2012年12月19日
みんな生きるのが好き?
先週から始めた週一の課題を今週もこなす気でこれを書き始めましたが、さきほど風呂場でいろいろ考えをめぐらせてみたもののこの一週間何を食べたかについて思い返すのすらもう苦行の域に達してきました。とりあえず思い出せることだけ書いていこうと思います。言っておきますが本当にただの日録です。誰が読んでるのか知らんが。
12/11(火)
仕事。遅番。22時前帰宅。ちをさん宅での鍋用に買ったものの使わなかったうどんをもらって帰ってきていたので月見うどん的なものにして食す。ゴーイングマイホーム(ドラマ)を見る。前回の記事を書いたのちピープルインザボックスのラジオを聞く。その後音楽を聞きながらフリーセル(パソコンに入ってるゲームな)をしたりして深夜4時頃就寝。
12/12(水)
14時頃起床。洗濯。ラーメンズのDVD(ATOM)を見ながらカップめん(先週書いたように鼎さんから大量に頂いたのであった)を食す。そのままATOMを全て見た後、18時頃に寝る。ちょっとした昼寝のつもりが目覚めると深夜4時。絶望。
12/13(木)
仕事。早番。寝ずに(というより前日は一日中寝ていたわけだが)出勤。昼休憩時にマフラーを失くす。絶望。仕事の後、17時半頃渋谷へ。年末年始の新幹線の切符を買う。もうすでにほぼ満席。グリーン車しか買えず、痛い出費。満員の自由席で4時間耐える気には毛頭なれないのでしょうがない。その後、クアトロへ。ピープルインザボックスのライブ。対バンはゴーイングアンダーグラウンド。高校生くらいの頃から知っているがライブを見るのは初めて。盛り上げるのが素晴らしくうまく、曲を知らなくてもすごく楽しめた。ベテランの力量が窺える。松本素生氏の声がやはり素敵。ギターの人がテレキャスだった。最後に5人全員が前に出てきてアカペラで1曲披露、本格的で感動もの。ドラムの人めっちゃ歌うまい。素敵なライブだった。ピープルは言わずもがな。本当に大好きで長年生で聴けるのを心待ちにしていた「サイレン」が聞けて動揺、感涙。前奏はなく、波多野さんが唐突に「みんな生きるのが好き?」と歌い始めたあの瞬間、全身が震え上がる感覚、両腕を掲げながら膝から崩れ落ちそうになった(プラトーン参照)あの衝動、を、わたしはこの先ことあるごとに思い返すのだろうと思う。波多野さんの絶叫、からのあのたたみかけ、等、ものすごく好きな曲なのであった。また聞きたい。「火曜日/空室」、「東京」、「鍵盤のない、」、などもうれしかった。本編でやらなかった「ダンス、ダンス、ダンス」もダブルアンコールでやってくれるという粋な演出。ものすごく聞きたかったのでうれしかった。「きみの孤独が世界を救うかもしれない」絶対にそんなわけないけれどもものすごく究極の「救済の一言」だと思う。福井健太のベースがエロい。物販で買いそびれていた「cut two」とシュシュとペンセットを購入、会場を後に。マフラーなしで自転車で帰るのは自殺行為だと思いその辺で購入、ついでに「進撃の巨人」の新刊も購入。まだ読んでいない。23時頃帰宅。コンビニにて購入した高菜チャーハン的なものを食す。アメトーークを見たのち興奮冷めやらぬまま1時頃就寝。
12/14(金)
8時半頃起床。9時45分から歯医者。一度帰宅、30分程寝直した後、仕事。遅番。例の利用者には会わずにすみ、安堵。22時前帰宅。TLで流れてきた名古屋でのピープルとシネマの対バン情報を死ぬほどうらやむ。波多野さんの歌うバイタルサイン、超絶聞きたかった。絶対合う。容易に想像できる。悔しくてたまらぬ。またカップめんを食す。図書館で借りた「〈少女マンガ〉ワンダーランド」という本を読みながら1時過ぎに就寝。
12/15(土)
仕事。早番。この日から貸出冊数、期間共に増えるため来館者数倍増。疲れる。朝、M田さんが来館。レファレンス等で対応、少し照れた。昼頃、ちょっとした騒動あり。ものすごく大雑把に言うと、不審者出没。結構特殊な不審者で、多少同情してしまう側面もあり、しかし実際に「未遂の現場」(曖昧な表現にせざるを得ない)を目撃してしまい、肝が冷えた。17時半頃、再び渋谷へ。今度はバインやテナー等が出る広島ライブのための新幹線の切符購入(22日〜24日)。ちをさんのと2人分、再び結構な出費。その後下北へ、「鈴木先生 外典」、近藤ようこ「戦争と一人の女」(原作坂口安吾)、「悪の華」新刊、ヒートテック等購入。19時半頃帰宅。米をといだのち、「鈴木先生 外典」を読む。その後炊き上がったごはんを食べようと炊飯器の蓋を開けるも炊飯スイッチと保温スイッチを間違えておりそこには先ほどと寸分違わぬ状態を保った、それでいて少しあたたかいだけの米が。絶望。むせび泣きながら(別に泣いてないけど)炊飯スイッチを押し直し、ラーメンズのDVD(桜前線345°)を見る。そのうちやっと米が炊けたのでスーパーで買った惣菜(何だったか忘れた)をおかずにたまごかけご飯を食す。「〈少女マンガ〉ワンダーランド」を数ページも読み進めないうちに0時半頃就寝。
12/16(日)
仕事。早番。やはり忙しい。疲れる。昼休憩時にツタヤにてDVDを借りる。仕事が終わった後、ドラッグストアやスーパーに寄ったのち、近所の小学校へ。選挙。静粛な雰囲気に吹き出しそうになりつつ、滞りなく投票を済ます。小学校の体育館に足を踏み入れることができるのがいいよね。選挙って。なつかしい。肝心の投票はちょっとふざけてしまったかもしれない。いや、無効票を投じるようなことはしていないが。わたしのような頭の悪い無責任な若者のせいで日本はだめになってゆくのだわ。ごめんなさい。18時頃帰宅。THE MANZAIを見ながら前日の残りのご飯と買ってきた肉を適当に焼いて食す。ハマカーン優勝。おもしろかった。その後選挙速報を少しだけ見る。自民党圧勝。それについて特に何か書く気はない(無責任)。眠気に耐え切れず21時頃就寝。
12/17(月)
朝8時起床。健康的。でも入浴したのちまた寝る。意味なし。12時起床、カップめんを食す。下痢気味。前日借りたDVD「AKIRA」を見る。最近エヴァンゲリオンを見まくった影響で子供の頃の強烈なAKIRA体験がなつかしくなり、また見たくなったのであった。昔よりはおもしろく見れた。というかやっぱり大友克洋すごい。これが1980年代につくられたアニメだとは。信じ難い。ちょっと詳細な感想を書く気力がない。「さんをつけろよデコスケ野郎」というフレーズを日常会話に取り入れたい(友達失くす)。17時頃の電車に乗って川崎へ。まさねえと合流、ジョナサンにてミニピザを食す。その後、クラブチッタ川崎へ。ライブを見る(何のイベントかよくわからん)。オープニングアクト、イツエ。綺麗な女性ボーカルが特徴的。続いてノーベンバーズ。5曲と短かったが、小林くんの絶叫などキレまくっていて圧巻。「こわれる」が久しぶりに聞けて感動、ケンゴさんのカッティング凄まじい。続いてアートスクール。木下氏がいろいろと残念だったが(あのクオリティでも許されるのが木下氏が木下氏である所以なのだろう、好き)やっぱり懐かしい曲をやってくれると興奮してしまう。車輪の下、ロリータキルズミー、等、高校大学時代を思い出してしまって胸がいっぱいに。サポートの藤田さん、モーサムではもうほとんどドラムを叩いていないので、久しぶりにドラムプレイを見ることができてうれしかった。藤田さんばっかり見てしまった。中尾憲太郎やっぱり猛烈にかっこいい。続いて、TK from凛として時雨。TKとひなっちが並んでいるのを見て謎の感動を覚える。BOBOさん含めやはり全員テクニックがすごい。見入って、かつ聞き入ってしまった。いつもにこにこしながらアクティブなプレイをするひなっちがストイックに演奏に徹しているのはなんだか貴重だったし、TKのテレキャスさばきは本当にもう芸術作品、あのテレキャス、に、わたしはなりたい。気持ち悪い。ごめんなさい。そして早く時雨が見たい。その後クロージングDJとやらでラルクのyukihiroさん登場。中学時代にラルクはよく聞いていたので、けっこう興奮。まさねえに「本物だ!本物!」等と言ってはしゃいでしまう。だがしかしDJ卓に群がるラルクファンに何度も突き飛ばされ、これは怖い、ということで早々に退場、物販でノベンバのTシャツとアートの缶バッジを購入。その後まさねえと居酒屋へ、肉ばかりを食らい、酒を2杯ほど飲む。終電で1時過ぎに帰宅、再び興奮冷めやらぬまま2時頃就寝。
けっこう適当になってきた気もしますがやたらと長文ですね。こんなにも中身がないのに。もう4時だよ。明日はザゼンのライブです!ライブってなんて素敵なんでしょう!本当にありがとうございます。
さていつまで続きますかね。この試みは。来週くらいはまだ書けそうだが再来週は実家にいますからね。そのあたりのタイミングでやめそうですね。そういう人間です。わたしは。そして記憶力の心配より食生活の心配をしたほうがいいのじゃないかという気がしてきている。肉とカップめんしか食べていない。
12/11(火)
仕事。遅番。22時前帰宅。ちをさん宅での鍋用に買ったものの使わなかったうどんをもらって帰ってきていたので月見うどん的なものにして食す。ゴーイングマイホーム(ドラマ)を見る。前回の記事を書いたのちピープルインザボックスのラジオを聞く。その後音楽を聞きながらフリーセル(パソコンに入ってるゲームな)をしたりして深夜4時頃就寝。
12/12(水)
14時頃起床。洗濯。ラーメンズのDVD(ATOM)を見ながらカップめん(先週書いたように鼎さんから大量に頂いたのであった)を食す。そのままATOMを全て見た後、18時頃に寝る。ちょっとした昼寝のつもりが目覚めると深夜4時。絶望。
12/13(木)
仕事。早番。寝ずに(というより前日は一日中寝ていたわけだが)出勤。昼休憩時にマフラーを失くす。絶望。仕事の後、17時半頃渋谷へ。年末年始の新幹線の切符を買う。もうすでにほぼ満席。グリーン車しか買えず、痛い出費。満員の自由席で4時間耐える気には毛頭なれないのでしょうがない。その後、クアトロへ。ピープルインザボックスのライブ。対バンはゴーイングアンダーグラウンド。高校生くらいの頃から知っているがライブを見るのは初めて。盛り上げるのが素晴らしくうまく、曲を知らなくてもすごく楽しめた。ベテランの力量が窺える。松本素生氏の声がやはり素敵。ギターの人がテレキャスだった。最後に5人全員が前に出てきてアカペラで1曲披露、本格的で感動もの。ドラムの人めっちゃ歌うまい。素敵なライブだった。ピープルは言わずもがな。本当に大好きで長年生で聴けるのを心待ちにしていた「サイレン」が聞けて動揺、感涙。前奏はなく、波多野さんが唐突に「みんな生きるのが好き?」と歌い始めたあの瞬間、全身が震え上がる感覚、両腕を掲げながら膝から崩れ落ちそうになった(プラトーン参照)あの衝動、を、わたしはこの先ことあるごとに思い返すのだろうと思う。波多野さんの絶叫、からのあのたたみかけ、等、ものすごく好きな曲なのであった。また聞きたい。「火曜日/空室」、「東京」、「鍵盤のない、」、などもうれしかった。本編でやらなかった「ダンス、ダンス、ダンス」もダブルアンコールでやってくれるという粋な演出。ものすごく聞きたかったのでうれしかった。「きみの孤独が世界を救うかもしれない」絶対にそんなわけないけれどもものすごく究極の「救済の一言」だと思う。福井健太のベースがエロい。物販で買いそびれていた「cut two」とシュシュとペンセットを購入、会場を後に。マフラーなしで自転車で帰るのは自殺行為だと思いその辺で購入、ついでに「進撃の巨人」の新刊も購入。まだ読んでいない。23時頃帰宅。コンビニにて購入した高菜チャーハン的なものを食す。アメトーークを見たのち興奮冷めやらぬまま1時頃就寝。
12/14(金)
8時半頃起床。9時45分から歯医者。一度帰宅、30分程寝直した後、仕事。遅番。例の利用者には会わずにすみ、安堵。22時前帰宅。TLで流れてきた名古屋でのピープルとシネマの対バン情報を死ぬほどうらやむ。波多野さんの歌うバイタルサイン、超絶聞きたかった。絶対合う。容易に想像できる。悔しくてたまらぬ。またカップめんを食す。図書館で借りた「〈少女マンガ〉ワンダーランド」という本を読みながら1時過ぎに就寝。
12/15(土)
仕事。早番。この日から貸出冊数、期間共に増えるため来館者数倍増。疲れる。朝、M田さんが来館。レファレンス等で対応、少し照れた。昼頃、ちょっとした騒動あり。ものすごく大雑把に言うと、不審者出没。結構特殊な不審者で、多少同情してしまう側面もあり、しかし実際に「未遂の現場」(曖昧な表現にせざるを得ない)を目撃してしまい、肝が冷えた。17時半頃、再び渋谷へ。今度はバインやテナー等が出る広島ライブのための新幹線の切符購入(22日〜24日)。ちをさんのと2人分、再び結構な出費。その後下北へ、「鈴木先生 外典」、近藤ようこ「戦争と一人の女」(原作坂口安吾)、「悪の華」新刊、ヒートテック等購入。19時半頃帰宅。米をといだのち、「鈴木先生 外典」を読む。その後炊き上がったごはんを食べようと炊飯器の蓋を開けるも炊飯スイッチと保温スイッチを間違えておりそこには先ほどと寸分違わぬ状態を保った、それでいて少しあたたかいだけの米が。絶望。むせび泣きながら(別に泣いてないけど)炊飯スイッチを押し直し、ラーメンズのDVD(桜前線345°)を見る。そのうちやっと米が炊けたのでスーパーで買った惣菜(何だったか忘れた)をおかずにたまごかけご飯を食す。「〈少女マンガ〉ワンダーランド」を数ページも読み進めないうちに0時半頃就寝。
12/16(日)
仕事。早番。やはり忙しい。疲れる。昼休憩時にツタヤにてDVDを借りる。仕事が終わった後、ドラッグストアやスーパーに寄ったのち、近所の小学校へ。選挙。静粛な雰囲気に吹き出しそうになりつつ、滞りなく投票を済ます。小学校の体育館に足を踏み入れることができるのがいいよね。選挙って。なつかしい。肝心の投票はちょっとふざけてしまったかもしれない。いや、無効票を投じるようなことはしていないが。わたしのような頭の悪い無責任な若者のせいで日本はだめになってゆくのだわ。ごめんなさい。18時頃帰宅。THE MANZAIを見ながら前日の残りのご飯と買ってきた肉を適当に焼いて食す。ハマカーン優勝。おもしろかった。その後選挙速報を少しだけ見る。自民党圧勝。それについて特に何か書く気はない(無責任)。眠気に耐え切れず21時頃就寝。
12/17(月)
朝8時起床。健康的。でも入浴したのちまた寝る。意味なし。12時起床、カップめんを食す。下痢気味。前日借りたDVD「AKIRA」を見る。最近エヴァンゲリオンを見まくった影響で子供の頃の強烈なAKIRA体験がなつかしくなり、また見たくなったのであった。昔よりはおもしろく見れた。というかやっぱり大友克洋すごい。これが1980年代につくられたアニメだとは。信じ難い。ちょっと詳細な感想を書く気力がない。「さんをつけろよデコスケ野郎」というフレーズを日常会話に取り入れたい(友達失くす)。17時頃の電車に乗って川崎へ。まさねえと合流、ジョナサンにてミニピザを食す。その後、クラブチッタ川崎へ。ライブを見る(何のイベントかよくわからん)。オープニングアクト、イツエ。綺麗な女性ボーカルが特徴的。続いてノーベンバーズ。5曲と短かったが、小林くんの絶叫などキレまくっていて圧巻。「こわれる」が久しぶりに聞けて感動、ケンゴさんのカッティング凄まじい。続いてアートスクール。木下氏がいろいろと残念だったが(あのクオリティでも許されるのが木下氏が木下氏である所以なのだろう、好き)やっぱり懐かしい曲をやってくれると興奮してしまう。車輪の下、ロリータキルズミー、等、高校大学時代を思い出してしまって胸がいっぱいに。サポートの藤田さん、モーサムではもうほとんどドラムを叩いていないので、久しぶりにドラムプレイを見ることができてうれしかった。藤田さんばっかり見てしまった。中尾憲太郎やっぱり猛烈にかっこいい。続いて、TK from凛として時雨。TKとひなっちが並んでいるのを見て謎の感動を覚える。BOBOさん含めやはり全員テクニックがすごい。見入って、かつ聞き入ってしまった。いつもにこにこしながらアクティブなプレイをするひなっちがストイックに演奏に徹しているのはなんだか貴重だったし、TKのテレキャスさばきは本当にもう芸術作品、あのテレキャス、に、わたしはなりたい。気持ち悪い。ごめんなさい。そして早く時雨が見たい。その後クロージングDJとやらでラルクのyukihiroさん登場。中学時代にラルクはよく聞いていたので、けっこう興奮。まさねえに「本物だ!本物!」等と言ってはしゃいでしまう。だがしかしDJ卓に群がるラルクファンに何度も突き飛ばされ、これは怖い、ということで早々に退場、物販でノベンバのTシャツとアートの缶バッジを購入。その後まさねえと居酒屋へ、肉ばかりを食らい、酒を2杯ほど飲む。終電で1時過ぎに帰宅、再び興奮冷めやらぬまま2時頃就寝。
けっこう適当になってきた気もしますがやたらと長文ですね。こんなにも中身がないのに。もう4時だよ。明日はザゼンのライブです!ライブってなんて素敵なんでしょう!本当にありがとうございます。
さていつまで続きますかね。この試みは。来週くらいはまだ書けそうだが再来週は実家にいますからね。そのあたりのタイミングでやめそうですね。そういう人間です。わたしは。そして記憶力の心配より食生活の心配をしたほうがいいのじゃないかという気がしてきている。肉とカップめんしか食べていない。
colorsmademoiselle at 01:57|この記事のURL
2012年12月12日
目指せ夕顔日誌
ツイッターでも最近書いたのですが、どうにも最近自分の記憶力の低下具合に不安を覚えています。何でもすぐ忘れます。思い出せずに笑います。ミスタースーサイドとはわたしのことです(女だけど)。先日前の職場の友人たちと飲んだのですが、思い出話に花を咲かせる中「あの人なんて名前だっけ」というのを何度も繰り返し、3人揃って全く思い出せない人もいたり「え、その人の名前忘れるってやばくないかあんなに仲良かったのに」と言われ赤面したりするというていたらく。これはやばいです。当然と言えば当然なのですが、学生時代に比べて格段に頭が悪くなってきております。「学習」という行為から遠ざかりすぎているのです、今のわたしは。このままでは早々にボケてしまう。「恍惚の人」になってしまいます。20代のうちからこんな心配をするのもどうかとは思いますが、予防対策は早いうちからやっておくべきです。
先日とあるテレビを見ていて、「日記をつける」という行為が脳にとてもいいという情報を入手しました。自分の生活や体験したことを「思い返す」「反芻する」「文章化する」というのはなるほど脳における記憶を司る部分を鍛えるにはものすごく良いことなのではないかと思います。前回の記事で「手記を書きたい」と訳の分からんことをのたまいましたが、その練習というか足掛かりに少しでもなるかもしれないしならないかもしれない。というわけでちょっとやってみようと思ったのですが、まあ、すぐ飽きるっていうかめんどくさくなるのは目に見えております。とりあえずまあやるだけやってみましょう。
わたしは毎週火曜日の深夜2時からピープルインザボックスのラジオを欠かさず聞いているのですが、それまでの時間はいつもだらだらとインターネットに興じています。したがってその時間を利用して毎週火曜日にその一週間の日録をつける。というのを週一の課題にしたいと思います。とかいって来週にはもう書かなそ(略)がんばります。
基本的に仕事行って帰るだけの日が多いのですが、あんまり職場のことはインターネット上に晒さないように言われておりまして、まあばれないとは思いますがばれたときが怖いので極力濁しますその辺は。ツイッターでわりと利用者の愚痴とか書きまくっているのですがこれからはあんまり書かないようにしたいです。別に何か言われたわけではないのですが、まあ、怖いので。
ではやってみましょう。一週間前から。本当にただの日録なので特に何もおもしろくないです。
12/4(火)
仕事。遅番。風邪を引く。熱は特にないが鼻づまり、くしゃみ、咳等ひどくなる。ポカリスエットを多飲。22時前帰宅。コンビニにて購入した焼きうどんを食す。ドラマにて加瀬亮を見る。興奮する。その後とめどなく流れてくる鼻水を拭きつつエヴァンゲリオンテレビシリーズのDVDを見る。9話〜12話。内容は特に覚えていない。深夜2時からピープルインザボックスのラジオを聞く。内容は特に覚えていない。その後3時〜4時の間に就寝。
12/5(水)
仕事。中番。10時半から19時まで。前日よりはましになるが鼻づまり、くしゃみ、咳等健在。風邪菌飛散防止のためマスク着用。早番のスタッフが1人欠勤、1人早退。一気にやる気をなくすも普通に就業。19時半頃帰宅。何を食べたか覚えていない。テレビにてFNS歌謡祭を見る。懐かしい曲をたくさん聴いて少々ぐっとくる。和田アキ子の「古い日記」に感嘆。怒り新党まで見た後深夜1時頃就寝。
12/6(木)
仕事。早番。体調は徐々に回復。マスクなし。鼻声は変わらなかったため多少心配される。仕事を休むような風邪にはならなかったことに安堵。18時前帰宅。洗濯したのち米を炊く。20時半頃、鼎さんから荷物が届く。洋服とカップめんを多数いただく。猛烈に感動。着まくっている。納豆ご飯を食す。エヴァンゲリオンテレビシリーズ13話〜16話を見る。精神世界がどうのという話になってきて混乱。その後アメトーークを見る。もっとテレビに出たい芸人とかなんとかいうやつだったと思う。東京ダイナマイトやカナリアが出ていた気がする。あまり覚えていない。その後パソコンをつけてCDをiTunesにインポート。パソコンが常々不調なためCDを読み込んでくれないことが多かったが、諦めず何度も試していれば読み込んでくれることが判明。コツを掴む。5枚ほどインポート。何時に寝たかは覚えていない。
12/7(金)
仕事。遅番。厄日。震度4の地震、職場もかなり揺れる。その後利用者に怒られる。上司には「(わたし)さんの対応は特に間違ってない、気にしなくてもいい」と慰めていただき救われる思い。22時前に帰宅、昼食用に買ったコロッケの残りと卵かけご飯を食す。沈んだ気持ちのまま特に何もせず1時すぎに就寝。
12/8(土)
仕事。早番。休憩時間に友人の誕生日プレゼント購入。羊を模したかわいらしい耳あて。職場の上司に借りていたCDを返し、同時にわたしのおすすめのCDを貸す。オウガユーアスホール2枚、スイセイノボアズ1枚。気に入ってもらえるといいが。17時半頃、下北沢へ。ヴィレヴァン等ひやかしたのち前の職場の友人2人と合流、居酒屋へ。そのうちの1人(M田さん)の誕生日パーティーを兼ねて飲む。前の職場の思い出話、今の職場の愚痴、M田さんの恋愛事情等語り合う。もう1人の友人が某会員であったことを初めて知り衝撃を受ける。ショックではあったが特に例のやつを強要してくることもなかったしすごく気の合う友人であることには変わりないので気にしないことにする。誕生日ケーキ等は手配できなかったのでバケツ状のどでかいデザートを注文、運ばれてきたと同時にプレゼント譲渡。喜んでくれて満足。わたしがつけるとキチガイじみてしまうかわいい耳あてもM田さんがつけるととてつもなく似合ってしまう。絶対似合うと思った。うれしかった。居酒屋を出て3人でまたヴィレヴァンに行ったりなどしたのち0時頃帰宅。1時〜2時頃就寝。
12/9(日)
仕事。早番。金曜日の件に関して別の上司にまた「間違ってない、気にしなくていい、むしろいやな思いをさせて申し訳ない」と慰めていただく(つまりそういう利用者なのである)。逆に恐縮。来年の更新等についての面談あり、普段の業務態度について超絶褒められる。更に恐縮。前の職場は非常に厳しく怒られてばかりいたので褒められることに慣れていない。照れる。今の職場は良い人ばかりでありがたい。いや、そうでもない人もいるがとりあえず特筆はしない。仕事の後、三鷹へ。18時頃到着、ツタヤにてちをさんと合流。エヴァンゲリオンのDVDを5枚借りる。鍋の材料を購入、ちをさんの家へ。鍋を囲むべく準備。ちをさんが準備をしている間エヴァンゲリオンを見ながらひたすら大根をおろす。みぞれ鍋完成、食す。ものすごくおいしかった。エヴァンゲリオンテレビシリーズ17話〜最終話まで一気に見る。ちをさんにところどころ解説してもらう。カヲルくん、「自己啓発セミナー」といわれるラスト2話、衝撃且つ理解不能、だがしかし興味深く鑑賞。おもしろかった。いろいろと情報収集したのちもう一度見ようと思う。しばらくいいけど。0時頃就寝。健康的。
12/10(月)
10時前起床。なぜかちをさん宅のブルーレイの機械(?)設置に立ちあう。さらにエヴァンゲリオン旧劇場版を見る。またまた理解不能な終わり方で混乱。でもおもしろかった。また忘れた頃に見ようと思う。その前に新劇場版。昼頃、三鷹駅周辺の洋食屋まで出かけ、ハンバーグセットを食す。ちをさんの前の職場の人たちに遭遇。わたしは知らないが。ちをさんが食べていたポークステーキがうまそうだった。23日(バインライブ)の広島行きについて相談。ちをさん宅に帰宅、ウィキペディアでエヴァンゲリオンのページをむさぼり読む。ちをさんはどうぶつの森をやる。昼寝までかました後18時にちをさん宅を出る。20時頃帰宅。ちをさんにいただいたパンを食す。再びウィキペディアでエヴァ関連の記事を読みまくる。あまり覚えていないが1時〜2時頃には寝たと思う。
こんな感じでしょうか。けっこうめんどくさいですね。もう来週はやらない気がします。(クズ)
他にブログで書きたかったことがあったはずなんですけど忘れ…ああ牧野信一だ。次回にまわします。多分書かな(クズ)
来週以降はライブの予定が目白押しなので(もし書けたら)もっとバラエティ豊かな内容になるのではと思っていますがどうなるかわかりません。がんばろうと思います。別に読まなくてもいいです。
先日とあるテレビを見ていて、「日記をつける」という行為が脳にとてもいいという情報を入手しました。自分の生活や体験したことを「思い返す」「反芻する」「文章化する」というのはなるほど脳における記憶を司る部分を鍛えるにはものすごく良いことなのではないかと思います。前回の記事で「手記を書きたい」と訳の分からんことをのたまいましたが、その練習というか足掛かりに少しでもなるかもしれないしならないかもしれない。というわけでちょっとやってみようと思ったのですが、まあ、すぐ飽きるっていうかめんどくさくなるのは目に見えております。とりあえずまあやるだけやってみましょう。
わたしは毎週火曜日の深夜2時からピープルインザボックスのラジオを欠かさず聞いているのですが、それまでの時間はいつもだらだらとインターネットに興じています。したがってその時間を利用して毎週火曜日にその一週間の日録をつける。というのを週一の課題にしたいと思います。とかいって来週にはもう書かなそ(略)がんばります。
基本的に仕事行って帰るだけの日が多いのですが、あんまり職場のことはインターネット上に晒さないように言われておりまして、まあばれないとは思いますがばれたときが怖いので極力濁しますその辺は。ツイッターでわりと利用者の愚痴とか書きまくっているのですがこれからはあんまり書かないようにしたいです。別に何か言われたわけではないのですが、まあ、怖いので。
ではやってみましょう。一週間前から。本当にただの日録なので特に何もおもしろくないです。
12/4(火)
仕事。遅番。風邪を引く。熱は特にないが鼻づまり、くしゃみ、咳等ひどくなる。ポカリスエットを多飲。22時前帰宅。コンビニにて購入した焼きうどんを食す。ドラマにて加瀬亮を見る。興奮する。その後とめどなく流れてくる鼻水を拭きつつエヴァンゲリオンテレビシリーズのDVDを見る。9話〜12話。内容は特に覚えていない。深夜2時からピープルインザボックスのラジオを聞く。内容は特に覚えていない。その後3時〜4時の間に就寝。
12/5(水)
仕事。中番。10時半から19時まで。前日よりはましになるが鼻づまり、くしゃみ、咳等健在。風邪菌飛散防止のためマスク着用。早番のスタッフが1人欠勤、1人早退。一気にやる気をなくすも普通に就業。19時半頃帰宅。何を食べたか覚えていない。テレビにてFNS歌謡祭を見る。懐かしい曲をたくさん聴いて少々ぐっとくる。和田アキ子の「古い日記」に感嘆。怒り新党まで見た後深夜1時頃就寝。
12/6(木)
仕事。早番。体調は徐々に回復。マスクなし。鼻声は変わらなかったため多少心配される。仕事を休むような風邪にはならなかったことに安堵。18時前帰宅。洗濯したのち米を炊く。20時半頃、鼎さんから荷物が届く。洋服とカップめんを多数いただく。猛烈に感動。着まくっている。納豆ご飯を食す。エヴァンゲリオンテレビシリーズ13話〜16話を見る。精神世界がどうのという話になってきて混乱。その後アメトーークを見る。もっとテレビに出たい芸人とかなんとかいうやつだったと思う。東京ダイナマイトやカナリアが出ていた気がする。あまり覚えていない。その後パソコンをつけてCDをiTunesにインポート。パソコンが常々不調なためCDを読み込んでくれないことが多かったが、諦めず何度も試していれば読み込んでくれることが判明。コツを掴む。5枚ほどインポート。何時に寝たかは覚えていない。
12/7(金)
仕事。遅番。厄日。震度4の地震、職場もかなり揺れる。その後利用者に怒られる。上司には「(わたし)さんの対応は特に間違ってない、気にしなくてもいい」と慰めていただき救われる思い。22時前に帰宅、昼食用に買ったコロッケの残りと卵かけご飯を食す。沈んだ気持ちのまま特に何もせず1時すぎに就寝。
12/8(土)
仕事。早番。休憩時間に友人の誕生日プレゼント購入。羊を模したかわいらしい耳あて。職場の上司に借りていたCDを返し、同時にわたしのおすすめのCDを貸す。オウガユーアスホール2枚、スイセイノボアズ1枚。気に入ってもらえるといいが。17時半頃、下北沢へ。ヴィレヴァン等ひやかしたのち前の職場の友人2人と合流、居酒屋へ。そのうちの1人(M田さん)の誕生日パーティーを兼ねて飲む。前の職場の思い出話、今の職場の愚痴、M田さんの恋愛事情等語り合う。もう1人の友人が某会員であったことを初めて知り衝撃を受ける。ショックではあったが特に例のやつを強要してくることもなかったしすごく気の合う友人であることには変わりないので気にしないことにする。誕生日ケーキ等は手配できなかったのでバケツ状のどでかいデザートを注文、運ばれてきたと同時にプレゼント譲渡。喜んでくれて満足。わたしがつけるとキチガイじみてしまうかわいい耳あてもM田さんがつけるととてつもなく似合ってしまう。絶対似合うと思った。うれしかった。居酒屋を出て3人でまたヴィレヴァンに行ったりなどしたのち0時頃帰宅。1時〜2時頃就寝。
12/9(日)
仕事。早番。金曜日の件に関して別の上司にまた「間違ってない、気にしなくていい、むしろいやな思いをさせて申し訳ない」と慰めていただく(つまりそういう利用者なのである)。逆に恐縮。来年の更新等についての面談あり、普段の業務態度について超絶褒められる。更に恐縮。前の職場は非常に厳しく怒られてばかりいたので褒められることに慣れていない。照れる。今の職場は良い人ばかりでありがたい。いや、そうでもない人もいるがとりあえず特筆はしない。仕事の後、三鷹へ。18時頃到着、ツタヤにてちをさんと合流。エヴァンゲリオンのDVDを5枚借りる。鍋の材料を購入、ちをさんの家へ。鍋を囲むべく準備。ちをさんが準備をしている間エヴァンゲリオンを見ながらひたすら大根をおろす。みぞれ鍋完成、食す。ものすごくおいしかった。エヴァンゲリオンテレビシリーズ17話〜最終話まで一気に見る。ちをさんにところどころ解説してもらう。カヲルくん、「自己啓発セミナー」といわれるラスト2話、衝撃且つ理解不能、だがしかし興味深く鑑賞。おもしろかった。いろいろと情報収集したのちもう一度見ようと思う。しばらくいいけど。0時頃就寝。健康的。
12/10(月)
10時前起床。なぜかちをさん宅のブルーレイの機械(?)設置に立ちあう。さらにエヴァンゲリオン旧劇場版を見る。またまた理解不能な終わり方で混乱。でもおもしろかった。また忘れた頃に見ようと思う。その前に新劇場版。昼頃、三鷹駅周辺の洋食屋まで出かけ、ハンバーグセットを食す。ちをさんの前の職場の人たちに遭遇。わたしは知らないが。ちをさんが食べていたポークステーキがうまそうだった。23日(バインライブ)の広島行きについて相談。ちをさん宅に帰宅、ウィキペディアでエヴァンゲリオンのページをむさぼり読む。ちをさんはどうぶつの森をやる。昼寝までかました後18時にちをさん宅を出る。20時頃帰宅。ちをさんにいただいたパンを食す。再びウィキペディアでエヴァ関連の記事を読みまくる。あまり覚えていないが1時〜2時頃には寝たと思う。
こんな感じでしょうか。けっこうめんどくさいですね。もう来週はやらない気がします。(クズ)
他にブログで書きたかったことがあったはずなんですけど忘れ…ああ牧野信一だ。次回にまわします。多分書かな(クズ)
来週以降はライブの予定が目白押しなので(もし書けたら)もっとバラエティ豊かな内容になるのではと思っていますがどうなるかわかりません。がんばろうと思います。別に読まなくてもいいです。
colorsmademoiselle at 01:56|この記事のURL
2012年11月20日
私は常に「美しい物語」が書きたかつた。私は常に「美しい物語」のことを考へてゐた。
手記を書きたい。と常日頃から思っている。
手記というものを書いてみたいのでした。日録とも私小説とも違う、まあ、手記ですよ。手記とはなんぞやというところに至ってしまうとなんかもうけっこうめんどくさいのでどうでもいいんですが、とりあえず、語り手(=書き手)(≠作者)がちゃんと紙とペンを用いて(まあパソコンでもいいけどさ)何かしらの目的意識を持って書いているっぽい文体で書かれた文章。を書きたい。かと言ってわたしがわたしとしてわたしの人生やら思考やらを手記にまとめたところでクソおもしろくもなんともないしわたしとしてもそんなもんは書きたくないのでした。思い出したくないこととかあるじゃないですか。というか別にわたしの人生そんなにたいした事件が巻き起こっているわけでもなし。それに自分の思考回路にどっぷり浸かってそれをこねくりまわした挙句人に読ませることができるだけの内容にまでまとめ上げる自信などない。あと恥ずかしい。
したがって誰かしら別の人間になりきってその人なりの手記を書いてみたい。と常日頃から思っているのでした。つまりは手記形式の小説だ。別人の人生、思考、物語を想像していちから全部文章化してみたい。だがしかし前述しましたが手記を書くからにはその人(なりきる側の別人)なりの目的意識と、それなりの事件性ドラマ性がなければならぬ。やっぱり「手記」とはそれなりに「告白」という様相を呈していなければならないものではないですか。別になんてことない日常を適当に文章化してもいいんですけど、いや、それでもいいか。うん、別にそれでもいい。特に事件性とかなくてもいいや。とにかく手記が書きたいです。
じゃあ書けばいいじゃん。ていうことですよね。書けばいいよ。でもやっぱりわたしの妄想力なんて貧困なんですよ。けっこう妄想は好きですけどいざひとつの物語としてまとめようと思うとなかなか難しい。別人の物語となるとさらに難しい。じゃあ自分のこと書けばいいじゃんって。絶対に嫌です。このジレンマ。ああ小説家って本当にすごいなどんなにクソつまんねー小説家でもそれなりにひとつの物語としてまとめあげることができるってだけで尊敬します。
ちょっと話が逸れましたが、手記です。手記というとどんなものがあるか知らん。いちばん最近読んだ手記はやっぱり連合赤軍関連になってしまいますね、加藤倫教「連合赤軍少年A」であるとか坂口弘「あさま山荘1972」であるとか、ですが、まあこの辺はある意味特殊です。特殊な経験をしてきた人たちが書いた特殊な手記ですから、こういうのは、無理ですが、しかしまあ理想としてはこれくらいのやつ書いてみたいですよね。だがしかし自分が経験したわけでもないのにこんな濃いの書こうと思ったらまずそれなりに関連資料を収集し読み込んだりしないといけないしそんなの絶対に嫌ですねめんどくさいし。やっぱりそんなに現実離れしてないやつがいいですね。
あとわたしは読んでないですが永田洋子の「十六の墓標」もありますね。だがしかし女の手記というのは個人的にはあんまり読みたくありません。し書きたくもありません。前述の永田洋子はまあ別として、完全に偏見ですが女の手記というのはどうしても恋愛要素が組み込まれがちですし基本ドロドロしてるイメージです。なんだろう…林芙美子の「放浪記」とか?読んだことないけど。とにかくそういうのは書きたくないしそもそも書けませんよねだってわたしが恋愛小説など。片腹痛いわ。したがって手記の書き手を女に設定するのは無理があるような気がします。でも高野悦子の「二十歳の原点」とかちょっと憧れます。読んだことないんですけど。二十歳で自殺した女の子の自殺直前の手記をまとめたものらしいんですが。ちょっと憧れますねそういうの。同じえつこだし(わたしえつこじゃないけど)。森野えつこ(≠わたし)の「三十歳の原点」とかいいかもしれない。30近くなったら書こうかな。絶対おもしろくないけど。そして自殺もしないけど。まあ考えてみると書き手を女にしてみるのもいいかもしれない。
上記はいわゆる「書き手=作者」というノンフィクションの手記ですが、いわゆるフィクションとしての、手記形式の小説はいったいどういうものがあるか知らん。ということについて考えてみると、やはり有名どころでは太宰治「人間失格」、夏目漱石「こゝろ」、谷崎潤一郎「痴人の愛」、三島由紀夫「仮面の告白」「金閣寺」など、そうそうたる名作を思い浮べざるを得ませんね。いいですね。この辺ね。こういうの書けたらなあぁあ…(心の底から溜息)という感じですが。安吾で手記形式ってなんかあったかな…?「風博士」か…?あそこまで突き抜けちゃうとちょっとよくわからないですが。あと「ジロリの女」とか…あんまり知名度ないけど「幽霊」とかもそうかな。他にもあった気がしますが思い出せません。まあ安吾は措いといて、前述のそうそうたる名作ほどのクオリティを目指すのはどだい無理な話ですが、やっぱりああいう、感じとしてああいう、の書きたいですよね。この辺の小説というのは、いわゆる「一人称告白体」という文体でして、やはりどうしても「告白」という要素を含んでいなければならない。ですよね。同じ一人称語りといっても、普通にただ思考を垂れ流している(ように見える)語り口と、明確に「手記を書いている」とわかる語り口は微妙に違います。やっぱり書き手が「これは目に見えるかたちで書き起こしておかねばならない」という明確な意志を持っているわけですから。かと言って、前述の作品群(安吾以外ね)の中で「手記を書く目的」をしっかりと文中で明示しているのって実は「痴人の愛」くらいなんですよね。ああ「仮面の告白」ってどうだっけ。忘れたけど。「人間失格」とか、「金閣寺」(これは一見手記かどうか判断つきかねますがよく読むと確実に「読み手を意識した上で書いてる感」(?)が出てます)、「こゝろ」も「先生の遺書」は別として、「先生と私」「両親と私」の書き手である〈私〉がなぜこの手記を書いているのか、その目的ははっきりしません。したがって小森陽一が「〈私〉は先生の奥さんと共に生きることを選んだのだ、〈私〉の手記はその決意の表れだ」という斬新な「こゝろ」論を展開し、『「こゝろ」論争』なるものが勃発したわけですが。「人間失格」の大庭葉蔵も、「金閣寺」の溝口も、なんでこれ書いてんのかその目的を明らかにしていないのですが、最後に「ただいっさいは過ぎていきます」と悟った葉蔵、「生きようと思った」溝口が、今後小説家として再出発しようとした、自分の半生を手記として、読み物としてまとめあげることをその足掛かりとしたのでは(葉蔵は手記をわざわざマダム宛てに送っているという点がまずあやしい)、というような論考を学生時代に読んだ記憶があります。というか誰かが研究会で言ってたんだっけな…太宰の「斜陽」も手記ですが、前半はかず子の単なる日記っぽいんだけど途中から直治の遺書や自分の手紙の引用のしかたなどから「こいつ意図的に小説として書こうとしてるんじゃないのか…?」という見方もできなくはない。と誰かが言ってた気がします。まあ「斜陽」は元ネタとして太田静子さんの日記があり、それを踏襲した部分と太宰の創作の部分というところで違いもあるでしょうけれども。だいぶ話が逸れましたが、手記形式の小説というのはこういうふうにメタ的な観点から「いつ、どういう状況で、どういう目的で書かれたものなのか」というのを考えてみるととてもおもしろいですよね。という話でした。
ちょっと着地点がわからなくなってきましたね。時間もかかりすぎです。このままでは朝になってしまいます。どうしよう。何書こうと思ってたんだっけ。とりあえず今わたしが手記を書こうとすると途中で絶対よくわかんないことになるということがわかりました。あとすぐ飽きる。最後まで書けない。まとめるって難しいですね。
さしあたってどんな話にしようか。どう思いますか。鬱々と生きている三十路手前の独身女が「図書館を焼かねばならぬ」と意味の分からない強迫観念に駆られて国○図書館に火をつけ、その経験を手記にまとめて自己の再生を図るという話はどうですか。最低だなおまえ!W三島(由紀夫と想平)に謝れ!!本当にすみませんでした。まああの図書館って構造的に絶対に全焼してしまわないようになってるんですよ。当たり前だけど。そういう問題じゃねえ!!
いやーでもどうかな。やっぱり別人になりきって書けるとしたら全然違うとこがいいですよね。元ネタはあるにしても太宰の「女生徒」とか「斜陽」みたいなのすごいですよね。こういうジェンダーの転換も紙面上なら簡単にできるじゃないですか。わたしがいちばん今なりたいのは男子中高大生なのでその辺になりきって青春小説とか書いてみたいんですけど!?やっぱりねえ!そこでしょう!!テンション上がってまいりました!!(深夜だからです) 男子中高大生の青春小説という体裁を保ちながらも前述の名作のように重苦しい「告白」の要素も組み込む…そういう…小説が…わたしは書きたい…!本当にすみませんでした。無理です。
庄司薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」という小説があります。例によって読んだことはないんですが、これは男子高校生の一人称語りで展開される青春小説らしく(手記かどうかは分からん読んだことないし)、主人公=語り手の名前も庄司薫。ということでこれが発表された当時、本物の男子高校生による等身大の自分を描いた画期的な小説と見なされ「この庄司薫という男は何なんだ!天才か!」みたいな流れになったんですが、蓋を開けてみると作者は全然男子高校生なんかじゃなくてもうすでに別名でいくつか作品を世に出していた30代のおっさん小説家(いや30代はまだおっさんじゃない)の所業だった、ということがあったらしいのです。完全にうろ覚えなのでなんかおかしいこと言ってるかも。ごめん。でもこれものすごく憧れませんか。わたしは憧れます。これくらいなりきれたら楽しいでしょうね。ジェンダーの転換というところで言えば山田詠美の「ぼくは勉強ができない」とかあるじゃないですか。秀美くんね!秀美くんいいよね!まあ山田詠美は最初から作者が女っていうのは分かりきってましたけども、わたしも中性的なペンネームで男子高校生として手記を書いて「なんだこいつは!」ってなるけど蓋を開けてみたらおばさんでした、みたいなのやりたいんだけど。無理か。そうか。とりあえず「赤頭巾ちゃん気をつけて」をちゃんと読んだ上でこういう話をしたほうがいいと思いました。
しかしまあ、坂口安吾が「炉辺夜話集」の後記で述べているように、「所詮、文学は、どのやうな虚構を書いても、自分だけしか、書けません。」のですよ。皆。結局わたしが別人になりきって手記を書こうとしたところで、それはわたし自身の半生や経験や思考に裏打ちされた物語でしかない。したがって、つまんねー。ああ!わかった!わたしつまんねえ!わかっちゃった!はあ。やっぱり他人の物語に身を委ねるのがいちばんたのしい。
なんか散々「こういうのが書きたい」と言い散らかしましたけれども、実際に書けといわれたら、ほんとにねえ、難しいよね。そういうこと言ってないでとりあえず書いてみりゃいいじゃん。と思うんですけどね。やっぱり働いたりライブ行ったり漫画読んだり小説読んだりしているとそんな時間なry意味ないじゃん!!書けよ!!がんばります。とりあえず今のままだと完全に喪女が図書館燃やす話になっちゃうので何かおもしろそうなネタ探しから始めようと思いました。
何かしら書き残したことがあるような気がする…。ああ牧野信一の話とかしようと思ったんだった。「語り」といえばこの人なんですよ!今度書くね。たぶん書かないね。あと安吾の話もっとしとけばよかった。「炉辺夜話集」後記はちょっと涙無しでは読めない文章なんですよ。シネマスタッフの「小説家」という曲を聞くといつもこれを思い出します。今度書くね。たぶん書ry
本日の一曲。ミドリカワ書房/顔 2005
こういうことだよ。わたしが言いたいのはこういうことなんだよ君!
関係ないけど「恍惚の人」のPVは涙無しでは見れない。
手記というものを書いてみたいのでした。日録とも私小説とも違う、まあ、手記ですよ。手記とはなんぞやというところに至ってしまうとなんかもうけっこうめんどくさいのでどうでもいいんですが、とりあえず、語り手(=書き手)(≠作者)がちゃんと紙とペンを用いて(まあパソコンでもいいけどさ)何かしらの目的意識を持って書いているっぽい文体で書かれた文章。を書きたい。かと言ってわたしがわたしとしてわたしの人生やら思考やらを手記にまとめたところでクソおもしろくもなんともないしわたしとしてもそんなもんは書きたくないのでした。思い出したくないこととかあるじゃないですか。というか別にわたしの人生そんなにたいした事件が巻き起こっているわけでもなし。それに自分の思考回路にどっぷり浸かってそれをこねくりまわした挙句人に読ませることができるだけの内容にまでまとめ上げる自信などない。あと恥ずかしい。
したがって誰かしら別の人間になりきってその人なりの手記を書いてみたい。と常日頃から思っているのでした。つまりは手記形式の小説だ。別人の人生、思考、物語を想像していちから全部文章化してみたい。だがしかし前述しましたが手記を書くからにはその人(なりきる側の別人)なりの目的意識と、それなりの事件性ドラマ性がなければならぬ。やっぱり「手記」とはそれなりに「告白」という様相を呈していなければならないものではないですか。別になんてことない日常を適当に文章化してもいいんですけど、いや、それでもいいか。うん、別にそれでもいい。特に事件性とかなくてもいいや。とにかく手記が書きたいです。
じゃあ書けばいいじゃん。ていうことですよね。書けばいいよ。でもやっぱりわたしの妄想力なんて貧困なんですよ。けっこう妄想は好きですけどいざひとつの物語としてまとめようと思うとなかなか難しい。別人の物語となるとさらに難しい。じゃあ自分のこと書けばいいじゃんって。絶対に嫌です。このジレンマ。ああ小説家って本当にすごいなどんなにクソつまんねー小説家でもそれなりにひとつの物語としてまとめあげることができるってだけで尊敬します。
ちょっと話が逸れましたが、手記です。手記というとどんなものがあるか知らん。いちばん最近読んだ手記はやっぱり連合赤軍関連になってしまいますね、加藤倫教「連合赤軍少年A」であるとか坂口弘「あさま山荘1972」であるとか、ですが、まあこの辺はある意味特殊です。特殊な経験をしてきた人たちが書いた特殊な手記ですから、こういうのは、無理ですが、しかしまあ理想としてはこれくらいのやつ書いてみたいですよね。だがしかし自分が経験したわけでもないのにこんな濃いの書こうと思ったらまずそれなりに関連資料を収集し読み込んだりしないといけないしそんなの絶対に嫌ですねめんどくさいし。やっぱりそんなに現実離れしてないやつがいいですね。
あとわたしは読んでないですが永田洋子の「十六の墓標」もありますね。だがしかし女の手記というのは個人的にはあんまり読みたくありません。し書きたくもありません。前述の永田洋子はまあ別として、完全に偏見ですが女の手記というのはどうしても恋愛要素が組み込まれがちですし基本ドロドロしてるイメージです。なんだろう…林芙美子の「放浪記」とか?読んだことないけど。とにかくそういうのは書きたくないしそもそも書けませんよねだってわたしが恋愛小説など。片腹痛いわ。したがって手記の書き手を女に設定するのは無理があるような気がします。でも高野悦子の「二十歳の原点」とかちょっと憧れます。読んだことないんですけど。二十歳で自殺した女の子の自殺直前の手記をまとめたものらしいんですが。ちょっと憧れますねそういうの。同じえつこだし(わたしえつこじゃないけど)。森野えつこ(≠わたし)の「三十歳の原点」とかいいかもしれない。30近くなったら書こうかな。絶対おもしろくないけど。そして自殺もしないけど。まあ考えてみると書き手を女にしてみるのもいいかもしれない。
上記はいわゆる「書き手=作者」というノンフィクションの手記ですが、いわゆるフィクションとしての、手記形式の小説はいったいどういうものがあるか知らん。ということについて考えてみると、やはり有名どころでは太宰治「人間失格」、夏目漱石「こゝろ」、谷崎潤一郎「痴人の愛」、三島由紀夫「仮面の告白」「金閣寺」など、そうそうたる名作を思い浮べざるを得ませんね。いいですね。この辺ね。こういうの書けたらなあぁあ…(心の底から溜息)という感じですが。安吾で手記形式ってなんかあったかな…?「風博士」か…?あそこまで突き抜けちゃうとちょっとよくわからないですが。あと「ジロリの女」とか…あんまり知名度ないけど「幽霊」とかもそうかな。他にもあった気がしますが思い出せません。まあ安吾は措いといて、前述のそうそうたる名作ほどのクオリティを目指すのはどだい無理な話ですが、やっぱりああいう、感じとしてああいう、の書きたいですよね。この辺の小説というのは、いわゆる「一人称告白体」という文体でして、やはりどうしても「告白」という要素を含んでいなければならない。ですよね。同じ一人称語りといっても、普通にただ思考を垂れ流している(ように見える)語り口と、明確に「手記を書いている」とわかる語り口は微妙に違います。やっぱり書き手が「これは目に見えるかたちで書き起こしておかねばならない」という明確な意志を持っているわけですから。かと言って、前述の作品群(安吾以外ね)の中で「手記を書く目的」をしっかりと文中で明示しているのって実は「痴人の愛」くらいなんですよね。ああ「仮面の告白」ってどうだっけ。忘れたけど。「人間失格」とか、「金閣寺」(これは一見手記かどうか判断つきかねますがよく読むと確実に「読み手を意識した上で書いてる感」(?)が出てます)、「こゝろ」も「先生の遺書」は別として、「先生と私」「両親と私」の書き手である〈私〉がなぜこの手記を書いているのか、その目的ははっきりしません。したがって小森陽一が「〈私〉は先生の奥さんと共に生きることを選んだのだ、〈私〉の手記はその決意の表れだ」という斬新な「こゝろ」論を展開し、『「こゝろ」論争』なるものが勃発したわけですが。「人間失格」の大庭葉蔵も、「金閣寺」の溝口も、なんでこれ書いてんのかその目的を明らかにしていないのですが、最後に「ただいっさいは過ぎていきます」と悟った葉蔵、「生きようと思った」溝口が、今後小説家として再出発しようとした、自分の半生を手記として、読み物としてまとめあげることをその足掛かりとしたのでは(葉蔵は手記をわざわざマダム宛てに送っているという点がまずあやしい)、というような論考を学生時代に読んだ記憶があります。というか誰かが研究会で言ってたんだっけな…太宰の「斜陽」も手記ですが、前半はかず子の単なる日記っぽいんだけど途中から直治の遺書や自分の手紙の引用のしかたなどから「こいつ意図的に小説として書こうとしてるんじゃないのか…?」という見方もできなくはない。と誰かが言ってた気がします。まあ「斜陽」は元ネタとして太田静子さんの日記があり、それを踏襲した部分と太宰の創作の部分というところで違いもあるでしょうけれども。だいぶ話が逸れましたが、手記形式の小説というのはこういうふうにメタ的な観点から「いつ、どういう状況で、どういう目的で書かれたものなのか」というのを考えてみるととてもおもしろいですよね。という話でした。
ちょっと着地点がわからなくなってきましたね。時間もかかりすぎです。このままでは朝になってしまいます。どうしよう。何書こうと思ってたんだっけ。とりあえず今わたしが手記を書こうとすると途中で絶対よくわかんないことになるということがわかりました。あとすぐ飽きる。最後まで書けない。まとめるって難しいですね。
さしあたってどんな話にしようか。どう思いますか。鬱々と生きている三十路手前の独身女が「図書館を焼かねばならぬ」と意味の分からない強迫観念に駆られて国○図書館に火をつけ、その経験を手記にまとめて自己の再生を図るという話はどうですか。最低だなおまえ!W三島(由紀夫と想平)に謝れ!!本当にすみませんでした。まああの図書館って構造的に絶対に全焼してしまわないようになってるんですよ。当たり前だけど。そういう問題じゃねえ!!
いやーでもどうかな。やっぱり別人になりきって書けるとしたら全然違うとこがいいですよね。元ネタはあるにしても太宰の「女生徒」とか「斜陽」みたいなのすごいですよね。こういうジェンダーの転換も紙面上なら簡単にできるじゃないですか。わたしがいちばん今なりたいのは男子中高大生なのでその辺になりきって青春小説とか書いてみたいんですけど!?やっぱりねえ!そこでしょう!!テンション上がってまいりました!!(深夜だからです) 男子中高大生の青春小説という体裁を保ちながらも前述の名作のように重苦しい「告白」の要素も組み込む…そういう…小説が…わたしは書きたい…!本当にすみませんでした。無理です。
庄司薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」という小説があります。例によって読んだことはないんですが、これは男子高校生の一人称語りで展開される青春小説らしく(手記かどうかは分からん読んだことないし)、主人公=語り手の名前も庄司薫。ということでこれが発表された当時、本物の男子高校生による等身大の自分を描いた画期的な小説と見なされ「この庄司薫という男は何なんだ!天才か!」みたいな流れになったんですが、蓋を開けてみると作者は全然男子高校生なんかじゃなくてもうすでに別名でいくつか作品を世に出していた30代のおっさん小説家(いや30代はまだおっさんじゃない)の所業だった、ということがあったらしいのです。完全にうろ覚えなのでなんかおかしいこと言ってるかも。ごめん。でもこれものすごく憧れませんか。わたしは憧れます。これくらいなりきれたら楽しいでしょうね。ジェンダーの転換というところで言えば山田詠美の「ぼくは勉強ができない」とかあるじゃないですか。秀美くんね!秀美くんいいよね!まあ山田詠美は最初から作者が女っていうのは分かりきってましたけども、わたしも中性的なペンネームで男子高校生として手記を書いて「なんだこいつは!」ってなるけど蓋を開けてみたらおばさんでした、みたいなのやりたいんだけど。無理か。そうか。とりあえず「赤頭巾ちゃん気をつけて」をちゃんと読んだ上でこういう話をしたほうがいいと思いました。
しかしまあ、坂口安吾が「炉辺夜話集」の後記で述べているように、「所詮、文学は、どのやうな虚構を書いても、自分だけしか、書けません。」のですよ。皆。結局わたしが別人になりきって手記を書こうとしたところで、それはわたし自身の半生や経験や思考に裏打ちされた物語でしかない。したがって、つまんねー。ああ!わかった!わたしつまんねえ!わかっちゃった!はあ。やっぱり他人の物語に身を委ねるのがいちばんたのしい。
なんか散々「こういうのが書きたい」と言い散らかしましたけれども、実際に書けといわれたら、ほんとにねえ、難しいよね。そういうこと言ってないでとりあえず書いてみりゃいいじゃん。と思うんですけどね。やっぱり働いたりライブ行ったり漫画読んだり小説読んだりしているとそんな時間なry意味ないじゃん!!書けよ!!がんばります。とりあえず今のままだと完全に喪女が図書館燃やす話になっちゃうので何かおもしろそうなネタ探しから始めようと思いました。
何かしら書き残したことがあるような気がする…。ああ牧野信一の話とかしようと思ったんだった。「語り」といえばこの人なんですよ!今度書くね。たぶん書かないね。あと安吾の話もっとしとけばよかった。「炉辺夜話集」後記はちょっと涙無しでは読めない文章なんですよ。シネマスタッフの「小説家」という曲を聞くといつもこれを思い出します。今度書くね。たぶん書ry
本日の一曲。ミドリカワ書房/顔 2005
こういうことだよ。わたしが言いたいのはこういうことなんだよ君!
関係ないけど「恍惚の人」のPVは涙無しでは見れない。
colorsmademoiselle at 04:08|この記事のURL
2012年11月07日
暴動に荒れるチョコレート中毒
先週、久しぶりに明確なネタを用意してブログを書き始めたんですが、書き進めるにつれて「これはいろいろとアウトだな」と思い、公表は避けようという結論に至りました。妄想は妄想としてとどめておくべきだよ、君。まだ全部書き終えてないししかも。
最近は何をしていたかというと働いたり酒を飲んだりしました。今日は働いた後テレビをみたりピープルインザボックスの歌詞を意味もなくワードに打ち込んだりしていました。なんとなく「ピープルの歌詞の中で現代詩手帖とかその辺の文芸雑誌に載ってても違和感なさそうなやつってどれだろう」という疑問が持ち上がり、それっぽいやつをそれっぽく書き起こしてみたり、やっぱり縦書きじゃないと感じ出ないな、とか、一人で、無意味なことを、やっていました。やっぱりJFK空港かな。でもファミリーレコードが行方不明なのでした。個人的には向井秀徳の「自問自答」がここ最近の歌詞の中で最も現代詩として評価されるべきだと思っていますね。詩歌は専門外なのでわかりませんが。別に専門とかないけどさ。いや、曲りなりにも学生時代は文学研究とかねやっていたんですよ。実は。知らんがな。
まだピープルの新譜買えてないのでした。金曜日までおそらく買わないでしょう。明日休みですけど一歩も外に出ない気満々です。お菓子も買ったし準備万端なのでした。チョコうめえ。
やっぱり何も考えずにブログを書き始めるとおもんないですね。いろいろ書こうと思っていたことはあったはずなのですがこうしてパソコンに向かうとなんだかぼんやりしてしまってだめです。今日は頭が働きませんね。
ものすごくお肌が乾燥してきていまして、なんだか、冬だなあ、と感じます。どうでもいいんですけど。もういいや今日は。チョコがうめえよ。
最近は何をしていたかというと働いたり酒を飲んだりしました。今日は働いた後テレビをみたりピープルインザボックスの歌詞を意味もなくワードに打ち込んだりしていました。なんとなく「ピープルの歌詞の中で現代詩手帖とかその辺の文芸雑誌に載ってても違和感なさそうなやつってどれだろう」という疑問が持ち上がり、それっぽいやつをそれっぽく書き起こしてみたり、やっぱり縦書きじゃないと感じ出ないな、とか、一人で、無意味なことを、やっていました。やっぱりJFK空港かな。でもファミリーレコードが行方不明なのでした。個人的には向井秀徳の「自問自答」がここ最近の歌詞の中で最も現代詩として評価されるべきだと思っていますね。詩歌は専門外なのでわかりませんが。別に専門とかないけどさ。いや、曲りなりにも学生時代は文学研究とかねやっていたんですよ。実は。知らんがな。
まだピープルの新譜買えてないのでした。金曜日までおそらく買わないでしょう。明日休みですけど一歩も外に出ない気満々です。お菓子も買ったし準備万端なのでした。チョコうめえ。
やっぱり何も考えずにブログを書き始めるとおもんないですね。いろいろ書こうと思っていたことはあったはずなのですがこうしてパソコンに向かうとなんだかぼんやりしてしまってだめです。今日は頭が働きませんね。
ものすごくお肌が乾燥してきていまして、なんだか、冬だなあ、と感じます。どうでもいいんですけど。もういいや今日は。チョコがうめえよ。
colorsmademoiselle at 01:29|この記事のURL
2012年10月17日
善哉、善哉。
昨日から町田康の「どつぼ超然」を読み始めました。深夜に読みながら「ぐっふえへへえ」などと奇怪な笑い声を発したりしました。やっぱり町田康めちゃくちゃおもしろいです。あの飄々とした語り口とユーモア、憧れます。あの感じまじ憧れます。尊敬する人は?と聞かれたら今度から坂口安吾と町田康って答えようと思いました(あんまりよくない例)。
最近は猛烈に歯が痛くなって歯医者に行ったりしました。あとは働きました。最近あんまり何もしていません。ライブにもあんまり行ってません。あ、この前友達のライブには行きましたが。楽しかったです。が、やっぱりあんまりライブに行かないと気分もふさぎこみます。よくないです。今週はオウガとプレンティがあるので楽しみです。早くライブに行きたいです。
ツイッターであんまり愚痴とかそういうくだらんことは書かないと決めてからまあなんとなく遂行できてはいるんじゃないかと思っていますが、なんつーか、やっぱり、書きたくはなります。今日もそういうくだらんことをツイッターで書きたくなってちょっと書いたけどやめて、ブログで吐き出そうと思ってこれを書き始めたんですがなんかもうどうでもよくなってきました。なんていうんですかね、こう、他のひとたちが普通にこなせていることがわたしは全然できない。どうでもいいことにすぐイライラしてその挙句自己嫌悪に陥り、もう、いつもこんなんですよ。学習してほしいと思います。なんなんですかね、みんなもこういう、感じなの?こういう感じなんですかね?くだらない意地汚いみっともないみじめったらしい鬱々どろどろしたきもちで日々生きているのですかね?全然そういうふうには見えないですけどね?わたしばっかりこんな、だめなんじゃ、ないのかと、いつも、思っているけれども、どうなの、そのへん。みんなもだめなのかい?どんなふうに?ああそう。全然だめじゃないじゃない。いいじゃない。素敵じゃない。もうみんなおしなべてキラキラしているよね。いやそうでもない人もいるかね。いやあもうね職場で嫌いな人がねいるんですよ。警備のおっさんなんですけどね。でも別に悪い人じゃないんですよ。わるいひとじゃないので、わるいひとじゃないのにイライラしちゃう自分がいやよねー。あとめんどくさい客っていうか利用者とかいるじゃない。本気で復讐を考えるよね。完全犯罪とかできないかなって考えちゃうよね。別に殺したいわけじゃなくてなんかちょっと困らせたいじゃん。家の前に大量のバナナの皮を散布しとくとかね(坂口安吾の「風博士」を読むといいよ)。あと友達に全然メール返してない。結婚しましたメール。返信の内容とかさ考えるじゃないですか。「結婚おめでとう!実は知ってたんだよねー前友達に結婚式の写真も見せてもらったよ!○○ちゃんきれいだった!末永くお幸せにー☆」とかねそういうの送ろうって思うじゃん別にそれ自体はいやじゃないですよ。おめでたいじゃないですか。まあちょっとはねたみひがみもあるけれども別にねえそんなにわたし性格歪んでないですよ。それは素直に祝うべきだよそれくらい分かりますよ。とどのつまり忘れてたっていうかめんどくさいきもちがちょっとあったってことじゃない。クズじゃないわたし。わたしクズだったんだ!そうか!知ってた!っていうね。感じでした。人と接してても常に疑心暗鬼ですよ。本当はこの人わたしのこと嫌いなんじゃないかわたしのいないところで陰口言ってんじゃねーか言ってないにしてもちょっとくらいわたしに対して負の感情を抱いているのではないかしら。だってわたしクズだし。わたしもすぐ他の人に対して些細なことで負の感情を抱いてしまうからですね。そう他人のきもちに疑心暗鬼になるのは自分の中にやましさがあるからさ。自分がそういう、やつだからだ!知ってた!く〜だらねえと〜つ〜ぶやいて〜
今煙草を吸おうとしたらね今日買ったひゃくえんライターの着火ボタンが重いですよ。全然つかない。火が。重い重い。めちゃくちゃふんばってやっとついたさ。重すぎじゃないこれ。「子供の事故を防ぐため」とか言ってさあ私の身近に子供とかいないですよ。いないんですけど。まあそうねわたしの不注意でライター落としてそれを子供が拾ったりしてしまう可能性も無きにしも非ずじゃないですか。そうですよね。どうでもいいいちゃもんをつけるんじゃない。喫煙者は日陰を歩いて生きていくべきなのです。空気汚してすみません。生れてすみません。
まあこんなにうじうじと自分のクズさについて悩んだところでね寝て起きたら忘れるわけですしまたすぐおんなじようなことで悩む自分が容易に想像できますけどねそんなのはねどうでもいいんですよ。どうでもいい。そうさ。どんなことがあっても「ほほほほほ、善哉、善哉。」とか言って超然としておればよいのだ(町田康の「どつぼ超然」だよ、きみ。そういうことだよ)。人間的弱さを乗り越えて超然とした態度でおほほほほ、あはは、アッハ。楽しいじゃないか、人生。嬉しいじゃないか、人生。とか言っておればよいのだ。ほらやっぱり読書って素敵じゃない。本読んどけばいいんじゃない。ねえ。まあ今読んでるところでは「どつぼ超然」の主人公マーチダは超然とすることをあきらめて死のうとしてるんだけどね。アッハ。善哉、善哉。
さてもうどうでもいいのでやめようかと思います。今日はピープルのラジオ、否、Ustですよ!このクソパソでUstが見れるのか疑問ですが見れなかったら普通にラジオを聞こうと思います。12月13日にバインとピープルのライブがかぶっているので戦慄しています。どっちに行っても楽しいけれどどっちに行っても後悔する。絶対に。こんな後ろ向きな精神性で生きているからだめなんだよ!ばか!!もういやだ。ライブだけをたよりに生きているこのわたしに何たる仕打ち。もう神なんていない。神は死んだ!!あの太陽が偽者だってどうして誰も気づかないんだろう。
最近は猛烈に歯が痛くなって歯医者に行ったりしました。あとは働きました。最近あんまり何もしていません。ライブにもあんまり行ってません。あ、この前友達のライブには行きましたが。楽しかったです。が、やっぱりあんまりライブに行かないと気分もふさぎこみます。よくないです。今週はオウガとプレンティがあるので楽しみです。早くライブに行きたいです。
ツイッターであんまり愚痴とかそういうくだらんことは書かないと決めてからまあなんとなく遂行できてはいるんじゃないかと思っていますが、なんつーか、やっぱり、書きたくはなります。今日もそういうくだらんことをツイッターで書きたくなってちょっと書いたけどやめて、ブログで吐き出そうと思ってこれを書き始めたんですがなんかもうどうでもよくなってきました。なんていうんですかね、こう、他のひとたちが普通にこなせていることがわたしは全然できない。どうでもいいことにすぐイライラしてその挙句自己嫌悪に陥り、もう、いつもこんなんですよ。学習してほしいと思います。なんなんですかね、みんなもこういう、感じなの?こういう感じなんですかね?くだらない意地汚いみっともないみじめったらしい鬱々どろどろしたきもちで日々生きているのですかね?全然そういうふうには見えないですけどね?わたしばっかりこんな、だめなんじゃ、ないのかと、いつも、思っているけれども、どうなの、そのへん。みんなもだめなのかい?どんなふうに?ああそう。全然だめじゃないじゃない。いいじゃない。素敵じゃない。もうみんなおしなべてキラキラしているよね。いやそうでもない人もいるかね。いやあもうね職場で嫌いな人がねいるんですよ。警備のおっさんなんですけどね。でも別に悪い人じゃないんですよ。わるいひとじゃないので、わるいひとじゃないのにイライラしちゃう自分がいやよねー。あとめんどくさい客っていうか利用者とかいるじゃない。本気で復讐を考えるよね。完全犯罪とかできないかなって考えちゃうよね。別に殺したいわけじゃなくてなんかちょっと困らせたいじゃん。家の前に大量のバナナの皮を散布しとくとかね(坂口安吾の「風博士」を読むといいよ)。あと友達に全然メール返してない。結婚しましたメール。返信の内容とかさ考えるじゃないですか。「結婚おめでとう!実は知ってたんだよねー前友達に結婚式の写真も見せてもらったよ!○○ちゃんきれいだった!末永くお幸せにー☆」とかねそういうの送ろうって思うじゃん別にそれ自体はいやじゃないですよ。おめでたいじゃないですか。まあちょっとはねたみひがみもあるけれども別にねえそんなにわたし性格歪んでないですよ。それは素直に祝うべきだよそれくらい分かりますよ。とどのつまり忘れてたっていうかめんどくさいきもちがちょっとあったってことじゃない。クズじゃないわたし。わたしクズだったんだ!そうか!知ってた!っていうね。感じでした。人と接してても常に疑心暗鬼ですよ。本当はこの人わたしのこと嫌いなんじゃないかわたしのいないところで陰口言ってんじゃねーか言ってないにしてもちょっとくらいわたしに対して負の感情を抱いているのではないかしら。だってわたしクズだし。わたしもすぐ他の人に対して些細なことで負の感情を抱いてしまうからですね。そう他人のきもちに疑心暗鬼になるのは自分の中にやましさがあるからさ。自分がそういう、やつだからだ!知ってた!く〜だらねえと〜つ〜ぶやいて〜
今煙草を吸おうとしたらね今日買ったひゃくえんライターの着火ボタンが重いですよ。全然つかない。火が。重い重い。めちゃくちゃふんばってやっとついたさ。重すぎじゃないこれ。「子供の事故を防ぐため」とか言ってさあ私の身近に子供とかいないですよ。いないんですけど。まあそうねわたしの不注意でライター落としてそれを子供が拾ったりしてしまう可能性も無きにしも非ずじゃないですか。そうですよね。どうでもいいいちゃもんをつけるんじゃない。喫煙者は日陰を歩いて生きていくべきなのです。空気汚してすみません。生れてすみません。
まあこんなにうじうじと自分のクズさについて悩んだところでね寝て起きたら忘れるわけですしまたすぐおんなじようなことで悩む自分が容易に想像できますけどねそんなのはねどうでもいいんですよ。どうでもいい。そうさ。どんなことがあっても「ほほほほほ、善哉、善哉。」とか言って超然としておればよいのだ(町田康の「どつぼ超然」だよ、きみ。そういうことだよ)。人間的弱さを乗り越えて超然とした態度でおほほほほ、あはは、アッハ。楽しいじゃないか、人生。嬉しいじゃないか、人生。とか言っておればよいのだ。ほらやっぱり読書って素敵じゃない。本読んどけばいいんじゃない。ねえ。まあ今読んでるところでは「どつぼ超然」の主人公マーチダは超然とすることをあきらめて死のうとしてるんだけどね。アッハ。善哉、善哉。
さてもうどうでもいいのでやめようかと思います。今日はピープルのラジオ、否、Ustですよ!このクソパソでUstが見れるのか疑問ですが見れなかったら普通にラジオを聞こうと思います。12月13日にバインとピープルのライブがかぶっているので戦慄しています。どっちに行っても楽しいけれどどっちに行っても後悔する。絶対に。こんな後ろ向きな精神性で生きているからだめなんだよ!ばか!!もういやだ。ライブだけをたよりに生きているこのわたしに何たる仕打ち。もう神なんていない。神は死んだ!!あの太陽が偽者だってどうして誰も気づかないんだろう。
colorsmademoiselle at 01:32|この記事のURL
2012年10月05日
俺たちは滑り込んだ摩擦熱すごかった
はあもうつまらんことでおちこんでしまう自分に嫌気がさしますね。いつものことです。みっともない。
明日は久しぶりに職場の飲み会です。他の図書館の人も来るらしいです。すみっこでひたすら酒飲んでいいもん食って元を取ろうと思います。否。土曜日も日曜日も朝から仕事なのでほどほどにします。暗そうなイケメンメガネ男子いないかな。知らない人との会話に困ったらとりあえずおすすめのホラー映画を聞こうと思いました。
なんだこれ。ツイッターでやれ。
明日は久しぶりに職場の飲み会です。他の図書館の人も来るらしいです。すみっこでひたすら酒飲んでいいもん食って元を取ろうと思います。否。土曜日も日曜日も朝から仕事なのでほどほどにします。暗そうなイケメンメガネ男子いないかな。知らない人との会話に困ったらとりあえずおすすめのホラー映画を聞こうと思いました。
なんだこれ。ツイッターでやれ。
colorsmademoiselle at 01:10|この記事のURL
2012年10月04日
眠れないし煙草がもうない
必死の思いで崖を登ると小高い丘に出た。太陽の光とみずみずしい草木の青が目を射した。はてぼくはいったいなんのためにあんな思いをしてここまで来たんだっけ。ぼんやりと傷だらけの手を空にかざすとあまりにも場違いで自分の手じゃないみたいだった。目を閉じると涼しげな微笑を湛えたきみが一言「バカめ」と言った。
colorsmademoiselle at 03:47|この記事のURL
2012年10月03日
明日は我が身の僕らは誰も彼女を救えない
加藤次男(当時19歳)がクッソタイプすぎて困ります。あさま山荘事件の犯人たちみんな顔を歪め警官に引き摺られながら連行される中ひとりだけ顔を上げて無表情で歩くメガネ男子かっこいいです。今もうおっさんですが。お母さんの一個上かな。
若松孝二監督「実録・連合赤軍 あさま山荘事件への道程」で加藤次男役を演じた俳優さんがあさま山荘事件の人質役の女優さんと結婚したらしいと聞いてなんだか複雑なきもちになりました。ちょっとショックです。
坂口弘「あさま山荘1972」(上、下、続と合計3冊あります)を今読んでいますがもう佳境です。読み終わったらやっぱり何かしらここで書きたいなあと思いました。とりあえず今どうしようもなく連合赤軍脳なのでcinema staffの「さよなら、メルツ」と「warszawa」という曲が連合赤軍のリンチ殺人事件についての曲だとしか思えないです。「もう僕は二度と海に行けない きつく縛られちゃったこの足では」そうだねだって山の中で縛られているからねッッ!!三島くん本当にごめんなさい。
はあ…わたしは一体何をやっているのだろうか…。
colorsmademoiselle at 01:23|この記事のURL
2012年10月02日
ピザでも食ってろ豚野郎
久しぶりにブログを書くことにしました。ツイッターをやっていると他人のツイートにいちいちイライラしたりいちゃもんをつけたくなったり自虐ネタツイートをしてみじめなきもちになったりすぐ死にたいとか燃やしたいとか目を閉じて呪うわとか言って他人を不快なきもちにさせたりなど悉く自分の性格の悪さを露呈させてしまうばかりです。別に誰も気にしないと思うけどすぐ自己嫌悪に陥ってしまいなんかもういやんなっちゃったのでした。あとパソコンからツイートできなくなったのも痛いです。なぜかツイートしようとすると固まるのでした。なので連続長文ツイートもできないし携帯からちまちまとどうでもいいツイートをするしかなくなったのも一因としてあります。別に前みたいに全くツイートしなくなるわけではないと思います。当たり障りのないこととかあと実のあるツイートなど(できるかどうかわかりませんが)したいと思います。とりあえずもうみじめなきもちになっちゃうようなことは書かない絶対にだ。洗濯するとか米を炊くとかそういう「知らんがな」としか言いようがないツイートもやめたい。嘘。どうなるか分からない。わたしの虚言癖を甘く見てはいけません。
今日は何をしていたかというとよしながふみの「大奥」を全巻読み耽ったのちウィキペディアで歴代将軍や関連項目を漁ったりしていました。おもしろかったです。あとツイッターでも度々言っていますが今どうしようもなく連合赤軍にはまっているので後々いろいろここで書きたいなあと思っていますが例によって書かない可能性が高いです。ツイッターで書くとすぐ関係者に拾われてしまうので書けないんですが山本直樹の「レッド」がめちゃくちゃおもしろいのでした。今6巻まで出てまして、やっと永田洋子(作中では赤城)が遠山美枝子(同天城)を批判し出したところです。これを発端として血みどろのリンチ殺人が始まります。早く続きが読みたいです。7巻はまだですかまだなのですか早くしてください。
というわけで今日は何を書こうかまだ決めてないんですけど何書いたらいいですかね。知らんがな。今年の夏はフェスにたくさん行ったのでそのことについて書こうかなあと思うのですがちょっとめんどくさいですね。いつものことです。とりあえず行ったフェスとそこで見たバンドを記録しておこうかなと思いました。思い出ですからね。詳細は後日書くかも知れないけどたぶん書かない。
8.25 MONSTER baSH 国営讃岐まんのう公園内芝生広場
MAN WITH A MISSION
向井秀徳アコースティック&エレクトリック
ストレイテナー(ラスト2曲)
THE BAWDIES(4曲くらい)
Permanents
木村カエラ
四星球(移動しながら)
マキシマム ザ ホルモン
ASIAN KUNG-FU GENERATION
ベストアクト:向井アコエレ、パーマネンツ
9.8 BAYCAMP 川崎市東扇島東公園特設会場
Czecho No Republic
The Birthday
OGRE YOU ASSHOLE
ASIAN KUNG-FU GENERATION
PENPALS
LOSTAGE
MO'SOME TONEBENDER
Hermann H. & The Pacemakers
SuiseiNoboAz
ZAZEN BOYS
ベストアクト:スイセイノボアズ
9.16 残響祭 Shibuya O-EAST & DUO MUSIC EXCHANGE
the cabs
KUDANZ(2曲)
Memory Map(3曲)
きのこ帝国(3曲)
cinema staff
ハイスイノナサ(2曲)
people in the box
perfect piano lesson(4曲)
9mm Parabellum Bullet
mudy on the 昨晩(一瞬)
te'
ベストアクト:ピープルインザボックス
以上です。いろいろ書きたいことはあるのです特に残響祭におけるピープルのGhost Apple全曲ライブ。あれは感動しました。あの震え上がるほどの感動をここに書き残しておきたいですがめんどryまた今度にします。あと個人的に「8.25モンバス事件(はちてんにーごーもんばすじけん)」と仰々しい名前をつけている衝撃的な事件がモンバスで発生したのですが(別にたいしたことではない)このことについても書きたいけれどもこれはわたしがただみじめなきもちになるだけなのでやめます。ベイキャンプはほんとうにすばらしいフェスですね!メンツがすごすぎた。海のすぐそばという立地も素敵だし本当にあれはいいフェスでした。今まで行った中で最高のフェスだと思いますまた行きたい。
明日早いので今日はもう寝ます。これからどんどんブログを書いていきたい所存ですがわたしのことなのでどうなるかわかりません。どうせすぐ書かなくなりますね。ええ。わかっていました。あと今まで以上にツイッターを見なくなりそうなので重要なライブ情報リリース情報その他を見落とす可能性大です。みなさん逐一私に教えてください。これはえつこさんにとって重要な情報じゃねーのと思ったらすぐにご一報ください絶対にだ。嘘。ごめんなさい。自分で探します。
ものすごくかっこいいですね。ベイキャンプでもこの曲やってましたがこれよりめちゃくちゃテンポ速かったですね。早くまたライブ見たいですね。
colorsmademoiselle at 01:17|この記事のURL
2012年01月05日
そうそう使いモンになるはずもない
どうも。THE☆負け犬ニートです。今日も元気に卑屈に生きています。引きこもるのにも飽きたので今日は少し外出しました。出かける前に鏡を見ると全くもって生気がなく、髪ぼさぼさ肌かさかさもうだめだわたしは生きながらにして死んでいるTHE☆LIVING DEAD。と思い一気にやる気を失くしてしまいましたが外出はしました。と言っても煙草を買ってフレッシュネスバーガーを食ってカフェラテを飲みながら本を読んで食料とシャンプー(詰め替え用)を買って帰ってきただけですが。電車乗ってねえ。負け犬ニートです。保険証があるうちにコンタクトを買いに行かねばならなかったりSHU☆KATSUのために髪を切ったり写真を取ったりスーツを買ったりハローワークに行ったりしなければならなかったりしますがめんどくさすぎて涙が出ます。フレッシュネスバーガーなるものをわたくし今日初めて食いましたがフレッシュですね。たまねぎでかすぎ。トマトうますぎ。なんともフレッシュです。久しぶりに野菜を取れてよかったです。だがしかしわたしのようなフレッシュネスのかけらもない奴に食われてしまうとはあのバーガーも思っていなかったであろうことに少々心が痛みます。ごめんね。もう外出すると道行く人全員にすべからく馬鹿にされているのではなかろうかという不安にかられます。立派な引きこもりニートの精神状態ですね。やばいです。大丈夫ですまだ引きこもり生活5日ですよまだまだ序の口だばかやろう。まだ大丈夫だ。もうだめだ。やっぱりもうだめです。早く働いてください。そうそう本を読んでいるのです。鈴木先生を全巻読み返してやると前回の記事に書きましたが3巻くらいで飽きてしまい普通に活字を読んでおります今。何を読んでいるのかというと伊坂幸太郎の「フィッシュストーリー」です。この本自体はもう何年前だか忘れましたが多分学生の頃に買いました。出たばっかりの頃に。ハードカバーで。なぜ当時この本を買おうと思ったのかというと、MO'SOME TONEBENDERの「have you ever seen the stars?」という超名曲があるのですが伊坂幸太郎がこの曲を元に書いた短編が収録されているらしいという情報を耳にしたからです。そうなんです。超名曲です。表題作ではなく同時収録の「ポテチ」という短編です。今まだ読了していないのでどの辺がこの曲とリンクしているのか楽しみです。今村アホすぎかわいい。表題作の「フィッシュストーリー」はもう読みましたがこれ映画化されましたよね。この前見たんですが森山未來がかっこよすぎて悶えました。あれはかっこいいです。なんなのあのひと。やばいって。惚れるって。あれは見たほうがいいです森山未來のためだけに。あとたべちゃんかわいい。正直原作よりも映画の方が成功している稀有な例なのではないかと個人的には思います。原作のほうはなんか淡白です。いわゆる「奇跡」の大元である小説「フィッシュストーリー」(作中作の方)の扱われ方も世界の救われ方(?)もなんか淡白です。あと森山未來が森山未來じゃないからです。映画の方が断然良いです。そしてなんと「ポテチ」も今年映画化されるそうです。さっきいろいろネット見てたらそんな情報が出てきました。すごいですね。モーサムが主題歌になっちゃったりするのでしょうか。絶対見ます。というか伊坂幸太郎あいつ映画化されすぎだろ。金いっぱい持ってんだろうなあクソが。もう成功者は押し並べて憎いですね。うらやましいです素直に。有名な芸術家みたいに適当な生活がしたい!いえ伊坂幸太郎は別に適当な生活はしていません。知ってるよそんなことは。KUSOGA。とりあえずアヒルと鴨のコインロッカーとか重力ピエロとかも見たいので早くTSUTAYAのカードを作ろうと思います。まだ持ってないんです。というわけでもう何年も前に買った本を今更読んだりしているわけです。こういう買ったはいいがまだ読んでない本というのをわたしはたくさん所有しておるのです。早く読もうと思います。良い機会ですしね。なんたって暇。暇。HIMA。暇が有り余っているのです今のわたしは。ざまあみろ。次に読む本はもう決まっているのです。です。です。人力ディレイ。すみません。何かというと古川日出男の「ベルカ、吠えないのか?」です。これももう何年も前、学生の頃にハードカバーで購入した代物なのでありますが、なぜ買ったのかというと、わたしの愛する向井秀徳師匠が薦めていたからです。です。です。人力ディレ略。師匠の愛読書は有無を言わさず紐解くのが弟子(自称)のつとめであります。今は亡き向井秀徳日記で読んだと書かれていたのを見たと記憶しておりますが定かではありません。師匠と古川日出男氏はライブでセッションなどもしていらっしゃられましたね。行ってませんが。当時まだ広島にいたはずですわたしは。スペシャで見たよ師匠。いつの間に向井秀徳を師匠と呼ぶようになったのだわたしは。完全にノリです。すみません。フィッシュストーリーの方はかなり読みやすかったので遅読のわたしでも約2日で読了できそうですが、このベルカ、吠えないのか?は正直一筋縄ではいきそうにありません。パッと見。なので心してかかろうと思います。果たしてこれを読み終えるまでに次の就職が決まるのであろうか!?見ものです。嘘です。誰も見ないで下さい。正直今安吾捕物帖を読んでいる途中であるはずなのですが放棄しています。もうアニメ「UN-GO」も終わってしまいました。そのうち読みます。安吾ごめんねいちばんあいしてるのはあなたです(しね)。さてどうでもいいので早くポテチを読了しようと思います。今日これを読みながらモーサムの「have you ever seen the stars?」を聴いていましたが名曲すぎて涙が出ました。これは良い曲です。映画化された暁にはぜひ主題歌として起用していただきたいものです。そしてまたライブで頻繁にやっていただきたいものですそしたら絶対行きます。好きです。
この曲をライブで体感した時の高揚感多幸感といったらないです。さっきこの動画見ただけで涙が略。
colorsmademoiselle at 04:30|この記事のURL