それにしても、自民党の驕りは酷いものですね。

 自民党の高村副総裁が加計学園疑惑に関し、次のような発言をしているのです。
「野党の一部にあるゲスの勘ぐりを払拭してほしい」

 ゲスは下種と書くのだそうですが、意味は心根の卑しい者や身分の低い者を言うのです。

 ということで、ゲスの勘繰りとは、品性の下劣な者はとかく気をまわして邪推するものだ、という意味になるのだ、と。

 これだけ決定的な証拠が出てきても、ゲスの勘繰りに過ぎないのだ、と。安倍総理は加計学園側に何ら有利になる取り扱いをしていないのだ、と。

 舐めとんのか、と一喝したい!

 それに、言うに事欠いてゲスだなんて。

 前川前次官を個人攻撃した菅官房長官と読売新聞こそ、ゲスの極みだと言いたい!

 流石に、この発言は言い過ぎだと感じたのか…二階幹事長が次のように言ったのです。
「『げすの勘ぐり』なんて言葉、ほとんど使用禁止用語。今後そういうことのないようにしたい」

 でも、その二階幹事長は、次のようにも言っているのです。

「大騒ぎして頂いたが、このことで国会審議が左右されることは、ばかばかしい話だ」

 加計学園疑惑を追及したことがおかしい、バカバカしいだなんて。

 それに菅官房長官の言うこともおかしい!

 「怪文書という言葉だけが独り歩きして残念だ」

 そうでガースか。

 自分で散々怪文書だ、怪文書だと騒ぎ立てておいて、独り歩きしただなんて。

 なめとんのか!

 残念なのは、怪文書扱いして収拾しようとしたものの、その文書の存在が明らかになったからではないのでしょうか?

 それに、このガースと読売新聞は、相変わらず前川氏に謝罪のしゃの字もしていないのです。

 でも、驚きの発言はまだ続きます。

 山本大臣のご注進発言です。

 国会でのやり取りを再現しましょう。

<福山議員> 
 要件の文案に手書きで手を加えてくれと萩生田副長官からの指示として、文科省にお願いしたことはあるか?

<藤原審議官>
 山本大臣が、文科省意見で指摘された日本獣医師会等の理解を得やすくする観点から、対象地域をより限定するご判断をされた。『広域的に限る』と追記するよう指示を受け、私が手書きで文案に修正を加えた。

 こうした一連の情報は直属の部下にしか伝えていない。本件メールの作成者、送信者は直接の部下ではなく、一切伝えていない。

<萩生田副長官>
 とりまとめ文案に私が修正の指示をしたことはまったくない。昨日文科省が公表したメールにはたいへん戸惑いを感じている。

<山本大臣>
 (メールの作成者は)文科省から出向してきた人で、まあ不適切なことでありますが、陰で隠れて本省の方にご注進したようなメールだ。

 ご注進というのは、事件を書き記して上申すること。転じて、事件を急いで目上の人に報告することという意味ですが、告げ口とかチクリという意味もあるようです。

 つまり、山本大臣は、文部科学省から内閣府に出向中の役人が、親元の文部科学省に告げ口した、あるいはスパイのように情報を漏らしたと言いたいのでしょう。

 で…それが仮に事実であったとして、その漏らした情報の信憑性はどうなのでしょうか?

 全くのでっち上げの可能性が高いのでしょうか?

 その逆ではありませんか?

 むしろ正確な情報を伝えた可能性の方が高いのです。

 スパイ行為のようなことをした者の言うことを信じるのか、と言いたいのでしょうが…

 弁解をすればするほど益々疑惑は深まるばかり。

 否、多くの国民は既に心の底で、結論を出しているのです。



joseihosa



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