経済ニュースゼミ

小笠原誠治の、経済ニュースを通して世の中の動きを考察するブログです。地球温暖化阻止のために石油・石炭産出権取引を提唱します。産出権取引は排出権取引とは違います。みんな勘違いするのです。

 ようこそ「経済ニュースゼミ」へ。当ブログにアクセスして頂き、ありがとうございます。私は2004年以降、一般の方々に経済ニュースを分かりやすく解説する仕事をしております。経済のニュースは難しいことが多いですし、それに誤解を呼びそうな報道も多いからです。皆様が、このブログをお読みになって、ご自分で考えることができるようになることを望んでおります。当方へのご連絡先は、次のとおりです。seiji+cj9.so-net.ne.jp (+を@にして下さい)

 安倍総理が、自民党総裁選の討論会で金融緩和政策について次のように言っています。

     (為替や雇用で効果が出ていると強調した上で)「ずっとやっていいとはまったく思っていない」

     (金融緩和を縮小する「出口」に向けて)「経済が成長してきている中で、なんとか私の任期のうちにやり遂げたい」

 本当にアベシンゾウという人間はいい加減なものなのです。

 何のために第二次安倍政権発足と同時に異次元の緩和策を始めたのか?

 それはデフレから脱却するため。つまり、マイルドなインフレを起こして経済を成長させるためでした。

 何故マイルドなインフレを起こす必要があるかと言えば、物価が低下するなかで金利はゼロ以下には下がることがないので、そうなると物価が下がる分だけ実質金利が上がる。実質金利が上がると、企業の金利負担が重くなり、経済活動に冷や水をかける、と。それに、物価がこれからも下がると消費者が考えると、購入を先送りにする力が働くからだ、と。

 そうでったでしょう?

 その理論の適否はともかく、そうした考え方に立って、黒田総裁に異次元の緩和策を始めさせたのです。

 5年以上たってもマイルドなインフレが起きる兆候は全くありません。

 つまり、一番実現したかったマイルドなインフレが異次元緩和策で実現できていないのです。

 しかし、そうしたなかアベシンゾウはいつまでも緩和策を続けていてはいけないなんて言うのです。

 誤解しないで下さいよ。私は異次元の緩和策に反対です。だから、緩和策を止めることには賛成なのですが、何故アベシンゾウの言っていることは筋が通らないのです。

 マイルドなインフレが起きなくてもいいと言うのでしょうか?

 でも、それならそれで、リフレ政策は間違いだったとはっきりと認めるべきです。

 その上で、緩和策の出口戦略を考えると言うのなら分かります。

 しかし、実際には反省などしていません。全く無責任な態度です。

 それに、いつまでも緩和策を続けるべきでないと考える理由はなんなのでしょうか?

 はっきりと言う出来です。

 「経済が成長している中で…」なんて言ってますが、民主党政権時代と比べて、成長率が伸びているとはとても言えません。

 要するに、何も真面目に考えていない。

 その場、その場で発言しているだけ。

 こんな男をいつまで総理の座に座らせておくのかと言いたい!

 


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 羽鳥慎一のモーニングショーという番組がありますが…

 司会の羽鳥さんが今休んでいて、宇賀ちゃんが頑張っています。

 で、その番組に司会者とともに毎日出演するのが玉川徹。

 この人、基本的には反権力で、森友疑惑や加計疑惑も追及してきた人なので本来悪くは言いたくはないのですが…

 でも、ちょっとずれたところもあるのです。

 本日のモーニングショーは、ふるさと納税に関する総務省の返礼品規制を問題視していました。

 野田総務大臣の発言を基に番組を進めていた訳ですが…

 野田総務大臣の発言です。


 「依然として一部の地方団体において通知に沿った対応が行われていない実態があります。大変残念なことではありますが、これまでと同様に見直し要請を行うだけでは自発的な見直しが期待できない状況です」

 「通知に従って返礼品の見直しを行った団体からは、「正直者が馬鹿を見ないようにしてほしい」との切実な声をいただいております」

 「過度な返礼品を送付し、制度の趣旨を歪めているような団体については、ふるさと納税の対象外にすることもできるよう、制度の見直しを検討することといたしました」

 「現在、ふるさと納税制度は存続の危機にあります。このまま一部の地方団体による突出した対応が続けば、ふるさと納税に対するイメージが傷ついて、制度そのものが否定されるという不幸な結果を招くことになりかねません」
 
 玉川氏は、こうした野田大臣の発言はおかしいと主張します。

 私も、同様に野田大臣の発言はおかしいと思います。でも、その意味は全く異なります。

 玉川氏は、地方自治体が知恵を出し合って税収(寄付金)を増やす努力をすることのどこが悪いのかと言います。

 そもそもこの制度は、
国や都市部に税収が集中してしまう構造を改めるために始めたものではないか、と。この制度が都合が悪いというのは、官僚の立場に立った考え方であって、彼らの財源配分権が侵されるから都合が悪いと言っているだけではないのか、と。

 私は、そうは思いません。もっとも各地方自治体が知恵を絞って税収等の確保に努力することには大賛成です。

 しかし、このふるさと納税という制度を利用して各自治体が競争し合っても、全体としてみたら却って不利な状況になるだけなのです

 合成の誤謬というやつですね。

 私は、野田大臣の、ふるさと納税が存続の危機にあるという言い方に対して、大変違和感を感じています。

 というのも、私の考えは、このふるさと納税はまったくインチキな制度であるから即刻廃止しろというものですから。

 存続の危機、おおいに結構だ、と。

 何故私がこの制度に反対するのか?

 それは、さきほども言いましたように、各自治体が少しでも税収(形は寄付金ですが…)を増やそうと極限まで競争し合うと、結局、幾ら名目の税収(寄付金)は増えても、本当に手元に残る税収(寄付金)は少しも増えない結果になってしまうからです。

 今、和牛を始めとする特産品などの返礼品目当てで自分の住んでいる自治体以外の自治体に寄付をする人が増えています。

 つまり、ふるさと納税が増えているのです。

 でも、ふるさと納税によって税収(寄付金)が増えている自治体はいいのですが、東京など多くの都市部では税収が落ちてしまっているのです。

 玉川氏は、これは努力の結果であるからいいことだと考えているようです。

 しかし、何故そのような結果になっているかと言えば、東京23区などはこれまでふるさと納税に基本的に反対の態度を取ってきたために、ふるさと納税に伴う返礼品競争にも二の足を踏んでいたからです。

 ただ、余りにも税収の落ち込みが激しいので、東京23区は来年からふるさと納税を積極的に活用したいという考えに変わってきています

 もし、東京都23区が、ふるさと納税を利用して有名になった地方自治体を見習って過大な返礼品を贈るようになったらどのようなことになるでしょうか?

 区の税収が増えなくてもいいから減ることだけを回避しようとしたら、寄付金に対する返礼率を限りなく上げてくる筈です。そうすると、全国の自治体の返礼率は限りなく上がってしまい、このふるさと納税は何の意味もなくなってしまうでしょう。

 もちろん、税金を払う立場の納税者からしてみれば、返礼率が上がるのでいいことだらけなのですが…

 そうです、今まで以上に返礼品の量と中身が充実してくる、と。

 しかし、そうやって返礼品の量と中身が充実すればするほど、自治体の手元に残る税収(寄付金)は少なくなってしまうのです。

 野田大臣が、ふるさと納税が存続の危機にあると発言したのは、東京23区が本格的にこのふるさと納税を利用した寄付金争奪戦に参入することが明らかになったので、なんとかしなければ共倒れになってしまうという危機感から発したものだと考えます。

 そもそも本当の意味での寄付でもないのに、寄付金と呼ぶこともおかしい訳ですし、また、その寄付金によって多額の所得控除が認められることもおかしいと思うのです。

 

 
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 9月11日に菅官房長官が「(北方領土問題については)一歩一歩着実に進んできていると記者会見で述べたところでしたが、翌日の12日、プーチン大統領が次のように提案したのです


   「年末までに前提条件なしで平和条約を締結しよう」


 どう思います?

 「どう思いますと言われても…」

 一般の方には少々分かりにくいかもしれませんね。

 「平和条約を締結するのはいいことでは?」

 前提条件なしでもですか?

 「どういうこと?」

 だから無条件に日本がロシアと平和条約を結んでもいいのか、と。

 「よくわかんないだけど…」

 つまり、北方4島を日本に返還してもらわないうちに、或いはそうした約束もしてもらわないうちに平和条約を結ぶんでもいいのかと言いたいのです。

 「だめなの?」

 考え方次第ですが、平和条約を結ぶということは、今後積極的にロシアに経済協力を行うことを意味する訳ですので、ロシアが4島の返還の約束もしないうちに経済協力を大々的に行ってしまえば、日本のカードはなくなってしまうのです。

 つまり、日本に金だけ出させて、ロシアは四島を返さない、と。

 プーチン大統領の提案は虫が良すぎると思うのですが…

 それにクリミア併合問題で欧米はロシアの経済制裁を課しているという現状にあることも十分考慮に入れなければいけません。

 いずれにしても、北方領土問題が一歩一歩着実に進展しているとはとても思えません。

 拉致問題についても同様です。

 安倍政権は、それらの問題に関してやっている感を演出することには熱心ですが、少しも進歩していないのは国民が知るとおりなのです。

 「トランプ大統領との仲は良好ではないの?」

 果たしてそうなのでしょうか?

 それに、仮に本当に仲が良かったとしても、今や海外のリーダーたちだけでなく、トランプ政権の内部からも厳しい批判の声が上がっているのです。

 小学5年生程度の理解力だとか言われている大統領。

 そんな大統領と仲がいいのは自慢になるのでしょうか?

 同類項と見られているだけではないのでしょうか?




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 我が国は、先日の近畿地方での台風の被害と北海道での地震の被害からまだ立ち直ることができないでいますが、米国でも大型のハリケーンが近づいていると報じられています。

 何故ハリケーンや台風が大型化しているのか?

 NPRが解説してくれます。

RACHEL MARTIN, HOST:

We know that forecasters, they do the best they can. But it is an imprecise science. Their predictions may turn out differently. Having said that, the latest forecast for Hurricane Florence is pretty bad.

 天気予報士たちはできる限りのことをやっていると私たちは知っています。しかし、それは不確実な科学です。彼らの予想ははずれるかもしれません。ただ、そうは言っても、ハリケーン・フローレンスに関する予想は大変恐ろしいのです。

STEVE INSKEEP, HOST:

It has reached sustained winds of 140 miles per hour. The hurricane is heading for the Carolinas at the moment. And one possibility is a storm like Hurricane Harvey, which moved so slowly over Texas that it caused severe flooding. Here's climate scientist James Kossin.

 風速が毎時140マイル(224辧秒速62m)にも及んでいます。今このハリケーンはカロライナに向かっています。そして、テキサス州をゆっくり通過したために大水害をもたらしたハリケーン・ハービーのような嵐になる可能性があります。気象学者のジェイムズ・コッシンに来てもらっています。
 
JAMES KOSSIN: This is a incredibly dangerous storm. The storm could be over North Carolina and traveling incredibly slowly on the order of, you know, just a few miles per hour even.

 これは信じられないほど危険な暴風です。この暴風はノースカロライナを通過し、時速数マイルというゆっくりとしたスピードとなる可能性があります。

MARTIN: So this is a pretty good moment to pose a question - what makes a hurricane especially strong? NPR's Rebecca Hersher is here to answer that and more.

 そこで、今、まさに次のような質問をする絶好の機会となります。何がハリケーンをそのように強くしているのか、と。NPRのレベッカ・ハーシャーが答えてくれます。

Good morning, Rebecca.

 おはよう、レベッカ。

REBECCA HERSHER, BYLINE: Good morning.

 おはようございます。

MARTIN: What makes a strong hurricane?

 何が強力なハリケーンを誕生させているのですか?

HERSHER: Heat, especially hot oceans.

 熱です。特にあったかい海が原因です。

MARTIN: Heat, yeah.

 熱ですか。

HERSHER: So when the water in the oceans gets hotter, which is happening because of global warming - which is happening because us, worth noting - it's like fuel for a hurricane's engine that's spinning up, gaining strength. So you can think of it as a hot bath. The evaporating moisture feeds the storm. So here's the really bad news when it comes to that. The oceans are warmer now than they've ever been. And although - so this seems like a silver lining - although parts of the Atlantic had been sort of blessedly cool this year, actually in part because of last year's crazy season perhaps, the water that's feeding Florence right now is slightly warmer than normal.

 では、海がより温かくなると…それは地球温暖化のせいですが…そして、それは人間のせいですが…ハリケーンのエンジンの燃料のような役割を果たします。熱いお風呂のようなものだと思ってください。その蒸気が暴風のエネルギー源となるのです。そして、そのことに関して悪い知らせがあるのです。海洋の温度が今までよりも上がっているのです。そして、大西洋の一部は、昨年の異常気象のせいで今年涼しくなっているようにも見え、それは良い兆候にも思える訳ですが、ハリケーン・フローレンスのエネルギー源となっている海洋の水温は、例年より少し温かいのです。

MARTIN: Wow. So normal's bad. And now Florence is even warmer than normal.

 通常でも酷いことなのに、フローレンスはその通常よりも温かくなっているのです。

It's not just the strength of the storms, though. They're also getting wetter. I mean, I've read that some areas ended up with more than 60 inches of rain during Hurricane Harvey, which is a ton of water. So why is that happening?

 暴風の勢力が強いだけではありません。より湿り気が増しています。ハリケーン・ハービーのときには降雨量が60インチ(1500ミリ)に達した地域があります。大変な量です。何故そんなことになっているのでしょう?

HERSHER: Yeah, it's just out of control. Like, when that amount of water falls on you, there's nothing you can do. So this one has to do with speed. And we're not talking about the wind speed that you feel when a hurricane is on you. We're talking about the speed when the entire storm is moving forward...

 どうしようもできないのです。そのような量の水が降ってきたときに、我々は何もできません。これは速度と関係があります。その速度というのは風速のことではなく、ハリケーンが通過する速度です。

MARTIN: OK.

 はい。

HERSHER: ...So how fast is the whole storm moving? So what happened with Harvey is that the storm was moving slowly, and then it stalled and basically stopped over Houston. That's why it was raining for so long. It just kept raining. And there's this study from earlier this year that shows that was actually part of a trend of tropical cyclones all over the world. So all over the world over the last 70 years, hurricanes, typhoons, other cyclones have been slowing down. And one reason for that may be, actually, a slowing of wind due, again, to climate change. So if that happens with Florence, it will be the latest in that trend.

 では、この暴風はどの位のスピードで移動しているのでしょう? ハリケーン・ハービーはゆっくりと移動したというか、ヒューストンの辺りでは止まってしまいました。それが雨が長く続いた原因です。ずっと振り続けました。そして、熱帯低気圧が世界的にそのように遅くなっていることが研究の結果明らかになっているのです。過去70年間でハリケーンや台風、その他のサイクロンの動きが遅くなっているのです。そして、その原因の一つが、気候変動によって風が遅くなっていることにあります。フローレンスの場合にもしそのような状況が起きれば、こうした傾向を示す最新のケースになるのです。

MARTIN: Which is crazy because you think, slower hurricane - that seems good and less dangerous. But slower is bad. It makes...

 遅いハリケーンであれば、より危険が少なくなるとも思えるので、おかしな話に聞こえますが、遅いということは悪いことなのです。
 
HERSHER: Yeah...

 はい。

MARTIN: ...It worse.

 悪化しているのです。

HERSHER: ...Really bad.

 本当に悪化しているのですね。

MARTIN: And all this, you know, on top of the more traditional risks posed by these storms. I mean, wind, storm surges - we go through this every time there's a hurricane - people, you know, battening down the hatches. You have to really take these storms seriously.

 こうした暴風に伴う以前からあったリスクに加えて、さらにリスクが増える、と。暴風に高潮です。ハリケーンが来ると、皆当て木をドアに打ち付けますね。こうした暴風には真剣に対処しなければなりません。
 
HERSHER: Absolutely. Rain is super dangerous. So Harvey - it's worth remembering - it was responsible for at least 93 deaths. There is some evidence that freshwater flooding can be even more dangerous than storm surge because people don't take it seriously. And then there's storm surge and wind, which are obviously no joke. So it's really important to take evacuation orders seriously. Make sure you're ready if you're in the path.

 全くです。雨は超危険です。ハービーの場合には、少なくても93人が死んだことを覚えておかなければなりません。高潮よりも降雨による水害の方が危険な場合もあり得るという証拠もあります。人々がそれほど深刻に考えないということもありますし。そして、高潮や暴風が起きるのです、冗談ではありません。ですから避難命令が出たら真剣に受け止めて下さい。ハリケーンの針路に入ったら必ず準備をしておいて下さい。

MARTIN: All right. NPR's Rebecca Hersher.

 分かりました。NPRのレベッカ・ハーシャ―でした。

Thanks so much, Rebecca.

HERSHER: Thanks.


 現在のところ、風速は前回の台風21号並みというところでしょうか? そうすると、米国でもタンカーなどが座礁する危険がありますね。恐いの一言です。

 でも、どういう訳か、トランプは地球温暖化のことなど全く無視。

 自民党の総裁選でも、そのようなことが話題になることはありません。

 アベシンゾウは、自然災害には先手先手で対応すると言っていたのに、口だけなのです。

 バカじゃないのか、と。



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 本日、坂上忍が司会を務めるバイキングを見ていたら、塚原夫妻を擁護する姿勢が微妙に変化しているのに気が付きました。

 どうしたことなのでしょう?

 今まで一度も報じなかった(と思われる)千恵子氏の過去の暴力沙汰について触れていましたし、宮川選手の顔写真も、敢えて笑顔の写真を使用する一方で、千恵子氏の映像は、余りよい印象を与えるものではありませんでしたから。

 視聴者から抗議の電話があったのでしょうか?

 引き抜きの事実があったかどうかについても、かなり厳しめに報じていました。

 ところで、そのバイキングが、女子体操問題の後に報じたのがスルガ銀行のパワハラ事件。

 このブログでも、何故スルガ銀行のパワハラを報じないかを訴えていただけに、悪い気はしませんでした。

 その上に、金融庁の態度に問題があったのではないかとの指摘したことは良かったと思います。

 しかし、そのスルガ銀行の不正について解説してもらうために呼んだコメンテーターが、森友・加計疑惑問題でいい加減なことをいって安倍総理を擁護していた須田慎一郎。

 やっぱりフジテレビなのですね。

 ただ、そのスブタでさえ、金融庁の監督指導の杜撰を問題視する始末。

 でも、本当に金融庁の監督指導が不行き届きであるというのなら、その責任は金融担当大臣の麻生氏にも及び、最終的には安倍総理の責任も問われないければなりません。

 違いますか?

 審査部を経て融資の可否が決せられる訳ですが、スルガ銀行の場合、融資が認められた割合は99%にも達していたのだ、と。

 どうしてそんなことになったかと言えば、営業担当の専務が審査部門に圧力をかけていた他、そもそも借入人の預金残高を水増し(実際には8万円の残高しかないのに2000万円以上の残高があるように
書類を偽造していたケースもある)するようなことをしていたからと言うのです。
 
 つまり、最初から結論ありきで、担当者たちはその結論が出るように書類の偽造など強要されていた
訳で、森友学園への大幅値引きでの国有地売却事件を思い出してしまいました。


 偽装天国、ジャポン!


 麻生太郎が金融担当の大臣では、金融機関のまっとうな検査など期待できないと思う方、
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 塚原夫妻がテレビのインタビュー番組に出て言いたい放題言っています。

 そして、あの傲慢な坂上忍がそれをサポートする、と。

 一体フジテレビは塚原夫妻をサポートすることでどんな利益を得ることができるのか?

 それにしても、本日のバイキングは、コメンテーターまで塚原氏を支持するようなことを言っています。

 そして、それと同時に、反塚原の立場である小林氏の発言は何度も途中でさえぎってしまう、と。

 塚原夫妻が言いたいことがあるのなら、言えばいい。

 それは否定しません。

 しかし、それだったら先ず記者会見を開いて、記者の質問に誠実に答えるべきです。

 こうやってフジテレビやTBSにだけ出演するというのでは、どうしても中立性が保てません。

 それに一見、温和に見える塚原光男氏ですが…よく考えてみると、言うことがコロコロ変わってきているのです。

 最初は、宮川選手の言うことは嘘ばっかりと言っていました。

 しかし、雲行きが怪しくなると、宮沢選手を傷つけるようなことを言って謝罪したいと態度を変えました。

 そして、パワハラがあったかどうかについては、第三者委員会に判断してもらえばよく、自分たちとしては何も言うべきではない、と言っていました。

 しかし、謝罪したいとか、パワハラの事実は第三者委員会の判断を待つと行っていた筈なのに、こうしてテレビ局のインタビューに応じて、宮川選手側の主張が間違いだと言ってはばからないのです。

 だとしたら、謝罪したいといっていたのは何だったのでしょう?

 本日、バイキングのインタビューでは、過去の塚原判定疑惑についても触れていましたが、光男氏は、あれは権力争いの結果であってと、疑惑を否定するような発言をしていましたが、それでは誰も納得できないのです。

 塚原光男氏は、以前から速水コーチの暴力の噂を聞いていたとも言っていましたが、だったら何故そのような暴力コーチもセットで宮川選手を朝日生命のクラブに勧誘しようとしたのか大変不思議です。

 

 

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 最近、テレビではパワハラ問題が盛んに取り上げられていますが…

 そう、アマチュアボクシングに続いて体操協会の幹部によるパワハラ問題です。

 で、その件も大事なのですが…私は、何故テレビはスルガ銀行の内部で起きていたパワハラについては報じないのか、と。

 朝日の記事です。

 スルガ銀行(静岡県沼津市)のシェアハウスなど不動産投資向け融資で資料改ざんなどの不正が横行し、役員や支店長、多くの行員が関与したことが第三者委員会の調査で明らかになった。高収益の裏で無理なノルマが課され、不正が蔓延(まんえん)していた。創業家出身の岡野光喜会長(73)らは退任し、有国三知男取締役(52)が社長に就いて立て直しを図るが、今後は金融庁の処分や焦げ付きかねない融資への対応が待ち構える。

 「数字ができないなら、ビルから飛び降りろと言われた」「上司の机の前に起立し、恫喝(どうかつ)される。机を殴る、蹴る。持って行った稟議(りんぎ)書を破られて投げつけられる」「ものを投げつけられ、パソコンにパンチされ、オマエの家族皆殺しにしてやると言われた」

 「支店長が激高し、ゴミ箱を蹴り上げ、空のカップを投げつけられた」「死んでも頑張りますに対し、それなら死んでみろと叱責(しっせき)された」「『なぜできないんだ、案件をとれるまで帰ってくるな』といわれる。首をつかまれ壁に押し当てられ、顔の横の壁を殴った」

 第三者委が公表した調査報告書には、行員らの壮絶な体験談がつづられている。いずれも融資拡大などの成績が伸びなかったときに叱られた例だという。

 銀行業界で異例の高収益を支えてきたのが、不動産に投資する個人向けのローンだった。それを担う個人営業担当の執行役員1人も今回、不正への関与を認定された。

 個人営業部門ではこの役員の元で過大な営業ノルマが設定され、支店長以下の職員に達成に向けたプレッシャーがかけられた。その中で不正が横行した。

 収益を担う個人営業部門の発言力は強く、審査部門が融資に否定的な意見を述べても、営業部門幹部らによって押し通された。

 審査担当者が「家賃設定に疑義あり」などと否定的な意見を残しながら融資された案件は200件超もあった。シェアハウスなどの融資承認率は、2009年度前後は80%台だったが、14年度下期以降は99%超で推移していたという。

 いびつな社内態勢は、事実上の業務執行責任者だった、岡野光喜会長の実弟の副社長(当時、故人)が構築したとされた。こうした状況は、岡野会長ら経営陣の間で共有されることはなかったという。

 第三者委の中村委員長は経営陣について「大事な情報はなんにも上がってこない。雲の上で下界を見ていた」と語った。報告書は、取締役らが個別の不正を具体的に知り得た証拠はないとしつつ、経営責任がある、と認定。社長に就いた有国氏についても「一定の経営責任は免れない」とした。「最も重い経営責任がある」と指摘された岡野会長は、この日の会見に姿を見せなかった。
 

 ちょっと信じられないでしょう?

 同じ銀行の上司が部下に対して、家族を皆殺しにするぞ、だなんて。

 冗談であっても怖すぎます。

 もちろん、そんなことをする筈はないと思うのですが、それほど強烈なプレッシャーがかけられていたことは事実。

 そして、このスルガ銀行のビジネススタイルを森前長官は絶賛していたのです。

 そして、森前長官の上司である麻生大臣は、その森氏をかわいがっていた、と。

 いずれにしても、こんなに強烈なパワハラ事件が起きているのに何故ワイドショーでは全く取り上げないのか?

 おかしいではないのでしょうか?

 そして、さらにおかしいと思っているのは、何故こうした事実が、第三者委員会が調べるまで世の中に明らかにされなかったのか、と。

 私も金融行政に携わっていた経験があるので分かるのですが、当然金融庁や出先の財務局ではそうしたパワハラが起きていたことは分かっていたと思うのです。

 ここまで酷くて、しかも関係者が多数いるのですから、内部告発がない筈がない、と。

 となれば、そうした不祥事が起きている可能性があると分かっていたのに金融庁はやるべき任務を果たしてこなかった、と。

 つまり、金融庁は検査権限がある訳ですから、第三者委員会などに任せることなくさっさと検査に入ってしかるべき処分を下すべきだったのです。

 何故検査に入って全容を公表しなかったのでしょうか?

 森長官がスルガ銀行についてべた褒めしていたので、そうしたことがしにくかったのでしょうか?

 既に森長官は辞任していますが、麻生大臣はこの件でも辞任すべきだと思うのです。

 結局、この問題を掘り下げると、麻生大臣や安倍総理にも責任が及ぶということで、扱いにくいと考えているのでしょうか?

 マイナス金利政策などのせいで利鞘を確保できない状態に陥っているので、金融機関のなかにはこうした無茶なビジネスモデルに走ったところもあるのです。その意味で、リフレ政策を主張した安倍総理の責任は大きいのです。


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 本日も昨日に引き続き、貿易協議が決裂したら大変なことになるというトランプ大統領の発言について考えてみたいと思います。

 CNBCの記事です。

President Donald Trump said Friday that he has started trade talks with Japan, the latest country he has turned his focus to as he seeks new deals with major partners.

 トランプ大統領は金曜日、日本と貿易協議を開始したと述べました。日本は、トランプ大統領が主要な貿易相手国との新たな取り決めを探るべく関心を向けた最新の国なのです。

"If we don't make a deal with Japan, Japan knows it's a big deal," the president told reporters aboard Air Force One.

 もし、我々が日本と取り決めを結ぶことがなければ、大変なことなることを日本は知っている、とエアフォースワンに搭乗していた記者団に大統領は語ったのです。

Trump's comments come a day after he suggested to The Wall Street Journal that he would target Japan next. The president told James Freeman, a writer at the newspaper, that his good relationship with Japanese leaders "will end as soon as I tell them how much they have to pay."

 トランプ大統領のコメントは、彼がウォールストリートジャーナルに対し、次は日本を標的にすると示唆した日の翌日に行われました。大統領はウォールストリートジャーナルの記者のジェイムズ・フリーマンに対して、大統領と日本の総理らとの良好な関係は、日本が幾ら支払う必要があるか私が述べるや否や終わるであろうと言ったのです。

 そうですか?

 私は、トランプ大統領のやっていることを支持しません。

 もっと言えば嫌いです。

 そして、アベシンゾウについても支持することはあり得ません。

 つまり、トランプとアベの蜜月関係など、ちゃんちゃらおかしい!

 米国のネトウヨの親分と日本のネトウヨの親分が仲がいいというだけのことなのです。

 にも拘わらず、アベシンゾウは、トランプとゴルフができる関係を宝物のように思っているのです。

 おかしいのと違います?

 いずれにしても、トランプは日本が幾ら支払う必要があるかをトランプが日本に指示するのですって。

 本当にバカにした話ではありませんか!

 トランプが貿易赤字を減らすために、日本車に高い関税をかけるというのであれば、勝手にすればいいだけのこと。

 日本の自動車メーカーにとっては頭の痛い話かもしれませんが、それは自分たちでどうにか対策を考えてくれ、と。

 それに、話し合いの余地があれば別ですが、トランプの中国やカナダに対するやり方をみていても、トランプが折れることはないでしょう。

 トランプとその支持者たちは、痛い目に遭わないと分からないのでしょう。否、痛い目に遭っても分からないかもしれませんが、トランプのご機嫌を取るより、トランプが辞めるように作戦を練る方がまっとうなやり方だと思います。

 貿易不均衡を是正することについては、別途、仕切り直しをすればよいのです。



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 日米貿易協議に関して、トランプ大統領が言っています。

 「物別れに終われば大変なことになると、日本は知っている」

 大変なこととはどんなことなのでしょう?

 その前に、どうすれば貿易協議がまとまるのでしょうか?

 日本が米国の牛肉を大量に買う?
 
 或いは米国の武器を買う?

 或いは、米国の自動車を大量に輸入する?

 2017年1年間の対米貿易収支は、輸出が15兆円であるのに対し、輸入が8兆円なので我が国は米国に対し7兆円の貿易黒字を計上しています。

 仮に、この7兆円の貿易黒字、米国からすれば7兆円の貿易赤字になる訳ですが、それを限りなくゼロに近づけなければならないとしたら、それは至難の技。

 となれば、トランプは、日本製品にさらに高い関税をかけるようなことをするのか?

 仮に日本製の自動車や機械などに高い関税がかけられることになって、その分輸出が減ってしまえば、確かに大変なことになってしまうでしょう。

 輸出企業の株価は暴落し、成長率もマイナスになってしまう可能性が大だと言っていいでしょう。

 しかし、だからといって例えば、牛肉を始めとして農産物の輸入自由化を進めれば、農家が大反発することは必至です。

 となれば、どちらにしても大変な事態になるのです。

 一方、中間選挙を控えトランプとしては日米貿易協議に関して何らかの成果を挙げる必要がある、と。

 しかし、どう考えてもなかなか名案は浮かびませんね。

 それでも米国の産業界のフラストレーションを解消する方法を考えるとすれば…

 日本に対して円高誘導をするように迫るようなことがあるかもしれません。

 ドル安円高になる結果、どれほど米国の対日貿易赤字が減るかは分かりませんが、やらないよりやった方が少しはマシだ、と。

 日本の超緩和策が終わる可能性があると考えます。



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 昨日、バイキングを見ていたら、速水コーチが宮川選手をビンタする様子を放映していました。

 ちょっとだけショッキングでしたね。

 確かに暴力はいけません。

 私も暴力には反対です。

 但し、暴力には反対ですが、暴力の定義をはっきりさせる必要はあります。

 先生が言うことを聞かない生徒のお尻を叩くのも暴力なのか?

 おでこを指でパチンとはじくのも暴力なのか?

 
髪の毛をちょっとだけ引っ張ったらそれも暴力?

 そうすると、ある行為が暴力の該当するのか、判定がむずかしいものも出てくるのです。

 いずれにしても、坂上忍が司会を務めるバイキングは何故ビンタするシーンが映されていた動画を公開したのか?

 これが、コーチも選手も暴力事件などなかったと言い張っているのなら分かります。

 しかし、2人は、暴力自体はあったと認めているのです。

 そして、暴力を振るったコーチは謝罪会見もしている、と。

 ちょっと腑に落ちません。

 坂上氏は言うのです。

 こうやって暴力を振るっていたコーチが少しくらい謝罪したからといって、二度とやらないという保証があるのか、と。

 でも、それを言うのであれば、不正採点をしたとして試合をボイコットされた塚原夫妻が、その後、似たような不正をしていないという保証がどこにあるのか、と。

 それに、相当昔のことになりますが、塚原千恵子氏が選手に暴力を振るった事実が週刊誌で報じられています。

 何故坂上忍は、そのことも同時に大きく紹介しないのでしょうか?

 さらに言えば、速水コーチがビンタをしたのは3年前のことなのです。何故そのときに体操協会は、速水コーチの処分をしなかったのか、と。3年間事態を放置してきたとしたら、副会長、強化部長を務める塚原夫妻の責任も大きいと言わざるを得ません。

 いずれにしても、先週とは番組の進め方が全く変わってしまったとしか言いようのないバイキング!

 しかし、速水コーチが暴力を振るっていたからと言って、そのことと塚原夫妻がパワハラを行っていたかは別問題なのです。

 にも拘わらず、そうしたビンタの動画を公開して宮川選手と速水コーチを悪者に仕立て上げて、塚原夫妻は今後も女性体操界を牛耳ろうとしているようにしか思えないのです。

 


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