2人しか乗れず、積載容量も最小限しかないオープンカーのマツダロードスターに自転車を載せて、フェリーで九州へ帰るプロジェクトもついに本番を決行

『初めて物語Vol.10「マツダロードスター(NC1)に自転車を載せる」』準備編」「積載試走編を経て、自転車キャリアTERZO EC16の固定方法、自転車の積載方法を一通り経験して、走行時に注意すべき基本的なポイントを抑えることができましたが、やはり実際に長距離を走ってみると新たなポイントが見えてきました

こんなんできました!
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今回の記事では実際の長距離走行から改めて気が付いたことをまとめます。以下、遠征での移動内容です

往路
1. 豊中市内から高速道路で大阪南港まで:20km
2. フェリーへの積み込み、荷物の格納
3. 新門司港から別府まで:110km(含む高速道路35km)

復路
往路の逆


項目1 車のキズ防止用ゴムシートの形状
TERZO EC16にはキャリア本体や固定ベルト金具がトランクリッドを傷付けないようにするための透明なシートが付属しています。このシートを使えば、キャリア本体、固定ベルト金具の固定位置が判りやすくなるのですが、1台分しか無いので、キャリアを複数の車で使用する時や固定位置を変えたい時に困ります。そこで市販のゴムシートをホームセンターで購入。各部の大きさに切って使用しました

3×200×200mmのゴムシート
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UPPERハッチハガー部分
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SIDEベルト部分
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本体の脚部分
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各部を固定するためにはトランクリッドとボディの隙間にこのゴムシートを挟み込みます。この時、固定ベルトが緩むとゴムシートがずれ落ちる可能性があったので、ゴムシートに固定ベルトを通すようにしました。また3mm厚だとサイド部分の固定金具が挟みにくいので、2mm×100mm×1mのロールタイプのゴムシートを購入し、新たに作成しました

最初に作った3mm厚ゴムシートと2mm厚ゴムシートロール
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左:ハッチハガー用 右:SIDEベルト用
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左:LOWERベルト用 右:SIDEベルト用
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それぞれの固定方法に合わせて穴の大きさと位置を変えました

UPPERハッチハガー部分
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左:LOWERベルト部分 右:SIDEベルト部分
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本体脚トランクリッド上
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本体脚バンパー上
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これでズレに対する対策はバッチリです。今のところ本体の脚部分は100×100mmの正方形ですが、脚を包み込むような形状の方が良さそうです(今後の検討課題ですね)


項目2 固定ベルトの緩み止め
このキャリアはベルトで固定するため、走行中の振動による緩みが一番気になるところです。ベルトの材質と固定器具の形状から、どうしても緩んでしまいます。なので、力技でグルグル巻きにしました(笑)

ベルトが緩むと同時に締まるような結び方を探すか、強力なクリップのようなモノがあればいいんですが・・・。余ったベルトはしっかり処理しないと危険ですしね

グルグル
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項目3 自転車各部の固定
購入したTERZO EC16は2台積み(3台積みもあり)なので、前後に2台載せることになります。1台積みの場合はどちらか一方に載せることになるわけですが、ペダルをつけてフリーにしたままだとバンパーに接触します。ワタシは1台積みなので後方に載せました

後ろ載せを選択
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自転車は3点固定です
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ハンドルもしっかりと固定
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走行中にペダルが回るとチェーンが動きチェーンカバーがヨレてしまうので、フックのついた幅広ゴムの輪っかで固定しました。このゴム輪は輪行袋内でペダルを固定するのにも使えそうです

ペダルを固定すればキャリアの前方にも積めますね
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積載時の注意はとにかく自転車を固定して、ベルトが緩まないようにすることにつきます


項目4 フェリー搭乗時の自動車全長、全高についての注意点
車でフェリーに乗船する際には窓口で車検証を提出しますね。どのフェリーも大体同じだと思いますが、全長4m未満と4m以上では値段が変わってきます。ワタシのロードスターはNC1なので全長3990mmで4m未満の値段が適用されます。NC2は4000mmを超えているので4m以上の値段になりますね

今回はキャリアを付けたこともあって、事前に電話で確認しました。それによると全長はキャリアを含むとのこと。キャリアを広げたままだと4000mmを超えますが、畳んだ状態だとほぼツライチで4000mm未満になります

4000mmを超えます
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畳めば長さも高さも問題無し!
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取り外しのできるキャリアであれば車検証の記述に影響しないので問題にはならないと思いますが、念のための情報です


項目5 船上での自転車保管
自転車をキャリアに載せたまま車両甲板に残しておくのはさすがに怖いので、輪行袋に入れて船室に持ち込むことにしました。しかし、車両甲板で輪行袋に入れてみると車の中に入りそうな気がしてきました・・・

試しに入れてみっか?

は、入った~!
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てことで、ホイールバッグだけを持って船室に行きました
ちなみに復路では自転車をキャリアに載せ、ホイールバッグを車内に入れて身軽になって船室へ・・・(*゚▽゚*)

放置プレイ・・・
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最後に
今回の移動では積載方法、固定方法等、特に問題はありませんでした。しかしながら、走行中に自転車やキャリアが落ちるのは絶対に避けなければならないので走行時にはマメなチェックが必要です

マメに休憩を取りキャリアのチェックを心がければ、車も身体も無事に目的地に到着できるので、積極的に休憩を取るようにしましょう!

また、それぞれの自転車、車によって最適な取り付け方法が変わってくると思いますので、自分の機材に合った取り付け方法を見つけるようにしてください

これからも進化するたびに記事にしていく予定です


また次の記事を待ってるよ~!
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