大学生の娘を持つ通りすがりの親と名乗る方から、コメントが寄せられました。

 ご覧ください。
 私には2人の娘が大学に行っているけど、今月は後記の学費の納付があって、長女が理系で49万2千円、次女も違う大学だけど、同じく理系で57万8千円。これは後期分で一年間ではこの倍以上の学費が必要だ。

 (注)後期を後記と書く時点で、このコメントは怪しい

 二人とも一所懸命学業に取り組んでいるので、親としては何とか大学を出してやりたい。二人と「資格系」の大学なので、実習や実験、夏休みなどの長期の休みは国試対策で休みなし。次女は学年が下なので、かろうじてバイトをしているけど、今週は何だか訳の分からんインターシップとかいう、無償の労働力を企業に搾取されてバイトが出来ない。そしてもう来週から学校。

  学校が始まると、朝6時に家を出て、帰ってくるのは夜の9時半。

 私も理系の大学出身だけど、私の時代は9月いっぱい夏休みだったけど、と思いながら娘を見ている。

 志はあるけど、大学に行けない人は、自分の境遇に対して声を上げられない人だ。この小笠原という似非経済学者など、所詮は偉そうに弱者の味方ぶっても、そういう若者や家庭が見えない、節穴以下の目しか持っていないということでしょうね。

 声を上げられない弱者に光を当てるのが、政治だったり経済だったりするんじゃないのか?

 「学びたい」と思う若い人たちが、将来後悔しないように、そしてしっかりと勉強をして、社会人としてちゃんと納税することがいけないことなんですかね?

 多くの学生が、高等教育無償化には声を上げている。その声がこのおっさんには聞こえないのか?

 声なき声を汲みとり、弱者のために再配分するシステムを構築するのが経済じゃないのか?経世在民というのが経済の語源だろう。

 (注)経世済民の間違いでは? この言葉を使いたがる輩は、三橋いんちき経済学に毒された人に多い。
 うちはまだかろうじて娘の学費が払える家庭だけど、大学を卒業と同時に何百万円も奨学金という官制ローンの負債を背負わされる若者のことを理解できないのか、このおっさんは?

 小笠原さん、あなたはいろいろと安倍晋三と自民党政権を批判している。もちろん正しい正論もたくさんあったし、私も共感することもたくさんあった。でもあんたの「今、経済的理由のみで大学の進学を諦めざる人たちがどれほどいるのか」という一言には幻滅した。

 この記事では、あなたの言いたいことは他にあるのは分かるけど、このひとことであなたへの信用は全く0だ。

 経済的に困窮している若者が見える目を持って下さい。

 まあ、所詮あなたは「勝ち組」なんでしょうけどね。


 如何でしょうか?

 この方のご意見…

 まあ、確かに子供さんの学費を支払うために悲鳴を上げている家庭がないとは言えない。

 しかし、だったら何故子供を大学に通わせるのか?

 大学を卒業させ、そして一流企業に就職させ、あなたの言う「勝ち組」にさせるためでしょ?

 理科系で資格系と言えば、薬学部を思い浮かべる訳ですが、仮にそうだとしたら、薬剤師にして他人よりも金持ちにさせることを望んでいる訳でしょ?

 だったら、そのための学費位自分の家庭で負担せんかい、と言いたい。

 もちろん、国に財政的余裕があるのであれば、それを援助してあげることも一つの手段ではありますが…

 しかし、国にはその余裕がない。

 だから、繰り返しになるが、増税の必要性に迫られている。

 ということは、もし、高等教育の無償化を進めるならば、大学に行けない人を含めて国民全体の負担になるということです。

 それにですね…もう一度言いますが、「今、経済的理由のみで大学の進学を諦めざる人たちがどれほどいるのか」と。

 貴方の子供さんが、本当に優秀ならいろんな奨学金がもらえる筈ではないですか。

 それがもらえないなら、その子供が大学に進学しようがしまいが、国家的見地から見たらどちらでもいいこと。

 私の言い分が頭に来ました?

 だったら、発奮して、もっと勉強すればいい!

 そうやって強い子が育つのです。

 はっきり言って、このコメントは工作員によるものでしょう。

 ところで、私が学生時代の頃、授業料値上げに反対する運動というのが全国の大学で起きたことがあります。

 そして、私が学んでいた大学でも授業料値上げ反対のクラス討論が起き、試験をボイコットする事態にまで発展しました。

 私、そのとき、授業料値上げに対して反対というか、疑問を呈したのです。

 私だって、授業料値上げは嫌でした。確か、月3千円の授業料だったかと思うのですが…

 何故私は授業料値上げに疑問を呈したのか?

 それは私と中学生の時に同級生だった友達が中学卒業と同時に板前さんになり、成人に達していないのにも拘わらず所得税を納めていることを知っていたからです。

 そうやって若くして働いて税金を支払っている人もいるのに、自分たちは月3千円の授業料を支払うだけで国立大学を卒業して、大企業に就職するのか、と。

 おかしいでしょう?

 そのときに授業料の値上げを決定したのも今の自民党。

 そして、今、また、授業料を下げようなんて言い出しているのも自民党。

 こいつらの考えていることは信じられないのです。

 最後に、この大学生の娘を持つ親御さんに言いたいのですが…

 仮に授業料が無償化になっても、その財源はどこから捻出するのでしょうか?

 その結果、消費税がどんどん上がっても、文句を言わないのでしょうか?

 反論をお待ちしております。



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