2012年08月
2012年08月30日
夏の終わりに
ブログは久しぶりのアップロードとなる、なんだかんだで多忙な感じのこのごろだったが、気が付けば9月になろうとしている、暑い夏も限度は越え、世界情勢もなんやらおかしな感じだが、今年は時間あればこのRSにけっこう乗った感じだ、思えば、30数年前にこのバイクに跨り、金ためてハーレーに絶対のろう、DUCATI-MHRは漫画じゃ空飛んでるけど、あんなん馬力あるのか?とか空想にふけていたガキの頃だった、それから、外車の4輪もありとあらゆるものに乗った、ベンツ、ランボル、ロールス、フェラーリ、アストン、ベントレーetc,,,,F-1マシンなんかにも所有してサーキットで乗り、バイクも、夢見たハーレー、DUCATI、MVetc,,,,しまいには、ワークスマシンもあれこれ買いこみ、どんなものかとサーキットも走ったものだが、気が付けば、あのころ夢見ていたころのRSに叉乗って楽しんでいる俺がいる。30数年にわたる自分のヒストリーと思い出が一巡し原点に戻ったと言ったところか、きれいに15年くらい前にしたが最近も乗ってはまた、気に入らない所をプリペアーしたり、レストアしたりと、やっていることは同じことだということも最近きずいた俺がいる。それこそいろんなバイクでどれだけ走ったかわからない二見ヶ浦、このRSで走るとこれがまた他と違うこともわかった、30数年前にタイムスリップしいろんなことが頭の中で蘇るあのころ聞いていた音楽やミュージックまでもがフラッシュバックしてくる、別にたまたまRSだっただけで、CBでもGTでも何でも、自分にとって今話した内容は同じことだろう、近年、車もバイクもより完璧になりだんだん自分が思っている世界ではまくなってきていることを感じているのはおそらく世間の人たちも同じだろう、別にそれぞれは楽しく素晴らしいものだが、自分がほんとに楽しいと言ったら、人それぞれになることだろう、夏の終わりとともに、一巡した感じの自分を感じたとき、何事も始まりがあれば、終わりがある、終わりが来ないものはないということを感じた自分もいる、いろんなことをやってもなんでも叉原点に戻って来るものか、叉通り過ぎてしまうと時間は短く感じる、人生も長いようで短いということも感じさせられた夏の終わりだ。こんなことを考えさせられながら乗り回すBIKEは他になかったものだ。おそらく最近この手のバイクがやたら多いのは、言ったことがすべて必ずしもリークしているとは言えないが、大なり小なり似たような気持ちでで乗る人も増えたような気もする。もっと簡単に言うと、自分の気持ちがいってるところが一番楽しいというとこか。 おわり