北朝鮮が発表したグァム沖へのミサイル発射計画に対し、トランプ大統領が反応しています。
「グアムに何かすれば、北朝鮮で見たこともないようなことが起きる」

「米国を脅さない方がいい。炎と怒りを見ることになる」

 ということで、緊張が急速に高まっている訳ですが…

 北朝鮮は日本に関しても、「日本の上空を通過させ、グアム島周辺の海上に落とす」、「日本の島根県、広島県、高知県の上空を通過し、3356.7キロの距離を1065秒間飛行した後、グアム島の周辺30から40キロの海上に落ちるだろう」なんて言っているので、国内的にも緊張感が高まるのです。

 いずれにしても、この北朝鮮と米国のやり取りを貴方はどのようにご覧になっているでしょうか?

 北朝鮮が悪い?

 それはそのとおりかもしれませんが…

 しかし、トランプ大統領の対応もなんと言うか…

 オバマ大統領が北朝鮮を全く無視していたのと比べると、様変わりの対応と言っていいでしょう。

 私思うのですが…トランプ大統領と言うのは、相当に気が小さいのではないか、と。

 それに、北朝鮮は、脅かしめいた行動に出ることはあっても、実際に米国に先制攻撃を仕掛けることは余程のことがない限りないと確信します。

 何故かと言えば、先制攻撃を仕掛けた途端に米軍の反撃に合い、北朝鮮の現体制は一瞬にして崩れ去ることが容易に想像できるからです。

 そこのところがトランプ大統領にはイマイチ分かっていないのではないでしょうか?

 それに百歩譲って、北朝鮮が米国にとって具体的な脅威になっているとしても、何故米国が単独で行動する必要があるのでしょうか?

 トランプ大統領だって認めているではないですか?

 何故中国は北朝鮮に働きかけないのか、と。

 国連の役割は北朝鮮に対する経済制裁の決議をするだけではいけないのです。

 もっともっと進んで世界警察を創設し、実際に活動するくらいのことをしなければなりません。

 そうすれば、北朝鮮がどこかの国を挑発するようなことをすれば、その世界警察が黙っていない、と。

 そうした発想が何故出てこないのでしょうか?

 私は、日米同盟に反対です。従って、集団的自衛権にも反対。

 国際的紛争を解決する手段としての戦争を放棄すると宣言している日本が、米国と軍事同盟を結ぶこと自体が憲法に違反し、矛盾した行為だと考え得るからです。

 但し、平和を口で唱えるだけで平和を維持できないこともそのとおり。

 でも、だからといって日本が独自の軍隊を持つことと日米同盟を維持することが一番の対応策かと言えば、大いに疑問なのです。

 私は、自国の軍隊を持たなくても、世界警察の創設と運営に日本が積極的に貢献することによって日本と世界の平和の維持が実現できると考えます。

 但し、世界のパワーが、米国、ロシア、中国、そして欧州等に分散されている現状では、そう簡単に世界警察を創設するすることができないことも事実でしょう。

 確かに、急にそのような体制を確立することが可能だと考えるのは非現実的だと思います。

 しかし、我々が目指すべき方向としてはそれしか道がないようにも思います。

 日本はそうした世界警察の実現に向けて国際社会に働きかけることこそ日本の使命なのではないでしょうか?

 核兵器も世界警察にのみ保有を認める、と。

 仮に日本がそのような使命を認識して世界警察の創設のために積極的に動き出すことになれば、日本のプレゼンスは高まり、アメリカのポチなどと揶揄されることもなくなると考えます。

 そしてまた、そのようにして世界警察を創設することによって日本は現在の平和憲法と共存することが可能になるのではないでしょうか?

 まあ、でも、そうして強大な力を持つ世界警察を創設するということは米国の利益に必ずしも合致するものではないので、米国はそうした考えに消極的になるのですよね。

 要するに、アメリカがナンバーワンだという考え方を捨てない限り、世界警察の理想は実現できないということになりますし、また、だからこそいつまでも戦争のない世界が訪れないのでしょう。

 国内的には、小野寺防衛大臣が、
北朝鮮がミサイル攻撃したら日本の存立危機事態に当たる可能性があるなんて、軽々に発言していますが如何なものでしょうか?

 だって、そうなると集団的自衛権の行使ということで、日本は戦争に突入してしまうのですから。

 やっぱり世界警察の創設こそ必要なのです。



 
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