2019年06月05日

全仏オープン準々決勝~ただただ「お疲れ様でした!」

昨日にひきつづき・・。

前日の死闘の末、勝利を収めた錦織選手。
勝ち進んだはいいけれど、なんと、
日没順延になった押せ押せスケジュールのせいで、
休む間もなく翌日の4日には準々決勝。

しかも相手のナダル選手(スペイン)は「赤土の王者」と呼ばれ、
全仏15年間で90勝2敗(←凄すぎる!)の超強者、という試練の対戦。

にわかファンは深夜にもかかわらず、今度は、「たまたま」じゃなくて、)ちゃんと予定してTV観戦で応援。

画面の隅には
「準々決勝 錦織 圭vs.赤土の申し子ナダル
何度も見せた大逆転劇へ 奇跡を起こせ!」と。

でも、敵の見事なボールさばきは極めつきで素晴らしく、
深いところ、ラインぎりぎりを確実にねらってのナイスショットの連続。
長いラリーも多く、両者ともキッチリはずさず打ち合い、観ている方も緊張の連続。
でも最後に「え!そこ、行く!?」というねらいすましたショットにやられ、
「あれやられちゃ、取れないよ…」という攻撃ばかりで、さすが「王者」。
錦織選手もホント頑張っていたのに、疲れているところを右に左に振り回されて最後にはトドメをさされてガックリ、と観ているのが辛くなるシーンが何度も。

対ナダル戦の錦織選手のウエアは、赤土の色になじんだ配色でした。
対する相手は鮮やかな蛍光イエロー。同じ色のヘッドバンドやリストバンドでコーディネート。
全仏オープン2
身体の一部が赤土に同化した感じの錦織選手に対して、
(撮影の角度によって胴体部分が透明人間に見えたりもしました)
蛍光イエローに身を包み、
右に左に「いじわるな球」を打ち込んでくるナダル選手は、
蛍光イエローに身を包み、ヘッドバンドやリストバンドの「小道具」効果もあって、
光の加減でまるで「敵のヒーロー」のように光り輝いて見えるシーンも多々。
絶対取れなさそうな球もはずさず、超人的な背面ボレーも決めてのドヤ顔!.

そして、試合途中、まるでドラマのように黒い雲が現れて「一転にわかにかき曇り」という感じでお天気が急変し、雷雨になって試合が中断されました。
試合開始の頃は錦織選手がまぶしくてポイントを落とすような場面があったくらいだったのが、夕方のような暗~い感じになってしまい、鮮やかだった画面上の色すべてが一気に鈍いトーンに変化したのもびっくりでした。

いかに、色の見え方が光に左右されるか!
(【カラーエクスプレス】で表示される色についても、白色灯、蛍光灯その他、光の当たり具合、向きによって、見え方が変わってしまうのはどうしても免れない部分もあるのかとあらためて実感したのでした。)

いつ試合再開されるかわからなかったので結局寝てしまったのですが、
朝起きて結果を見たら、残念ながらやはりストレート完敗。

せめて、連日の蓄積疲労なしの、
あのエネルギードリンクのTVCMのような元気満タンの状態で対戦に臨ませてあげたかったですね・・・。

本当にお疲れ様でした!!


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2019年06月04日

全仏オープン男子シングルス4回戦~配色もすごかった!

前日の6月2日に第3セットを終えた時点で日没順延となり、
3日にあらためて第4セットから再開された全仏オープン男子シングルス4回戦。

全仏オープンで初の4強入りを懸けて闘う錦織圭vs.フランスのベノワ・ペールのマッチ、
仕事から帰宅してTVをつけたらちょうど中継をやっていました。

でも、最初は目を射るような赤土のコートを行き交うボールを追うので必死。
まぁとにかく、赤土色が強すぎて、白いボールが見にくい!
ボールが見えない!

ネットで確認したところ、
「クレーコートと呼ばれ、芝のコートやハードコートと比べてボールのスピードが出にくいのでラリーが続きやすく」、
「錦織選手が得意」のコートなんだそうです。
(逆に大阪選手は苦手とか。)

だんだん目が慣れてボールを追えるようになると、
そのテクニカルなラリーに目を奪われ、晩ご飯を食べる手も止まってばかり。

すごい迫力のプレイの応酬で、どちらのプレイも見応えあり過ぎ!
思わず「うわっ!」「見せるね~!!」「すごい!」「入ってる!」と
声が出るようなショットの連続。

・・かと思うと、
緊張のせいか、勝ちを急ぐせいか、集中力が切れるせいか、
ダブルフォルトやら、思いがけないもったいない凡ミスやら、
両者とも体力的にもメンタル的にもMAXの限界状態なのがありありで、
目が離せませんでした。

錦織選手、素晴らしかったですね!!

アウェイの敵地で、ほぼほぼ全員フランス選手応援。
あれだけの露骨な敵対心丸出しの応援の中、
雨ニモマケズ、ブーイングにも負けず、
やられてもやられても何度も巻き返しての粘り勝ち。

お見事!

ところで、試合とは別の話ですが、
個人的には、あの赤土のコートを背景色に
ピンクと黄色に青パンツというコーディネートは、ちょっと…
目にやさしくなかったですね…。
試合同様に配色もすごかった。
ずーっとキョーレツな色にあふれた画面を凝視し続けて疲れました。

全仏オープン 20190603-2←試合画面はこんな配色イメージ。

相手フランス選手はスッキリと紺に白がアクセントカラーのウエアで、
ファッション的にはこちらが勝ち。(←あくまでも個人の感想です。)


でも、ひょっとすると、
あのキョーレツな色の組み合わせは、逆に相手を刺激してイライラと挑発する作戦の一部だったのか?
それとも
自身を鼓舞するパワーの源、「エナジーカラー」なのかも?

いずれにしろ、『次戦もガンバレ、錦織!! 』と願うにわかファンでした。