本日の予算委員会で、豊中市に所在する国有財産の森友学園への売却等に関して、民進党の福島議員から質問がなされました。

 こうして予算委員会で問題にされれば、やっと国民も少しは関心を示すことになりそうです。

 で、肝心の安倍総理ですが、一言で言えば、もし、これが本当であるとするならば、私は総理を辞める、国会議員を辞めるとはっきり言い切りました。

 大変結構なことだと思います。

 ただ、その一方で、奥様がその学校の名誉校長になったことも知っていたし、その学校法人の経営者が総理の考え方にいたく共感していたことも知っていた、と。但し、自分の名前を冠した学校名にすることはお断りした、と言っているのです。

 私思うのですが、仮に総理は全く関与していなくても、そこまで総理の奥様が入れ込んでいたとすれば、その小学校の設立に役所はもっと協力して欲しいというようなことを直接、或いは間接に言っていたとしても不思議ではないと思うのです。

 否、仮にそのようなお願いを奥様、或いは誰かが行ったとしても、第一義的に悪いのは役所だと言えば、それまで。

 だから、自信を持っているのでしょうか?

 しかし、仮にそうではあっても…つまり悪いのは、違法だと知りつつ違法なことをした役所だとしても、特別な力が働かなければこのようなことを役所がする筈はないのです。

 つまり、本来設置が認められる筈のない小学校の設置を認可し、さらに、本来9億円ほどもする土地を実質タダでくれてやり、その上、6200万円ほどの補助金まで交付しているのですから。

 偶々、それぞれの役所が間違った判断を下したということなのでしょうか?

 誰か知恵のある、しかも各省庁にも声をかけることのできる人間が介入した可能性が大であると言っていいでしょう。

 もちろん、安倍総理は、それが本当なら自分は国会議員や総理を辞めるとまで言っているのですから、直接介入した事実はないのでしょう。

 この学校法人の経営者がお金持ちで、役人に接待攻勢をかけることができるほどの資金的余力があるならば話は少し違ってくるでしょうが…

 お金はないのです。

 しかし、お金はないが、幼稚園児に教育勅語を暗唱させるほどの熱意はある、と。

 安倍総理は、財務省や文部科学省からもっと事情を聞けばいいと言っています。

 まさに、そのとおり。

 安倍総理が、タダ同然で国有地が売却されたという事実を知っても、そのことについて少しも驚いたり、憤っていたりしてないのは何故なのだろうかと思ってしまいました。



 何かの力が働かなくて、このような無理筋の案件が実現する筈がない。役人たちは本当のことが言えないに違いないと思う方、クリックをお願い致します。 
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