自分のことを天才だと言い切るトランプ大統領。

 賢いというよりも、安定した天才だ、と。

 賢いとか、天才ということにも大いに疑問を感じますが、安定しているという言葉にはもっと疑問を感じます。

 このおじさんほど言うことがコロコロ変わる者がいるのか、と。

 やっぱり、この人、凄い心臓の持ち主ですよね。

 それに、学生時代に素晴らしい成績を取ったとか、或いは、凄い発明をしたとかいうのなら別ですが…

 メキシコとの国境に壁を建てるとか、エルサレムをイスラエルの首都として認めるとか言っている人が、自分のこと天才だ、なんて。

 それに、この人、地球温暖化は中国の陰謀だなんて言っていたではないですか。

 そのトランプ大統領が株価について、こんなことを言っています。

 
 Dow goes from 18,589 on November 9, 2016, to 25,075 today, for a new all-time Record. Jumped 1000 points in last 5 weeks, Record fastest 1000 point move in history. This is all about the Make America Great Again agenda! Jobs, Jobs, Jobs. Six trillion dollars in value created!

 「NYダウは、2016年9月に18,589だったのが本日、25,075に達した。これまでの最高値である。過去5週間で1000ポイント上昇したが、これも最速の記録である。アメリカを再び偉大にするという公約は、まさにこういうことだ。雇用、雇用、雇用。6兆ドルの価値が創出された!」

 6兆ドルの価値が創出されたと豪語しています。

 しかし、大した努力もしていないで、あっという間に6兆ドルの価値が創出されるなんてことがあるのでしょうか?

 確かに株式の時価総額が6兆ドル増えたというのは本当かもしれませんが、投資家たちが、株価はもっと上がる筈だと勝手に予想して買いあさった結果に過ぎません。

 つまり、投資家たちの評価がそのように変化しただけのことで、その評価が正しいとは限らないのです。

 それに、仮に6兆ドルの価値が創出されたということが本当だとして、それが貧しい人々に分配されることがあるのでしょうか?

 ないですよね?

 お金持ちを優遇する減税が決定された結果、株価が上がり、そして、株価が上がったことによってお金持ちが益々お金持ちになるだけ。

 でしょう?

 で、いずれまたバブルが弾け、大量の失業者を生み出してしまう、と。

 5週間でダウが1000ポイント上がったと、喜んでいるときではないと思うのです。

 でも、こうして株価が上がったことを自分の成果だと主張すると、株価の低下につながりやすい利上げにはどうしても批判的になることが容易に想像されます。

 つまり、バブルはまだまだ続く、と。






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