2011年06月

2011年06月29日

750SHORTER-EG

画像 031画像 032画像 036





画像 033画像 034画像 035





今日は、また750-EG編のつずきだ。前回につずき今回は、ハイパーモリブデンショットを施したピストンの紹介である。このハイパー処理は、普通のWPCよりも、スピードが速くおまけに耐圧が必要なものによく施すようだが、国内だとフオーミュラー日本のマシンなんかに使用されるようだが、この辺は一度使ってリザルトが出ないと、何とも自分としてはコメントができない感じだ、今まで数多くこの辺のジャンルはやったが、100やってあたりは5、くらいの確率でしか成功感はない、逆に相性悪けりゃしないほうがよかったなんてことも多々あるもんである。まあ一度バリット回してみればすぐわかるものである。シフトドラムはご覧の通りピッカピッカにポリッシュされた、溝の部分もこの後キンキンに磨きあげ、DLC加工の予定である、そのほか、ミッションの、メインシャフト、ドリブンシャフト、シフトフオーク、バルブステム、カムシャフト、アッパーベベルカムギア、この辺はポリッシュしてすべてDLCで試そうと思う、近年のF-1エンジンは、材料もさながら、DLC+CRN2加工とか、結構多くの場所にDLC加工が施され、レスポンスと、レブリミットにかなり貢献しているようである、勿論耐久力もかなりアップするであろうが、とりあえず何と言っても、フリクション数値の低さと、表面硬度の高さを見ただけでも高い金額分はあるというものだ。F-1エンジンにおけるこの辺のことを調べ、今回同じ場所にDLCを使用したという、根拠がある仕事でもある。ポリッシュ加工は自社でやっているが、口で言うのは簡単だが、実際やる、MR-マツオカは大変なものである、完結に近いこともありかなり気合の入った内容でやってくれているようである、写真のシフトドラムの写真の、軽量の穴だが、この時期まだ、我々サイドで、硬質のものに穴をあける仕事をするところが見つからないため、下請けに出すと、やはりこんなもの、穴の並び方や、デザインそれに、バリまでバリバリ出たまま、送ってきた有様である、イタリア人だったら間違ってもこんな仕事はしないであろう、美系&クオリティーが必ずミックスして仕上げてくるものである、所詮普通の町の加工工場とはこんなものである、見れば見るほどむかつくから、そのうち、一から作ろうと思う、余談だが、NCRに使用されているシフトドラムは、まったくフルマシニング加工品であり、現在のところ同じものは我々もまだできていないという代物だ、ギヤラリーのEGのところで見ることができる、ということで、次回はもっと、パーツがどんどんえぐい感じになっているだろうというところである、ケース閉めたら見えないのに、しかしこの辺は徹底的にこだわって完成させたいものである。  終わり


画像 038画像 039

collezione at 23:57コメント(0) この記事をクリップ!

2011年06月28日

900SSプリペアー

画像 030画像 027画像 024





画像 031画像 032画像 028





900SSの、プリペアーを始めたのは良いが、見に来ると言っていた日にちが2日くらいずれたので、時間があるのでなんだか手を付けているうちにエスカレートしてきたと言った感じだ、今日は、リアサスを純正マルゾッキに変更、エクゾーストもすべて外してリフレッシュ、プラグコードが国産品でいまいちなので、電装セクションをすべてばらし端子磨きや通電剤を使いベストコンデションにした、コード&キャップはいつもながらのITALY製を使用、バッテリーを接続し着火の点検も済ませた。エンジンはOH済みなので、オイル漏れの点検は、ご覧の通りフロントスプロケット回りもからからのドライの状態だ、といつもはガレージの中の写真だが、天気もいいことで外で写真を撮ってみた、ご覧の通り外で撮っても同じクオリティである。写真のように結構高いクロノメタリックメーターもおごられている、純正スミスはあるので、元に戻すか、どーすっかといった感じだが、ここまで来たら、リアも2、15Hリムを履かせ、エーボンレーシングタイヤで、ついでに4ホールローターに交換して、など考えているうちは良いが、時間がたつとどんどん金のかかる方向へとばかり行き出す始末はいつもと同じである、しまいには、フレームやスイング、スタンドもオリジナルペイントがきれいで、外装のみビカビカにオールペンもありかと頭をよぎる、自分にとっては、何台入庫して出て行ったかわからないレベルの900SSではあり、それこそEGフェイスも見慣れた光景ではあるが、それこそ好きこそ何とかで、というよりいまだに、今なおマイブームーベベルである、しかし今日も暑かった、汗をかく量も半端ではなく、おかげで体調もいいようだ。ひと通りばらして組み付けたし、プリペアー的なこともしたし、明日はEGかけて乗ってみっか。  終わり
画像 038画像 033画像 035





画像 039画像 040画像 041

collezione at 21:26コメント(0) この記事をクリップ!

2011年06月26日

1979MHR-NCR 900SS-1978

画像 001画像 008画像 013





画像 018画像 020画像 007





いきなりま夏がやってきたようだと思えば、台風にゲリラ雷雨、世も末期のような何ともエキゾチックな気候と週末だった。12年ぶりに当社を出た車両が、まいもどってきた、何しろ初期にやったもので何かと気合が入った内容だ、今まじまじと見ても自分自身うなずく代物である、1979−Dマーク入り初期エンジンのMHRをベースに、NCRコンプレッド仕様である、EGはベアリング、コンロッド、ピストン、バルブその他すべて新品で組み上げたものである、ハブベアリング、ブレーキ関係、ピボットシャフトその他ほとんどが新品パーツだ、また、NCRの当時販売されたエクゾースト、タンク&シート、ハーフカウルは当時のSMCのパーツで武装される、勿論写真のようにフルカウルもある、スイングアームは、当時のパワーハウスパーツ、カンパニョーロホイールで締めくくられる。点火系が出荷時と比べモデファイされているが、オーナーも大事にしていたようで1000KMくらいしか走っていなかったのでコンデションも抜群なものである。900SSは1978俗に言うデーラーバイク昭和54年製、サスやウインカーなどモデファイされてはいるがEGはOHしたばかりだ、今からオリジナルに完全に戻そうか思案中である、勿論パーツなんかはすべてこのガレージの中にすべてある、というわけで久々に里帰りの車両であるが、バックオーダーをもらっていたのもあり、すぐさま出ていくような展開である、とりあえずベベルはいつものごとく、国内、海外を問わず良いものはすぐ出ていくと言った感じだ、それにしても蒸し熱く、シューマイになったような感じだ、もっとからっとした暑さならウェルカムなんだが、、終わり
画像 006画像 010画像 012





画像 017画像 016 画像 005

collezione at 23:23コメント(0) この記事をクリップ!

2011年06月23日

赤いSL-107メルセデス

画像 001画像 002画像 013





画像 006画像 009画像 007





画像 003画像 005画像 004





というわけで、路地裏の少年の持ち物NO-2と題した、番外編である。赤いSL-107は当時我々にとって今でいうスーパーカーそのものだった、この少年もあこがれた一人の男でもあった、当時福岡では二十歳のころ、赤いSLを見るのはほぼといっていいほど無理というか走ってはいなかった、たまにデーラーとかでも見れたのは、白、シルバーとかのSLC(クーペ)のほうで、SL(コンバーティブル)はお目にかかれることがなかった。当時有名人が良く乗っていたこのSL,クーペのようで、コンバーティブルになるのがほんとカルチャーショックのような記憶さえある。おまけに取材された本でもコメントしたが、TVを見ていると矢沢氏がCMで赤いSLに乗っているではないか、これはほんとに買わんといかんということで、いざ都会へということで初めて赤いSLは東京で見たものであった。ところがなかなかいいものがなく。1号車は350SLを買い赤に剥離してオールペイントして乗り出したのが、二十歳のころである。話はDUCATIの話からすると少々ミンハーな話になるがそれくらい魅力的な車だったということである、それから4台107-SLは乗り換えたが、今なおあるのは2号車、ベースはデーラー車380SLこれはCMで使われたものがUS仕様の380SLだったので、この辺はこだわったものである、叉所有した中で一番コンデションが良くもともとオリジナルレッドということもあって長きに所有しているものである、ナンバーも今となっては古い33ナンバーで所有して20数年になる、とはいえ、これもまたあーでもないこーでもないでほぼ原形がない状態だ、当時500SLのヨーロッパ仕様が国内560SLよりパワーがありそれでも280PSくらいだった記憶がある、写真のSLはそんなんでは物足らず、126−SEC,SELの本国仕様新品エンジンM−117ユニット、ミッションも多板式AMGが使っていたスポーツラインミション4スピード新品、これをフルスケール、バルブサイズ等を変更しスタンダードで300PSのところ、推定315PS、さらにこの上に当時ゲルハルトベルガーがプロデュースしていた、アルベルト製スーパチャージャーを取り付け、エクゾースト燃調等で何とか400PSを絞り出している、パワーバンドを出す回転域を決めるのにプーリーをあれこれ作り苦労したこともあり現在は素晴らしいパワーデリバリーを実現できている。勿論足回りはすべてフロントスタビを含めAMGオリジナルパーツが組みつけられ、ブレーキもAMGが使ったブレンボシステムだ、ただいまとなっては少々ローター系も含め少小さく感じるので、パッド、ローターはスペシャル品の現在入荷待ちといったところである。今でさえAMGというとメーカスポーツのようになり、デーラーでコンプレッドCARとか販売しているが、80年代初頭のAMGは過激で、コンペティブなものであった、AMGジャパンも当初は東京カンパチにあったクリーブランドがAMGジャパンとなったのが初めてで、ショールームも大きくなかったが、見に行った時、真っ赤な126−SECブリスター4バルブが展示してあったのを今でも鮮明に覚えている、内装は確かタン色で日本1号車だったと思う。その後AMGをメルセデスが買収し現在のような普通っぽいものになったのである。日本に最初にAMGを入れたのは、自分の記憶ではレーサだったマツモトメイジュ氏、店の名前も確かメイジュだったと思う、1981年ごろの古い話でもある、広告はTEのAMGや、シャンパンゴールドの280SE−AMGなんかが良く出ていたと思う、というわけで叉つらつらと遥か遠い昔の路地裏の少年の車について書いたが、勿論フェラーリや、ランボル、ロールス、ベントレーなど一通り、様々なスーパーカーには乗っては見たが、この赤いSLは、KAWASAKI-RS−750同様今も現役バリバリである、時間を見ては、ブッシュ、タイロッドを交換したり、ホースを交換したり、ブレーキ、サスペンションをOHしたりと、1年にのっても1-2回くらいなのに今なお、あーでもないこーでもない、いつも手の掛けている気になる車なのだ、叉これも二十歳からするとかなり長きの歴史と、メモリアルが秘められた、自分にとってはとてもウエートの大きいい持ち物でもある、アクセルを踏み込むとそれこそ空力が非常に悪く、後半フロントが浮き気味になったりするが、それでも若いころを思い出し、物思いにふけられる1台でもあったりするのである。2010年10月のオンリーメルセデスに4ページ見開きで掲載してくれた車両である、本誌にはあまりデティールの紹介がなかったので今回細かく写真にしたつもりだが、最後にVTRで見れるようにCMに出ていたころの矢沢氏もこのころはすごくアグレッシブで魅力的だっただった、今でも魅力的であることに変わりはないであろうが、やはり人間時間が過ぎると良かれ悪かれ変貌していくものである、路地裏の少年も今では、表を歩くただのおっさんになりつつある。  終わり
画像 017画像 015画像 016





画像 014画像 010








collezione at 23:20コメント(1) この記事をクリップ!

2011年06月14日

SHORTER-EG OH

画像 024画像 025画像 026





画像 029画像 027画像 030





さて、熱いのか、寒いのかよくわからないこの日本の毎日、我々は関係なしのEG-OHである。さていよいよ、いろんな意味で詰めた最終章に近いようにも思えるこの750−SHORTERユニット、いよいよ前準備も次第に整い、組み付け近しと言ったところだ。ロッカームはクロームの剥離もまったくといっていいほどなかった、今回はキンキンにポリッシュ&重量合わせ、ロッカーシャフトには、スモールピンで功をなした、DLC加工を施した、スタッドボルトは、NCRが使用したと同じものを、転造工程にて作製、材料はクロモリSCM-435をチョイスした。ナットもスペシャルでこれでテンションも安定し、さらに高圧縮でもOKだろう、案外というよりこの部分はレーシングユニットを作る上で肝になるウエートは想像以上に大きいと最近富に思うものである。加工上いろんなマジックが施されていて、こんなんはすべてレースリザルトから反映されてつくられたパーツであることは言うまでもない。クランクの状態は、サイドスラストクリアランスもまったくといっていいほど出ておらず、目クラボルトを外しても、スラッジはほとんどなかった状態だ。オメガVR15-60オイルが貢献しているのが分かる、ほんとにいいオイルと今日現在時点では言える。というわけで、クランクは写真のように丸一日こんな状態での洗浄である、この後完全にクリーンにした後、メガライドを入れて組み上げるのである。後は、ピストンをハイパーモリブデンコーティングとやらに出しているので、仕上がり待ちである、ボア径もデーターが大体取れベアリングもすべて交換し、いよいよ完成域といったところである。ここまで10年という時間が流れたところになるが、おそらくヨーロッパに持ち込んでもスペック、こだわり方、作りこみ、マニアックさ、オリジナルさ、すべてにおいて、ヨーロッパ本国の人たちをうならせる自信は100%ある、といった感じだ。これを持って、IMOLA-クラシックにエントリーして、いにしえのIMOLAサーキットでも走って見るか。 つずく

collezione at 21:04コメント(0) この記事をクリップ!
Categories
Recent Comments
QRコード
QRコード