2010年08月

2010年08月28日

Ian Falloon DUCATI750SS BOOK

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やっぱり暑い日が毎度となってきた、この天候は10月くらいまでつずくというから、熱帯地方になった感じだ。南国の野菜を作付けしてうまくいっている人もいるようだから、そのうち15センチくらいの、ゴキブリ出現とかなんだかわからぬニュースとか飛び出しそうな感じだ、といっていたら、海外より1冊の本が届いた、段取りしたのは勿論GONZO!人よりなんでも早く見たいもの。オーストラリアの、Ian Falloonが書いたものが、UKより発売となった、DUCATI750SSオンリーBOOK,この作者は、時折メールでやり取りしている関係だが、どれどれ知識比べと思いながら、中をめくっていくと、これは結構深いところまで、露骨に書いているようだ、まさにSSの価値も世界的に不動となった今、こんなBOOKが出るのも当然と言えば、当然だろう。日本では出すとなんだか環境が良くないのか、この方向性の本すらお目にかかったことがないし、もし出てもこのレベルで書ける人はおそらくいないと思う。ナンバーリングのみの、手書きのパーツリストも掲載され、266台に限っては出荷された国、フレームNOも掲載されている。前半は、EG-NO&FRAME-NOマッチング資料など、ただしわかっているだけのようで、生産されたのは340数台というから、わからないのもあるのは当然だろう。日本では、JAPANと2台だけしか乗っていなかったが、自分の所有していた075258は、253番目に書かれていた、もう1台は四国にあった車両が、前半に記載されている、その他の日本車両は記載されていないようだ、叉国名が不明のものや、本国イタリアが少ないのも資料がそろわなかったからだろう。特に日本車両の情報はムラヤマモータースもやってないこともあり情報が入らなかったのだろう。EGの中のパーツの違いやら、フレーム特徴や、細かいところまで解説も立派なものである。この本を見て、日本でも自信の付く人や、がっかりする人など様々だろうが、以前のブログでも書いたとおりこんなものは知識を付けて手に入れるもので、他人の情報では色いろと面倒なことが生じやすいものである。1974SSに限ってはこの本で書かれていることが参考になるであろうと思える。1枚見たことのないSSの生産ラインに10台くらい並んでいる写真があるが、これが全部うちにあったら、00000円!!とはよくの皮の突っ張りすぎか、、、とは言え本当にDUCATI750SSは言い芸術品になった感じだ。
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2010年08月27日

OH終了 DB1-RACING

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というわけで、長きにわたったOHが終了した。EGは絶好調に仕上がったようで、オイルリークも、勿論なく、エンジンノイズもいい感じの音である。各部のクリアランスが、許容範囲の数字の大きめに値するので回すほうとしては、ビチビチのクリアランスの詰まった新品ユニットよりも回しやすいというものだ。オイルは、オメガVR 15W-60を使用、ブレーキマスター&キャリパーも勿論OH済み、フィールドは、ブレンボRACING#600、パッドはお気に入りPFCパッドを使用、リアサスペンションも、フルOH済み、フオークオイルも交換済みである。マロッシのセッティングは、F スロー60、メイン155 K-4、R スロー60 メイン165 K-4,フロートバルブも#300新品交換である。
プラグは、NGK-RACING R-2525 #9と、R2349#9を使い分けてみることにした、高圧縮エンジンの場合断然、R2349の電極が引っ込んだタイプである。ショート750は勿論このタイプを使用、高回転域で全然燃焼が違うのが分かる。外装は、クリーニングし、今回はポリッシュをかけきれいにした。後はすべてのボルトを締めましマーカーを打ったら大体終了、タイヤもミシュランのニュータイヤを履かせ、(F-16インチ、R-17インチ)いよいよコースという感じである。しかしエアコンが効いていても、ピーキーに作業をやると、もう汗だくだくである。これで叉自転車に乗ってときたら、そうとう減量も効くしタフになるだろう。秋はまだまだ先の話のようだ。 おわり
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2010年08月20日

コンプレッドBIKE 

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暑さは、毎日連日のようだが、暑い日は、過去のデーター整理や、パーツの整理など
相変わらず、ねずみ男をやっている。写真は現在、TT-2フルコンプレッドを作製しているお客様の写真だ、大体なんとか出来上がる寸前まで来ている。これくらいやると結構な時間がかかるというもの。やっているうちにだんだんエスカレートして、やるほうも頼むほうも最後は熱が入ってきてこんな感じになるのが、毎度のことのようである。それこそ、ラグナセカを壱台バラバラにして、ボルト1本、ハーネス、バッテリーケース、コイルデバイスケースなど、すべてワンメークである。勿論EGも今回はラグナセカスタンダードながら、すべてOH&仕上げである。ホース類、クランプ関係もイタリア製品、ここまでやるとやはり、オーラと迫力が伝わるものになる。時間も金も大変掛かるが、やるほうの技術と情熱、また正確な知識がないといいものはできないだろう。さすがにMr,MATUOKAもこの暑さには少々まいりぎみのようであるが、そこはスポットクーラーなるものまで仕入れて、男の気合である。最近は年々全国区からこんな濃い内容の依頼が舞い込むようになったのも、みんな目が肥え、もつなら納得の最高峰の自分だけのこだわったものという像ちょであろうように感じる。話は少飛ぶが、やたらオークションの世界で(ヤフーではない)とんがった億単位のものがどんどん値上がりし、また買っている人が多いのも、いいものを持とうといったところであろう勿論投資目的もあるであろうが、、、興味があれば、問い合わせてほしい。
MATSUOKA R&D
092-931-2717
090-1769-0099
matsuokard@gamma.ocn.ne.jp



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2010年08月18日

DUCATI ドライクラッチ スペシャル

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久方ぶりの、掲載となる。もはや日本は、熱帯地域入りかと思わせる、異様な感じが漂うこの真夏である。とはいえ、こんな時は、熱い夏体を鍛えるにはもってこいでもある、日中自転車で2−3時間走りまわると結構な持久力が付いてきた、勿論、アップダウンなんでもありメニューだ。と今度は自転車かとなると、案外これがはまりそうなものでもある。余談はさておき、この夏1000ミレー900R-1ドライクラッチの、スペシャル加工をお見せしよう。カバーはオールドレーシングITALY製(砂型鋳造品)、純正のカバーを加工するのだが、これが思ったようにパットはできないのである。カバー側の加工、インナーのテーパー加工、カバーの両方の薄い面合わせなど、さらに前方のNCRのようにエアーインテークなど、リューターかけたり、アルゴン盛ったりと結構大変な作業だ、ただし付けるだけ、、というようなものであれば、それは案外簡単なものだろうが、ここは、MR,マツオカのこだわりというもの、純正品のように違和感なく作り上げる芸当である。仕上がると写真のようにすばらしいものになるのである。さらに、お客様の要望で、純正の丸いDUCATIロゴ入りカバーはガレージに飾れるようにオブジェ加工の今回はおまけまでついていたようだ。70年代NCRもセルEGにこんなドライクラッチを付ければ恰好よかったのにと思いながら、作り上げた作品でもある。写真は福岡のお客様の加工したBIKEの写真だ。要望があれば、カバー持ち込みで加工ができる、金額はそこそこ高くなるが、ドライクラッチを入れ替える金額に比べ、全然安くできるので個人的には非常にいいと思うが。きになる人は、マツオカR&D に直接問い合わせるか、COLLEZIONE-GIAPPONEあてに問い合わせてみてほしい。ただし砂型カバーがあるのみしか加工ができない。DB1-Rは完成し、明日くらいに、EG-TESTする予定だ、OH写真は100枚以上あるので、追って、どこかで紹介するとしよう、また、9/12オートポリスで走行予定である。これは昨年はNCR,750を八代氏とともに走らせたが、今年はBIMOTA DB1-RACINGを走らせることにした、おそらく今年も、鹿児島のMV 500トリプルも走らせるだろうし、楽しい秋になることだろう、しかしこの暑さがつずけば、楽しい夏の延長といったところか。

MATSUOKA R&D
092-931-2717
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matsuokard@gamma.ocn.ne.jp


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