本日は、朝からガーンと一発殴られた感じです。

 日本はおしまいかも、と思わずにはいられません。

 別の意味ではあるものの、安倍総理が言うように日本には今国難が押し寄せているのかも。

 今回の選挙で自公が300議席を確保しそうな勢いなのだとか。

 233議席に至らなければ責任を取って辞めるといっていた訳ですが、その差は67もある訳ですから安倍政権が続くと思っていた方がいいのかもしれません。

 本当にこんなことでいいのでしょうか?

 韓国には悪いが、これではクネさんを辞めさせた韓国にも劣るとしか言いようがありません。

 与党が選挙で大勝するということは、森友学園疑惑も加計学園疑惑もなかったことになってしまうのです。

 嘘がまかりとおる日本の社会!

 安倍総理は、昭恵は籠池氏側に騙されたみたいな言い訳を今になってしていますが、それも弁解にはなりません。

 騙されたと安倍総理が言うことは、昭恵夫人には責任をないことの言い訳にはなり得ても、結局、昭恵夫人は関与していたと認めたも同然ですから。

 ところで、偽装と言えば、例の神戸製鋼の製品が新幹線の車両の台車にも使われていたと報じられています。

 これ、それだけ多くの企業が神戸製鋼の製品を使っていた、という証拠です。

 でも、それだけ多くの顧客を引き付けるためには、絶えず品質の維持・向上と低価格での製品の提供という相矛盾する要求を満たす必要があったのです。

 つまり、神戸製鋼としては、契約で求められた品質基準を満たすことも、やろうと思えばやれない訳ではなかったが、しかし、厳密にその基準を満たそうとすればどうしてもコストが上がってしまうという問題があった、と。

 しかし、製品価格が上がれば、どうしても客離れが起きかねない。

 国内にも海外にも数多くのライバル企業が存在しているからです。

 品質が同じであれば、少しでも安い製品を買いたいというのが顧客の考え。

 当然ですよね?

 しかし、幾ら安くても名前が売れていない弱小メーカーの製品だったら、恐らく顧客は買いたいとは思わなかったでしょう。

 しかし、神戸製鋼と言えば、歴史もある有名企業ですからつい安心してしまう、と。

 推測に過ぎませんが、神戸製鋼としては、ライバルに負けないようにと低価格をどうにか維持するために品質面で手を抜かざるを得なくなったということではないのでしょうか?

 でも、それは大事な顧客を騙すことでもあったのです。

 その点は、どのように考えたのでしょうか?

 直ちに安全面に影響があるという程ではないから、このくらいの嘘は許されるだろうと考えたのでしょうか?

 自分のところだけでなく、他の企業だって、バカ正直に基準を満たしているところはない筈だ、と。

 私、かねがね何故日本は長い間デフレから脱却できないのかを考えていました。

 少子高齢化が最大の原因だとは思いますが、それと同様大きな原因となっているのは海外の安い労働力の存在。

 しかし、もう一つ忘れていけない原因が存在していたのです。

 それは競争の厳しさからくる安売り競争。そして、価格を低く保つために分からないように品質を低下させるという企業の偽装体質。

 価格が同じでも、或いは、価格が下がっているようにみえても、それ以上に品質が落ちているのであれば本当は価格は上がっているのと同じです。

 でも、店頭に並んでいる商品の価格を調査する人たちが、品質の低下に気が付かなければ、或いは量に減少に気が付かなければ価格は低下しているように見えるのです。

 つまり、企業は隠れ値上げで凌いできた、と。

 しかし、表面的な価格を上げると客離れが起きるので、それを下げるために、見た目は価格を抑えたり、或いは下げたりしながらも、分からないように品質を落としたり、量を少なくして隠れ値上げを行ってきたのだ、と。

 要するに、日本においてモノやサービスの価格が諸外国に比べてなかいなか上がらないというのは見た目だけの話で、本当は隠れ値上げが横行しており、実質的には価格が上がっていると考えた方がいいのではないでしょうか?

 5年前の選挙で、デフレからの脱却がなんとしても最優先事項だと訴えていた安倍代表(当時)。

 しかし、そのデフレの原因が自分たちの偽装体質にあるのであれば、何をか況や。

 少なくても、神戸製鋼が作っていたアルミ製品、銅製品、鉄粉、そして新幹線の台車の価格は、品質が基準を満たすものではないために顧客側は高い価格を支払っていたことになるのです。

 言い方を換えるならば、その品質なら顧客側はその価格を呑まなかった筈だ、と。

 これが日本において価格が上がらない理由の何割かを占めていると考えるべきなのではないでしょうか。




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