2008年03月

2008年03月13日

750_Super_Sport


昔から、デーラー国内物に、こだわる人が多い、4輪の世界にも多いのも勿論だが、2輪もこだわりがさらに大きい。
4輪は、フェラーリ国内物というが、1時期は、USバージョンそのものであり、実際乗ってみると、走らない。良いのは、新車並行モデルの、ユーロ国内の新車並行車が、一番ベストでさすがにパワーがある。ベンツも同じ話である。ピストンもローコンプの、USパッケージングで、やはり走らないのである。実際デーラーは、USエンジンパーツだった。500SLは本国にはあり、560SLは存在しなかった、560があったのは、日本、USAである。500よりパワーがあると期待し乗ってみるも、前には進まないような鈍足。これは、全て自分の話なので事実である。話は、すこしそれたが、2輪DUCATI750SSとなると話がまったく違う話である。国内もののBIKEにこだわるのはなぜか?、まず走行距離が絶対的に少ない、そのため、エンジンダメージも少なく、エンジンを変に触っているものが少ない、(パーツが変わっていないということ)また、フレームとエンジンが変わっているものが少ない。(デーラー750SSでも、エンジンが変わっているものも、多数ある)海外から入るものは、まず本物かどうか疑うところから始まる。
ファイバーパーツはオリジナルか?リアフェンダー裏にハーネスを止めるメタルバンドが、付いているか。フロントカウルライト下に、調整用の、きりかきがあるか?タンクの色がはげたところはSのイエロー色か。(これはファイバーすべて)サイドカバーの、網は真鍮か。メーターパネルは、割れやすいプラ製のオリジナルか?ハンドルは900に比べ、750用の、、、MM短いものが付いているか?フロントフオーク38Mは、オリジナルか?(裏からフェンダーをとめるボルトホールが、2コで丸く盛り上がり、ボトム側に、ねじ山がきってある、スタッドがあるのは、Sの加工品、裏から見るとはっきり解る。その他溶接等で、加工したフオークも良く見る)リムが4777レコードNO,ボラーニ外開きエッジのリムが付いているか?ストレートエッジは、76年、77年900SS用。
フレームNOの横、DGMNOの上に、2個のリベッド穴が
あいているか?点火コイルはタンクの真下に2個並んでいるか?(ダウウチューブに、Vの字に、2個ぶら下がっているのはGT,Sフレームの加工品)ヒューズボックスは、木目のカバーが付いているか?ステアリングシャフトセンターから、リアサスペンションアッパーボルトまで、、、、MMか?MHRや、900は750SSより短い。リアシートをはずし左右の、取り付けステーは、プレスカットされたパーツか?シートを、差し込むタンク後ろの2本の棒は、プレスで2箇所まげられているか?(角にプレスのエッジがある)レギュレータステーに、アース穴があるか?リアマスターはAPロッキード文字が正面にあるか?ストップランプスイッチが付く、スチール製バンジョウが付いているか?センタースタンドは750用がついているか?900系は、長いのですぐわかる。マフラー取り付けボルトはインチサイズのボルトが付いているか?(900けいは、全てミリサイズ)ステップも純正は900とは違う荒ネジピッチ。リアサスは、305Mマルゾッキで、5段調整か?(3段は、GT,S)
と大体ざっと見てもこのくらいある。後細かいことを言い出すとかなりあるのでシャーシ関係はこのくらいにする。エンジは、もっとあるので、次回にしよう。今、ざっと書いたことが、海外並行車にはかくとうしないものが非常に多くある。きちんとしたヒストリー、たとえばミラノのデーラーで、この人が買い、この人に渡って、2オーナー車検証あり、そんな車両を見ると大体良いものが多いが、後は、ほとんどハズレで、買わなかったことが多い。おそらくエンジンはひどい結果になるだろう。てなわけで、全てがオリジナルで、デリバリー当時の、変わっていないパーツ。もっと言えば本物の、750SSを、かって間違わないのは、デーラー物になるのである。しかし、18台中まともなものは、、、台しかない中、そう動くものでもない、1度動くと、よっぽどのことがなければ、つぎは、10年くらい後になる。それくらい動いていない。デーラーの、エンジンNOは、フレームNOと同じものはなく、大体100〜160近く離れているのがマッチング車両である。(ただし、72,73は、メーカー関係者でも不明だった)これも全てわかって海外で刻印し輸入されると、おそらく素人では、ババを引く展開なる。しかし海外の名前のあるオークションではそれなりのちゃんとしたもの、ドキュメント付きで出てきている。このようなことをあれこれ考えると、欠品ついたSSや、胡散臭いSSを安く買ってオリジナルに戻そうとすると高く付くのである。一番ベストなのは、数台良い状態であるデーラー750SSを買うことが、絶対であろう。また買うにあたって、よく勉強して買わないとストレスのたまる結果となる。やはり良いものを手にいれようとすると、まず予算が高くかかる。良いものはやはり高い、そして、良いものから先に売れていくのが常。これは、海外から入ったものでも同じである。それから、ショップで手にいれるには、
よくわかったショップを選ぶことと(うちとは決して言わない、よそで買ってくれて全然OK)よく説明を聞けること、確認できること、が条件になる。これは当たり前で、金額がこれくらい高額になると当たり前の条件になる。近年、みんな目も肥えてきたがそれでもなかなか世界的に、いい750SSを探すのは難しい。条件がそろったならば買いだろう。しかし近年良いものが売りに出てこない、あれば自分も何台かほしいところだが、、
2000年1月TV化された映像の一こまである。750SS(ラウンドケース)本当に美しい。実にこのころのものには、色気がある。

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