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Canon EOS 50D SIGMA AF 17-70mm f/2.8-4 DC HSM OS macro

迷ったらこれを買え!後悔しないオススメ携帯工具

携帯工具の選択って、難しいですよね。
重さ、体積、使いやすさ、機能、そして値段。どれを重視すればいいのかは自身のロードバイク利用スタイルによって変わってきます。
それゆえに迷うアイテムです。ロングライド用の超多機能ツールからレース用の最低限ツールなど、各社から幅広くラインナップがありますが、携帯工具に予算をあまり割けない方や、特に初心者の方は、何を最初に選べばよいか・・・。

そんな方々に自分が勧めるのはこの「TOPEAK X-Tool[Xツール]」です。今回はこのアイテムのレビューを行います。

X-Toolスペック

  • エンジニアリング プラスチック ボディ / 強化スチール ツール
  • 六角レンチ : 2、3、4、5、6、8mm
  • 別体2.5 / 4mm 六角レンチ
  • “Torx” レンチ : T25
  • (+) ドライバー
  • L97 x W28 x H18mm
  • 115g
-TOPEAK公式HP

価格

TOPEAK(トピーク) X ツール カラー:シルバー
TOPEAK(トピーク) (2011-11-16)
売り上げランキング: 54,132
Amazonでの価格は2015年2月23日現在1850円(税+送料込)。
非常にリーズナブルな価格だと思います。

重量

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公称115g。自分のは実測値116gでした。
同社軽量モデルは73g。42gの差があります。

外観

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大きさの参考にリップクリームの容器を置いてみました。男性の手のひらに収まるサイズです。

5mmアーレンキー→8mmアーレンキー変換機構

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重量増を抑えつつ機能性を持たせるため5mmのアーレンキー部分に8mmアーレンキー変換できるような仕組みが使われています。
いずれのアーレンキーもさすがTOPEAK、精度高いです。

別体2.5mm/4mmアーレンキー内蔵

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本体には左右それぞれ4つのツールがあり、別体として2.5mm/4mmのアーレンキーが内蔵し全部で10機能の携帯工具です。
この重量と価格で10機能は優秀だと思います。

機能

全10機能でほぼすべてのボルト調整が可能

2、2.5、3、4、5、6、8mm、別体4mm、T25,(+)ドライバーの全10機能で、出先でも殆どのパーツのボルト調整が可能です。
調節が可能な箇所を調べるより、調節ができない箇所を探したほうが早いです(笑)

具体的には以下7点以上
  • ペダル
  • ブレーキ周り
  • ヘッドパーツ
  • ステム
  • シートクランプ
  • サドル周り
  • F/Rディレイラー周り
異音が起こりやすいポイントや、輪行時取り外す部品などほぼすべてのボルトに対応します。チェーン切り機能はありませんが、これは普段の点検等をしていれば特段必要はありません。

本体が長細いので、操作性、収納性に優れる

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本体が長細く、握りやすいので取り回しが非常によく、画像のように通常のアーレンキーのように使用し、トルクを調整することも出来ますし、ドライバーのように握って作業することもできます。

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また、これは自分が使っているツールケースの画像ですが、X-Toolはタイヤレバーの下にすっぽりと収まっています。細長ボディがツールボトルの収納容積を圧迫しない事がわかります。

携帯工具はX-toolのような”縦に長いタイプ””横に長いタイプ”がありますが、重量以上に重要なファクターである操作性や収納性を考えると、絶対に”縦に長いタイプ”がおすすめです

[参考]”横に長いタイプ”の携帯工具→CANNONDALE 3BMT10 ファンクション10

別体アーレンキーで本体固定ボルトの調節が可能

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なんで本体4mmアーレンキーとは別に別体4mmアーレンキーが付くの?と疑問に思った方、鋭いですねぇ
この4mmアーレンキーは本体の工具固定ボルトの調節に使用できるのです。

携帯工具は、本体が各種工具を両側から締め付けてバラけないよう固定しているのですが、自転車に装備していると、乗車時の振動により車体の各ネジ同様、工具を固定しているボルトが徐々に緩んできます。なので出先でトラブルになり、「さぁ携帯工具の出番やで!」となっても、固定ボルトが緩んでいて工具がガバガバになっており、作業に支障が生じる可能性があります。

この別体4mmアーレンキーは、このトラブルに遭遇しても対処できるようにと付属された、TOPEAKの親切心なんですね。素晴らしい配慮です。

他モデルとの比較

TOPEAK(トピーク) ミニ 9 プロ CB
TOPEAK(トピーク) (2011-11-16)
売り上げランキング: 928



カーボンを利用し重量73gで9機能。しかしお値段2600円以上。

TOPEAK(トピーク) ミニ 6 L
TOPEAK(トピーク)
売り上げランキング: 11,681



お値段1600円程度で重量73g。しかし6機能しかない。

TOPEAK(トピーク) エイリアン 2
TOPEAK(トピーク) (2011-11-16)
売り上げランキング: 224,633
脅威の26機能。重量290g、価格5000円以上。

TOPEAK(トピーク) ヘキサス 2
TOPEAK(トピーク) (2011-11-16)
売り上げランキング: 1,597
完全上位互換機種。お金持ちはこちらでもいいかも。

まとめ

まずは高い汎用性と機能を併せ持ったこの一本から

X-toolは重すぎず、多機能、収納性と操作性も素晴らしいイイトコばかりの携帯工具です。
そして価格もリーズナブル。これを選ばない理由が自分には思いつかないです。
ロングライドはもちろん、レースまで対応できます。

もしヒルクライムレース等でメカトラブルを想定せず、1gでも軽くしたいのであれば上記のTOPEAK ミニ 6 L等を。
複数日に渡る超ロングライドやブルベ等、ありとあらゆるトラブルに対応したいのであればTOPEAK エイリアン 2等を追加で購入すればよいかと思います。

最適な携帯工具の選択に貢献できれば幸いです。



TOPEAK(トピーク) X ツール カラー:ブラック
TOPEAK(トピーク) (2011-11-16)
売り上げランキング: 16,829