いているだろう。とはいえみんなバンバン乗っているのがすばらしい。この辺は、近年価格もかなりのものになっているので、買うほうも、売るほうもよく確認して取引をするのが重要だろう。よく知ってなければ貧乏くじを引くことになる。レプリカとして買うのは又別の話だ。以前東京で、裁判になった話も聞いたくらいである。今日の写真の750は自分の所有のものだが、750GTは所有の市販車の中ではmyNO1である。全て新車のときのままでプリペアーは、GPMがずっとやっていた現在も、いわゆるエイジングレストアを施したまに山の中や、海岸沿いを走ってみる満足感もさることながら、本当に良いバイクである。50台くらいしかこのスペックは作られず、コーションプレートも違うしブレーキ、カバー、ポイントケース、クランクケース、メーターなどなど、全てが、量販車と違う、1971年生であり、これからDUCATIツインが始まったといっても過言ではない。ペイントではなくゲルがラメになっており、クリアーがブルー、オレンジとふられたものである。タリオーニが直接指揮しカラーした初期モデルである。世界にもフルオリジナルはそう残っていないであろう、勿論日本にはこれ1台である。ここまでくるとやはり過去のヒストリー、オーナー暦それを証明するものも必要また、大事なものになる。世界に出ると良くわかる。早い話海外のコレクターがうらやましがるような物を日本でも所有して欲しいということでもある。とぬかるみにはまるようなことを書いたが、このGTにのって海岸どうりで止めていると、このバイク良いですねどこのバイクですかと聞かれた、中国製ギヨーザというわけにいかず、(食べたら取り返しの付かない中毒になるということ)イタリア製と答えると、ヘーやっぱイタリア人はいつもかっこいいもの作るなーとかえってきた、そこで私が、40年位前のバイクですよ、というと何も言わずにどっかに言ってしまった。これは、とうりがかりの、おっさんとの会話である。それくらい新鮮に写ったのだろう。
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2008年02月10日

キャブレター

寒いのも、すこし峠を越したようにも感じる。冬の間あれこれ本を見ていたが、去年くらいより、バイクというもの自体が、ちがう物に、違う時代に完全になったように思える。
そう、ハイテクそのものの塊になりつつある。このまえ、知り合いが、430チャレンジとやらで遊びに来て、載ってみたが、バイフライヤー&トラコン(数段階セットできる)セミオートマチック(これは、F−1そのもの、F−1に乗った人しかわからないが)砂のまいた路面で、全開にしてみたが、これが見事に立ち上がっていくのである。減速も、パドルを、指でチョンとすると、勝手にアクセルが合い、早く減速しすぎても、スリッパークラッチ状態で、ドライバーは、ブレーキングと、ハンドリングのみである。アクセルを踏みすぎても、トラコンがすごく聞いているのが良くわかる。しかしよく出来ている、さすが、世界の、マレリーデバイスである。これは、テレビゲームの世界のようである。おそらく、全ての、スパーバイクなる物も、バイフライヤー、トラコンの、制度争いになってくるだろうし、おまけに、マネージメントで、エンジンは強制的に回されるようになるであろう。
バイク屋どころか、コンピューター屋の仕事が、70%以上になるではないか、その上、毎年メーカーは、スペックも上げてくるのが当たり前、F−1グランプリも、今年からトラコン禁止のように、バイクの世界も、あと5年くらいで飛行機より早いはずであろう。モトGPも、5年くらいのうちに、どんどん制御が入るであろう。最新バイクは、この辺の話の延長であるのでこれくらいで、、、、話はかわって、
久方ぶりに、キャブの車を、ここ最近数台扱ってみたが、バイクもそうだが、やっぱり、音、(キャブ、EGノイズ、ミッションの音)それから、匂い、振動全てが、楽しむには、必要なツールに思える。走っていて、まったく飽きない。飽きないどころか楽しいばかりである。最新鋭とはまったく別カテゴリーだろう、要は、どこら辺で楽しむかということになるのである。キャブレターファンネル、クロモリエクゾーストの組み合わせ、なんともいえない音がするものである。ホンダRC,F−1カーも、90年代までがクロモリエクゾーストであった。バイクも、近年DUCATIオールドモデルを始め、国産オールドバイクも、結構な人気である。もはや、行き着くところまできたような感じだ、時代は繰り返すという言葉どうり、各メーカも、ヒストリックモデルをリリースしてきている、(特に4輪メーカー)又各地で、クラシックミーティングやら、大盛況のようで、今年は2輪、4輪両方サーキットで、トロトロ走らせてみようと思う。74bc5d2a.jpg750BB2

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