読売の記事です。


 西村康稔官房副長官と松尾一郎東大客員教授が9日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、西日本豪雨を踏まえた対応について議論した。

 西村氏は、気象庁が大雨特別警報を出したにもかかわらず多くの犠牲者が出たことを受け、「それぞれの自治体が政府の呼びかけに対し、どう反応したか検証していくことが大事だ」と述べた。

 松尾氏は「住民が危ないと思っても、どう行動するか分からない。地域の中で具体的にどう行動するかという仕組みを(自治体が)作っていくことが重要だ」と指摘した。 



 「それぞれの自治体が政府の呼びかけに対し、どう反応したか検証していくことが大事だ」
 
 あのね、気象庁が7月5日の午後2時に異例の金融記者会見を開いたことを、西村官房副長官たちは知らなかったのでしょうか?

 気象庁の予報官は次のように国民に語りかけたのです。

 「西日本と東日本では、梅雨前線の活動が活発になり広い範囲で大雨となっている。この状況は今月8日ごろにかけて続く見込みで、非常に激しい雨が断続的に数日間降り続き、記録的な大雨となるおそれがある

 「土石流などの土砂災害や低い土地の浸水のほか、中小だけでなく大きな川でも増水や氾濫のおそれがあり、厳重な警戒が必要だ

 そうした中、赤坂自民亭が開催されたのでしょう?

 そして、西村氏は自らツイートをした、と。

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 自治体が政府の呼びかけにどう反応したかではなく、気象庁の呼びかけを官邸はどのように受け止めていたかでしょう?

 しかも、西村氏は、その後、次のようなことまで言っているのです。

 地元秘書から、地元明石淡路の雨は、山を越えたとの報告を受けました。 秘書、秘書官と随時連絡を取り合いながらの会でした。  23:45 - 2018年7月5日 

 しかし、事実は、警報が解除されていた訳ではなかった、と。

 そしてまた西村氏は、次のような嘘の情報も流しました。

 大雨に関する関係閣僚会議。今回の大雨は、広域にわたり、これまでに経験したことのない記録的な雨量。お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみを申し上げるとともに、被災された方々にお見舞い。現在、京都、岡山、広島、山口、愛媛、高知、福岡の各府県で自衛隊員約21,000名が人命救助など活動中7月7日

 しかし、実際にはそんなに沢山の自衛隊員が救助活動をしている訳ではなかった、と。

 毎日新聞の記事です。

 西日本を中心とした記録的な大雨による災害を受けて、防衛省は8日、京都、兵庫、広島、岡山、愛媛、高知、福岡の7府県で、自衛隊員約2300人による災害派遣活動を継続した。土砂崩れ現場や孤立集落での救助活動と並行して、給水や簡易入浴施設の提供など生活支援活動も強化している。

 流石、千三、万八と呼ばれた通産省出身者らしい発言です。


 それに、問題は、総理らが災害が起きているなか飲み会を開いたことや西村氏が嘘の情報を流したことだけでなく、安倍総理のその後の対応の遅さ、拙さにもあったのです。

 災害対策本部の立ち上げが遅れたこと。

 欧州訪問中止の決定が遅れたこと。

 どうしてそんなことになってしまったのでしょうか?

 要するに、危機的状況での対応が巧くできないということなのですよね。

 リーダーに向いていない。リーダーとしての資格がない、と。


    

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