まだ、正式には発表されていませんが、やはり予想どおり消費税増税は先送りされ、そして衆議院は解散されるのでしょうね。

 となれば、理屈はどうであれ選挙に勝たなければいけないのが政治家の宿命!

 そうでしょう?

 では、何を争点にすべきか?

 野党の議員が口々に叫んでいます。アベノミクスは失敗したと。ということで、野党としては消費税増税の先送りを争点にするのではなく、アベノミクスの成否を争点にしようというのです。

 どう思います?

 率直に言って、私は、それでは筋が通らないと思うのです。

 だって、野党の多くは、この時期の解散は大義名分が立たないと言っていたではないですか。

 そうでしょう? 自分たちが、アベノミクスは失敗したのだから安倍政権に総辞職を迫り、その結果、衆議院が解散されたというのであれば分かります。

 そうであれば、まさにアベノミクスの成否が争点となるでしょう。しかし、野党の議員は、アベノミクスが失敗したから安倍政権は辞職すべきだ、なんて一言も言っていなかったではないですか。言っていたのは、総理の任命責任についてだけ。

 ということで、私は、安倍総理の消費税先送りに関して国民に信を問うという考え方もおかしければ、野党のアベノミクスの成否と問うための選挙という考えもおかしいと思うのです。

 それに、考えてみたら、民主党のなかにもリフレ派的な考え方をしていた議員も多くいましたし…また、みんなの党も正にリフレ政策を前面に打ち出していたではないですか。

 私は、野党の議員に言いたい! 何を争点にするかはよく考えろ、と。

 既に国民の多くが気が付いているところですが、安倍政権ほど民意を気にしない政治家はいないと思うのです。つまり、重要な問題に関し国民がどう感じているかなんて少しも関心がない、と。

 はっきり言います。次のような重要なことについて、安倍政権は全く民意を無視してきた。

 集団的自衛権の問題。特定秘密保護法の問題。原発再稼働の問題。

 安倍政権としては、それらについて皆、結論先にありきで突っ走ってきたではないですか。

 それなのに、何を今更と言いたい! 何が国民の信を問う、だと。

 それに、最近、そのような安倍総理を弁護する評論家の目立つこと!

 国民がどのように感じているかを野党はじっくりと考えるべきなのです。




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