2012年08月16日

ユニフォームもカラーシミュレーションを!

8.16.

オリンピック選手団が帰国して、TV各局で登場中。
グレーに白のピンストライプのジャケットスーツ姿か、紺のジャージ姿。


それにしても。

今だからもう言ってもいいかな、と思うのですが、
日本選手団のユニフォーム、ウェア、
ことごとく、「ふつー」過ぎ!

開会式では、
各国がカラフルに華やかにお国柄を全面にアピールしていて、
開催国のイギリスなんて、ここぞとばかりに襟元を金キラさせつつも全体を白でまとめて、
ユニオンジャックの紺と赤色がとても引き立っていました。

なのに、日本は、
まるで東京オリンピックから進歩がないのか?と思わせる感じの赤ジャケに白パンツ。
(あえて、デジャブ感をねらった、とのことですが、効果は・・?)
なんの工夫も洒落っ気も感じられず、
吉本芸人に「そのままやんけ~!」と突っ込まれそうな「日の丸カラー」のコーディネート。

しかも、イギリスと違って、ユニフォームに紅白を使ってしまったので、
パレードでは肝心の「日の丸」が紅白のスーツの色の中に埋もれてしまった感じで全くひきたっていませんでした。
もっとちゃんと、全体のバランスを考えてコーディネートしてほしかった。。。

スーツは老舗デパートのデザイン、ということですが、日本には、たくさん素晴らしい著名なデザイナーがいるはずなのに、なぜここでデパート?しかも、お硬い老舗のデパート?という声をあちこちで聞きました。

ファッションの先端、イタリア、フランスなどにオシャレ度で負けるのは仕方ないにしても、
せめて、何か、
日本らしさ、日本だから、さすが日本!
というスパイスがほしかったです。
(もちろん、和風に、とか、着物で、とか言っているんじゃありません。)

あの紅白の配色デザインが、限りなく、中国のユニフォームに似ていたのも評判がよくない一因かも。
中国は、赤ジャケに黄色いスカーフで、思いっきり「中国チック」なコーディネートになっていましたね!
なぜか黄色度が増えるにつれて中国カラー増大のカラーイメージ。

たとえば、
DSC_0134
これは、以前、よく行ったオフィスの近所の中華料理店前に立っている人形。
孫悟空なんだそうです。
やっぱり、見るからに中国!ってイメージですよね?


それと、試合後、表彰台に上る時のジャージ姿も「残念」でした。

某有名スポーツメーカーのものということですので、きっと機能的には素晴らしいのだと思うのですが、
今日び、大学のサークルでさえも、もっと凝ったオシャレなジャージを着ていますよね。
JAPANという文字とか、色使いとか、まるで、中学や高校の部活レベルの地味さ。普通さ。

もう少しアピール度を高く、「やる気スイッチ」の入るあか抜けたデザインにできなかったのか・・?
「オリンピック出たい!あのかっこいいジャージ、着たい!」と若者に動機づけできるようなカッコイイステキなウェアでアピールできなかったのか・・?


日本を代表する選手団。
選手にとっては貴重な晴れ舞台に着るユニフォーム。
その栄えあるユニフォーム姿は、選手の思い出として一生残るどころか、
後世までオリンピックの一ページとして画像や映像が残ります。

その貴重な一瞬の姿にまとうユニフォームなのですから
オリンピックだからこそ着られるような、
もっと、胸のメダルが映えるような、
もっとインパクトのあるステキなデザインだったら、
と表彰式のたびに思いました。

ま、デザインについては、好き好きですから、このジャージもすっきりしていい、という意見もあるのは知っていますが。

(だからと言って、ロシアみたいに、「冬季オリンピックのスキーウェア?」と思わせるような紅白の唐草模様なんかだと、ちょっとインパクトあり過ぎで日本には合わないですしね。)


いつの間に、誰が、どのように決めたかさえもわからない
オリンピック選手団のユニフォーム。

次回のオリンピックでは、ぜひ、公募とか、せめて選考過程が皆にわかるように決まるといいですね。

ユニフォームのカラーシミュレーションで、事前にオリンピックを盛り上げる、っていうのもステキなのでは?


以上、私見ながら、色へのこだわり、ファッション、デザインへの思い入れが相まって、
テレビなどでたびたび選手団の姿や表彰映像を見るたびに「残念感」がどんどん高まり、
思い余って書いてしまいました。
あしからず。

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2012年05月22日

続・スカイツリー缶 カラーイメージ研究結果!

5.22.
朝から冷たい雨の悪天候に見舞われ、なんとか開業したものの、強風のためにエレベーターもストップ、という不運なスタートを切った東京スカイツリー、お気の毒。

昨夜(正確には本日未明)、フライングで、一足早く東京スカイツリーバージョンのアサヒスーパードライを飲んでしまった私ですが(←2012.5.22.ブログ 「スカイツリー缶 BEFORE/AFTER」)、研究者魂で?、わざわざ帰り道、某格安の酒屋さん(「某」とする必要ないですね~笑)にて、再度、東京スカイツリーバージョンのスーパードライを購入。
もちろん、研究のためです。(笑)

そう、今度こそ「“雅(みやび)”をイメージした紫色」を求めて・・・。

ということで、
お風呂に入る前にフリーザーに投入。

そして数十分経過・・・

結果は
DSC_0548

昨日のはこれ
DSC_0545
・・・って、「ほとんどおんなじ色!」
勝負なし!
長時間冷やしても、この「紫」がMAXとみた。

「雅をイメージした紫」って、アサヒビール的には「限りなくピンクに近い紫」=ラベンダー色なんですね~!

そういうと、スカイツリーのてっぺんに上るのは怖いけど、
スカイツリー見に行って、アサヒビール本社ビルの上のビアレストランで美味しい生ビール、というのにはものすご~く心惹かれますね~!!
あのあたり、首都高の渋滞に巻き込まれるたびにいつも、あの「金の炎」(=HPにはそのように記載してありました。あれは「炎」だったんだ~笑)のオブジェ見ながら、あそこで工場直送の生ビールを飲みたい!といつも思っていました・・。

湯上りのビールを飲みながら美味しく晩御飯を食べていると、なんと、ビールの入っている部分だけほのかに「紫」になって、けっこうリアルなグラデーションカラーのスカイツリー風のカラーイメージになっていました~!
DSC_0549

え?
さっきの缶とは違うって・・?
2本目なのがバレちゃいましたね~

連日、缶ビールのスカイツリー画像ばかりのもいかがなものかと、
きれいな虹のかかったスカイツリー画像も。。。

20120501-00000051-jijp-000-view

明日は晴れるといいですね!

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2012年02月04日

春色外壁の街

2.4.
通勤路。
カラフルな家々が並ぶある道。
わざわざ、この道を選んで
いつも通るのが楽しみな道。
DSC_0116

白系、ベージュ系、グレー系、茶系の地味な、主張しないくすんだ色調の東京の街並みの中で、
小学校の並びのこのあたりだけ、パステル調の外壁塗装の家々。
ピンクにラベンダー、すみれ色。
この一角はいつも明るく春色。

もう1軒、この先に、若草色の建物もあるのですが、
残念ながら五差路に面して建っていて、しかも真ん前に交番があるので撮影は断念。。。
(実は、この画像も、片道1車線の道路で停車して、車の往来の途切れた一瞬に撮影。毎朝通るたびに撮りたいと思いつつも、なかなか撮れるチャンスがなかったのでした。)


「ご近所に合わせて・・」という協調性の強い日本人。
自分の家だけ目立つことがないようにご近所の建物の色と同じ雰囲気で、という配色になりがち。

でも、1軒のお宅がきれいな色にチャレンジすると
「なら、うちも・・・」ってなっていって、
どんどん増えたのかも知れませんね。
そういえば、この道や街の名前にも色名が入っていました。

色決めの際にカラーシミュレーション、なさったのでしょうか?
これからも、明るい陽射しに映えるきれいな春色塗装のおうちが増えて行くといいなぁ・・・

今日は立春、暦の上では今日から春です!

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2011年09月15日

おうちの絵

2011.9.15





小さな子供たち何人かに「おうちの絵を描いてみて」と言うと、皆それぞれ自分の家を描きます。
でも、たいてい、グレーや茶色のクレヨンを使っての線描きのおうちの中に自分と家族の姿。

「おうちの色は何色なの?」と聞いても「わかんない・・灰色みたいな色・・」という答え。

中には、グレーの四角の中に家族を描いただけの子も。「だって、うちマンションだから・・」



心理学的には、家の中の家族をメインに描く子は健全な家庭に育っている、と分析されるそうですので、それはそれでいいのかもしれませんが、建物としての「家」のイメージがうすい子供が多いのは、日本の家屋の色目が全体的に地味でインパクトが少ないせいなのかもしれません。




ふりかえってみると、小さい頃、私の中の「おうち」のイメージは断然、
岩波のこどもの絵本、石井桃子訳の「ちいさなおうち」の主人公のおうちでした。



ブルーの表紙の中にまあるく浮かびあがっていた赤いおうち。

うろこの屋根に赤い煙突があって、まわりは緑のお庭に囲まれたちいさなおうち。



実際は、私もずーっと「グレーの四角」の「おうち」で育ったのですが、
絵に描く「おうち」のイメージと言えば、なんといっても、屋根と煙突があるきれいな色の「ちいさなおうち」でした。


ちいさなおうち


ただし、小さい頃、実際にどんな家の絵を描いていたかというと、
これがまた、童話やディズニーの世界からの断片情報がふんだんに盛り込まれ、長いテーブルのある大食堂、舞踏会ができる大広間、図書館やプールも完備、森のログハウス風の寝室には暖炉もあって・・などと、どんどん部屋や設備が増殖していって建て増し設計されたハイブリッドな大豪邸の間取りで
最終的には「ちいさなおうち」というより、お城だか宮殿だかわからないような「おうち」の絵を描いていたのを覚えています。

その豪邸の色はきれいな色をパステル調の色にあふれていました。

住んでいる現実の家は、色のイメージがうすい「グレーの四角」でも、
小さい女の子が思い描く理想のおうちのイメージは、カラフルで
ピンクのきれいなドレスに身を包んだお姫様(=たぶん自分)が住んでいる物語の中に出てくる
お城のようなおうちだったようです。





東京と神戸では空の色が違っていて、
青い空にはカラフルなきれいな色のファッションがよく似合う、と書きましたが、
同様のことは建物の色についても言えるようです。

(2011.9.14ブログ)




トルコ



アンカラ空港から車で市内へ移動する時に見える住宅地の風景は
日本では見たこともない光景でした。

思い思いに好きな色を勝手に塗っているとしか思えないカラフルな家が、
丘一面全部に密集して建てられていて、
その色とりどりの積木のような家の群れは
まるで物語の中の世界のおうちのよう!

「うわぁ~!」と思わず声をあげて驚きのあまり見とれてしまって
写真を撮れなかったのが残念でしたが

後で聞くと、
すてきに見えたそのカラフルな住宅地は低所得者の住む、
いわゆるスラム街に近い感じの地域で
近くで見ると安普請の家にペンキを塗っただけのバラックに近い長屋が
ぎっしりという地域なのだそうです。
トルコの人は、貧しくても、生活の中で色を楽しむ心を大事にしているのですね・・。



アンカラ市内の立派なビル群もやはり同じようにカラフル。
でも、街の景観バランスはカラフルなりにコーディネートされていて、
青空に映える美しいパステルカラーでオシャレな彩色がなされている現代的な建物ばかりでした。

斬新でデザイン性豊かで、
丸の内などの無彩色で落ち着いたオフィスビル街などとはまったく違って、
見ているだけで気持ちが明るく楽しい気分にさせられるような街の風景
とても魅力的でした。



それらのカラフルな建物をひきたてるトルコの青空も海の色も、
これまた、神戸以上にけたはずれに明るく美しい青・・・。

輸入物の美しい色の靴でいっぱいの神戸の靴屋さんを初めて訪れた時の
プチ・カルチャーショック以上に
貧富を問わずカラフルなトルコの建物のカラリングに大きなカルチャーショックを受けました。

「絵本の世界じゃなくても、こんなきれいな色の建物、
『あり』なんだ・・・」と。


トルコの小さなこどもたちが描く「おうち」は、
きっと
きれいな青い空をバックに
いろいろな色のクレヨンをいっぱい使った
カラフルなステキななおうちなのではないでしょうか・・?

クレヨン



 


 

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