安倍総理が被災地を訪問しましたが…

 安倍総理が訪問した避難所に優先的にエアコンや風呂が設置されたという噂が流れています。

 どうなのでしょうね?

 いずれにしても、仮にそうしたことが行われたとすれば、それも一種の「プッシュ型支援」いうことになるでしょう。

 プッシュ型支援とはなんぞや?

 朝日の記事です。


 西日本豪雨の被災地に向けた、政府の支援物資の輸送が本格化している。力を入れるのが、「プッシュ型支援」の手法だ。被災自治体からは素早い対応に歓迎の声が上がる一方、政府から送られた物資が使われない「ミスマッチ」も。2年前の熊本地震の教訓を踏まえ、支援のあり方が問われている。

 安倍晋三首相は11日、岡山県の被災現場を視察。避難所となっている倉敷市立第二福田小の体育館では12台のクーラーが動いていた。自治体の要請を待たず国が送り先や物資を決めて送るプッシュ型支援で、前夜に設置された。首相は視察後、「一丸となってプッシュ型で生活に必要な物資の確保、生活再建に取り組んでいく」と話した。また政府は非常勤隊員の「即応予備自衛官」約300人の招集を決めた。被災者の生活支援にあたる。

 政府がプッシュ型を採り入れるきっかけとなったのが、2011年の東日本大震災だ。当時、自治体の庁舎や職員の多くが被災。避難所で必要な物資や数量が把握できなかったり、被災者に物資が十分行き渡らなかったりした。こうした教訓から熊本地震で初めてプッシュ型を実施した。


 しかし、そうしたプッシュ型支援というか…一般の人々や企業が現地のニーズを聞くことなく一方的に支援物資を送ることもある訳ですが…

 本日、テレビをみていると、急には必要とされない毛布とかマットが現地で山積みになっているのだとか。

 それに、政府が送ってきた物資についても、ある避難所では、エアコンはありがたいが、仮設のトイレは必要なかったというようなことも言われています。

 仮にブッシュ型支援を重視するとしても、現地のニーズを最大限尊重すべきことはそのとおりであり、ニーズを無視してなんでもかんでも送りつけるのは、却って復旧作業の邪魔になってしまうのです。


 ところで、安倍総理が視察した現場にクーラーが届けられた件に関して、世耕大臣が次のようにツイートしています。

世耕弘成 Hiroshige SEKO@SekoHiroshige 
安倍総理視察とエアコン設置は全く無関係。 
設置の指揮を取ってきた者として明確に申し上げます。 
熱中症回避のため人の多い避難所優先でエアコンを配備しています。 
総理が視察した岡田小以外の倉敷真備地区・水島地区、広島県、愛媛県の避難所複数にもエアコンは設置され、被災者から喜ばれています 

世耕弘成 Hiroshige SEKO@SekoHiroshige 
こんな時に無責任な情報を流さないでいただきたい。 
現場で懸命に突貫工事でエアコン設置をしてくれているメーカー、電気工事会社、電力会社社員など関係者に申し訳ない思いです。 
 

 世耕氏は経産大臣なのに、何故所管外のことに関して発言しているのでしょうね?

 それに、現地でそのように受け止められているのは事実なのです。

 世耕氏が何と言おうと、インスタ映えがする映像を取りたくて、総理の訪問先に優先的にエアコンを設置したというのは事実ではないのでしょうか。

 それに安倍氏の現地視察の報道ぶりをみても、安倍氏の最大の目的は、現地の実情をつぶさに把握したり、現地の人々を慰めることにあるのではなく、自分がしっかり活躍している姿をテレビを通じて報道することにあると言っていいほどなのです。

 つまり、自然災害さえ自分のPRに利用しているのではないか、と。

 なんてこった!

 だいたい、安倍総理は、初動の遅れについて質問されたことに対して「一丸となって発災以来、全力で取り組んできた」と平気で答えていますが…全く反省していないとしか言いようがありません。

 こんな総理を支持する人がいるのですか、と言いたい!



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