ドキュメンタリー映画の制作に伴い、9月9日（水）新宿PIT INNにて、このようなライブを企画しました。
この日ここで鳴らされる音がどのように映画へと繋がっていくのか。その第一歩を体感しに来て頂ければ幸いです。
この日ここで鳴らされる音がどのように映画へと繋がっていくのか。その第一歩を体感しに来て頂ければ幸いです。
神奈川生まれの僕にとって幼い頃から慣れ親しんだ海と比べると、千葉の海は全く違うもので、20歳過ぎに初めて外房の海を見た時は、そのインパクトにカルチャーショックを覚えました。
視界の先に何も遮るものがなく、海を前にただ立っているだけで、遠い向こうまで引っ張られてしまいそうな圧倒的な自然の恐怖感。でもそれはある種の神々しさを帯びていて、きっと太古の昔の人もこの海を前にした時には、同じような気持ちを抱いたんだろうな、なんて考えてしまうほどでした。
以来僕は千葉の海にすっかり魅せられて、外房は屋形海岸の地で何度かMVや映像作品の撮影をしています。今年公開されたケラ＆ザ・シンセサイザーズ「BROKEN FLOWERS」のMVもこの地で撮影された一本です。
そんな圧倒的な海がある外房の浜辺・屋形海岸で、今年もGROOVE TUBE Fesという音楽イベントが開催されます。
このイベントは地元のロックバー・Groove Tubeが中心となり毎年開催されているエントランスフリーのイベントで、「ただシンプルに地元を楽しくしたい」という店主の主旨に賛同する地元有志、ボランティア、そしてミュージシャンによって作られています。そんなイベントなので現地に流れる空気はとてもリラックスしていて、夏の終わりの海を眺めながら楽しむには最高なムードに溢れています。
今度の日曜日、もし時間にゆとりがありましたら、良質な音楽と共に夏の終わりの海を楽しみに、屋形海岸まで足を伸ばされては如何でしょうか？ 特に夕暮れ時の景色を、流れる音楽と共に味わう瞬間は、何にも代えがたい体験として来て下さった方々の心に刻まれるものになるのでは？と僕は思っています。
ちなみにこのフライヤーの夕陽が、去年のイベント時に現地で見れたものですよ。
視界の先に何も遮るものがなく、海を前にただ立っているだけで、遠い向こうまで引っ張られてしまいそうな圧倒的な自然の恐怖感。でもそれはある種の神々しさを帯びていて、きっと太古の昔の人もこの海を前にした時には、同じような気持ちを抱いたんだろうな、なんて考えてしまうほどでした。
以来僕は千葉の海にすっかり魅せられて、外房は屋形海岸の地で何度かMVや映像作品の撮影をしています。今年公開されたケラ＆ザ・シンセサイザーズ「BROKEN FLOWERS」のMVもこの地で撮影された一本です。
そんな圧倒的な海がある外房の浜辺・屋形海岸で、今年もGROOVE TUBE Fesという音楽イベントが開催されます。
このイベントは地元のロックバー・Groove Tubeが中心となり毎年開催されているエントランスフリーのイベントで、「ただシンプルに地元を楽しくしたい」という店主の主旨に賛同する地元有志、ボランティア、そしてミュージシャンによって作られています。そんなイベントなので現地に流れる空気はとてもリラックスしていて、夏の終わりの海を眺めながら楽しむには最高なムードに溢れています。
今度の日曜日、もし時間にゆとりがありましたら、良質な音楽と共に夏の終わりの海を楽しみに、屋形海岸まで足を伸ばされては如何でしょうか？ 特に夕暮れ時の景色を、流れる音楽と共に味わう瞬間は、何にも代えがたい体験として来て下さった方々の心に刻まれるものになるのでは？と僕は思っています。
ちなみにこのフライヤーの夕陽が、去年のイベント時に現地で見れたものですよ。
監督させて頂いたMusic Videoが公開となりました。
この2つは、「ハジメタル、CDアルバム『SUPER SOLO2』&MV製作プロジェクト」としてクラウドファンデイングで制作費の一部を募り製作されたものです。
コチラが２つのMV曲が収録されているアルバム。
今回僕はMusic Video監督としてだけでなく、クラウドファンディングの立ち上げからプロジェクトに携わったので、どのように皆さまから出資が集まり、また音楽がデモ段階からどのようにメタモルフォーゼしアルバムとして完成していくのか、そんな様子をハジメタル氏の側で見させて頂きました。それはとても刺激的で、音楽に合わせて映像を作るうえで特別な経験となりました。僕としてはそんな経験を経たことによって通常よりも音楽に、よりコミット出来た映像が作れたのではと思っています。
リリース前から手にとって下さる方々の顔を意識してのモノづくり。僕もハジメタル氏もお互いに「これが最後のモノづくりの気持ちで！」と、事あるごとに言っていたのを思い出します。どの曲を映像化するか、どんな映像にするか、お互いのイメージを近づける為に打ち合わせを繰り返しました。ただ当初は音源もデモ段階で完成し発表されたモノとは随分とイメージも違っていました。その為Music Videoも構想していたものはかなり違う感じのモノでした。小川美潮さん、金子理江さんのヴォーカルが入り、マスタリングを終えた音源を聴いた時にそれまで考えていたモノでは曲のイメージと合わないと、頭を抱えたのは良い思い出です。
それが一体どういうものだったかと言うと、ガンズ&ローゼスの名曲「November Rain」のスラッシュみたいに、断崖絶壁にハジメタル氏を立たせて演奏シーンやダンスシーンをドローン撮影しよう！なんて案が検討されていたんですよ。それはそれで実現したら面白いプランだったかもしれませんが（笑）。
また金子理江さんが歌うアルバム屈指のキラーチューン「GIRI GAL」に至っては、まだその頃は収録予定がなく別の曲の、「Life is roller coaster」のMusic Videoを作るつもりでだったのも今思えばすでに懐かしい話です。
そんな僕にとっては何にも代えがたい特別な時間、特別な経験を経て作らせて頂いたのが、上にあげた２つのMusic Video「Hardcore Summer Vacation」と「GIRI GAL」です。
この２つのビデオがご覧頂いた方々にとって実際にアルバムを手にとるキッカケや、ライブに足を運ぶキッカケになって貰えることを願って止みません。
この2つは、「ハジメタル、CDアルバム『SUPER SOLO2』&MV製作プロジェクト」としてクラウドファンデイングで制作費の一部を募り製作されたものです。
コチラが２つのMV曲が収録されているアルバム。
リリース前から手にとって下さる方々の顔を意識してのモノづくり。僕もハジメタル氏もお互いに「これが最後のモノづくりの気持ちで！」と、事あるごとに言っていたのを思い出します。どの曲を映像化するか、どんな映像にするか、お互いのイメージを近づける為に打ち合わせを繰り返しました。ただ当初は音源もデモ段階で完成し発表されたモノとは随分とイメージも違っていました。その為Music Videoも構想していたものはかなり違う感じのモノでした。小川美潮さん、金子理江さんのヴォーカルが入り、マスタリングを終えた音源を聴いた時にそれまで考えていたモノでは曲のイメージと合わないと、頭を抱えたのは良い思い出です。
それが一体どういうものだったかと言うと、ガンズ&ローゼスの名曲「November Rain」のスラッシュみたいに、断崖絶壁にハジメタル氏を立たせて演奏シーンやダンスシーンをドローン撮影しよう！なんて案が検討されていたんですよ。それはそれで実現したら面白いプランだったかもしれませんが（笑）。
また金子理江さんが歌うアルバム屈指のキラーチューン「GIRI GAL」に至っては、まだその頃は収録予定がなく別の曲の、「Life is roller coaster」のMusic Videoを作るつもりでだったのも今思えばすでに懐かしい話です。
そんな僕にとっては何にも代えがたい特別な時間、特別な経験を経て作らせて頂いたのが、上にあげた２つのMusic Video「Hardcore Summer Vacation」と「GIRI GAL」です。
この２つのビデオがご覧頂いた方々にとって実際にアルバムを手にとるキッカケや、ライブに足を運ぶキッカケになって貰えることを願って止みません。
Twitter プロフィール
ミュージックビデオ・テレビバラエティ・企業VP・アダルト系作品など多岐に渡る様々なジャンルの商業作品の監督を務め、２０１４年５月「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」（KADOKAWA)にて商業映画の監督/脚本デビューを果たす。
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