それにしても、今回もまた酷い人事です。

 こんな人物を閣僚や党の要職について恥ずかしくないのか、と。

 いや、総理にとってはその方が都合がいいのかもしれませんね。自分の酷さが目立たなくなるから、と。

 アベシンゾウの押す人物は、稲田朋美で分かるように右翼そのものと言った人たちが多いのですが、今回、文科大臣に就任した柴山という輩も既に暴言を吐いています。

 (戦前の教育で使われた教育勅語について) 「アレンジした形で、今の道徳などに使える分野があり、普遍性を持っている部分がある」

 教育勅語のなかに書かれていることの全てが間違っているとは私も思いません。 しかし、教育勅語が果たした歴史的な役割などを考えれば、教育勅語を擁護するような発言をすることが如何に不適切かはすぐ分かる筈。

 だって、それが長年の文部科学省の基本的な考え方だったからです。

 つまり、柴山氏もまた、文部科学省の長年の努力を踏みにじるようなことをしようとしている訳なのです。

 柴山氏は、
敢えて教育勅語を擁護するような発言をする。だから、アベシンゾウに好かれたということなのでしょうが…

 それにアベシンゾウは、自ら憲法を守るべき立場にありながら、みっともない憲法などという発言をすること自体、民主主義を軽んじているとしか思えません。



 いずれにしても、何故右翼は道徳教育に拘るのか?

 結局、道徳教育と言いながら、権力に対して反抗するような人間を作らないことを目指しているのです。

 親の言うことはよく聞くように、と。先生は尊敬しなさい、と。

 そうやって問題意識を持たない単純な人間が増えると、為政者にとっては政治がやりやすくなる訳なのです。

 いちいち政治家のやることに文句を付けられたらやりにくくてしようがない、と。

 つまり、右翼、或いは保守派の政治家のいう道徳教育とは道徳教育という名を借りたマインドコントロールに過ぎないのです。

 誤解のないように言っておきますが…

 私も道徳教育は大変重要だと考えます。

 但し、今道徳教育を施す必要のある対象は政治家と官僚たちだ、と。

 何故ならば一番非道徳的な行いをやっているのが、アベシンゾウとその取り巻きの政治家や官僚たちだからです。

 どれだけ嘘をついても責任を取らない、と。

 そんな政治家たちが道徳教育デンデンなんて言っているのです。



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