経済ニュースゼミ

小笠原誠治の、経済ニュースを通して世の中の動きを考察するブログです。地球温暖化阻止のために石油・石炭産出権取引を提唱します。産出権取引は排出権取引とは違います。みんな勘違いするのです。

 ようこそ「経済ニュースゼミ」へ。当ブログにアクセスして頂き、ありがとうございます。私は2004年以降、一般の方々に経済ニュースを分かりやすく解説する仕事をしております。経済のニュースは難しいことが多いですし、それに誤解を呼びそうな報道も多いからです。皆様が、このブログをお読みになって、ご自分で考えることができるようになることを望んでおります。当方へのご連絡先は、次のとおりです。seiji+cj9.so-net.ne.jp (+を@にして下さい)

 トランプ氏の異常な言動が再認識されていますが…でも、異常なのはトランプ大統領だけではないのです。

 新政権のショーン・スペンサー報道官の話しぶりが、これまた凄いのです。

 はっきり言って、プレスとの戦争が続いているのです。

Good evening.  Thank you guys for coming.  I know our first official press briefing is going to be on Monday, but I wanted to give you a few updates on the President's activities.  But before I get to the news of the day, I think I'd like to discuss a little bit of the coverage of the last 24 hours.

「こんばんは。来てくれて感謝する。公式の最初の会見は月曜日に行われるのは分かっているが、大統領の活動の最新情報についてお知らせしたいと思っていた。しかし、本日のニュースに入る前に、過去24時間の報道に関して一言言っておきたい」

Yesterday, at a time when our nation and the world was watching the peaceful transition of power and, as the President said, the transition and the balance of power from Washington to the citizens of the United States, some members of the media were engaged in deliberately false reporting.  For all the talk about the proper use of Twitter, two instances yesterday stand out.

「昨日、大統領が、ワシントンから米国の国民に権限の委譲が行われると言ったように、まさに平和裏に行なわれたその政権委譲の模様を我が国民と世界が見つめていたとき、メディアの何社かは意図的に虚偽の報道を行っていた。なかでも昨日の二つのツイートが際立っていた」

One was a particular egregious example in which a reporter falsely tweeted out that the bust of Martin Luther King, Jr. had been removed from the Oval Office.  After it was pointed out that this was just plain wrong, the reporter casually reported and tweeted out and tried to claim that a Secret Service agent must have just been standing in front of it.  This was irresponsible and reckless.

「一つは、特に酷いものであって、あるレポーターが、マーチンルーサーキングジュニアの胸像が撤去されていると誤ってツイートしたのだ。これは単なるミスだと判明した後、そのレポーターは秘密諜報員がその胸像の前に立っていたに違いないと、平然とツイートした。無責任で思慮に欠けたものだ」

Secondly, photographs of the inaugural proceedings were intentionally framed in a way, in one particular tweet, to minimize the enormous support that had gathered on the National Mall.  This was the first time in our nation's history that floor coverings have been used to protect the grass on the Mall.  That had the effect of highlighting any areas where people were not standing, while in years past the grass eliminated this visual.  This was also the first time that fencing and magnetometers went as far back on the Mall, preventing hundreds of thousands of people from being able to access the Mall as quickly as they had in inaugurations past.

「二つ目は、大統領就任の行進の写真で、ナショナルモールに集まった巨大な支持者の群衆を意図的に小さく見せるようにツイートした。その公園の芝生を守るためにカバーがかけられたのは我が国の歴史上、今回が初めてであったが、そのため人が立っていない場所は光って見えるという効果を及ぼした。一方、過去においては、芝生のせいでそのような現象は起きなかった。また、フェンスと磁力計がモールのところまで押しやられたのも初めてのことで、かつてと同じように何十万もの群衆が素早くモールに近寄ることができなくしていた」

Inaccurate numbers involving crowd size were also tweeted.  No one had numbers, because the National Park Service, which controls the National Mall, does not put any out.  By the way, this applies to any attempts to try to count the number of protestors today in the same fashion.

「集まった人数に関しても不正確な数字がツイートされていた。誰も数字を把握していなかったのだ。というのも、ナショナルモールを管理している国立公園事務所が数字を発表していないからだ。余談だが、本日の反対デモの人数の数え方についても同様のことが言える」

We do know a few things, so let's go through the facts.  We know that from the platform where the President was sworn in, to 4th Street, it holds about 250,000 people.  From 4th Street to the media tent is about another 220,000.  And from the media tent to the Washington Monument, another 250,000 people.  All of this space was full when the President took the Oath of Office.  We know that 420,000 people used the D.C. Metro public transit yesterday, which actually compares to 317,000 that used it for President Obama's last inaugural.  This was the largest audience to ever witness an inauguration -- period -- both in person and around the globe.  Even the New York Times printed a photograph showing a misrepresentation of the crowd in the original Tweet in their paper, which showed the full extent of the support, depth in crowd, and intensity that existed.

「幾つか分かっていることがあるので、事実を見てみよう。大統領が宣誓した演壇から4番街までのところで約25万人収容する。4番街からメディアセンターまでさらに約22万人だ。そして、メディアセンターからワシントン記念碑までさらに約25万人。それらの場所が大統領が宣誓したとき、満杯になっていた。昨日の首都の地下鉄の利用者が42万人であったことも分かっている。オバマ大統領の就任式のときには31.7万人でしかなかった。今回は、大統領就任式を目撃した人の数が最高であったのだ。以上。直接見た人の数にしても、そして世界中の視聴者数にしてもだ。実際に存在した群衆の多さに関して全面的に支持したニューヨークタイムズでさえ、当初のツイートで誤解させる写真を掲載した」

These attempts to lessen the enthusiasm of the inauguration are shameful and wrong.  The President was also at the -- as you know, the President was also at the Central Intelligence Agency and greeted by a raucous overflow crowd of some 400-plus CIA employees.  There were over 1,000 requests to attend, prompting the President to note that he'll have to come back to greet the rest.  The employees were ecstatic that he's the new Commander-in-Chief, and he delivered them a powerful and important message.  He told them he has their back, and they were grateful for that.  They gave him a five-minute standing ovation at the end in a display of their patriotism and their enthusiasm for his presidency.

「就任式の熱狂さを小さく見せようとするこうした試みは恥ずべきことであり、間違っている。大統領は、知ってのとおり、CIAで400名以上からなる職員の群衆から歓待された。残りの職員たちにも挨拶をしてくれるように、また来てほしいとの要望が1000人以上からなされている。職員たちは最高司令官とその力強いメッセージに興奮している。大統領は、職員たちの支持を得ていると言い、職員たちはそう言ってもらったことに感謝した。職員たちは、最後に愛国心と大統領に対する熱烈な歓迎を示すために5分間のスタンディングオベーションを行った」

I'd also note that it's a shame that the CIA didn’t have a CIA Director to be with him today when he visited, because the Democrats have chosen -- Senate Democrats are stalling the nomination of Mike Pompeo and playing politics with national security.  That's what you guys should be writing and covering, instead of sowing division about tweets and false narratives.

「大統領が訪問した際、CIAがCIA長官を同席させなかったことは恥ずべきことだと私は言いたい。民主党が選んだ人間だからだ。上院の民主党は、マイク・ポンぺオの指名を阻止しており、安全保障を弄んでいるのだ。分断の種をまくようなツイートをするのではなく、そのことについてあなた方は書き、報ずるべきなのだ」


 何人ぐらいの人が大統領就任式に集まったかなんて、写真を見れば一目瞭然。

 芝生を守るためのカバーが敷いてあって、それに太陽光線が当たって白く見えたので、人が少なく見えただなんて言っても…

 苦しい言い訳にしか思えません。

 

 こりゃだめだと思った方、クリックをお願い致します。
 ↓↓↓
 人気blogランキング




にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

 トランプ大統領の演説の模様が何度もテレビで放映されています。

 アメリカ第一!

 アメリカを再び偉大な国にする!

 保護主義が経済を強くする!

 そんな言葉が多くの人の頭に残ったことでしょう。

 ただ、私、この演説を自分で読んでいて(聞いていてではありません)感じたことは、トランプ大統領が、無視された人々、忘れ去られた人々のことを相当に意識しているな、ということでした。

The forgotten men and women of our country will be forgotten no longer.

「この国の忘れられていた男たちと女たちは、もはや忘れられることはない」

 You will never be ignored again.

「貴方は再び無視されることは決してない」

 忘れられていた人々とか無視された人々とは、誰のことを指すのでしょうか?

 直接的には、例えば自動車工場で働いていたような労働者たちで、今は、工場が閉鎖されて失業してしまった人々のことではないのでしょうか?

 恐らくそうでしょう。そして、そのような人々がトランプ氏の主張に同調し、トランプ氏に一票を投じたと言っていいでしょう。

 でも、忘れられていた人々、無視された人々のなかには、トランプ氏も含まれているのではないかと私は思うのです。

 実は、トランプ氏は少年の頃、元気すぎるというか素行が不良で、普通の学校からスパルタ教育で有名なニューヨーク・ミリタリー・アカデミー(陸軍幼年学校の1つ)に転入させられているのです。

 私の勝手な想像ですが、そのときの寂しい体験がその後の彼の人生観に大きく影響を及ぼしているのではないでしょうか?

 かつての仲間たちとは切り離され、忘れられてしまった自分。

 しかし、だからこそ大金持になって皆を見返したくなったのではないでしょうか?

 トランプ氏はこんなことも言いました。

We will no longer accept politicians who are all talk and no action - constantly complaining but never doing anything about it.

「我々は、口だけで行動しない政治家をもはや受け入れない。いつも不平ばかり言っていて何もしない政治家だ」

The time for empty talk is over.

「空言は終わりだ」

Now arrives the hour of action.

「行動のときだ」

 彼は、自由貿易が人々の暮らしを豊かにするなんて教えは空言だと思っているのでしょう。

 何故ならば、自由貿易の結果、工場が閉鎖されて失業した労働者たちはいつまで経っても救われないままだからです。

 理屈ではなく、何かをすべきではないのか、と。それが、政治家の役目ではないのか、と。

 ある意味、トランプ氏には人間らしさも感じない訳ではないのです。

 しかし、よ〜く考えてみてください。

 確かに、米国の企業がメキシコに工場を移転するなどしたために、多くの失業者が生まれたのは事実だとしても、メキシコ人の労働者たちは、アメリカ人の労働者の5分の1の賃金しか得ていないのです。

 アメリカ人の労働者たちも5分の1の賃金しかもらわないのであれば、工場がメキシコに移転することなどなかったのです。

 忘れられた人々、そして、無視された人々は、米国の失業者たちばかりではないのです。それに、米国の失業者たちには失業保険が支払われている訳ですから。

 
 トランプ大統領は次のように言います。

The Bible tells us: "How good and pleasant it is when God's people live together in unity."

「聖書は言う。人々が一つになって生きていくことは、なんと素晴らしいことか、と」

We must speak our minds openly, debate our disagreements honestly, but always pursue solidarity.

「我々は率直に話す必要がある。真摯に議論する必要がある。しかし、常に連帯を求めなければならない」

When America is united, America is totally unstoppable.

「アメリカが一つになったとき、アメリカを止めることはできない」

 しかし、今ほどアメリカが分断されたことはないのです。

 それにアメリカがが一つになることも重要でしょうが、世界が一つになる必要はないのかとも思ってしまいます。

 トランプ氏は、アメリカ第一を標榜し、アメリカの利益を第一に考えて行動すると言っているのですから、世界が一つになることを軽視していると言えるのです。



 
 これから、外交面でいろいろ摩擦が生じるのだろうなと思う方、クリックをお願い致します。
 ↓↓↓
 人気blogランキングへ






にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

 トランプ氏が大統領に就任し、演説を行いました。

 そのスピーチの日本語訳をアップします。

 この英語読むと、自分は、英語は案外できるなと錯覚するかもしれません。

 いずれにしても長文です。

 感想等は、後日。


Chief Justice Roberts, President Carter, President Clinton, President Bush, President Obama, fellow Americans, and people of the world: Thank you.

「ロバーツ最高裁長官、クリントン大統領、ブッシュ大統領、オバマ大統領、アメリカ国民、そして、世界中の人々、ありがとう」

We, the citizens of America, are now joined in a great national effort to rebuild our country and to restore its promise for all of our people.

「アメリカ国民の我々は、今、我が国を再建し、そして、人々に対する約束を守るという国家的な行動に参加している」

Together, we will determine the course of America, and the world, for many, many years to come.

「我々は、一緒になって、これから先の長い将来に渡ってアメリカの進む道、世界の進む道を決める」

We will face challenges. We will confront hardships. But we will get the job done.

「困難な事態に遭遇するであろう。しかし、必ずや成し遂げる」

Every four years, we gather on these steps to carry out the orderly and peaceful transfer of power, and we are grateful to President Obama and First Lady Michelle Obama for their gracious aid throughout this transition. They have been magnificent.

「4年ごとに我々はここに集結し、整然と、そして平和裏に政権の委譲を行う。この政権移譲期間中のオバマ大統領とミシェル夫人の優しい支援に感謝する。二人とも素晴らしい」

Today's ceremony, however, has very special meaning. Because today we are not merely transferring power from one administration to another, or from one party to another - but we are transferring power from Washington, D.C. and giving it back to you, the people.

「しかし、本日の式典は、特別な意味がある。というのは、本日我々は、単に一つの政権から他の政権に、また、一つの党から他の等に権力を移譲するのではなく、ワシントンから我々アメリカ国民に権力を移譲するのであるから」

For too long, a small group in our nation's capital has reaped the rewards of government while the people have borne the cost.

「余りにも長い間、首都の少数のグループが、国民に費用を負担させる一方で、見返りを享受してきた」

Washington flourished - but the people did not share in its wealth.

「ワシントンは栄えた。しかし、国民は富の恩恵を受けなかった」

Politicians prospered - but the jobs left, and the factories closed.

「政治家は繁栄した。しかし、職は失われ、工場は閉鎖された」

The establishment protected itself, but not the citizens of our country.

「権力者たちは自分を守ったが、国民はそうではなかった」

Their victories have not been your victories; their triumphs have not been your triumphs; and while they celebrated in our nation's capital, there was little to celebrate for struggling families all across our land.

「彼らの勝利はあなた方の勝利ではなかった。そして、首都ではお祝いがなされたが、国中の困難に苦しむ人々にとってお祝いは殆どなかった」

That all changes - starting right here, and right now, because this moment is your moment: it belongs to you.

「それが全て変わる。ここで、今変わるのだ。今がそのときなのだから。あなた方のための瞬間なのだ」

It belongs to everyone gathered here today and everyone watching all across America.

「ここに本日集まっている全ての人々、アメリカ中でこれを見ている全ての人々にとっての瞬間なのだ」

This is your day. This is your celebration.

「本日はあなた方のための日だ。あなた方のお祝いなのだ」

And this, the United States of America, is your country.

「アメリカ合衆国はあなた方の国だ」

What truly matters is not which party controls our government, but whether our government is controlled by the people.

「重要ことはどの当が政府をコントロールするかではなく、我々の政府が国民によってコントロールされているかどうかだ」

January 20th, 2017, will be remembered as the day the people became the rulers of this nation again.

「2017年1月20日は、国民が再びこの国の主権者になった日として記憶されるだろう」

The forgotten men and women of our country will be forgotten no longer.

「この国の忘れられていた男たちと女たちは、もはや忘れられることはない」

Everyone is listening to you now.

「誰もが今やあなたのいうことに耳を傾ける」

You came by the tens of millions to become part of a historic movement the likes of which the world has never seen before.

「多数の人々が集まり、世界がこれまで経験したことのないような歴史的瞬間の一部になる」

At the centre of this movement is a crucial conviction: that a nation exists to serve its citizens.

「この瞬間において、一つの確信がある。国は国民に尽すために存在するということだ」

Americans want great schools for their children, safe neighbourhoods for their families, and good jobs for themselves.

「アメリカ人は子供たちのために立派な学校を必要とする。家族のために安全な環境を必要とする。そして、自分たちのためにちゃんとした職を必要とする」

These are the just and reasonable demands of righteous people and a righteous public.

「こうしたことは善良な人々の正当で合理的な要求なのだ」

But for too many of our citizens, a different reality exists: Mothers and children trapped in poverty in our inner cities; rusted-out factories scattered like tombstones across the landscape of our nation; an education system, flush with cash, but which leaves our young and beautiful students deprived of all knowledge; and the crime and the gangs and the drugs that have stolen too many lives and robbed our country of so much unrealised potential.

「しかし、余りにも多くの人々にとって違う現実が存在する。スラム街に住む貧困に喘ぐ母と子。墓石のようなあちこちにある錆びついた工場。お金はあるものの若者たちに知識を身につけさせることのできない教育システム。多くの命を奪い、国の可能性を奪う犯罪、ギャング、ドラッグ」

This American carnage stops right here and stops right now.

「このアメリカの大虐殺が、ここで今止まる」

We are one nation - and their pain is our pain. Their dreams are our dreams; and their success will be our success. We share one heart, one home, and one glorious destiny.

「我々は一つの国家だ。彼らの痛みは我々の痛みだ。彼らの夢は我々の夢だ。彼らの成功は我々の成功だ。我々は一つのハート、一つの家、そして一つの素晴らしい運命を共にする」

The oath of office I take today is an oath of allegiance to all Americans.

「本日の私の就任の宣誓は、全てのアメリカ人に対する忠誠の誓いだ」

For many decades, we've enriched foreign industry at the expense of American industry;

「長い間、我々はアメリカの産業を犠牲にして海外の産業を豊かにしたきた」

Subsidised the armies of other countries while allowing for the very sad depletion of our military;

「自国の軍隊の疲弊を容認しながら他の国の軍隊に補助金を与えてきた」

We've defended other nations' borders while refusing to defend our own;

「我々自身の国境を守ることを否定しながら、他の国の国境を守ってきた」

And spent trillions and trillions of dollars overseas while America's infrastructure has fallen into disrepair and decay.

「アメリカのインフラが傷んでいるのに、海外に途方もない額のお金をつぎ込んできた」

We've made other countries rich while the wealth, strength, and confidence of our country has dissipated over the horizon.

「我々は、自国の富と力と自信が喪失しているのに、他の国を豊かにしてきた」

One by one, the factories shuttered and left our shores, with not even a thought about the millions and millions of American workers that were left behind.

「工場が一つ、また一つと閉鎖されて海外に向かう。後には多数のアメリカの労働者が残されるということを一顧だにせず」

The wealth of our middle class has been ripped from their homes and then redistributed all across the world.

「中産階級の富が剥奪され、世界中にそれが再分配されてきた」

But that is the past. And now we are looking only to the future.

「しかし、それは過去のことだ。今、我々は先のことだけを見る」

We assembled here today are issuing a new decree to be heard in every city, in every foreign capital, and in every hall of power.

「我々は本日こにに集まり、新たな政令を発する。それは全ての町、全ての海外の首都、そして、全ての権力者が聞くことになる」

From this day forward, a new vision will govern our land.

「本日以降、新しい考えが我が国を統治する」

From this day forward, it's going to be only America First, America First.

「本日以降、アメリカ・ファーストだけが統治基準となる」

Every decision on trade, on taxes, on immigration, on foreign affairs, will be made to benefit American workers and American families.

「貿易、税制度、移民政策、そして外交について判断するとき、アメリカの労働者、そしてアメリカの家族にとって利益をもたらすように決定される」

We must protect our borders from the ravages of other countries making our products, stealing our companies, and destroying our jobs. Protection will lead to great prosperity and strength.

「我々は、我々の製品を作り、我々の会社を盗み、そして、我々の仕事を破壊する他の国の残虐な行為から守らなければならない。保護することによって繁栄し強大になる」

I will fight for you with every breath in my body - and I will never, ever let you down.

「私はいつもあなた方のために働き、決して失望させない」

America will start winning again, winning like never before.

「アメリカは再び勝利するようになる。かつてないほど勝利する」

We will bring back our jobs. We will bring back our borders. We will bring back our wealth. And we will bring back our dreams.

「我々は仕事を取り戻す。国境を取り戻す、富を取り戻す。そして、夢を取り戻す」

We will build new roads, and highways, and bridges, and airports, and tunnels, and railways all across our wonderful nation.

「新しい道路を作る。ハイウェイを作る。橋を作る。空港を作る。トンネルを作る。国中に鉄道を作る」

We will get our people off of welfare and back to work - rebuilding our country with American hands and American labour.

「人々を生活保護リストから抜け出させて仕事に就かせる。アメリカ人の手で、そして、アメリカ人の労働で国を再建するのだ」

We will follow two simple rules: Buy American and hire American.

「二つの簡単なるルールに従うこととする。アメリカ製を買え、そして、アメリカ人を雇え」

We will seek friendship and goodwill with the nations of the world - but we do so with the understanding that it is the right of all nations to put their own interests first.

「世界の国々の友情と好意を求めるが、全ての国が自国の利益を第一に考える権利があると理解した上でそうする」

We do not seek to impose our way of life on anyone, but rather to let it shine as an example - we will shine - for everyone to follow.

「他の者に我々のやり方を押し付けることはせず、むしろ模範となるようにしたい。我々が輝くようにするのだ。そして、すべての者がそれに倣う、と」

We will reinforce old alliances and form new ones - and unite the civilised world against radical Islamic terrorism, which we will eradicate completely from the face of the Earth.

「古い同盟を強化し、新しい同盟を作る。そして、文明社会がイスラムのテロに対抗するために一つとなるのだ。我々はテロを根絶する」

At the bedrock of our politics will be a total allegiance to the United States of America, and through our loyalty to our country, we will rediscover our loyalty to each other.

「我々の政治の根底にあるのはアメリカ合衆国への忠誠心でなければならず、国に対する忠誠心によって我々は互いに忠誠を誓うことを再発見する」

When you open your heart to patriotism, there is no room for prejudice.

「愛国心に対して心を開くとき、偏見の余地はなくなる」

The Bible tells us: "How good and pleasant it is when God's people live together in unity."

「聖書は言う。人々が一つになって生きていくことは、なんと素晴らしいことか、と」

We must speak our minds openly, debate our disagreements honestly, but always pursue solidarity.

「我々は率直に話す必要がある。真摯に議論する必要がある。しかし、常に連帯を求めなければならない」

When America is united, America is totally unstoppable.

「アメリカが一つになったとき、アメリカを止めることはできない」

There should be no fear - we are protected, and we will always be protected.

「恐怖などあり得ない。我々は守られている。常に守られているのだ」

We will be protected by the great men and women of our military and law enforcement and, most importantly, we will be protected by God.

「我々は、軍隊と警察の偉大な男たちと女たちによって守られる。しかし、最も重要なことは、神に守られることだ」

Finally, we must think big and dream even bigger.

「最後に、夢を持とう、もっともっと大きな夢だ」

In America, we understand that a nation is only living as long as it is striving.

「アメリカでは、国家は努力しないと存続しないと理解されている」

We will no longer accept politicians who are all talk and no action - constantly complaining but never doing anything about it.

「我々は、口だけで行動しない政治家をもはや受け入れない。いつも不平ばかり言っていて何もしない政治家だ」

The time for empty talk is over.

「空言は終わりだ」

Now arrives the hour of action.

「行動のときだ」

Do not allow anyone to tell you that it cannot be done. No challenge can match the heart and fight and spirit of America.

「できないと言わせてはならない。どんなに困難なことでもアメリカ人の精神に打ち克つことはない」

We will not fail. Our country will thrive and prosper again.

「我々は負けない。我が国は、再び繁栄を遂げる」

We stand at the birth of a new millennium, ready to unlock the mysteries of space, to free the Earth from the miseries of disease, and to harness the energies, industries and technologies of tomorrow.

「我々は新時代の誕生のときに遭遇している。宇宙の神秘を紐解き、地球から病をなくし、将来のエネルギー、産業、そして技術を利用する準備ができている」

A new national pride will stir our souls, lift our sights, and heal our divisions.

「新しい国家としてのプライドが心を奮い立たせ、展望を開き、そして分裂を癒す」

It is time to remember that old wisdom our soldiers will never forget: that whether we are black or brown or white, we all bleed the same red blood of patriots, we all enjoy the same glorious freedoms, and we all salute the same great American Flag.

「軍人たちが決して忘れない昔からの知恵を思い出すときだ。我々の肌の色が、黒くても、茶色でも、白でも、我々には全て愛国心に満ちた同じ赤い血が流れている。皆、自由を謳歌し、そして国旗に敬礼する」

And whether a child is born in the urban sprawl of Detroit or the windswept plains of Nebraska, they look up at the same night sky, they fill their heart with the same dreams, and they are infused with the breath of life by the same almighty Creator.

「我々がデトロイトの都市周辺で生まれた子供であろうと、或いはネブラスカの大平原で生まれた子供であろうと、皆同じ夜の空を眺める。同じ夢を抱き、神の息吹が吹き込まれている」

So to all Americans, in every city near and far, small and large, from mountain to mountain, and from ocean to ocean, hear these words:

「そこで、全てのアメリカ人にとって、そこが近くの都市であろうと遠くの都市であろうと、また、小さかろうと大きかろうと、山であろうと海であろう、この言葉を聞く」

You will never be ignored again.

「貴方は再び無視されることは決してない」

Your voice, your hopes, and your dreams, will define our American destiny. And your courage and goodness and love will forever guide us along the way.

「貴方の声、貴方の希望、あなたの夢、それらがアメリカの運命を決める。貴方の勇気と善意、そして愛が、我々を導く」

Together, we will make America strong again.

「我々は一緒になってアメリカを再び強くするのだ」

We will make America wealthy again.

「アメリカを再び豊かにするのだ」

We will make America proud again.

「アメリカを再び誇りに思うことができるようにするのだ」

We will make America safe again.

「アメリカを再び安全にするのだ」

And, yes, together, we will make America great again.

「そうだ、一緒になって、アメリカを再び偉大にするのだ」

Thank you, God bless you, and God bless America. Thank you. God bless America.

「ありがとう。神のご加護を。アメリカに祝福あれ。ありがとう、アメリカに祝福あれ」


 アメリカ一色のスピーチだと思った方、クリックをお願い致します。
 ↓↓↓
 人気blogランキングへ


にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

 トランプ氏の大統領就任式に注目が集まっていますが…そして、私も大いに注目しているところなのですが…新しく財務長官になる人のことも気になるところなのです。

 新財務長官になるのは、ムニューチン。

 Mnuchin と綴るそうです。珍しい綴りですよね。それもそのはず、ユダヤ系ロシア人の血が流れているのだとか。

Mnuchin


 そして、このムニューチン氏もウォール街の出身で、あのゴールドマンザックスの幹部であった人なのです。

 なんでも、ゴールドマンザックス出身の財務長官は、これで3人目になるのだとか。

 ウォール街を散々批判していたトランプ氏が、そのウォール街を牛耳っているとも言えるゴールドマンザックスの出身者を財務長官として起用する訳ですから、皮肉というか、むちゃくちゃというか…要するに、トランプ氏の言うことの整合性のなさがここでも証明されている訳なのです。

 略歴をみてみると…

 1962年にニューヨークで生まれ、1985年にエール大学を卒業し、その後、17年間ゴールドマンザックスで働き、最終的にはChiefInformation Officer になったとされています。そして、2002年にゴールドマンザックスを辞め、ヘッジファンドを設立した、と。そして、リーマンショックが起きた金融危機の頃にローン会社を買収し、OneWest Bank に名称を変更してその会社を立て直したとされています。

 ムニューチン氏の保有する資産総額は、約400億円だと推定されているそうです。

 彼は、減税論者らしく、法人税率を15%に下げるべきだと言っており、また、中間層の減税や税の簡素化が必要だと言っているようです。

 批判としては、OneWest Bankを経営する上で、厳しい抵当権の実行をしたことが挙げられているようで、「差し押さえ王」と呼ばれていたこともあるのだとか。

 トランプ氏が選挙に勝利してトランプ相場が起きましたが、このような人を財務長官を起用することにしたことも大きいのではないかと思ってしまいます。

 そのムニューチン氏ですが、早速、為替に関して、公聴会で次のように述べています。
 
The U.S. currency has been the most attractive currency to be in for very long periods of time.

 「米国の通貨は長い間、最も魅力的な通貨であった」

 The long term strength of the dollar, over long periods of time, is important.

 「長期的に見てドルが強いと言うことは、重要なことだ」

 つまり、このムニューチン氏も、これまでのアメリカの強いドル政策を維持するということなのです。

 まあ、言うことは、割と常識的なように見受けられます。

 


 トランプ政権というのは、本人が言いたい放題言って、それを取り巻きがフォローする体制なのか、と思った方、クリックをお願い致します。
 ↓↓↓
 人気blogランキングへ







にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

 トランプ氏の大統領就任まであと2日を切りました。

 どんな大統領就任式になるのか、どんなスピーチを行うのか、世界が注目しているのです。

 ところで、本日、米国の公共ラジオ放送であるnprのニュースをチェックしていたら、今回のトランプ氏の大統領就任式は米国の歴史上58回目のものであるとされていました。

 へー、58回目ね…何気なく読み過ごしていたのですが…後から考えると、トランプ氏は45代目の大統領であることを思い出したのです。

 これはおかしい!

 そうでしょう? そう思いませんか? 45代目の大統領なのに大統領就任式としては58回目に当たるだなんて。

 あれっ、そこの貴方、当然みたいな顔をしていますね。

 そういう方は、本当に凄い!

 そうなのですよね、今までの大統領のうち2期務めた人が何人もいるので、大統領の数としては45人目であっても就任式は58回目に当たるということなのです。


 まあ、それはそれとして、トランプ氏は就任式でどんなことを喋るのか?

 トランプ氏の最近の自画自賛のフレーズは…

 I will be the greatest jobs producer that God ever created.

 「私は神が創造した最大の職の製造者になる」

 要するに、製造業を復活させ、中国やメキシコに奪われた職を取り戻すことが自分の使命だ、みたいなことを言っているのですから、やはりそのことがスピーチの柱になると思うのです。

 となると、相変わらず中国は為替操作をしているとか、中国やメキシコの製品には高い関税をかけるとか、NAFTAの再交渉をするとか、或いはドルは高すぎるというような話が中心になると思われるのですが…

 まあ、しかし、そのような専門的は話では人の心を打つことはないでしょう。

 それに、そうした保護主義的な政策によって米国経済が復活するなんて信じている人は、実際には少数派に過ぎないということもあります。

 さらに言えば、ドルが強すぎるなんて言っても、では、ドル安政策に転換するのかと、問われると、恐らく何も言えなくなってしまうのではないでしょうか?

 というのも、ドルの価値の低下を容認するということは、米国への資本の流入をそれほど歓迎しないということにつながるので、そうなると米国の株価が下落する恐れがあるからです。

 そしてまた、ドルの価値が低くて、どうして米国が再び偉大な国になったと言えるでしょうか?

 そうでしょう?

 矛盾ばかりが目立ってしまうのです。

 
 大荒れの大統領就任式になるのではないかと予想している方、クリックをお願い致します。
 ↓↓↓
 人気blogランキングへ

にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

 トランプ次期大統領が、ドルは強すぎだと発言したことで、これまでのドル高の流れに変化が生じているように見えます。
 
 先日、ご紹介したウォールストリートジャーナルのインタビューでの発言ですが…

 Our companies can’t compete with them now because our currency is too strong. And it’s killing us.

 「米国の企業は中国の企業と競争できない。我々の通貨が強すぎるからだ。そして、それが我々を苦しめている」

 確かに、米国の経常赤字は最悪期ほどではないにしても、長年に亘って一向に縮小する兆しが見られず、トランプ氏でなくても、ドルが強すぎると言いたい気持ちになるのはよく分かります。

 しかし、その一方で、強いドルを歓迎してきたのはアメリカ自身なのです。

 何故かと言えば、強いドルのお蔭で海外からの資本の流入が続き、それが株高の大きな立役者になってきたからなのです。

 要するに、強いドルには抗しきれない魅力があるということなのです。

 但し、その一方で、マイナス面もある、と。

 トランプ氏が言うように、強いドルが米国の輸出企業の競争力を奪い、多くの失業者を生み出したのも事実。

 つまり、どっちかの道しか選べない、と。或いは、どっちつかずの道しかない、と。

 しかし、そのような冷静で、客観的な考察なんかできないのがトランプ次期大統領。

 ひたすら国民の情緒に訴えることしかしないのです。

 でも、ロンヤスの時代からドルの価値が高すぎるなんて議論があったのです。

 ロンヤスといっても、ロンという通貨が安いという意味ではありません。レーガン大統領と中曽根康弘総理の時代ということです。

 つまらないダジャレで申し訳ありません。

 あの頃から米国の双子の赤字が意識されるようになり、そして、ご承知のようにプラザ合意などもあった訳ですが…米国の経常赤字が改善することはありませんでした。

 あれだけ円高になったのにですよ。

 ということは、仮に中国の人民元の価値が上がったところで、結果は同じだということが容易に想像がつくのです。

 いずれトランプ氏の人気は落ちると思っていましたが、いずれどころか大統領就任前に既に期待は大きく萎んでいるようにも思えるのです。

 トランプ大統領誕生まであと3日。


 

 トランプ氏は、言うだけ番長のようにしか見えないという方、クリックをお願い致します。
 ↓↓↓
 人気blogランキングへ


にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村

 宅配ボックスをご存知でしょうか?

 それとも、アマゾンで買い物をしたことがあるかと聞いた方がいいでしょうか?

 本当に便利な世の中になったものです。

 昔だったら、地方に住む人は、買いたい本が地元の本屋さんにおいてなかった場合、本屋さんにその本を取り寄せてもらうなど面倒な手続きが必要だったですよね。その上、実際に本が届くまで相当の日数がかかったものなのです。

 それが今は、アマゾンに注文を出したら、翌日には本が届くのです。しかも、送料無料で。

 電車やバスを使って都心の大きな本屋さんに買いに行くより安く本が手に入るのです。

 買うことができるのは本に限りません。いろんなものが扱われているのです。

 但し、そうして直ぐ配達してくれるシステムにはなっているのですが、自分が家にいない場合には、再び配達してもらわなければなりません。

 それはそうですよね?

 しかし、宅配ボックスを利用すれば、再配達の必要がなくなるのです。

 日経のニュースです。

 「インターネット通販の拡大で深刻化する物流業者の人手不足や交通渋滞を解消するため、官民が受取人の不在時にも荷物を預けられる宅配ボックスの普及に取り組む。政府は4月から設置費用の半額を補助する制度を新設し、業者が駅やコンビニに宅配ボックスを設置するのを後押しする。」

 どこの役所の所管になるのかと言えば…

 国土交通省と環境省などの所管で、2017年度に5億円の予算が計上されている(案)とのことで、5億円程度のことで、そう目くじらを立てることもないと言われれば、それまでなのですが…

 でも、そんなことに国が口を出すというか、金を出すのか、と言いたい!

 だって、宅配ボックスは、既に大型のマンションなどでは設置されていることが多く、その上、今や個人用の宅配ボックスも販売されているのです。また、コンビニで受け取ることができるサービスもあるのです。

 その上、そうやって通販ビジネスがさらに盛んになれば、既存の小売店の売り上げ減に結びつく訳ですから、このような補助金を設けるということは、国が一方のビジネスを応援する結果になってしまいます。

 環境省がこの補助金に関与する理由としては、再配達の必要性が少なくなれば、その分、CO2の排出削減になるからと言っていますが、そうやって通販ビジネスがさらに便利になると、それによって通販を利用する人の数も増える訳ですから、結果としてCO2の削減になるかどうか分かりません。

 今から20年ほど前、一度、我が国でも補助金の仕組みを少なくしようという取り組みが始まったかに見えた時期があったかと思うのですが…今やその頃とは様変わり。何にでも補助金を出そうという風潮が強まっているのです。

 それに、この宅配ボックス設置への補助金は、組織ぐるみでおかしなことをしていた佐川急便に対しても恩恵を与えるものになることを忘れてはいけません。

 悪いことをしたら、補助金をもらえた、なんて最低だと思います。




 役人や役所は、黙っていると、こんなつまらない補助金を考え出すものなのです。つまらん仕事はするな、と思った方、クリックをお願い致します。
 ↓↓↓
 人気blogランキングへ




にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村

 トランプ次期大統領の人気にも大きな陰りが見え始めています。

 なんといっても、大統領の就任式をボイコットする議員が何名か出そうな気配なのですから。

 それに国民の不支持率も50%を超えているのです。

 ハネムーン期間なんてどこへやら、という感じですね。

 マーケットの方も、トランプ相場なんて呼ばれていたのに…すこし雰囲気が変わってきているようなのです。

 グラフをご覧ください。

米国債利回り 2017-1-16


 残存期間10年の国債の利回りの推移を示していますが、トランプ氏勝利後上昇していた名目利回りが一転、低下し始めているのです。そして、経済成長の期待を示しているとも言える、実質利回りも、明らかに低下しているのです。

 その一方で、名目利回りから実質利回りを差し引いたブレークイーブン・インフレ率の方は、少しも下がってはいないのです。

 つまり、インフレ気味にはなるだろうという予測はそのまま!

 要するに、インフラ投資などでインフレ気味にはなるだろうが、実際の経済成長はそれほど期待できないというところなのではないでしょうか?

 ということで、トランプ氏の経済政策に対する期待が萎んできているのですが…私は、今週の大統領就任式をきっかけとして、さらに評価は下がるものと思っています。

 だって、めちゃくちゃでしょ?



 こんなトランプ氏と最初に会談することができたと喜んでいた安倍総理は、一体なに?と思った方、クリックをお願い致します。
 ↓↓↓
 人気blogランキングへ




にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

 トランプ次期大統領が、ウォールストリートジャーナルのインタビューで中国を為替操作国に認定することに関して、次のように発言しています。
 I would talk to them first.

 「先ず中国側と話をしようと思う」
  彼は、大統領に就任したら中国を為替操作国に認定すると言っていたのですが、大きくトーンダウンしているのです。

 つまり、いきなり為替操作国に認定することはせず、先ずは中国側と話をしたいのだ、と。

 現実が少し分かってきたのでしょうか?

 でも、次の発言を聞くと、必ずしもそうではないような気がします。
 Certainly they are manipulators. But I’m not looking to do that.
 
 「間違いなく中国は為替操作国である。しかし、そうしようとは思わない」
 自分の認識の間違いを素直に認めないところが、トランプ氏らしいところ!

 こんなことも言います。
 Instead of saying, ‘We’re devaluating our currency,’ they say, ‘Oh, our currency is dropping.’ It’s not dropping. They’re doing it on purpose.

 「中国は、『我々は通貨の価値を切り下げている』とは言わずに、『我々の通貨の価値は落ちている』と言う。価値が低下しているのではない。中国は意図的にそうしているのだ」
 まあ、そうとでも言わないと今さら格好がつかないからでしょうか。
 Our companies can’t compete with them now because our currency is strong and it’s killing us.

 「米国の企業は中国の企業と競争できない。米国の通貨が強からだ。そして、それが我々を苦しめている」
 まあ、こうしてトランプ氏は相変わらず中国を批判する訳ですが…では、トランプ氏が米ドルの価値を低下させるような政策を選択するのかと言えば、はなはだ疑問に思えてくるのです。

 というのも、トランプ氏は、以前からFRBの金融緩和策を批判していて、利上げをすべきだというようなことを言っていたからなのです。緩和策のせいで株価はバブルの状態にあると言っていましたよね。

 それにアメリカを偉大な国に復活させるというのが公約である一方、ドルの価値が低下することは却ってアメリカが衰退しているように見えてしまうのです。
 

 結局、トランプ氏が約束したことの多くは実現できないだろうと予想している方、クリックをお願い致します。
 ↓↓↓
 人気blogランキングへ


にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村

 コンプロマットという言葉をご存知でしょうか?

 知っているという人は、世の中の出来事になんと敏感なこと!

 知らない人は?

 でも、殆どの人はまだご存知ないと思います。

 Kompromat と綴ります。

 どんな意味なのでしょうか?

 ヒントをあげましょう。ヒントはトランプ。

 トランプ氏がCNNやバズフィードに対して怒っていますよね。

 それがヒントです。

 Wikipedia には次のような説明がなされています。

 Kompromat is the Russian term for compromising materials about a politician or other public figure.

「コンプロマットとは、政治家や有名人などの不名誉な情報を意味するロシア語である」

 Such materials can be used to create negative publicity, for blackmail, or for ensuring loyalty.

「そうした情報は、悪いイメージを植え付けたり、脅迫したり、或いは手なずけて忠誠を誓わせたりするために使用される」

 Kompromat can be acquired from various security services, or outright forged, and then publicized by paying off a journalist.

「コンプロマットは、スパイ活動から得られたり、或いは、でっち上げた上で記者にお金を支払って公開させることもある」

 Widespread use of kompromat has been one of the characteristic features of politics in Russia and other post-Soviet states.

 「コンプロマットが幅広く広まっているのが、ロシアや他の旧ソ連諸国の政治の特徴である」
 
 もうお分かりですね? トランプ氏が、2013年にモスクワを訪問した際、リッツカールトンホテルに滞在し…スイートルームに宿泊したらしいのですが、その部屋はかつてオバマ大統領が泊まった部屋であり、そこで彼の異常な性癖を示す行動が確認されたという情報が飛び交っているのです。

 それが、トランプ氏が握られたと思われるコンプロマット。

 しかし、コンプロマットは真実であることもあれば、でっち上げであることもあるので、実際のところはどうであったかは分かりません。

 しかし、問題はそれだけではなく、トランプ陣営がロシア政府からヒラリークリントンなどの情報を定期的に受け取っていたことが事実なのかということもあるのです。

 いずれにしても、もし、トランプ氏が何らかの弱みをロシア側に握られているとしたら、米国民の安全と利益は大きく損なわれてしまうことでしょう。

 そんな疑惑が囁かれるトランプ次期大統領。

 そうした疑惑をトランプ氏はどうやって晴らすのでしょうか?

 我が国の安倍総理は、そんなトランプ氏の弱みを握るプーチン氏をウラジーミルと呼ぶ関係なのです。




 トランプ政権は長く続くことは難しいのではないかと思う方、クリックをお願い致します。

 ↓↓↓
 人気blogランキングへ




にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ