2011年07月

2011年07月28日

1973-SHORTER750

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毎日暑く、元気のいいのはうちの木に群がる蝉の軍団くらいか、朝から数十匹まとめてギンギン鳴いているからたまらない、頭の中は、2ストレーシングエンジンを朝から全開で聞いているようだ、先週は、関東に久しく遠征していた、なんとなく、全体的に元気がないようにも見えるがそれでもやはり人だけは多く空気が悪いのは、いつのときでの常というものか、サンダンスにも久しぶりにより、芝崎氏とも久しぶり話をした、1800CCインジェクションに試乗させてもらい、環八を乗ってみたもののやはりいつものごとく、超ハイパフオーマンスマシンであることはいうまでもないここまでハーレーも来るとちょっと魅力的でもある、コルベットのようなバイクといったほうが正しいかもしれない、音もこりゃもうの世界である、そのほか、今年輸入したCOBRAは無時シェイクダウンまだ慣らしでおまけに都内は渋滞であまりいいところが見れないが、岡本氏が運転するところを最後に少しお見せしよう、と遠征話もさながら、SHORTER-OHの続編、今日はサスペンション等である、写真のようにだんだんセットしていくうちに、こんな状態になってきた、インナーも勿論スペシャルで、ピロマウント、バネがどうしても柔らかすぎるので、今回はマルゾッキのRACINGスプリングを投入である、オイルも固くして減衰を聞かせカラー、アジャストもすべてワンオフここまで来るとチェリアーニではないようだが、やはりチェリアーニ305MMのこだわりである、クエランクケーススタッドボルトは、冶具を使っての加工12mm、これでばっちりしたシリンダーテンションが期待できる。もうすぐスペシャルベアリングや、DLC加工も上がってくるようだ、それから、結構今回は、マグネシオパーツを調達し、現在あのぎらぎらするビクロマート処理に出しているので仕上がりがたのしみでもある、その他さらなるブレーキローター肉抜きや、究極のホイールバランスの外注とまだまだ細かな煮つめ作業はつずく、あくまでも1973にこだわっての話だ、現在検討しているのが、オイルライン、リアカムフオルダーからケースの腰に落とす方法、これはギアカウンタシャフトベアリングを冷却するシステムだが実際投入されたのは、77-78くらいのNCRくらいからだ、1973には使用されてはいないが、ここがあまり冷えなくベアリングが痛むのはわかっているので、頭の痛いところでもある、勿論コンペティションに限っての話でもあるが、まだ時間はあるので考えてみるとしよう、というわけで着実にSHORTERは前進していると言ったところである、次回コースで走るのはある意味いろんな経過を通過しての最終に近いところまで来ているようなので、非常に自分にとっても楽しめである、おそらくMR−マツオカはこれを作って今日まで開発した自信と満足感があることは言うまでもない。下の写真はイタリアの友人のSHORTERだ、NCRを借り切って作っていたものだ、EGは故ネポッテーが組み上げた最後の作品となる、いつの日かシェイクダウンの日が来るであろうがその日が楽しみだ、というわけで、最後は1965 COBRA-CSX4204の映像で終わりにしよう。岡本氏の楽しそうな笑顔が印象的である。
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2011年07月16日

POWER-HOUSE コンプレッドBIKE

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さて本日は、創生期のPOWER-HOUSEマシンの、レストア&レーサー作製途中といった内容である。写真を見ると、懐かしいあの本のバイクだと言う人は、結構な人たちであろう、やはり創生期のパワーハウスコンプレッドベベルバイクは、あのころも、そして今検証しても気合が入った内容だ。写真のタンクは、プロトタイプのカーボンタンクだそうだ、カラーも独特の箔を張ったようなキャンディーレッド、肉眼で見るとおおよそ予想に反してびっくりする仕上がりである、のちのピカピカな、パンタや、888とは比べるというものではない。ミラーも凝ったものが使われている、おそらくアルミボデーのイタリア製のものだろう。スイングアームも当時様様なものが作られていたが、ここに紹介するものは、カラー、ワッシャーに至るまでいわゆる入魂の一品である、おそらくかなり強度を考えてつくられたものだとわかるパーツでもある。次にサスペンションは、NCRにも採用された足回りを使用しているが、当ファクトリーBIKEパーツとは少し違って市販品のレーシングパーツが使われていた、といっても、この辺を所有してなおかつまともの動かそうと思うものなら、それなりの精度出しやら、プリペアーやら、何かとひどいくらい手間がかかる代物であると言っておこう、勿論70年代の新品で使ったころは、当時最高峰でメンテナンスやら気にすることもなかったであろうが、こと当時のマグネシオ物になると、いろんな意味で難しさが出てくるものである。フロントに、初期ベベル時代のパルサーZT-I 38MMを使用、リアには、ダブルボトムの後期型を使用しているようだ、ホイールはこのころのお決まりダイマグが使用されており、明日から、タイヤを外して点検し、レストア作業である、気になるエンジンユニットも、NCRの当時の2−1のエクゾーストを外しフレームからはずす作業の途中だが、EXポートの大きさは若干加工の跡が確認できたそれよりも、EXガスケットが、我々もやっている様に、ポートとジャストのサイズの銅板を削り出してつくられているところなど、当時ここまで神経質までに作り上げたベベルエンジンが他にあったとは思えない内容がすでにこの辺から感じ取ることができる、全バラにしてみるのが非常に楽しみでもある。一通りパーツはばらし、すべてクリーニングも終え、個々に現在はオーバーホール作業の真っ最中といったところである、フレームは現在市販のものなので、DASPAフレームで行く予定でもあるが、できるだけ当時から付いている現況のパーツを再生したバリバリのPOWER-HOUSEレーサーにしたいと思うし、EGもコースで引けの取らないものに絶対に仕上げたいとも思う、しかしクーラーはガレージに入っているものの、だんだん気合が入ってきて汗ばかり出てきて良い運動になるようなここ数日である。 終わり
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2011年07月08日

70S-80Sエンデユーロレース

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暑さは相も変わらず、本屋に久しくいくと、別冊モータサイクリストに懐かしい数々の8耐の写真がギャラリーめいているではないか、はっきりなところ本屋に行っても最近は、パラパラとめくる程度で、買って帰ることなどまずない、ましてや一昔前のように、長々と立ち読みもすることもなくなった、それくらい刺激的な本が最近はないという話だ、案外物ははっきり言うほうなので、はっきり言うしかないだろう。と、その中で今月の8耐ギャラリーには少々刺激されたものである、ケニーズ、パワーハウスのコース上の写真、オートショップフクイやその他70-80年台を風靡した数数のDUCATIーRACINGを再び写真で見ることができる、予選、決勝リザルトも掲載してあり、なんか見ていてうれしくなってきたのは、自分だけだろうか?だいたい喜ぶのは、年のころからしておっさん連中であるだろうが、それにしても久しぶりにまじまじと見いった本である。鈴鹿も今年は、伸介なんかをよんで、人集めにたいへんなようだが、予想だといずれ終わりが来る時が訪れると思われる感じすらある、鈴鹿も海外のように、並行して、鈴鹿クラシッック2耐とかやれば、違った意味で盛り上がると思われるが、なんか日本はほんとエンタテイメント性に乏しい国だとつくずく思う。クラシックで昔走った、それこそ、この別冊に登場する人たちや、バイクをバリバリにして持ち込んで、年代別で、混走2時間レースなんかやればいいのにとか思ったりもする、もしほんとにあれば、一番乗りでエントリーして、DUCATI−エンデユーロで出場したいものである、とか言いながら、キャリパーのオイルを抜いたり、リア周りのグリスアップをしたり、久しぶりにNCRを触った1日だった。 おわり画像 046画像 045画像 047

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2011年07月05日

70-80S ITALY PARTS

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画像 042暑い夏がやってきたようだ、個人的にはこの暑い夏は大好きなほうである。今日は、70-80Sのイタリアンパーツの話だ、この辺はちょっと前まで新品で売っていたり、ごろごろあったような気もするが、気がつくと最近はあまり見かけないようになったアイテムでもある、しかしねずよい人気で、クロモリワイドなんかもラインナップであるが、ベルリッキにこだわる人も今日少なくはない、国内調達はなかなかタイミングが合わないと難しいのもあり、叉べらぼうな金額を言ったりするバカ者もいるようだ、金額は高いのは致し方ないが、これ一点人生をかけたような、お笑いレベルの販売金額もたまに聞くから面白いものである、我々ネットワークはすでに世界にパーツコレクター、ショップ、などなどがヨーロッパをはじめ数多くが存在し、世界レベルで探せばそれこそ、少々なものでも出てくるといっても過言ではない、反対に、HONDA-FACTORY-PARTSの依頼や、その他入手が困難なパーツの依頼も結構来て、こちらもゲットして、反対に送ったりもしている、砂型キャリパーは、DB-1RACING #01のオリジナルパーツだ、現在は新品のエンデューロタイプを装着しているが、Rー#01はしばらくのらないだろうということから、OHして元に戻すと言ったところだ、サポートも上から見るとわかりにくいが、側面からみると、ややこしい加工が施されていて、FACTORYがすぐ作ったものだとわかる代物だ、写真のパッドは、筑波でタルドッチが使用したそのもので、このパッドもブレンボの市販品ではなく番号を見てもスペシャルである、この辺のブレンボ関係は、まず番号を調べブレンボに紹介すれば、どんなものかわかるし、スペシャル品か、単なる加工品かが表示番号でだいたいすぐわかる、この辺は良いものを手に入れたければ、自分でジャッジするルートも確立し、確認してから購入することだろう、おうおうにしてファクトリーRACINGが使用したものは、番号がぶっ飛んでいるのはいつもの常でもある、しかし、NOT FOR HAIGHWAY USEなんて、今日では考えられない文字の打たれた、市販パーツである。というわけで、ベルギーからはるばる送ってくれた、スイングアームはお客さんのリクエスト、これを鏡面掛けて仕上げて装着する仕事するのは、MR-マツオカであることは言うまでもない。しかし暑い毎日だ、今年は50度ぐらいになるの違うかね?  終わり
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2011年07月01日

BIKE発送

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すごい雨が降った昨日だったが、今日はBIKE陸送の紹介、当社も数多く陸送業者を利用してはいるが、最近よくお願いするのが、鶴見運送のBIKE専門である。今回でまだ2回目だが、引き取りに来られる人が仕事が丁寧である、また金額も、ドアトゥードアで、福岡―東京で¥38850税込である、何よりも、アルミBOXカーで埃、雨が絶対かからないのが条件となる。電話で予約すると、数日で引き取りに来るので日程も読めるので良いものだ、本社は大分別府鉄輪温泉(よく行くところ)のすぐ前だそうだ。利用したい人は、一度聞いてみるといいと思われる、個人、業者なんでもOKであるようだ。
http://www.tsurumi-logi.com/bike/kiyaku/index.html
というわけで、国内だが、今日一日数台の車両が旅立っていった、10年後DUCATIをやっていたら叉会いましょう、といった感じだった。  終わり
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