NHKのニュースです。
 
 政府は人材投資を柱とする「人づくり革命」の具体策を検討する構想会議の初会合を開き、安倍総理大臣は、「財源がなければ政策は実現できない」と述べ、教育無償化などの具体化に向け、財源のあり方もスピード感を持って議論を進めるよう指示しました。

 政府は、安倍総理大臣が最重要課題と位置づける「人づくり革命」をめぐって、11日、総理大臣官邸で具体策を検討する「人生100年時代構想会議」の初会合を開きました。
 
 ポカンと開いた口が塞がりません。

 人づくりって一体何を意味するのでしょうね。

 それに革命だなんて。

 この人の発する言葉ほど浅薄なものはありません。

 もう一度言います。 人づくりってなに?

 人を育てるというのな分かります。

 人づくりと国が言うことは、統治者にとって都合のいいような人間に育てるという風にしか理解できませんよね。

 戦前、戦中の思想と同じじゃん!

 違うのでしょうか?
 
 ところで、昨日紹介したように、安倍総理は、実践的な職業教育の拡充に向けて大学改革を行うことが頭にあるようです。

 ですが、大学で何を教えるかなんてことに政治家が口を出すのは如何なものなのか?

 大学の自治とか学問の自由という概念をまるっきり理解していないのでしょうね。

 大学なんて補助金を餌にどれだけでもコントロールできると思っている節がある。

 教育の無償化なんて言っていますが、大学にばらまく補助金を増やすことによってメディアをコントロールしたように大学もコントロールしようという魂胆ではないのでしょうか?

 安倍総理は「志があっても経済的に恵まれない若者が勉学に専念できる環境整備が必要だ」と言っていますが、我々より年上の世代ならともかく、今、経済的理由のみで大学の進学を諦めざる人たちがどれほどいるのか、と。

 本当にそのような人々が多いのなら、国民のなかからそのような若者を助けてやって欲しいという声がもっと沸き起こっている筈。

 でも、そんな声は殆ど聞かれません。

 それに、繰り返しになりますが、こうして国費をばらまく政策はどうも胡散臭くて仕方ありません。

 教育の無償化を進めれば、もう少し大学の進学率が上がるかもしれません。

 でも、そうするのは本当は誰のためでしょうか?

 若者たちのため?

 私には、ぼんくら大学の経営者たちのためとしか思えません。

 加計学園にもお金が行くのでしょうね。

 エコカー補助金、エコカー減税だって、車を買う人のため、環境保全のためという理窟もつく訳ですが、本当は自動車業界のためだったのではないでしょうか?

 本当におかしい!

 財源のあり方も議論しろと指示していますが、財源などある筈がない。

 ないからこそ消費税率を10%に引き上げる予定であるのに。

 頭の中どうなっているのかと言いたい。

 昨日の私の記事に対して、名無しと名乗る人から、次のようなコメントが寄せられました。

 問題は教育の内容ではなく投資額。
 教育こそ最もパフォーマンスが高い投資なのだからどんどんやればいい。日本だけ長引くデフレと国の借金のデマで教育への投資が十分に出来ないでいる。このままだと技術力で仮想敵国で独裁国家の中国に負けてしまう。

 問題は教育の内容ではなく投資額だと言っていますが、逆ではありませんか?

 幾らお金をかけても試験に出る問題ばかりを教えていては本当の学力の向上につながらないのです。

 それに国の借金のデマと来た。

 よっぽど三橋インチキ財政学に毒されているのでしょう。

 本当なら即座に非公開にしていいようコメントなのですが…あえて晒しておきます。

 安倍総理を支持するのはこんな人たちばかりなのですね。



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