安倍総理が予算委員会の閉会中の審査に出席すると、自民党が野党に伝えたと報じられています。

 あれだけ竹下国対委員長や菅官房長官が反対していたのに、どうしたのでしょう?

 もちろん、このまま逃げまくっていたのでは疑惑はいつまで経っても晴れない!

 それはそのとおり!

 では、安倍総理が委員会に出席して疑惑を晴らすことが可能なのでしょうか?

 疑惑は、あくまで野党や前川前事務次官、或いは国民の勝手な思い込みによるものだというのであれば、それなら疑惑を晴らす可能性がない訳ではないでしょう。

 しかし、自民党の関係者であっても加計学園の獣医学部新設の件で総理の意向とは関係なく決定されたと考える者は殆どいないと言っていいでしょう。

 ただ、再び政権を移譲したくないから総理はシロだと言い張っているだけなのです。

  しかし、どう考えたって、安倍総理は限りなくクロに近いのです。

 これをシロだとかグレーだと言い張るのは、全く無理があります。

 にも拘わらず疑惑を晴らしたいというのであれば、それは、結局事実を捻じ曲げたいと安倍総理が考えているということに他なりません。

 大体、竹下国対委員長や菅官房長官が総理の閉会中審査への出席を拒んでいた理由は、そんなことをしても疑惑を晴らすことは無理だと考えていたからではないのでしょうか。

 事態を収拾するためには、相手にせず、国民の関心が薄らぐのを待つより他にない、と。

 でしょう?

 丁寧に説明することによって疑惑解消が期待できるのならば、野党よりもむしろ自民党の方が総理の出席に積極的になっていた筈なのです。

 安倍総理は、多分秘策を考えているのだと思います。

 ここは、前川前次官に「総理が言えないから替わって私が言う」と言ったとされる和泉補佐官に一芝居打たせるつもりなのでしょう。

 私はそんなことを言ったことはないと言わせるか、或いは、言ったかもしれないが、それは総理の意思とは関係なく、文科省を説得するために私が嘘を言っただけなのだとでも言わせる作戦なのではないでしょうか?

 つまり、安倍総理は何も指示していない、と。

 悪いのは和泉補佐官だ、と。

 で、そうして和泉補佐官に責任があることとなっても、和泉補佐官はそれほど重い処罰を受ける訳でもなく、せいぜい辞職を迫られる程度で済むでしょう。

 そして、その見返りに別のポストをちゃんと用意する、と。

 そういうことで済ませようという作戦ではないのでしょうか?

 そのような作戦で来たときに、野党としてはどのように対処するのか?

 何か新たな証拠でも掴んでいれば別ですが…それで押し切られてしまう可能性がなきにしもあらず。

 但し、国民はそれでは納得しないでしょう。

 従って、益々安倍政権の支持率は落ちる、と。

 そして、党内で安倍降しが始まるのではないでしょうか?



 安倍総理はさっさと辞職しろ、と思う方、怒りを込めてクリックをお願い致します。
 ↓↓↓
 人気blogランキングへ