ここ数日、中道改革連合の食料品の消費税をゼロにする考えについて批判をしてきたので、本日は、タマキンの批評をしたいと思います。
自民党や維新の批評はしないのかって、ですか?
自民党は、天皇制を廃止に追い込むことを目標にしている統一教会とタッグを組む反日政党ですよ。そして、維新は国保逃れを指摘するまでもなく、スキャンダルのデパート。
そんな両党に関して、今更批判する必要なんかないでしょ?
ということで、本日はタマキンちゃんの主張を分析してみましょう。
こんなことを仰っています。
「国民民主党の政策目標は、物価上昇率プラス2%の名目賃金上昇率を実現するまで財政政策と金融政策を積極的に活用するというものです」
如何でしょうか?
そうした状況が実現できるかどうかは、あとから論じることとして、まあ、そうなったら嬉しいし、そうなるように政治家は努力すべきだと思う人々は結構いるのではないでしょうか?
だって、インフレ率を2%ポイントも名目賃上げ率が上回るということは…
実質賃金が毎年2%増えるということですから…
それに、そこには毎年の定昇分は含まれないので、そうすると本当に生活は楽になるというか…
今まで「玉木」とか呼び捨てにしていたけど、玉木大明神とでもお呼びしようかと考える人もいることでしょう。
でもね、そんな夢みたいなことが起こり得るのか?
潜在成長率が1%にとても満たないと思われている経済状況のなかで、労働者の賃金が実質で2%も伸びるということは、企業側の取り分を大幅に減らすことなくしては実現しないと言っていいでしょう。
でも、そうなると、今度は企業経営者や株主が黙っていないでしょう。
つまり、タマキンは殆ど実現が不可能としか思えないことを目標に掲げている、と。
つまり、タマキンは殆ど実現が不可能としか思えないことを目標に掲げている、と。
しかし、ここで議論を打ち切ってしまうと、面白くないでしょ?
ちゅうことで、ここは仮定の話として、玉木大明神が目標として目指すような状態が実現したとしましょう。
インフレ率を2%も上回る賃上げ率が続くということは、仮にインフレ率が3%とすれば、賃上げ率は、定昇分を除いて5%増加するということでしょ?
確かにそうなったら、労働者万歳! サラリーマン万歳! パート万歳!
でもね、それだけ賃金が毎年上がるような状態が続くならば、当然のことながらインフレは加速するでしょう。
だって、それだけ収入が増える訳だからじゃんじゃん買いたいものを買おうとするでしょうし…その一方で、今の日本は人手不足が深刻なのですから、インフレが酷くなるのは目に見えています。
でも、幾らインフレが酷くなっても、それを上回る賃上げが実現するならいいじゃないかと思う人がいるかもしれませんが…
そうやって常にインフレ率を上回る賃上げが実現するなら、なおのことインフレは酷くなる訳ですよ。
そうすると、当然のことながらインフレを抑え込む必要があるということで、日銀が金融の引き締めを行うことになるので、政策金利が10%を超えるようなことが起きても不思議ではありません。
そして、そうやって経済に急ブレーキがかかるので、今度はまた不況に逆戻りする、と。
いや、その前に…
タマキンは、「物価上昇率プラス2%の名目賃金上昇率を実現するまで財政政策と金融政策を積極的に活用する」と言っている訳ですから、タコイチ政権と同じように、財政の大盤振る舞いは止めないし、低金利政策も続けるぞ、と言っているのと同じことなのですよ。
でも、それではこれまたタコイチ政権と同じように、インフレを引き起こしている円安を放置するということになりますよね?
タマキンは、今起きている国債のミニ暴落、つまり、長期金利の急上昇と円安の進展をどう思っているのでしょうね?
日本の国債のミニ暴落が米国債に波及することをベッセント財務長官がどれほど恐れて苛立っているかを知らないのか、と。
要するに、タマキンは全く金融、或いは国際金融の動きが分かっていない。否、経済のイロハが分かっていない。
ちゅうことなのですよ。
でも、「物価上昇率プラス2%の名目賃金上昇率を実現するまで財政政策と金融政策を積極的に活用する」という発言を聞くと、なるほどタマキンがタコイチと気が合うのはよく分かりますね。
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