経済ニュースゼミ

小笠原誠治の、経済ニュースを通して世の中の動きを考察するブログです。地球温暖化阻止のために石油・石炭産出権取引を提唱します。産出権取引は排出権取引とは違います。みんな勘違いするのです。

 ようこそ「経済ニュースゼミ」へ。当ブログにアクセスして頂き、ありがとうございます。私は2004年以降、一般の方々に経済ニュースを分かりやすく解説する仕事をしております。経済のニュースは難しいことが多いですし、それに誤解を呼びそうな報道も多いからです。皆様が、このブログをお読みになって、ご自分で考えることができるようになることを望んでおります。当方へのご連絡先は、次のとおりです。seiji+cj9.so-net.ne.jp (+を@にして下さい)

 ご飯論法というのをご存知でしょうか?

 「ご飯食べましたか?」

 「いいえ」

 「だったらおなかがすいているでしょう?」

 「いいえ、パンを食べたので大丈夫です」

 
 だったら、お酒論法というのもありそうですね。
 
 「お酒を飲んできたでしょう」

 「お酒は飲んでいませんよ」

 「でも、酔っ払っているみたいだけど」

 「焼酎なら飲みましたけどね」


 
 安倍総理が総裁選の討論会で「私はトリクルダウンなんて一度も言ったことがない」と言ったのをご存知でしょうか?

 でも、いまさらそんなことを言われると国民は困惑してしまいますよね。

 アベノミクスの果実を全国津々浦々に行き渡らせる、みたいなことを言っていたのを国民は知っているからです。

 でも、トリクルダウンという言葉を総理が実際に口にしてないとすれば、「トリクルダウンなんて一度も言ったことがない」というのは嘘ではないことになります。

 しかし、それって、屁理屈ですよね?

 安倍総理は、「拉致問題を解決できるのは安倍政権だけだと私が言ったことは、ございません」とも言っています。

 これも屁理屈です。

 何年か前には、今にも拉致された人が帰ってくるような期待を持たせたこともあったのです。

 でも、なかなか前進が見られないので、今になって私は、そんなことは言っていない、と。

 そう言えば、第二次安倍政権が発足する直前にも、自らの発言を撤回するような出来事がありました。

 デフレからの脱却がなんとしても最優先だと言ってた頃です。デフレから脱却するためには、日本銀行にどんどん国債を買い上げさせてマネーをじゃぶじゃぶ市場に供給すべきだと主張していたのですが…

 それに対して、そんなことを日銀がすれば、日銀による国債の直接引受を禁じた財政法の規定に違反するなんて批判が出ると、私は、日銀が国債を引き受ければいいなんて言っていないと言ったのでした。

 覚えていますか?

 日銀が金融機関等の保有する国債を買い上げる形を取れば、それがどんなに大量であっても形式的には直接引受には該当しないでしょうが、しかし、そうした規定を回避するために金融機関を介在させるというのであれば、実質的には直接引受をしたも同然であって、少なくても財政法の規定には抵触すると言わざるを得ません。

 しかし、あの時、安倍総理はムキになって私はそんなことを言っていない、言っていないのに、言ったかのごとく報じるのは許せないと言っていました。

 多分、アベシンゾウは、財政法の規定を理解していなかったというのが真相なのではないでしょうか?

 いずれにいても、アベシンゾウという男は、そんな話になると大変ムキになるところがあるものだから、周囲もどうすることもできない、と。

 そして、格好ばかり付けたがる、と。

 いずれにしても、総理がご飯論法を駆使するようでは国会で建設的な論戦が繰り広げられることはあり得ません。

 それでも、アベシンゾウを支持しますか?

 

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 スポーツ庁と文部科学省がこんなバカな通知を発出していたそうです。

 朝日の記事です。


 2020年東京五輪・パラリンピックをめぐり、国が大学などに出した通知が波紋を呼んでいる。今月26日から募集が始まるボランティアの意義を強調し、学生が参加しやすいよう授業日程の変更に言及した内容。同調する動きが出る一方、自発的であるべき参加を国が促すような事態に違和感を示す声も上がる。

 通知はスポーツ庁と文部科学省が7月26日、国公私立大や高等専門学校あてに出した。学生のボランティア参加について「将来の社会の担い手となる学生の社会への円滑な移行促進の観点から意義がある」などと強調。大学のスケジュールである学事暦を変えて期間中の授業や試験を避けることは、文科省に届け出なくてもできると説明した。


 そもそもボランティアを募集すること自体がおかしい。

 募集しなくても、自然に集まってくるのがボランティア。

 でしょう?

 にも拘わらず、スポーツ庁や文部科学省が事実上、各大学等にボランティアを供出するように要請している訳ですから。

 大学等は、国から様々な補助金を得ている立場上、協力しない訳にはいかない、と。

 でも、そんなことをする安倍政権なら、徴兵制を始めることなど直ぐにできる筈。

 でしょう?

 オリンピックと自分たちの国を守ることのどっちが大切か、と。

 国を守るために兵隊さんになるのは当たり前ではないか、と。

 そうやって戦争は始まるのです。

 戦争を批判すると、皆、非国民と呼ばれてしまうのです。

 
 そうなったら嫌でしょう?

 だから、アベシンゾウを直ちに総理の座から引きずり降ろさなければいけないのです。



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 共同の記事です。

 【モスクワ共同】ロシアのペスコフ大統領報道官は16日放映のロシア国営テレビのインタビューで、プーチン大統領が12日に前提条件なしの年内の日本との平和条約締結を安倍晋三首相に提案したことに関連し、安倍氏本人からの反応はなかったと語った。

 安倍氏は16日のNHK番組で、プーチン氏の提案があった後に2人でやりとりを交わし、北方領土問題を解決して平和条約を締結するのが日本の原則だと直接反論したと明らかにしたが、ペスコフ氏の説明とは食い違うことになる。

 ペスコフ氏は、プーチン氏の提案後に「実際に安倍氏本人から反応はなかった。東京と外交官から反応があった」と話した。

 
 どうしてこんなに見え透いた嘘をつくのでしょうね?

 とにかく格好をつけたいから?

 子供のときからそうしてきたから?

 おじいちゃんもそうだったから?

 それが自分の個性であると信じているから?

 本当のことをいうとみんなを失望させると思うから?

 
 それにしても、何故そのようなアベシンゾウを支持する国民がいるのか?

 嘘だと思っていないから?

 他の者が総理になっても大して違わないと思っているから?



 ところで、海外に目を転じると、本日次のような記事を見つけました。

 CNNのニュースです。

 米紙ワシントン・ポストは16日までに、トランプ大統領による全くの虚偽もしくは一部が事実でない言動の回数は就任から601日間過ぎた時点で5000回に達したと報じた。

トランプ氏の発言の真偽を追う同紙の取材班の計算による。事実に反した言動は1日当たり平均で8回以上で、在任期間が長くなるほど虚偽の事柄を口にすることが増える傾向も見られた。同氏の大統領就任は2017年の1月20日。

同紙によると、就任から100日以内での事実に根差さない言動の回数は1日当たり平均で4.2回。500日以内になるとほぼ倍の水準になった。


 日米ともに嘘つき合戦の様相を呈しています。

 かつて20世紀の末に近づいていた頃、末世思想みたいな考え方が一部でささやかれたことがありましたが、今はそのような感じは全くありません。

 しかし、実際に起きていることを見れば、まさに末世というのがぴったりの感がします。


 行き着くところまで行き着かないと、国民は気が付かないのだろうという意見もありますが…私は、行き着くところまで行っても気がつかないのではないかと思っています。

 自民党がアベシンゾウに総裁を続投させるというのであれば、自民党そのものが嘘つき集団であるということを証明したことになります。

 



 
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 米国もそうですが、日本では人手不足であるにも拘わらず米国以上に賃金が上がりにくい状況が続いています。

 何故なのでしょう?

 労働力に対する需要が、その供給にくらべて大きければ大きいほど賃金が上がってしかるべき。

 そうですよね?

 特に、労働者側が、賃金を上げないと俺は働かないときっぱりした態度を取ることができれば、賃金は上がるでしょう。

 その一方で、経営者側が、労働者が不足していると感じながらも、仮に賃上げをしてしまうと競争力が落ち、赤字になってしまうと考えたら、どうでしょうか?

 仮に、賃上げをしても、そして、その分を製品価格に上乗せしても売れ行きが落ちないという自信があれば、賃上げをしてでも生産量を維持しようとするでしょう。

 しかし、近年の日本企業の行動の特徴について考えると、値上げは極力避けたい、という思いで行動していることが窺えます。

 だから、日本ではなかなか物価が上がりにくい状況が続いているのですよね。

 要するに、自社の製品の競争力が落ちている、と。或いは、日本製品の持つ魅力が小さくなってきている、と言えるかもしれません。

 少しでも価格を上げれば、他社の製品を
買うとか他国の製品を買うとかという動きが起きることが容易に想像されるので、値上げは最後の手段になる、と。

 それに、労働者の側も、職に就けるのであれば、賃金水準についてそれほど贅沢は言えないという人も多いのではないかと推測されます。さらに言えば、労働組合の力が落ちてきているので、賃上げはままならない、と。

 さらに、さらに言えば…

 アウトソーシングだとか、海外の安い労働力を利用する手もあるので、そうしたことも国内の賃金を上がりにくくしている原因の一つだと考えます。

 だとしたら、日本の賃金が上がりにくいことや景気がなかなかよくならない理由を、かつてのように日銀のせいにするのは全く根拠のないことだと分かる筈。

 しかし、今後も総理の座にとどまりたいアベシンゾウは、自分の在任期間中は異次元の緩和策を続けると言っている訳です。

 これで賃金が上がることを期待するのは無理でしょう?

 そして、それどころか安倍政権は、オリンピックに学生を始めとして多くの人々に無償で労働力を提供することを求めているのです。

 民間企業の経営者たちに対しては賃上げを求めながら、自分たちは、賃上げどころか給料なしで働いて欲しいと言っている訳ですから、これではなおのこと賃金が上がりにくい状況が続くでしょう。

 いずれにしても、労働力の質、企業の技術力、そうしたものを引き上げて、付加価値の高い製品を生み出すことができるようにしなければ本当の意味で賃金を上げることはできないのです。

 逆に言えば、日本人の労働力の質及び企業の技術力を引き上げることができれば、仮に海外に安い労働力が存在しようと、それほど恐れることもなくなる訳です。

 安倍政権は、例えば高等教育の無償化なんてことを言っていますが…しかし、本当に必要なことは学生の能力をアップすることにあるのであって、数字の上だけで大学進学者の割合が増えても何の意味もないのです。

 


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 安倍総理が、自民党総裁選の討論会で金融緩和政策について次のように言っています。

     (為替や雇用で効果が出ていると強調した上で)「ずっとやっていいとはまったく思っていない」

     (金融緩和を縮小する「出口」に向けて)「経済が成長してきている中で、なんとか私の任期のうちにやり遂げたい」

 本当にアベシンゾウという人間はいい加減なものなのです。

 何のために第二次安倍政権発足と同時に異次元の緩和策を始めたのか?

 それはデフレから脱却するため。つまり、マイルドなインフレを起こして経済を成長させるためでした。

 何故マイルドなインフレを起こす必要があるかと言えば、物価が低下するなかで金利はゼロ以下には下がることがないので、そうなると物価が下がる分だけ実質金利が上がる。実質金利が上がると、企業の金利負担が重くなり、経済活動に冷や水をかける、と。それに、物価がこれからも下がると消費者が考えると、購入を先送りにする力が働くからだ、と。

 そうでったでしょう?

 その理論の適否はともかく、そうした考え方に立って、黒田総裁に異次元の緩和策を始めさせたのです。

 5年以上たってもマイルドなインフレが起きる兆候は全くありません。

 つまり、一番実現したかったマイルドなインフレが異次元緩和策で実現できていないのです。

 しかし、そうしたなかアベシンゾウはいつまでも緩和策を続けていてはいけないなんて言うのです。

 誤解しないで下さいよ。私は異次元の緩和策に反対です。だから、緩和策を止めることには賛成なのですが、何故アベシンゾウの言っていることは筋が通らないのです。

 マイルドなインフレが起きなくてもいいと言うのでしょうか?

 でも、それならそれで、リフレ政策は間違いだったとはっきりと認めるべきです。

 その上で、緩和策の出口戦略を考えると言うのなら分かります。

 しかし、実際には反省などしていません。全く無責任な態度です。

 それに、いつまでも緩和策を続けるべきでないと考える理由はなんなのでしょうか?

 はっきりと言う出来です。

 「経済が成長している中で…」なんて言ってますが、民主党政権時代と比べて、成長率が伸びているとはとても言えません。

 要するに、何も真面目に考えていない。

 その場、その場で発言しているだけ。

 こんな男をいつまで総理の座に座らせておくのかと言いたい!

 


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 羽鳥慎一のモーニングショーという番組がありますが…

 司会の羽鳥さんが今休んでいて、宇賀ちゃんが頑張っています。

 で、その番組に司会者とともに毎日出演するのが玉川徹。

 この人、基本的には反権力で、森友疑惑や加計疑惑も追及してきた人なので本来悪くは言いたくはないのですが…

 でも、ちょっとずれたところもあるのです。

 本日のモーニングショーは、ふるさと納税に関する総務省の返礼品規制を問題視していました。

 野田総務大臣の発言を基に番組を進めていた訳ですが…

 野田総務大臣の発言です。


 「依然として一部の地方団体において通知に沿った対応が行われていない実態があります。大変残念なことではありますが、これまでと同様に見直し要請を行うだけでは自発的な見直しが期待できない状況です」

 「通知に従って返礼品の見直しを行った団体からは、「正直者が馬鹿を見ないようにしてほしい」との切実な声をいただいております」

 「過度な返礼品を送付し、制度の趣旨を歪めているような団体については、ふるさと納税の対象外にすることもできるよう、制度の見直しを検討することといたしました」

 「現在、ふるさと納税制度は存続の危機にあります。このまま一部の地方団体による突出した対応が続けば、ふるさと納税に対するイメージが傷ついて、制度そのものが否定されるという不幸な結果を招くことになりかねません」
 
 玉川氏は、こうした野田大臣の発言はおかしいと主張します。

 私も、同様に野田大臣の発言はおかしいと思います。でも、その意味は全く異なります。

 玉川氏は、地方自治体が知恵を出し合って税収(寄付金)を増やす努力をすることのどこが悪いのかと言います。

 そもそもこの制度は、
国や都市部に税収が集中してしまう構造を改めるために始めたものではないか、と。この制度が都合が悪いというのは、官僚の立場に立った考え方であって、彼らの財源配分権が侵されるから都合が悪いと言っているだけではないのか、と。

 私は、そうは思いません。もっとも各地方自治体が知恵を絞って税収等の確保に努力することには大賛成です。

 しかし、このふるさと納税という制度を利用して各自治体が競争し合っても、全体としてみたら却って不利な状況になるだけなのです

 合成の誤謬というやつですね。

 私は、野田大臣の、ふるさと納税が存続の危機にあるという言い方に対して、大変違和感を感じています。

 というのも、私の考えは、このふるさと納税はまったくインチキな制度であるから即刻廃止しろというものですから。

 存続の危機、おおいに結構だ、と。

 何故私がこの制度に反対するのか?

 それは、さきほども言いましたように、各自治体が少しでも税収(形は寄付金ですが…)を増やそうと極限まで競争し合うと、結局、幾ら名目の税収(寄付金)は増えても、本当に手元に残る税収(寄付金)は少しも増えない結果になってしまうからです。

 今、和牛を始めとする特産品などの返礼品目当てで自分の住んでいる自治体以外の自治体に寄付をする人が増えています。

 つまり、ふるさと納税が増えているのです。

 でも、ふるさと納税によって税収(寄付金)が増えている自治体はいいのですが、東京など多くの都市部では税収が落ちてしまっているのです。

 玉川氏は、これは努力の結果であるからいいことだと考えているようです。

 しかし、何故そのような結果になっているかと言えば、東京23区などはこれまでふるさと納税に基本的に反対の態度を取ってきたために、ふるさと納税に伴う返礼品競争にも二の足を踏んでいたからです。

 ただ、余りにも税収の落ち込みが激しいので、東京23区は来年からふるさと納税を積極的に活用したいという考えに変わってきています

 もし、東京都23区が、ふるさと納税を利用して有名になった地方自治体を見習って過大な返礼品を贈るようになったらどのようなことになるでしょうか?

 区の税収が増えなくてもいいから減ることだけを回避しようとしたら、寄付金に対する返礼率を限りなく上げてくる筈です。そうすると、全国の自治体の返礼率は限りなく上がってしまい、このふるさと納税は何の意味もなくなってしまうでしょう。

 もちろん、税金を払う立場の納税者からしてみれば、返礼率が上がるのでいいことだらけなのですが…

 そうです、今まで以上に返礼品の量と中身が充実してくる、と。

 しかし、そうやって返礼品の量と中身が充実すればするほど、自治体の手元に残る税収(寄付金)は少なくなってしまうのです。

 野田大臣が、ふるさと納税が存続の危機にあると発言したのは、東京23区が本格的にこのふるさと納税を利用した寄付金争奪戦に参入することが明らかになったので、なんとかしなければ共倒れになってしまうという危機感から発したものだと考えます。

 そもそも本当の意味での寄付でもないのに、寄付金と呼ぶこともおかしい訳ですし、また、その寄付金によって多額の所得控除が認められることもおかしいと思うのです。

 

 
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 9月11日に菅官房長官が「(北方領土問題については)一歩一歩着実に進んできていると記者会見で述べたところでしたが、翌日の12日、プーチン大統領が次のように提案したのです


   「年末までに前提条件なしで平和条約を締結しよう」


 どう思います?

 「どう思いますと言われても…」

 一般の方には少々分かりにくいかもしれませんね。

 「平和条約を締結するのはいいことでは?」

 前提条件なしでもですか?

 「どういうこと?」

 だから無条件に日本がロシアと平和条約を結んでもいいのか、と。

 「よくわかんないだけど…」

 つまり、北方4島を日本に返還してもらわないうちに、或いはそうした約束もしてもらわないうちに平和条約を結ぶんでもいいのかと言いたいのです。

 「だめなの?」

 考え方次第ですが、平和条約を結ぶということは、今後積極的にロシアに経済協力を行うことを意味する訳ですので、ロシアが4島の返還の約束もしないうちに経済協力を大々的に行ってしまえば、日本のカードはなくなってしまうのです。

 つまり、日本に金だけ出させて、ロシアは四島を返さない、と。

 プーチン大統領の提案は虫が良すぎると思うのですが…

 それにクリミア併合問題で欧米はロシアの経済制裁を課しているという現状にあることも十分考慮に入れなければいけません。

 いずれにしても、北方領土問題が一歩一歩着実に進展しているとはとても思えません。

 拉致問題についても同様です。

 安倍政権は、それらの問題に関してやっている感を演出することには熱心ですが、少しも進歩していないのは国民が知るとおりなのです。

 「トランプ大統領との仲は良好ではないの?」

 果たしてそうなのでしょうか?

 それに、仮に本当に仲が良かったとしても、今や海外のリーダーたちだけでなく、トランプ政権の内部からも厳しい批判の声が上がっているのです。

 小学5年生程度の理解力だとか言われている大統領。

 そんな大統領と仲がいいのは自慢になるのでしょうか?

 同類項と見られているだけではないのでしょうか?




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 我が国は、先日の近畿地方での台風の被害と北海道での地震の被害からまだ立ち直ることができないでいますが、米国でも大型のハリケーンが近づいていると報じられています。

 何故ハリケーンや台風が大型化しているのか?

 NPRが解説してくれます。

RACHEL MARTIN, HOST:

We know that forecasters, they do the best they can. But it is an imprecise science. Their predictions may turn out differently. Having said that, the latest forecast for Hurricane Florence is pretty bad.

 天気予報士たちはできる限りのことをやっていると私たちは知っています。しかし、それは不確実な科学です。彼らの予想ははずれるかもしれません。ただ、そうは言っても、ハリケーン・フローレンスに関する予想は大変恐ろしいのです。

STEVE INSKEEP, HOST:

It has reached sustained winds of 140 miles per hour. The hurricane is heading for the Carolinas at the moment. And one possibility is a storm like Hurricane Harvey, which moved so slowly over Texas that it caused severe flooding. Here's climate scientist James Kossin.

 風速が毎時140マイル(224辧秒速62m)にも及んでいます。今このハリケーンはカロライナに向かっています。そして、テキサス州をゆっくり通過したために大水害をもたらしたハリケーン・ハービーのような嵐になる可能性があります。気象学者のジェイムズ・コッシンに来てもらっています。
 
JAMES KOSSIN: This is a incredibly dangerous storm. The storm could be over North Carolina and traveling incredibly slowly on the order of, you know, just a few miles per hour even.

 これは信じられないほど危険な暴風です。この暴風はノースカロライナを通過し、時速数マイルというゆっくりとしたスピードとなる可能性があります。

MARTIN: So this is a pretty good moment to pose a question - what makes a hurricane especially strong? NPR's Rebecca Hersher is here to answer that and more.

 そこで、今、まさに次のような質問をする絶好の機会となります。何がハリケーンをそのように強くしているのか、と。NPRのレベッカ・ハーシャーが答えてくれます。

Good morning, Rebecca.

 おはよう、レベッカ。

REBECCA HERSHER, BYLINE: Good morning.

 おはようございます。

MARTIN: What makes a strong hurricane?

 何が強力なハリケーンを誕生させているのですか?

HERSHER: Heat, especially hot oceans.

 熱です。特にあったかい海が原因です。

MARTIN: Heat, yeah.

 熱ですか。

HERSHER: So when the water in the oceans gets hotter, which is happening because of global warming - which is happening because us, worth noting - it's like fuel for a hurricane's engine that's spinning up, gaining strength. So you can think of it as a hot bath. The evaporating moisture feeds the storm. So here's the really bad news when it comes to that. The oceans are warmer now than they've ever been. And although - so this seems like a silver lining - although parts of the Atlantic had been sort of blessedly cool this year, actually in part because of last year's crazy season perhaps, the water that's feeding Florence right now is slightly warmer than normal.

 では、海がより温かくなると…それは地球温暖化のせいですが…そして、それは人間のせいですが…ハリケーンのエンジンの燃料のような役割を果たします。熱いお風呂のようなものだと思ってください。その蒸気が暴風のエネルギー源となるのです。そして、そのことに関して悪い知らせがあるのです。海洋の温度が今までよりも上がっているのです。そして、大西洋の一部は、昨年の異常気象のせいで今年涼しくなっているようにも見え、それは良い兆候にも思える訳ですが、ハリケーン・フローレンスのエネルギー源となっている海洋の水温は、例年より少し温かいのです。

MARTIN: Wow. So normal's bad. And now Florence is even warmer than normal.

 通常でも酷いことなのに、フローレンスはその通常よりも温かくなっているのです。

It's not just the strength of the storms, though. They're also getting wetter. I mean, I've read that some areas ended up with more than 60 inches of rain during Hurricane Harvey, which is a ton of water. So why is that happening?

 暴風の勢力が強いだけではありません。より湿り気が増しています。ハリケーン・ハービーのときには降雨量が60インチ(1500ミリ)に達した地域があります。大変な量です。何故そんなことになっているのでしょう?

HERSHER: Yeah, it's just out of control. Like, when that amount of water falls on you, there's nothing you can do. So this one has to do with speed. And we're not talking about the wind speed that you feel when a hurricane is on you. We're talking about the speed when the entire storm is moving forward...

 どうしようもできないのです。そのような量の水が降ってきたときに、我々は何もできません。これは速度と関係があります。その速度というのは風速のことではなく、ハリケーンが通過する速度です。

MARTIN: OK.

 はい。

HERSHER: ...So how fast is the whole storm moving? So what happened with Harvey is that the storm was moving slowly, and then it stalled and basically stopped over Houston. That's why it was raining for so long. It just kept raining. And there's this study from earlier this year that shows that was actually part of a trend of tropical cyclones all over the world. So all over the world over the last 70 years, hurricanes, typhoons, other cyclones have been slowing down. And one reason for that may be, actually, a slowing of wind due, again, to climate change. So if that happens with Florence, it will be the latest in that trend.

 では、この暴風はどの位のスピードで移動しているのでしょう? ハリケーン・ハービーはゆっくりと移動したというか、ヒューストンの辺りでは止まってしまいました。それが雨が長く続いた原因です。ずっと振り続けました。そして、熱帯低気圧が世界的にそのように遅くなっていることが研究の結果明らかになっているのです。過去70年間でハリケーンや台風、その他のサイクロンの動きが遅くなっているのです。そして、その原因の一つが、気候変動によって風が遅くなっていることにあります。フローレンスの場合にもしそのような状況が起きれば、こうした傾向を示す最新のケースになるのです。

MARTIN: Which is crazy because you think, slower hurricane - that seems good and less dangerous. But slower is bad. It makes...

 遅いハリケーンであれば、より危険が少なくなるとも思えるので、おかしな話に聞こえますが、遅いということは悪いことなのです。
 
HERSHER: Yeah...

 はい。

MARTIN: ...It worse.

 悪化しているのです。

HERSHER: ...Really bad.

 本当に悪化しているのですね。

MARTIN: And all this, you know, on top of the more traditional risks posed by these storms. I mean, wind, storm surges - we go through this every time there's a hurricane - people, you know, battening down the hatches. You have to really take these storms seriously.

 こうした暴風に伴う以前からあったリスクに加えて、さらにリスクが増える、と。暴風に高潮です。ハリケーンが来ると、皆当て木をドアに打ち付けますね。こうした暴風には真剣に対処しなければなりません。
 
HERSHER: Absolutely. Rain is super dangerous. So Harvey - it's worth remembering - it was responsible for at least 93 deaths. There is some evidence that freshwater flooding can be even more dangerous than storm surge because people don't take it seriously. And then there's storm surge and wind, which are obviously no joke. So it's really important to take evacuation orders seriously. Make sure you're ready if you're in the path.

 全くです。雨は超危険です。ハービーの場合には、少なくても93人が死んだことを覚えておかなければなりません。高潮よりも降雨による水害の方が危険な場合もあり得るという証拠もあります。人々がそれほど深刻に考えないということもありますし。そして、高潮や暴風が起きるのです、冗談ではありません。ですから避難命令が出たら真剣に受け止めて下さい。ハリケーンの針路に入ったら必ず準備をしておいて下さい。

MARTIN: All right. NPR's Rebecca Hersher.

 分かりました。NPRのレベッカ・ハーシャ―でした。

Thanks so much, Rebecca.

HERSHER: Thanks.


 現在のところ、風速は前回の台風21号並みというところでしょうか? そうすると、米国でもタンカーなどが座礁する危険がありますね。恐いの一言です。

 でも、どういう訳か、トランプは地球温暖化のことなど全く無視。

 自民党の総裁選でも、そのようなことが話題になることはありません。

 アベシンゾウは、自然災害には先手先手で対応すると言っていたのに、口だけなのです。

 バカじゃないのか、と。



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 本日、坂上忍が司会を務めるバイキングを見ていたら、塚原夫妻を擁護する姿勢が微妙に変化しているのに気が付きました。

 どうしたことなのでしょう?

 今まで一度も報じなかった(と思われる)千恵子氏の過去の暴力沙汰について触れていましたし、宮川選手の顔写真も、敢えて笑顔の写真を使用する一方で、千恵子氏の映像は、余りよい印象を与えるものではありませんでしたから。

 視聴者から抗議の電話があったのでしょうか?

 引き抜きの事実があったかどうかについても、かなり厳しめに報じていました。

 ところで、そのバイキングが、女子体操問題の後に報じたのがスルガ銀行のパワハラ事件。

 このブログでも、何故スルガ銀行のパワハラを報じないかを訴えていただけに、悪い気はしませんでした。

 その上に、金融庁の態度に問題があったのではないかとの指摘したことは良かったと思います。

 しかし、そのスルガ銀行の不正について解説してもらうために呼んだコメンテーターが、森友・加計疑惑問題でいい加減なことをいって安倍総理を擁護していた須田慎一郎。

 やっぱりフジテレビなのですね。

 ただ、そのスブタでさえ、金融庁の監督指導の杜撰を問題視する始末。

 でも、本当に金融庁の監督指導が不行き届きであるというのなら、その責任は金融担当大臣の麻生氏にも及び、最終的には安倍総理の責任も問われないければなりません。

 違いますか?

 審査部を経て融資の可否が決せられる訳ですが、スルガ銀行の場合、融資が認められた割合は99%にも達していたのだ、と。

 どうしてそんなことになったかと言えば、営業担当の専務が審査部門に圧力をかけていた他、そもそも借入人の預金残高を水増し(実際には8万円の残高しかないのに2000万円以上の残高があるように
書類を偽造していたケースもある)するようなことをしていたからと言うのです。
 
 つまり、最初から結論ありきで、担当者たちはその結論が出るように書類の偽造など強要されていた
訳で、森友学園への大幅値引きでの国有地売却事件を思い出してしまいました。


 偽装天国、ジャポン!


 麻生太郎が金融担当の大臣では、金融機関のまっとうな検査など期待できないと思う方、
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 塚原夫妻がテレビのインタビュー番組に出て言いたい放題言っています。

 そして、あの傲慢な坂上忍がそれをサポートする、と。

 一体フジテレビは塚原夫妻をサポートすることでどんな利益を得ることができるのか?

 それにしても、本日のバイキングは、コメンテーターまで塚原氏を支持するようなことを言っています。

 そして、それと同時に、反塚原の立場である小林氏の発言は何度も途中でさえぎってしまう、と。

 塚原夫妻が言いたいことがあるのなら、言えばいい。

 それは否定しません。

 しかし、それだったら先ず記者会見を開いて、記者の質問に誠実に答えるべきです。

 こうやってフジテレビやTBSにだけ出演するというのでは、どうしても中立性が保てません。

 それに一見、温和に見える塚原光男氏ですが…よく考えてみると、言うことがコロコロ変わってきているのです。

 最初は、宮川選手の言うことは嘘ばっかりと言っていました。

 しかし、雲行きが怪しくなると、宮沢選手を傷つけるようなことを言って謝罪したいと態度を変えました。

 そして、パワハラがあったかどうかについては、第三者委員会に判断してもらえばよく、自分たちとしては何も言うべきではない、と言っていました。

 しかし、謝罪したいとか、パワハラの事実は第三者委員会の判断を待つと行っていた筈なのに、こうしてテレビ局のインタビューに応じて、宮川選手側の主張が間違いだと言ってはばからないのです。

 だとしたら、謝罪したいといっていたのは何だったのでしょう?

 本日、バイキングのインタビューでは、過去の塚原判定疑惑についても触れていましたが、光男氏は、あれは権力争いの結果であってと、疑惑を否定するような発言をしていましたが、それでは誰も納得できないのです。

 塚原光男氏は、以前から速水コーチの暴力の噂を聞いていたとも言っていましたが、だったら何故そのような暴力コーチもセットで宮川選手を朝日生命のクラブに勧誘しようとしたのか大変不思議です。

 

 

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