2009年01月

2009年01月16日

フルレストアーFULL RESTRATION

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今日、昨年海外から持ち込まれた1977年900SS、フルレストーションが、終了し無事母国へ里帰りした。走行3000KMということだったので、あまりすることもないだろうと思っていたが、結局オーナーの希望どうり、(ボルト1本までばらばらにして新車状態にしてくれ)何もかもプリペアーである。それも、約2か月半で完成させるという希望どうり、テストも含め無事終了した。このところ、ベベルDUCATIに対する海外勢の情熱は計り知れなく、国外からレストア依頼が舞い込むようになってきた、喜ばしことでもある。内容は、オリジナルパーツでフルオリジナル仕上げに尽きる。エンジンとか、すべてにおいて、当社では、写真、テストVTR、ドキュメントもすべてつけているのが喜ばれている。また、最近は便利な物で、毎日進行状況や、パーツチョイスの相談も、ヨーロッパであろうが、オーストラリアであろうが、目の前で話すように、協議できることも素晴らしい。また、レストアの依頼は来るようだが、750-900ベベルに関しては、今のところ、当社はなんでもござれである。とはいえ、エアー送料が往復で¥1000000なり、やはり、ここもコスト度外視の原理が適用されているような感じだ。もちろん、オーナーも、2回にわたり来日した。というわけで、なんでもリクエストしてちょうだい。詳しい内容は、後日サイトで紹介するとしよう。900SSチャンお幸せに、、、、
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2009年01月06日

コンペティション

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2008年は、本当に海外からのコンタクトがびっくりするように多かった年だった。特にヨーロッパ、北欧、奥深いヨーロッパ圏のコレクターからのコンタクトが多かったことには本当にうれしかったものである。コンペティションDUCATIは、世界ではやはりレベルの違いを感じる人たちが多数いる。中でも、NCRーコレクターは、尋常ではない人たちが多い。昨年1年間で、当時のものが今どこにあるか、大体把握できたものである。しかし残念ながら、当時のファクトリーシーズン終了時の状態、オリジナルBIKEが、少ないのには、少々悲しいものもある。レストアしたもの、組み合わせたものが、大半を占める。エイジングコデションのものは、やはりオーナーの自慢のもののようで、売却する人もいないようだ、こんな人たちと1年それこそ、12月ぎりぎりまで、やれ納車で、飛行機間に合うかとかやっていたわけであるが、景気やらなんやら関係ない人たちばかりであったように思える。ただ、残念なのはみんな、大事にしまいこんで、せいぜい空ぶかしくらいのようであるのが残念だ。いつの日かこの辺も、アッセンとか、グッドウッドとか出てくるようになるであろうが、待ち同しいものでもある。やはり、3台のうちの1台とか、1台のみとか、00年のファクトリーBIKEで、誰が乗ったものとかが、行き着くところであるようだ。普通のものは、金融ショックで値崩れが激しいようだが、トップエンドの特殊ものは、むしろ高くなっているようで、現実オーナーが変わり、取引されているのも現実である。我々は、単純にファクトリーBIKEは、どんなものなんだろう?から始まり、話聞いても分からないし、買って乗るしかない、という単純なところからはじまったのである。そして、現実にコースで走らせて、EGをはじめすべての内容も見て、確認することもできたし、またそれを、フィードバックすることもできた。結論的に言うと、コンペティションBIKEは、よく作られていて、乗りやすいというのが、最初の答えだろう。その次に、比較やら、この辺がなどなどとつずいて行くのであるが、、、と言うわけで、現在も大体、毎日のようにメールが、海外から来てる今日である。そのうちにまた、サーキットでVTRを取り、オンボードなんかを交えた、プロモーション的なビデオでも作りたいものでもある。それこそ、ここに紹介するVTRは憎いビデオである。312までの音は最高だが、近年のものは、何かこうハイテクな音質というか、形式ばった音というか、スペックはいいのは間違いないが、色気がないという表現だろう。BIKEに関しても同じことがあてはまるだろう。pic_478_NCR_Endurance_4Immagine 005

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2009年01月01日

2009 新年明けましておめでとう

今年も、よろしく申し上げます。2008/1/1DSCN0220

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