2011年11月27日
FACTORYエンデユーロークイックリリースキャリパーピン






というわけで、いよいよ年末も近ずいてきた、パーツ販売も好調、予想どうり、80%くらいは海外にEMSで飛んで行ったというわけである、やはり感じるのは、日本と海外とでは、趣味としてまた、BIKE−車等の位置付けが全くといって違っていることをまじまじと感じ取ることができる、地球上ではそれこそ今この時も、750SS系パーツを血眼になって捜している人たちがいるのも本当の事であるから、この閑散とした感じの日本と比べると、アクセスしてくる人たちのテンションもまったく違ったものさえ感じてれるのである、KAWASAKIテストドライバーもここで少し休憩である、やはりDUCATIここまで来たら、世界相手に要望通りいくところまでいってやろうと言った感じだ。今回は前々から気にはなっていたが、本物のからくりや、ディテール等が正確ではなかったのでつくらなかったが、ここにきて情報が入手したので作製した、エンデュランス用クイックキャリパーピンである、ワークスの初等に使用された写真だがこのころはまだ差し込むだけで、スプリングをひっかけているパーツである、こののち改良されボルドイスあたりは、差し込みロック型になる、今回は、ステンの丸棒からマシニングで削り、さらに曲げる冶具まで作って作製する気合の入ったものである、勿論ロックリングも入っていて、ここに多少グリスを塗り込めば、スパスパと出し入れができる代物、後はパッド2枚にワイヤリングをかけて引き上げられるようにすれば、1-2といった感じで取り外しができる、さすがにクイックな代物である、写真は、自前のNCR等用のものだが、MHR用ブレンボキャリパー用も現在製作中である、あまり多くはつくらないので、希望の方は連絡いただければ販売することにした、(詳細はサイトのスペシャルパーツにて)おそらく海外の数々のNCR関係者にも送る展開になるであろう、最終品はご覧のようにキンキンにポリッシュされたものとなる、これで叉1点自分の中で完結したような感じだ、溶接なんかではなくやはりワークスは一品モノの芸当であった。しかしそれをここまで作りこむ、MR-マツオカも今では海外でも名前がとうるようになってきたことも事実である。 終わり








