2011年01月17日
FOGGYーBIKEのPOINT NO-1



寒さも少し一段落したところで、フオガッティーが916RACING-BIKEにおいて、こだわったポイントを解明してみたいと思う。まずステップ&プレートこれはおそらく本人が一番こだわった部分だと思われる、1994年のみ、エキセントステップを使用したが、そのあと1995年から引退までの2000年まですべて同じステップとプレートを使用していることも見逃せないところである。1997年はなにも加工せずに左右使用していたようだが、1998年になって特に右側のステップ加工が主に施されている、自分も1998年BIKEを受け取った時に右のみが短く加工してあり、クレームを言って新品をもらったものだ。今となっては持っていたこの短いほうが本当だったことが、いろんな資料からわかったものである。叉左はシフターがありステップこそ加工が施されてはいないが、写真を見ればわかるがプレートのステップ付け根の部分がよりインに足が寄せられるようにマシニング加工が施されている、さらにその上からブラックアルマイトがサイド施されてもいるのである。左はより内側に違和感なく寄せたかったのであろう。右のプレートは未加工であるが試しにまたがり右足をイン側に寄せると鋭角にエッジした部分が気になることが分かった、さらに右のブーツ底の加工のほうが際立っていることを見ると、おそらく非常に右足のスッテップワークが非常に重要だったのだと思われる。寸法にして10mmくらいの左右違いがあるがそう思いながらまたがって足をかけるとこれが案外いいのであるこれが1998年の真相である。次に1999年になるとこのステップも左右さらに短く加工されている、寸法にして15mmは短い。(この辺は八代氏がインプレッションした写真を見ればよくわかる。また1999DUCATI-CORSEの写真集でもわかる)仕上がり方はテーパー加工&カットといった1998右側と同じ内容だ。ほとんどこの状態だとつま先だけを乗せて敏感に走らせたのであろう。さらに引退の年の2000年になるとテーパー加工なしでストレートに短く左右カットされているのである。(これは本当に異様に短い)といった具合で近年ではあまり見なくなったポイントでもある、このステップは自分も乗って思うがスライドするにも余り引っかかりがなくスムーズにスライドできる、2000年CORSEのステップは748RSについているがよく食いつくがスライドはエンドの出っ張りもありしずらいと言った感じだ、1998ADVF-TEAMではこれに少し似たタイプでエキセントタイプをコーサー、キリともに使用している。いずれにしても一貫してDUCATI時代にこのステップやホルダーにこだわったのはやはり本人が一番しっくりきたからであろう。なんかこの辺は神経質さもさながら、今にはない人間臭さが受け取れる。つずきは、特にフオガッティーがこだわっていたフューエルタンクの形状、シールドの形状なんかを事細かに紹介していこう